修理に辱められ捨てられた(と思っている)古性静音(一六歳)が、京に修理(二十歳)の首を取ろうと辿り着いた!だが、関白秀次の死を汚そうとした太閤秀吉の謀略を阻止した海道修理は、青巌寺で切り捨てた佐久間一雲の一族から果たし合いを申し込まれる。修
理は静音を巻き込みたくないがため、なんとか自分を諦めさせようとする。果たし合いの場は京都、天寧寺(額縁寺)境内!そこには善吉という不思議な老和尚が居た・・・BL本格時代剣豪小説!?部分的にかなり濃厚な衆道場面有り(警告付き)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-10 17:57:59
19154文字
会話率:41%
修理に残された静音は、裏切られたと修理を憎み始める。修理に辱められたと家中で噂が立った。これは好機と、常々静音を小姓に望んでいた目付役の内藤上総が古性家に乗り込んできた。上総は静音と静音の操を掛けて乱闘を始める。そんな中、修理を斬り殺そうと
して師の怒りを買い、破門された不良門弟達は新当流の使い手、伊那作兵衛に師を襲わせる。静音は自分の剣に目覚める!BLと本格的時代小説が大好きな読者様に捧げる第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-01 22:24:45
10465文字
会話率:39%
松平元信(後の徳川家康)は今川義元のもとで人質生活を強いられていた。三河の家臣とも直接は会えず、自分が大将としてやっていけるのか、悶々としていた。松平家を今川家に取り込もうと、義元は元信に家臣の娘を娶らせることにした。そんな中で、元信の祖母
は元信のために美しい付き人を連れてくる。辛い人生に耐えてその家臣を愛した若き日の徳川家康と服部半蔵の物語!トーマスが贈る戦国の主従の契りと衆道の誉れの物語!!本格的歴史衆道小説(を目指してます・・・)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-09 02:06:21
11681文字
会話率:36%
一人の女が教会に自分の犯した罪を懺悔に来た。その懺悔とは・・・・
最終更新:2007-07-07 16:03:40
2368文字
会話率:93%
男しか愛せない瑞希に、彼を友人としか見ていない和馬は、男とは恋人にならないと言い切る。しかし、ある事件をきっかけに、和馬は自分の気持ちが変化していくのに気付き始める。
最終更新:2007-06-01 15:31:26
24956文字
会話率:25%
あるレイプ事件を目撃した女子高生・秋子は、その犯人が自分と同じ高校の生徒である事に気付く。生徒会長でもある彼女は責任感と正義感に後押しされ、勝者が敗者を牛耳る事が出来ると噂の『伝説のスゴロク』に挑む。一旦は勝機を見出す秋子。しかし、たった一
度のミスで彼女は地獄へと転落してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-28 11:57:06
17967文字
会話率:44%
ぁたし何やってんだろ…て毎日思う。いつからか人が変わったよぉに、別人になったみたぃに、前ゎこんなんぢゃなかったのになぁ
最終更新:2007-02-22 14:27:45
1370文字
会話率:25%
どうして、こうなってしまったのだろう・・・どうして・・・激しく突き上げられ、意識が遠くなる。ベットの軋む音、淫らな水音、そして、自分の嬌声。それを合図のように、男の動きが一段と速くなる。
最終更新:2007-01-18 00:16:30
31226文字
会話率:49%
ユメシリーズ第3部後編。『身を知る雨』自分の身の程をする雨の意、涙のこと(「かずかずに思い思わず問ひがたみ身を知る雨は降りぞまされる(古今集恋)」)自堕落な生活を送るハルキの目の前に現れた少年トモトシ。大粒の雨が激しく降る公園、滑り台の下、
ほんの僅かな空間で身を寄せる二人。そんな二人の間に、雨は奇妙な縁がもたらした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-27 11:56:27
4080文字
会話率:23%
親友の事故死で心を閉ざしてしまったトモトシを、献身的に支えていたのはハルキだった。ある朝、隣の部屋に越してきた美しい姉弟は、ハルキの肉親。姉のチアキの色香に苦味を感じ、弟のナツキにヒドク惹かれ翻弄されながら、淫らになっていく自分にうろたえる
、いけない感情を抱きながら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-09-13 19:35:56
60970文字
会話率:35%
平凡な男子高校生の明宏は、事故によって選手生命を断たれた亜美と付き合うことに。しかし、彼女がまた水泳を始めると聞いて、自分より水泳を選ぶのではないかと不安になり体で繋ぎ止めようとするが…
最終更新:2006-10-13 20:20:47
4433文字
会話率:49%
沢山の人がいるこの星で僕は君を見つけた。君は僕の愛した人と同じ顔で、声で、愛を囁く。《すれ違いの恋》
最終更新:2006-09-28 23:11:03
3091文字
会話率:42%
酔った勢いで、幼馴染みのヨシミツに自分の気持ちを告白する蒼。ヨシミツは、自分の気持ちがわからないと言う。「蒼い月」の前日談。
最終更新:2006-08-18 00:11:58
1878文字
会話率:26%
大学生の悠麻は、自分の父親ほども年の離れたサラリーマンと身体の関係だけを続けている。それは果たして、悠麻の心の中にある『あの人』との想い出を消すためなのか?
最終更新:2006-07-26 22:45:24
5270文字
会話率:15%
「わたし」には好きな人がいる。でもその人は既婚者。すべてを自分のものにすることができない。だから、「わたし」は・・・・。
最終更新:2006-08-14 17:53:59
565文字
会話率:0%
花岡由希は15歳の高校一年生、ある日の晩、メールをチェックすると、自分の恥ずかしいオナニー中の写真が添付されていた。指示に従わねば写真をばらまかれるという。迷う由希だが、犯人の指示に従わざるを得なかった。
最終更新:2006-05-25 14:23:02
11385文字
会話率:23%
TelHで自分を慰めていたアタシ。その姿をのぞかれていたなんて・・・。
最終更新:2006-01-16 21:03:34
5139文字
会話率:43%
高校三年で友達になった橘と羽賀。橘は、羽賀のおかげで自分の夢を追う気持ちを決めた。羽賀を心の友として連絡を取らず、羽賀からのはがきを拠り所にアメリカで成功をおさめる。やっと羽賀と逢える、そんな時に同窓会の案内が来た。十年振りに逢った羽賀に橘
は、二人で見た海の絵を贈る。喜んだ羽賀は、橘に秘めた自分の気持ちを伝えるが、そのまま去ってしまう。同窓会で橘は羽賀が事故で亡くなっていた事を知る。羽賀は死んでからも橘の事を見守っていたのだ。そして、今でも橘には羽賀からのはがきが届く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-02 18:40:51
6092文字
会話率:48%