好きな人がいる。ただの片想いならば単純な話だけど、どうしてこうもこんがらがってしまったのか、面倒くさくて、いっそどこかに逃げてしまいたいけれど、それもかなわない。ああ――神様は残酷だ。……とここまでシリアス、後コメディ。勘違いの末にお互いが
お互いを騙し合い、まんまと踊り狂わされた結局はただのはた迷惑なカップルじゃねえか! なお話。けっこう下品な会話の応酬が後半ございます。※なろうサイトに同作品を掲載してますが、ちょっと消化不良な気がしたので少し改稿してムーン版として改めて載せております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 00:09:26
63922文字
会話率:62%
将来を嘱望されていた舞台役者、瀧島亮は実家が抱えた負債の形として、大財閥の令嬢である櫻子の『愛玩人形』となる。傲慢で冷酷な櫻子から手酷い仕打ちを受ける亮であったが、その孤独に触れるうち、彼女のことを真摯に愛するようになっていく。しかし、亮か
ら想いを告げられた櫻子は己の罪深さを思い知り、亮を手放すことを決意する。それは亮にとって裏切りでしかなくて――
*全体的にテンションが低めの、シリアス傾向の強いお話になります。
*ただ今改稿中のため、一旦完結済み扱いとさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 01:52:00
99287文字
会話率:41%
江戸時代?それにしては何かが違う気がする。女形の歌舞伎役者に拾われた現代の男子高校生が、芸を覚えたり作法を身につけたりしながら必死に生きていくお話。不定期更新です。
最終更新:2015-03-08 14:26:46
7769文字
会話率:28%
元有名女優の保科由里子は若い時、歌舞伎役者、東と恋愛して子供を宿すが、東寛二の母絹枝は由里子の家柄が悪いとの理由で、騙して堕胎手術と不妊手術をしてしまう。
不死鳥の様に蘇った由里子は有名女優に成って、ブライダルの社長と結婚する、サンセットブ
ライダルを引き継いでから大きく成長させた由里子は若かりし頃の復讐を始めるのだった。
東家と自分の手術に関係した人達とその家族にブライダル事業を利用して、暴力団の手を借りて、自分の持つ総てを復讐に使う。
静岡県警の佐山と一平それに美優が事件を解明してゆく、東家の美人姉妹に復讐の牙が向けられる。
SM調教、剃髪、剃毛、アナルSEX,秘密クラブでのショーと、物語は進む。
冬の雷シリーズに続く第二作目、登場人物が引き続き登場、女の過去の復讐シリーズ、静岡県警佐山刑事と野平一平、美優夫婦の活躍
読み易く、校正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 15:00:00
121493文字
会話率:46%
舞台照明会社に務めて今年で三年目になる赤羽徹は、とある劇団の公演で一人の若い役者と出会う。
彼は若いながら、近年注目されてきているその劇団の看板俳優。
最初は妬みから遠ざけていた徹も、同い年と言う事で交流を深めていく。
順調に距離を詰めてい
く二人だったが、彼はその清廉な笑顔の裏に、とんでもない秘密を持っていた。
■専門用語を用いる場合が多々御座います。もし物語を読み進めて行く上で支障が出るようでしたらお気軽にお問い合わせ下さい。■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 11:16:34
72506文字
会話率:19%
理不尽な借金を背負い込んだ、春原守21歳。
俳優の卵。どんな役でもいいっ、お芝居でお金が稼げるなら! と藁をもすがる思いでしがみついたのが、な、なんと!
ボーイズラブのアダルトなネットドラマ!
そんな過激なの無理!!って最初は
思ってたんだけど、どうやら監督に言わせると、お前は攻め役だから大丈夫とのこと。
ふっ、攻め役ってなんだよ、要するにヤル役ってことさ。
ということで、それってえーぶい男優なんじゃね?
と思いつつも、まぁヤル役だからいいかと自分を納得させ演じたものの。
ん、あれ、ちょっと。僕と隆二さんの役がおかしなことになってきてませんか?!
借金取りのクマのような男に好かれたり、共演者の人に横恋慕されたり、でも芝居の相手の隆二さんは気になるし……。
春夏秋冬、そんな長いことドラマ撮影なんてしねぇよ!
というツッコミはこちらにおいて、長い長いーコミカルだけど、かなりえっちなそれでいてかなり切ない。隆二と守のラブストーリーですv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 15:37:53
151430文字
会話率:37%
ゆう(you)を中心とした役者たちが紡ぎ出すイチャイチャ物語。
妄想多き監督の意志を大いにくんだ萌をお楽しみください
最終更新:2014-07-26 21:24:23
4871文字
会話率:36%
陰間(男娼)茶屋・藍間屋で一番人気の菊之丞と、番頭の宗次郎は幼い頃からの付き合いである。宗次郎と出会った夜から少しずつ降り積もる想い。心に一途な想いを秘めながら、夜毎男に見を売る生業に身を置く菊之丞の物語。
最終更新:2014-04-20 22:28:01
26527文字
会話率:57%
社会と隔絶された自己を持ちながら役者を目指しフリーターとして生きている国子。幸せは訪れるのか。という、結構ベタベタな青春小説です。
ちょっと背景がしんどいので、更新は思いついた時に。
最終更新:2013-10-19 21:57:46
8633文字
会話率:27%
渋谷の某所に男は立っていた、記憶を持たずに。
その男に話しかけた者がいた。
二人の出会いが、後に史上最高の役者と呼ばれた男の人生の始まりであった。
最終更新:2012-10-16 12:00:00
6261文字
会話率:51%
役者ハジメくんに振りかかる災難とは……?
最終更新:2011-02-22 08:00:00
2863文字
会話率:45%
人々が最終戦争と呼ぶ、第三次世界大戦以降、世界は荒廃の極みの中から復興した。その立役者でもあり、その後世界を掌握する事となった、一大企業ドラゴン・グループが推し進めたプラント事業により、逸早く復興を遂げたのは、ドラゴン・グループの本拠地であ
る日本を始めとしたアジア地域である。経済と治安が安定すると、世界政府はその自治を徐々に都市国家(メトロポリス)毎に委ねる方針を取っていった。
メトロポリス文化の誕生である――
東京カジノシティーで開かれるポーカー大会のディーラーとして招かれた巽は、謎の青年ジェームズ・王(ウォン)と出逢う……シリーズ最初のエピソード。
(初出:2001.8 同人誌「浪漫艶話(赤版)」より、転載)
(2008.3 greeサイト日記にて、ひねもすのたり名義で掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-13 08:21:58
32620文字
会話率:18%