ダーレス魔術学校に通う少女ミゼアは、あらゆるスキルや魔術の性能が最低未満になるデメリットスキルを持つ、生まれながらの落ちこぼれだった。
学園最下位と烙印を押され、心を腐らせた少女はいつしか、埃のように目立たず静かに朽ちていきたいと思うように
なっていた。
しかし、ある誕生日の朝。
少女は前世の記憶を思い出し、自分が異世界転生者だったことを知る。同時に心を蝕む前世の狂気、未練、性的倒錯。
洗脳。寄生。催眠術。監禁。奴隷調教。好き勝手に暗示をかけ、意識を奪って操り人形にし、淫紋つけて専用の娼婦に堕とす。この世界ならすべてできてしまう。
目の前に映るのは、かつての義妹そっくりのルームメイト。
前世を精神崩壊で没した少女の暴走がいま始まった。
※エロがある回は[ ]内にもキーワードを表記します。
※2021/06/12にて本編完結致しました。以後は不定期にアフターストーリーを掲載します。
2021/06/13:
5-6にて、加筆修正を行いました。
誤解を招く文章になっていた事、誠に申し訳御座いませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 00:11:32
221707文字
会話率:37%
女性向け音声作品の制作会社でディレクターを務める入社二年目の新人、漆端チノは今日も音声収録のため代官山のスタジオにやって来ていた。
声優さんが来るまでの時間で、ダミーヘッドマイク(音声作品を収録する際に使う人の頭型マイク。通称:ダミヘ)のチ
ェックを行っていたところ、突然足下の魔方陣(ダミヘに語りかける位置を指示する数字のマーク)が輝き出し異世界へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先はユーシェント王国。更には伯爵待遇交渉官 リオン・シグセウの寝室であった。しかも突然現れたチノのことを、その夜の相手だと勘違いしたリオンは彼女を襲おうとしてしまう。
チノとしてもどうにか説明してその場から抜け出せば良かったのだが、未だかつて聞いたことのないようなリオンのイケボに囁かれているうちに心を骨抜きにされ、そのまま初めてを奪われてしまうのであった。
翌朝、人違いであることを知ったリオンは平謝り。なんでもチノのことを国家間紛争解決交渉(通称:バイノーラル・ネゴシエーション)の練習相手だと思い込んでしまっていたのである。
バイノーラル・ネゴシエーションとは……二国間で紛争が生じた際に両国から男性交渉官と女性交渉官が参加して妥協点を探り合う外交フォーマットのことである。
男性交渉官が女性交渉官に対して甘い言葉を耳元で囁いていき女性交渉官が堕とされてしまったか否かによって、国家間の紛争が解決されるという内容だ。まさに平和的な紛争解決手法なのである。
当然、女性交渉官の堕とされ度合いが高ければその国家は大きく譲歩しなければならない。
リオンは隣国ルイトロフ王国相手の近々重要なバイノーラル・ネゴシエーションが控えているものの、現在は極度のスランプに陥っている状態だった。このスランプを解消するために毎夜、練習相手を寝室に呼んでは特訓を行っていたのだが……思うような効果は表れていなかった。
ところが、そこに現れたのが現代より転移してきた漆端チノである。リオンの声に感度良く反応しイケボ音声収録に関する知識も十分。まさに練習相手としてはぴったりの存在だった。
また一緒に過ごしているうちにお互いが相手に好意を抱いていくのであった。
※2021年2月投稿作品の大幅改稿です。
※魔法のiらんどで全年齢版を公開中です。
※えちえちパートはサブタイトルに【えち】入れますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 06:00:00
137259文字
会話率:41%
女性向け音声作品の制作会社で、ディレクターを務める入社二年目の新人、漆端チノは、今日も音声収録のため代官山のスタジオにやって来ていた。
声優さんが来るまでの時間で、ダミーヘッドマイク(音声作品を収録する際に使う人の頭型マイク。通称:ダミヘ)
のチェックを行っていたところ、突然足下の魔方陣(ダミヘに語りかける位置を指示する数字のマーク)が輝き出し、異世界へと飛ばされてしまう。
飛ばされた先はユーシェント王国 伯爵待遇交渉官 リオン・シグセウの寝室であった。しかも、突然現れたチノのことを、その夜の相手だと勘違いしたリオンは彼女を襲おうとしてしまう。
チノとしても、どうにか説明してその場から抜け出せば良かったのだが、未だかつて聞いたことのないようなリオンのイケボで囁かれているうちに、心を骨抜きにされそのまま初めてを奪われてしまうのであった。
翌朝、人違いであることを知ったリオンは平謝り。なんでも、チノのことを国家間紛争解決交渉(通称:バイノーラル・ネゴシエーション)の練習相手だと思い込んでしまっていたのである。
バイノーラル・ネゴシエーションとは……二国間で紛争が生じた際に、両国から男女のペアが交渉官として参戦。男性交渉官が女性交渉官に対して甘い言葉を耳元で囁いていき、女性交渉官がどれだけ落とされたかによって、国家間の紛争が解決されるという、平和的な紛争解決手法なのである。
当然、女性交渉官の落とされ度が高かった方の国家は大きく譲歩しなければならない。
リオンは近々、重要なバイノーラル・ネゴシエーションがあるものの、現在は極度のスランプに陥っている状態だった。このスランプを解消するために毎夜、練習相手を寝室に呼んでは特訓を行っていたのだが……思うような効果は表れていなかった。
ところが、そこに現れたのが現代より転移してきた漆端チノなのである。リオンの声に感度良く反応し、しかもイケボ音声収録に関する知識も十分。まさに、練習相手としてはぴったりの存在だった。
こうした経緯から、現代へ戻る方法も分からないチノは当面の食い扶持を稼ぐため、リオン交渉官の練習用ダミヘとして生きる道を選ぶのだが、果たして……彼女の未来はいったいどうなってしまうのだろうか。
※えちえちパートはサブタイトルに【えち】入れますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 08:34:36
137436文字
会話率:40%
JK2ミモリは友人に誘われて「芸能人も参加する」という高級マンションでの宅飲みにお邪魔する。
しかし時間が経つうちに参加者はどんどん帰っていき、気がついたときにはミモリとイケメンデュオアイドルの三人だけになってしまっていた。
そこから朝ま
で続く、ドロッと濃密で濃厚な饗宴。
JKなのにしこたま飲ませられたり、エッチな罰ゲームを強要されたりするのは序の口で、どんどん過激になっていくイケメンたちの仕打ち。
それを受けるミモリも社会経験が不足しているため、インモラルな空気にあっという間に呑まれていく。
この地獄のような宅飲みが終わったとき、果たして彼女は真っ当な人生に復帰することができるのだろうか。
【和光ミモリ】
17歳。ごく普通のJK2。
地味でそんなに可愛くない。
ブスというほどでもないけど、自己評価は低い。
明日も学校がある。
【護国寺シキヤ】
デュオアイドル「PLASIA」のメンバー。
金髪で陽キャなイケメン。22歳。
言葉がストレートに辛辣。
ブスに興味はない。
【江戸橋マイト】
デュオアイドル「PLASIA」のメンバー。
黒髪でのほほんなイケメン。22歳。
言葉がオブラートに包んで辛辣。
ブスに興味はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 00:14:57
41823文字
会話率:46%
明治三十年代の終わり、十二月三十日。東京府某所。
雪の降る年の瀬に、声楽家の黒田(くろだ)は、音楽学校のかつての同級生、貴船(きふね)と再会する。
貴船は昨年の春、志半ばにして胸を病んで逝った。
だからいま目の前にいるのは、貴船の幽霊、も
しくは幻影のはずだった。
ふたりは今年の春彼岸にも短い逢瀬を交わしていた。
しかし貴船は「お前が希めばいつでも会える」と告げて、満開の桜が散るとともに姿を消してしまう。
それ以降ひとときも彼を忘れられなかった黒田は、「今さら何の用だ」と貴船をなじりながらも、結局、彼を突き放すことはできない。
「なぜ、春から一度も会いにこなかった。俺はこんなにお前に会いたかったのに」
激しい嫉妬と恋情にかられて、黒田は貴船を痛めつけるように抱く。
「賞賛されるのは俺の才能じゃない。お前の才能だ。お前があのとき押しつけていった作品を、俺は五線紙に書き写して発表しているにすぎない。皆が称えるのは俺の音楽じゃない。お前の音楽だ。この気持ちがお前にわかるか」
そして大晦日の夕暮れ、黒田は貴船の自宅を訪れた。
元旦に横浜港を出立する定期船で、黒田はドイツに渡る。
その前のただ一夜を、貴船と過ごすと決めた。
「ねえ、黒田。昨日みたいに、してよ」
「……っ」
「昨日みたいに、乱暴にして」
あかあかと燃える暖炉の前でピアノを弾き、歌いながら、ふたりは激しく情を交わした。
夜が明けて、元日の朝。
黒田は横浜港から旅立つ。彼の手には、貴船から託された楽譜があった――
* * *
拙作「春林奇譚」と対になる掌編ですが、これだけでもお読みいただけると思います。
ひとりの男と、ひとり(?)の幽霊が執着しあう、レトロBLです。
◆エブリスタ、fujossyにも投稿
https://estar.jp/novels/25918562
https://fujossy.jp/books/23314折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:30:09
5895文字
会話率:42%
獅子と牡丹 ―ししとぼたんー
昭和十年代、花街のほとり。
変化朝顔の育種家・櫂(かい)は道に迷って途方に暮れていた。
困り果てていた櫂を、通りかかった大学生・哉(はじめ)が助ける。
美人で方向音痴な櫂と、まっすぐだけど恋愛には疎い哉が仲
良くなっていくお話です。
昭和初期というちょっとヒリついた時代感が好きで、当時の暮らしの手触りをBL風味で書いてみました。
R18は第十話、言葉責め…の、つもりです
それ以外はただひたすら主人公の二人が仲良くしたり葛藤したり…です。
おつきあいいただけたら、嬉しいです。
◆fujossyからの転載です。
https://fujossy.jp/books/21405折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:00:00
25263文字
会話率:56%
とある国の大使館に就任した事務官の出来事。
早朝一番に大使館を開ける為、出勤した洋子は玄関前で待ち受けていた黒服の男達に逮捕されてしまう。
罪状は分からないが、その国はつい最近、独裁国家から民主国家に変わったばかり。独裁国家の名残を濃
く反映した公安、警察組織は、民主国家では有り得ない尋問聴取を執り行う。
それは収容される独房にまで及んでいた。
苛酷な拷問と言える聴取で心が折れそうになる洋子だが、その中で希望の光を見つける事が出来た。
いつ切れてもおかしくない、一筋の蜘蛛の糸の様な光に縋りながら苛酷な収容生活を送っていたが、突然、無罪放免どころか慰謝料まで与えられて釈放され、新たな生きる意味を見い出して元の生活に戻る、ハッピーエンドな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:39:15
35541文字
会話率:29%
好きな子に告白するために呼び出すも、謎な相談を持ちかけられて困惑する話。
ただの百合です。棒の介入する余地などありません。
朝起きたら天啓が降ったのでテーマすらない。
最終更新:2021-12-29 16:27:47
27740文字
会話率:50%
あの有名乙女ゲーム『愛する君と見る朝焼け』の悪役令嬢に転生してしまったと気付いてしまったアンジェリカ。
死にたくないので、頑張って逃げたいのですが上手くいきません。
ゲームの通りに王子を好きになっていく悪役令嬢。 恋というものは厄介すぎて手
に負えません。
再投稿。
これをきっかけに前回全く書かれていなかったメイン部分を書こうと思います。
17話からの第二部はヒロイン・メアリーの視線です。
かなり重く辛く残虐なシーンが多いです。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 10:29:29
221160文字
会話率:28%
あの有名乙女ゲーム『愛する君と見る朝焼け』の悪役令嬢に転生してしまったと気付いてしまった私。
死にたくないので、頑張って逃げたいのですが上手くいきません。
ゲームの通りに王子を好きになっていく悪役令嬢。
恋というものは厄介すぎて手に負えま
せん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 23:46:26
77005文字
会話率:24%
これから始まる高校生活に夢を膨らませていたら入学式の朝、見事に事故にあって知らん世界に転生しちゃった市来ももと、言い伝えの純潔の乙女を心待ちにしていたオルティウス王国の王子エリオットのお話。
※えっちな雰囲気はありますが、本番は中盤以降の
予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 10:28:06
17221文字
会話率:40%
柏木ゆり28歳。独身彼氏なし。休みの日に友達の茉莉といつものバーで飲んでいた。
そのあと一人で飲んでいたはずだが、気付いたら翌朝で自分のベッドの上。
しかも横には知らない男が。
好みど真ん中の男が朝から私に迫ってくるんですが、あなたは誰~~
!!?
現代にありがちラブコメ
10/26 シリーズ設定に伴い加筆修正いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 11:10:00
5623文字
会話率:39%
家が、怖い。
夜は、もっと、怖い。
「ねえちゃん、泣かないで」
「泣いてない」
本間吉央と大野将は高校生。
又従弟で、小さな垣根を挟んでお隣さん。
でも今の吉央の居場所は、将の部屋の中だ。
一緒に学校へ行き、隣同士で眠る。
将に起こされた
初夏の朝、吉央は祖母の急死を知る。
彼らが大人たちと一緒に祖母を送り出す支度をする話の、『よる。』。
葬儀の後、独りで家を守る吉央の母の話、『水無月』。
心の傷が癒えない吉央と将の夜を描く、『てのひらと、よる。』
吉央と将の高校生活のひとこま、『小さな、嘘』。
吉央の異母姉奈津美と将がカフェでとある話をする、『心の月』。
過去にブログ掲載していた短編を一つにまとめています。
雰囲気的に匂わせBLですが、ゆっくりした話なのでご容赦ください。
※ 『ずっと、ずっと甘い口唇』のスピンオフで、脇役の『本間奈津美』の家の話です。
※ エブリスタ他各サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:32:34
52217文字
会話率:40%
IT大手企業の営業部エースの池山和基は容姿もトップの人気者だ。
ただし、彼は酒に酔うとキス魔になるという欠点があった。
顧客の無理難題をSEたちとの協力のもとになんとか終え、お疲れ様の飲み会で盛り上がりすぎ、うっかり後輩の江口耕を押し倒して
キスをし、そのまま意識を失ってしまう。
そして目覚めた朝。
とんでもない失態を犯したことに気づく。
周囲を巻き込むドタバタBLです。
(平成半ばの古き良き時代の香りがします。ご容赦を)
登場人物が膨れ上がりスピンオフがたくさんあります。
『楽園シリーズ』と銘打ち、その一番最初の話になります。
HP、pixiv、エブリスタ、アルファポリスに公開中。
※2021/10/8 完結済みをいったん取り下げて連載中に戻し、三つ挿話してまた完結へ戻しました。
時間軸の関係上、残りのスピンオフで池山と江口が出てくるものは全て
『ずっと、ずっと甘い口唇』の方へ上げます。
そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 16:56:19
91332文字
会話率:46%
「なんか……今日のお前、子供っぽくて可愛いな」
元日の朝、光は友人に連れられて初詣に訪れた。
そこで鉢合わせた仲良し男子グループ。その中には想い人の"サネ"もいて――
今日はメイクも手抜きなんだから、そんなに近くにくっ
つかないで!
*今日くらいと気を抜いた彼女と、今日こそはと気合を入れた彼のお正月*
※「姫初め2022」企画応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 13:00:00
14142文字
会話率:41%
東雲ほたるは異世界に召喚された。
この世界では女性の重婚が認められ、無理矢理結婚相手を斡旋させられそうになったほたるは脱走し、偶然出会った美形で良いや、と処女を喪失することにした。
その顔の良さから女性嫌いになった美形騎士がほたるにヤリ捨て
され振り回されたり、嫉妬心と独占欲の強い侍女(男)に欲望のまま性教育されたりします。
逆ハーだけど純愛ラブストーリー目指してます。
主人公は初期は無口無表情。成長してそのうちしゃべります。
メイン二人以外の男性とも結婚する予定です。
※ただ今最終章。主人公の逆ハーレムラッシュ中。ただただ主人公が愛でられたり旦那様たちといろいろあったりを見たい方はこちらからどうぞ。
ふわふわ設定。
残酷な描写やR18シーンは予告なく入ります。
定期更新毎日朝7時。がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 07:00:00
509644文字
会話率:42%
変化球的ニチアサものです。ASMRものです。ていうかニチアサ定義から外れます。だいぶおっさんくさい、加齢臭じみたお話なので、若い人はあんまりわからないんじゃないかと思います。
ヒロインがASMR自慰中毒者。
最終更新:2021-12-26 10:30:23
3672文字
会話率:33%
クリスマスの朝、とある兄弟のお話です。
※高田星也・怜央の二人は拙作『秘密』にも登場しますが、そちらを未読でも楽しめる内容となっています。
最終更新:2021-12-24 21:26:25
536文字
会話率:50%
【完結済み】
絶倫美形ギタリスト×欲しがりイケメンマネの日常。
大人男子のただただラブラブでえっちな日々を綴ります。
一話完結で連載していきます。
どこをつまんでも大丈夫。毎回何かしらいちゃつきます。
物足りない夜のお供にいかがですか? も
ちろん朝でも昼でもOKです。
※エブリスタ様で投稿済み。BLトレンド最高位5位の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 21:15:39
139873文字
会話率:48%
絶倫美形ギタリスト×欲しがりイケメンマネの日常。
ライブハウスでナンパされた『僕』。あいつなしでは生きていけない体にされてしまった。
ノンケとして生きて来たのに美形ギタリストに一目惚れ、その日から僕の世界は一変した。
大人男子のただただラ
ブラブでえっちな日々を綴ります。
一話完結で連載していきます。どこをつまんでも大丈夫。毎回何かしらいちゃつきます。
物足りない夜のお供にいかがですか? もちろん朝でも昼でもOKです。
※回によってはエロ強めなお話あります。
※たまにお送りする番外編は、もれなくエロ濃いめとなっております。
※毎夜21時頃更新予定
※エブリスタ様で先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 21:15:37
66852文字
会話率:47%
会社の同僚である神崎直人と眞城慧は、ある日飲んだ勢いでセックスをした。しかし二人の関係に明確な名前がつくこともなく一ヶ月が経とうとしていた。クリスマスイブの夜、眞城に連れられてゲイバーのクリスマスパーティに来た神崎は、バーのママのあるひと言
に背中を押されて二人の関係を一歩進めようと決意する。
生真面目なノンケ攻×生意気受のクリスマスイブの夜から翌朝の一コマ。R18。
※『ツナマヨおにぎり百二十四円』の攻・神崎視点での続編です
※前作を読まなくても問題ない(はず)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 17:00:00
5260文字
会話率:43%
昨日、俺たちはセックスをした。
眞城慧と神崎直人は総合商社に勤める入社三年目の同期だ。神崎は見るからにノンケで交わることはないと思っていたのに、なぜか酒の勢いで寝てしまった。翌朝神崎はいつもと変わらないように振る舞いながらも、なぜか家に帰ろ
うとしない。一夜限りの関係ばかりだった眞城は、セックスの翌朝に一緒に朝食をとるということに新鮮な感動をおぼえたが、そこから一歩踏み出すには勇気が必要で……
生真面目なノンケ攻×生意気受の一夜明けた朝の一コマ。一応R18。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 13:00:00
6235文字
会話率:38%
工学部で研究者を目指す朝木迅は、同期の武に誘われて初めて合コンに参加する。そこには同じ研究室の後輩・高梨も来ていた。同じ工学部のくせに、秀麗で飛び級まで目論んでいる高梨はあっさりと女の子たちの注目を奪ってしまう。そんな中、迅は一人の女の子と
連絡先を交換することに成功する。でもどうやったら彼女になってもらえるのかわからない!数学なら簡単に答えが出てくるのに!仕方なく高梨にアドバイスを求めるが、最初は皮肉ばかりで憎たらしかった高梨のことが、なぜか気になってしまって……
研究も恋も?優秀な後輩×恋愛偏差値ゼロの先輩。
恋愛に不得手な理系男子たちの、不器用な恋のお話。R18。
全40話程度を予定。不定期更新です。
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 09:00:00
146314文字
会話率:51%
1-8:高校一年生、バスケ部の大沢彰浩(あきひろ)は、夏休みの朝練の後片付け中に突然現れた化け物に襲われる。居合わせた歴史教師の森山に助けられるが、外の様子もおかしく外部と連絡が取れない。空には謎の数字が浮かんでいる。ここはゲームのなかなの
か。どうすれば逃れられるのか。のちに高1×教師。かなり人が死にます。さらっとですがモンスターに食べられる描写があります。9-18:ゲームの記憶のある生徒×ゲームの記憶の無い教師。その後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 20:17:18
26651文字
会話率:29%
異世界転生した俺。なぜか毎朝【ログインボーナス】がもらえ、その内容は強力なチートアイテムや数々の効果をもたらすポイントなど。
それらを駆使し、俺は無双&ハーレムの異世界ライフを堪能する――。
エッチシーンがある話には、タイトルに※をつけて
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 10:00:00
23098文字
会話率:40%
四十歳を迎えた箕輪加奈子は、それまで自分は異性と付き合うことなどないと思っていたのに、勤めている会社の社長と初めてのセックスをしてしまう。自分にこんな面があるだなんて自分に戸惑ってしまう加奈子が朝を迎え、その社長から電話がかかってくる。体は
許したが、それ以上でもそれ以下でもない。今までと同じ社長と従業員の関係を貫こうとする加奈子であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 01:33:55
5419文字
会話率:19%
新入社員の柳井朝陽(受け)が教育係の田所悠馬(攻め)に一目惚れするものの、、先輩の性格には難あり!?
田所悠馬(上司)×柳井朝陽(部下)のお話です。
柳井朝陽(受け)視点で話が進みます。
最後に濃厚な性描写有り。
最終更新:2021-12-21 20:38:09
14612文字
会話率:52%
──これは不器用な高校生と構いたがりな大学生の初恋を描いた物語。
高校3年生となった山崎朝陽がある日家に帰ると、父親と青年・平野瑞月が待っていた。瑞月は大学に通うため朝陽の家に下宿するらしい。白い肌に睫毛に縁取られた黒目がちな瞳、薄くしかし
赤い唇……瑞月は美しい青年だった。朝陽は瑞月を一目見た瞬間、今まで感じたことのない不思議な感覚に襲われた。
その感覚の正体がわからないまま同居生活がはじまるが、瑞月は人をからかう性格で朝陽をからかい遊んでいるようだった。朝陽は不快に感じていたが徐々にそれ以外の感情も持ち始め、瑞月に対する自身の感情に困惑するようになっていく。
この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:45:22
72995文字
会話率:61%
戦国時代、神子田家の次男として生まれた仙千代は、人質として浅井長政の居城、小谷城に預けられた。
孤独な人質生活の中、慰めとなったのは、お市や茶々との交流だった。
織田信長と浅井朝倉連合軍の戦いが泥沼の様相を呈する最中、仙千代の父の裏切りが露
見して──。
12月19日(日)完結しました。
織田信長が生涯もっとも深く愛したといわれる「伝説の小姓」万見仙千代。
森蘭丸の先輩であり、安土に建てられた家臣屋敷の中で最大の広さの屋敷を賜るほど、信長にとって大きな存在だった側近。
そんな彼の前半生を、虚実妄想を織り交ぜて描いた戦国歴史小説。6万字超の中編です。
時系列的には、信長vs浅井朝倉連合軍の戦い〜浅井家滅亡の前後がメインになります。
ドギツくはありませんが、陵辱、ショタ、SMまがいの痛い描写があります。
エブリスタに先行掲載しています。
森蘭丸伝『散り急ぐ花の如く』の外伝という位置づけですが、この話だけで独立して完成しており、本編を読まなくても楽しめます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 20:04:23
67033文字
会話率:36%