冷酷な魔族×純真無垢な不憫受。
短編なので、さらっと読んでください。
これは2018年5月に「絵師様アンソロジー」という企画に参加した作品のリメイク版です。
絵師様が描いたイラストと設定にしたがって、複数の文字書きがSSをつけるという企画
でした。
企画としての公開期間終了後、自サイトへの転載OKでしたので加筆修正をしております。
他サイトにも載せていますが、こちらが最終改訂版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 21:00:00
5769文字
会話率:34%
女商人リーファンと買われた男グスタフが閨を共にしてひと月が経ったが、その間の二人には何事もなかったかのような雰囲気が流れていた。しびれを切らしグスタフへの誘いを繰り返すリーファンだったが、男は素知らぬふりである。そんな女商人には別の危機が迫
ろうとしていた。
短編の「女商人に買われた男」の続きです。短編から先にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:00:00
13200文字
会話率:54%
【コミック化のお知らせ】
Webマンガサイト「comicブースト」様にて、連載が決定致しました。作画は三ツ矢彰先生です。マンガで活躍するカイトたちの姿にご期待くださいませ!
【書籍化のお知らせ】
オルギスノベル(㈱一二三書房)様より書籍化さ
れました。阿部いのり先生が肉感的な素晴らしい絵を描いて下さいました。ストーリーもエロもグレードアップしています。
女神ウェロスの世界。男性は月に一、二度しか発情しない。だが性交によって、男女にはそれぞれ、女神から加護が与えられる。女には強さと美貌が、男には幸運が女神から与えられた。無論、加護の強さは個々人で差があった。より強い恩恵を受けられる女たちは「聖騎士」と呼ばれた。そして、発情しやすい男は「英雄」と呼ばれ、聖騎士とペアを組まされ、そして戦場へと駆り出された。
1.女は、処女を捧げた男との性交でしか、女神の加護を受けられない。そしてその加護は、決して永続的なものではない。加護を受け続けるためには、交わり続けるしか無い。
2.どれほど強い「英雄」も、せいぜいが週に一度の発情程度でしかない。良くて三日に一度。だから英雄は「薬」を使ってでも、聖騎士と交わり、女神の加護を受けねばならない。
強い聖騎士が戦場を左右する世界において、聖騎士の力を引き出す英雄の存在は、不可欠である。だが薬を使い続ければ、英雄は早死する。結果、聖騎士が聖騎士でいられる期間も短くなる。誰もが当たり前と受け止めていた世界に、異質な存在が出現した。
これは、後に「真の英雄」と呼ばれた男の、甘く、切なく、そしてエロい物語である。
※「エロシーンが解るようにして欲しい」とのことでしたので、そうした場面がある場合は、タイトルに「※」をつけるようにしました。
※書籍化に当たり、ソフィアとクレアの「姓」を変更しました。(2019/01/03)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 12:00:00
645111文字
会話率:55%
国王の姪のエルレイン公女は騎士団団長のアーガインに叶わぬ恋をしてきた。
アーガインの心が従姉の皇女にあること、自身が闇の魔法の使い手であること、叶わぬならばせめてその身を手にしたいと呪いをかけてしまう。
呪いは、アーガインが心から愛する者と
想いを伝え合えたら解ける。
短い間でいい。愛する者を手に入れたい。
背徳と甘美に溺れる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 23:58:46
51065文字
会話率:27%
不慮の事故から異世界転生を果たした霧島界夢。
エロゲのやりすぎで性癖を拗れに拗らせ、童貞のまま転生した世界は貞操観念が崩壊した彼にとって地獄のような世界だった?
しかし彼はその性癖のおかげでこの世界の女達を支配していくことになる(主に下半身
で)
これはそんな性癖拗らせおじさんの苦悩とエロエロな日々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 12:00:00
4922文字
会話率:39%
美貌の淫魔セリと、彼に好かれて、子供を産んでやる代わりに使い魔となってもらう血の契約を交わした男装の王女ミシェルのお話。「生誕祭」と呼ばれる年末の宗教儀式を前に、セリは「契約事項(えっち)」の実行頻度の増やしてほしいと言ってきて……どうやら
セリはミシェルともっと仲良くなりたいだけでなく、何かを隠している様子。ただでさえ忙しい年末、果たして魔族のセリは、神気の高まる生誕祭を生き延びてミシェルの側に留まることが出来るのか???
『お姫様とインキュバス』シリーズ三作目。数万字の中編予定。前作の短編二つを読まなくても楽しめると思いますが、呼んだほうがわかりやすいです。西洋風世界観。♡喘ぎ。微コメディ。R展開は※マーク付き(本番有りは※※)。
クリスマスネタにしようと思いましたが、姫始めまでハシゴの予定_(:3 」∠)_クリスマスまで毎日深夜零時に更新、完結は飛んで年明け予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:00:00
52624文字
会話率:40%
使い魔選定の儀式――またの名を、魔力喰いの宴。
使い魔を得るため参加した新米魔術師の娘は、開始早々、心が死んだ。
こんな所構わず淫行に耽る儀式だと知っていたら、普通に考え来なかった!
もう帰ってしまおうかと思い始め、儀式会場を抜け出した娘は
、とある魔獣のもとへ辿り着く。主を探そうともせず、会場の外で寛いでいる、漆黒の毛皮が美しい犬の魔獣だった。
新米魔術師と、黒犬の魔獣の、出会いの一夜の物語。
(さっくりと読める短編。自サイトでも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 00:00:00
23472文字
会話率:26%
辺境で暮らす少女が人攫いに遭い、何処とも知らぬ土地へと連れて行かれる――珍しくもない、ありふれた話だ。
けれど少女は、恥辱に塗れた日々を送りながらも、人攫いのもとから逃げ出し、以来故郷を目指し旅を続けている。
同じ境遇だった子竜を掠め取り、
手懐け、便利な自らの足としながら――。
人攫いに遭った人間の娘と、同じく密猟にあった緑竜の、旅路の物語。
(モブからの暴力・性的暴行表現あり。自サイトでも掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
30036文字
会話率:26%
人以外のものが視えてしまうアストライア・デイロス侯爵令嬢と退魔師のテオドール・アーシラヒト侯爵令息は、婚約者同士。
学園卒業まであと半年もないので平穏に過ごしたいけれど、王太子レオンハルト・イシスケヒトとともにハロウィンの夜に王家の墓に訪
れたことで、二人の時間は慌ただしく動き出す。
人間も天使も悪魔も、幽霊も、精霊たちも皆仲良くすればいいじゃないという言葉は誰にも響かない。
これは、静かに平和に大好きなテオドールと生きていきたいアストライアの怖いけれど頑張る毎日の話である。
色々設定が緩めなのはご容赦ください。つかの間の非現実を楽しんでほしいです!それではどうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
46595文字
会話率:43%
魔王であるセオドアは、拾った人の子であるダシャと生活をしていた。種族は違えど愛に等しい情が芽生えている二人は、お互いの終末について考えていく。
最終更新:2020-12-31 02:53:04
2113文字
会話率:31%
第五王子であるジャンカルロのあだ名は『御飾り王子』。特殊な出で立ちで王との血の繋がりがない彼は、幼少期から孤立していた。兄弟たちからは突き放され、まともに話せるのは使用人の1人だけ。そんな彼が訪れたのは、奴隷商館。リカルドから犬の獣人メイ
ソンを買い取り、『友達』がいる生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 00:41:46
31945文字
会話率:58%
王宮の一室。そこで冷たい視線に晒されながら、ノーラは今日も、淑女にあるまじき恥辱的な行為を男に求められる。震えながらそれに従うノーラ、そして男の心は―――。
※注:シリアスなお話ではありません。ノリと勢いで出来ています。
最終更新:2020-12-28 22:00:00
9755文字
会話率:28%
「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
戦乙女ヴァルキリー。
軽装の鎧で戦場を駆け、素早い動きで敵を翻弄し、鮮やかに敵を倒していく美しい戦士だ。
ヴァルキリーに命を助けられた僕は、彼女たちに強い憧れを持つことになる。
だがヴァルキリーは純潔を守ることになっているし、全員が王族
やら貴族やらと婚約していて庶民の僕は触れることもままならない。
なので僕は魔王軍に入ることにした。
魔王軍で一生懸命働いてヴァルキリーといつかセックスできるよう頑張ろうと思う。
そう決意したのだが魔王軍は意外と労働環境がよく、魔王様がつけてくれた悪魔メイドがエロ過ぎたりもするんだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:00:00
126906文字
会話率:54%
親友に婚約者を奪われたリリアは、この国の第二王子・ホース・アルドルフに目をつけられ、雑用係として城へと連行される。
傍若無人と噂されるホースだが、実際のホースは心優しい青年で、やがてふたりは心を通わせていく。
はらはらドキドキのお忍びの恋が
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 07:53:15
12285文字
会話率:46%
サキュバスに異世界転生した中年の童貞おじさんがメス堕ちしてセックスを楽しみながら冒険する話?
最終更新:2020-12-19 03:29:06
11183文字
会話率:30%
俺――辺見泰知(29歳・童貞)は中世ヨーロッパ風の異世界に転移した。
なんとそこは、男性の生殖能力が極端に弱い世界だった。
男たちの射精一回分の精液が貯まるのに一年かかるのに加え、さらには美女の顔を見ただけで射精してしまうほど早漏な男たち
ばかりの世界であったのである。
そこでは出生率は低下の一途。少子化が深刻な問題となっていた。
数百年前、同様に人類の危機にあったとき、「変態様」と名乗る一人の転移者があまたの女たちに種付けをし、世界を人類滅亡の危機から救ったのだという。
その世界は、当然すべての女たちが性的に欲求不満状態だった。
つまり、男たちだけにセックスのハードルが高く、俺だけが容易にセックスができる世界。
そこで俺は「二代目変態様」を襲名し、一人一人の女を愛し、そして愛されながら、人類の滅亡を防ぐべく、種付けの使命をまっとうしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 02:55:31
217898文字
会話率:36%
来世への門で待つと遺した兄を見送って十年後、弟の『皐月 圭』は飛行機事故で生涯を終えた。
死後の間へと至った圭は、しかし、兄との再会は叶わなかった。異世界『ディプカント』への侵攻を画策する四柱の女神達に魂を囲われ、侵略戦争の尖兵になる
事を強制されてしまう。
約束が果たされなかった絶望から、圭は尖兵となる事を受け入れた。
四柱の一『繁栄の女神ヴィラ』に生前の全てを捧げ、兄の様にならないようにと不死なる妖怪への転生を望む。
より侵攻に相応しく、より侵略に相応しく、より蹂躙に相応しく、後に繁栄をもたらす邪悪の極み。
不死への願望と理想を混ぜて、生と死を捏ねて戯れる最悪の災厄に。
『しなずち』に。
※本作品は『小説家になろう』にて公開しておりましたが、公式より性描写が酷いと警告を受けた作品となります。(客観)
※一年以上に渡りR-15で生存していた為、R-18に比べるとエロは控えめです。(主観)
※本文で生々しくやっているシーンはありません。(主観)
※エロは後から増えていきますが、そんなに多くありません。(主観)
※正直、抜けるほどのエロは無いです。(主観)
※これがエロかったら、世に出ている作品でエロくないものなんてあるんですか?(率直な気持ち)
※『カクヨム』と『ノベルアップ+』でも(まだ怒られていないので)公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 22:38:46
646240文字
会話率:34%
気付いたら見たこともない場所で自分が何者かもわからないまま、サキュバスとして退魔師に払われそうになっていた。
ちょっと陰気そうで神経質そうな童貞退魔師(多分アラサー)にいきなり払われそうになって痛い思いをさせられる。
やられっぱなしはイヤ!
なので逆襲することにした。
サキュバスがプライド高めの鈍臭い聖職者と契約し、精気をもらう代わりに悪魔退治をする話になります。
最終的に恋愛関係になるはずです。
プレイ傾向→ほんのり言葉攻め、羞恥心煽り、踏んだり叩いたり拘束したり。
※印つきタイトルではエッチなことをしていきます
いいねオンにしてあります。
気軽に押していただけたら嬉しいです。
アルファポリス、ピクシブでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 11:47:28
113476文字
会話率:32%
犬猿の中であるミエルとイース。互いに嫌いで仕方がないのに、頭から惚れ薬をかぶってしまった。
「おい、お前! あっちにいけ、可愛い顔してんじゃねえ!」
「しているわけがない、この頭でっかち! あなたを好きだなんて嫌過ぎる!」
互いを罵り合
うのに、顔を合わせれば手をつないだり、キスをしたくなる。
嫌がりつつも、彼らの行為はどんどんエスカレートして……?
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:55:19
56292文字
会話率:47%
過酷な世界を逞しく生きる、2人の孤児の成長と冒険の物語
最終更新:2020-12-09 06:42:49
88445文字
会話率:14%
(ネタバレ注意! 主人公は12歳のときにエロいオネェさんに童貞を奪われてしまいます! エロいオネェさんの挿絵有り! 必見ですw)
高貴な家に生まれた貴族の三男。将来騎士爵になって悠々自適な生活が約束されていた。そんなおり、運命のイタズラ
か、あるいは敵の策謀か、父親が領地没収の憂き目に遭う。お気楽な貴族暮らしに、突然のピリオドが打たれる。
運命的な出会いから、下腹部に淫紋を持つ性技マスターにチート能力を授かった。男は美少女コレクターになってせっせとハーレムづくりに邁進する。美少女たちは攻撃特化、回避特化、防御特化といった具合に、それぞれ特性を活かして活躍していく。男の持ち味は、セックスすればメンバー強化できるというチート能力。
性技を磨き、男根を鍛え上げろ。男はバフ(強化付与)を使ってパーティ補助。パーティメンバーを指揮し、前途に待ち受ける試練に立ち向かう。そんな男の愛と勇気と希望の物語である。
とうとう性技マスターの敵は魔術師と判明した。
英雄と呼ばれた男は怪物によって殺される。
現時点で主人公の所持するチートアイテムは、性技マスターの錬金術によって生み出された物。
主人公が心の友と呼んでいる催淫薬(媚薬)、睡眠薬、避妊剤など。
主人公はチートアイテム等を駆使し二人の処女を物にした。
その際、処女を頂いた一人の少女に対して、主人公は、おまえを孕ませて妊娠させてやりたかった、と宣うのであった。
性技マスターのヘテロクロミアの瞳がまたも怪しい光りを放つ。
主人公の今後の活躍と運命は如何に!?
(※印はエロ注意、☆印は挿絵ありです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 20:12:18
161093文字
会話率:20%