月影の砂漠で拾われたリーシャは、王族であるジュナイドの庇護を受けて暮らしていた。
記憶を失い、悪夢に魘される娘に、ジュナイドは甘くささやく。
――君のことは私が護ると。
けれどリーシャを苦しめる悪夢は、娘が優しい庇護者の腕の中で、すべてを忘
れることを許さなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 00:13:55
37674文字
会話率:28%
ねえ?どうしてあんたは私を甘やかすの?
そんな資格なんてとうの昔に失くしたはずなのに、間違って溺れてしまいたくなる。
その蜜よりも甘い腕の中に―――
冷たいレンズ越しに見える感情の意味を知りたくなる。
恋人じゃない。ただのセフレ。なのに誰よ
りも甘く嘘つきな男の腕の中で今日も私はぐずぐずに蕩かされる。
これは過去に傷を持つ女と彼女を甘やかしたい男のビターでどこまでも甘い恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 00:01:42
78155文字
会話率:29%
希代の悪妃として、処刑台へと誘う鐘の音を聞いていた王国イルギアナの王妃、オリヴィア。
しかし彼女の元に、王国の剣と呼ばれる武勇の騎士、ギルバート=ルデナ=アルシュダが現れる。
幼馴染みで戦友であった彼に、共に逃げようと提案されるも、オリヴィ
アは拒否。
自分は自業自得だから仕方が無い、だけど貴方には生きて欲しい、と願うがギルバートは「悪いが、その願いは聞けない」と告げて―――目覚めた時には、腕の中に囚われていた。
行き着くのは、悲劇か、幸福か。
※一日一回更新で完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 22:00:00
14688文字
会話率:21%
ツイノベから書いてみた気晴らし短編。Rにしてますが描写ほとんどないです。
***
よく似た姉を持つ彼が、腕の中から僕を見上げる。潤んだ目は言葉もなく、僕への想いを語っている。
「姉さん、結婚するんだ」震える声。「役にたてなくて、ごめん」
僕が彼を求める理由を、彼はまだ勘違いしている。そう仕向けたのは僕だ。もういいだろう、と僕は笑う。
--君に僕の秘密をあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 12:49:25
4769文字
会話率:23%
初めて行ったオカマバーで美人に捕まって逃げられないドジっ子のヒロインと早く自分の腕の中で可愛がりたいヒーロー(オネエ)ゆるっと読んで下さい。短い予定です。
最終更新:2019-03-21 22:13:49
4517文字
会話率:55%
扉を開けた先に、理想の王子様が……。
人生に絶望し掛けた時に、心を落ち着ける為に訪れた書店から、突然異世界に転移してしまった笠松綺羅
もうすぐ30歳は、そこで伴侶と呼ぶイケメンの腕の中で、今まで味わった事のない男女の恋愛や、家族の愛情とその
つながりを感じながら新しい人生を生きて行く……事になるのかな?
‟セカンドバージンは誰と”のスピンオフです。
前作の主人公は殆ど出てきませんので、未読の方でも見ていただく事が出来ると思います。
6月19日、1章完結しました。次章投稿に、少し準備をさせて頂きたくお休み頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 10:00:00
152078文字
会話率:44%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(ノーマル、BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
今現在、以上のような関係性を保ったまま執筆しています(セックスシーンは実話です)。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシ
ティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:00:00
711815文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、ノーマル、複数プレイ)の性描写が出てきます。(BL多めです)
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、P
Cや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 19:22:10
711763文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生
活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家(うち)の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 14:10:36
711761文字
会話率:27%
【合言葉に、魅せられて】その後の、那月の物語です。
本編を最後まで読んで下さった方にしか解らないお話となっています。単体でお読みいただいても意味が解らないお話となりますのでご了承下さいませ。(只今他サイト→【大人のケータイ官能小説】で応募
中の為【合言葉に、魅せられて】はこちらでは掲載していません。お手数ですがそちらでお読み下さいますようお願い致します)
*
寵愛に溢れた腕の中。
飛べない烏はゆっくりと開花していく――……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 07:14:53
221853文字
会話率:42%
「目立たない私も自分の人生においては主役だった! なんてしたり顔でドヤっちゃってる、頭がお花畑なモブ子の惚気話」です。聞いてください。
※「私、当て馬モブ子。今、チャラ男先輩の膝の上にいるの。」その後と補足。
最終更新:2019-02-22 22:22:04
11546文字
会話率:20%
兎族の中でも珍しい“垂れ耳”として生まれたリトスは、弟が狼族の花嫁候補に選ばれたことで家を出ようと決意する。劣勢種の自分が近くにいては家族に迷惑をかけてしまいかねないからだ。そう思って新天地の酒場で働き始めたものの、そこでも垂れ耳だと知られ
ると兎族を庇護すべき狼族にまで下卑た悪戯をされてしまう。かつて兎族にされていた行為を思い出したリトスは、いっそのことと性を売る華街(かがい)に行くことを決意した。ところが華街へ行くために訪れた街で自分を助けてくれた狼族と再会する。さらにとある屋敷で働くことになったリトスは……。仲間から蔑まれて生きてきた兎族と、そんな彼に一目惚れした狼族との物語。※他サイトにも掲載
[狼族の名家子息×兎族ののけ者 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 10:00:00
199189文字
会話率:47%
★ Caution ★
この作品はBLで、エロがあります。
短編シリーズ2作目で、前作https://novel18.syosetu.com/n2892eq/『悪の魔導師にオシオキ!』をお読みいただいた上での方がより分かりやすいですが
、とりあえず読めます。
小説家になろう様で連載していた『魔王子は女騎士の腕の中で微睡む~炎の魔女~』を下敷きにしたスピンオフですが、用語は無視してフレーバーで処理してくだされば、これ単体でもお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 00:00:00
5930文字
会話率:60%
「モブ顔ドS軍属拷問吏×悪のマッドサイエンティスト」をファンタジーにしたら「モブ顔ドS騎士(拷問吏)×悪の魔導師」になったので、そういう痛いエロがお好きな方向けです。エロしかないです。
★ Caution ★
この作品には拘束具、
強姦、フェラチオ、イラマチオ、口内射精、アナルセックス、射精管理などを含みます。
小説家になろう様で連載していた『魔王子は女騎士の腕の中で微睡む~炎の魔女~』を下敷きにしたスピンオフですが、用語は無視してフレーバーで処理してくだされば、これ単体でもお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 19:48:33
10335文字
会話率:66%
十七歳の夏、異世界の王子の腕の中に落ちた夏乃。魔法陣から飛び出した呪紋は、彼女の肌に刻まれた。その呪紋に触れたとき、王子の髪と瞳の色が変わり、彼は夏乃を攫って寝台に押さえつけた──
言葉の通じない世界で孤独を感じながらも、異世界の不思
議を楽しむ勝ち気な少女、夏乃。
最強の攻撃呪紋を持ち、一年後の魔王討伐を宣言している〝黒の王子〟アークレイン。
二人は魔討伐の合間に身体を重ねる。魔力を回復するには、呪紋の伴侶と交わる必要があるから…
「女神の気まぐれ」によって繋がれた、喧嘩するほど仲のいい二人の、愛と冒険のファンタジー。
♥→夏乃視点。夏乃が異世界に落ちてからの期間も併記。♠→アークレイン視点。★→残酷、暴力、流血、戦闘あり。※→R18あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 00:00:00
680992文字
会話率:38%
異世界トリップした俺ですが、朝起きたら男の腕の中にいて卵を産んでいました。頭によぎるは昨夜の甘さ。ここは卵を産む異世界だった。戸惑った俺は思わず逃げた。
最終更新:2018-10-31 16:17:06
4894文字
会話率:57%
赤石笙子(三十歳)はアニメや漫画のキャラに成りきるのが好きなコスプレイヤー。
ある雨の日、死んでしまった推しキャラを同じように惜しむ年下男と出会い、気付けば真っ裸で朝を迎えた。そそくさと逃げたが、とある場所での再会が待っていて……!?
*前
・中・後編+男視点で完結*自サイトにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 00:31:16
15516文字
会話率:46%
君を泣かせる王子なんて忘れて海の中で暮らそう……人魚姫。
嘘の告白から始まった関係だけど……
君の腕の中にいても良いですか?
最終更新:2018-08-10 19:03:29
15478文字
会話率:32%
シャワーの後、バスルームの鏡の前で。
触れ合う度に深くなる想いと、かけがえのないものになってゆく彼の存在を、私は温かい腕の中で、いつまでも壊したくないと、大切に抱きしめた。
短編シリーズ第6話(最終話)。
最終更新:2018-08-10 00:25:22
2803文字
会話率:54%
一人部屋にいるのは「小鳥」という名前の女性。
着るのはいつも白く、ふわりとした服。
言葉を発するのは少なく、常に怯えている。
そんな小鳥を大事に囲うのは三人の男。その腕の中で小鳥は安らぎを得る
「ふぇてぃしずむ企画」参加作品です。暗い上
に見切り発車でございます。
後味の保証は致しかねます。
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神月一乃です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神月一乃. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Ichino Kamituki. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 22:23:17
714文字
会話率:49%
己と同じ顔をした少女が、残酷な夢を突きつける。
夢の度絡みつく美しい白い鬼、波雲(はぐも)。
高校一年生の雛は、ある夏の日幻を見た。白い鬼に犯されるのは、自分か、それとも…。
新しい制服に身を包み、失踪した双子の妹・鞠を追うように足を踏み入
れたのはミッションスクールだった。確かに鞠の存在を確証した雛だったが、そこに現れたのは、教師の顔を持つ黒い鬼、那智上。甘く囁く黒い鬼の腕の中で、雛は快楽を知る…。
この作品は完結しました。
現在、書き直し作業を行っています。
『花隠れ、鬼笑う刻 ~Another moon~』というタイトルで連載していきますので、併せてお楽しみください。
また、続編「姫喰らふ鬼、夜の噺」を現在執筆中です。そちらも併せてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 20:49:03
47723文字
会話率:37%
フィリアノールはある小国の伝令官・・・のはずが、遠い帝国の皇帝が暇つぶしに連れ去って後宮に入れてしまう。恐怖帝で名を馳せる皇帝の気まぐれで彼の腕の中に囚われてしまうどころか、気に入られて寵愛を受けるという事態に。冷酷無慈悲な皇帝の溺愛・執愛
・狂愛を一身に受ける彼女と、そんな彼女の愛が欲しくてたまらない不器用な皇帝の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 17:04:13
30905文字
会話率:23%
特殊な家系に生まれそだった反動で、恋愛に臆病な男、渦井恋(うずいれん)。
彼は長年の片想いの相手の縁談を耳にし、偶然出会った男と関係を持ってしまう。
その次の朝、男の腕の中で目が覚めた恋の容貌は、驚くべき変化を遂げていた………。
最終更新:2018-03-12 21:16:33
3092文字
会話率:11%