章吾はある日、大学時代の友人・藤田と再会する。しかし実は二人はつい数ヶ月前、ある場所で顔を合わせていた。旧友の真意もわからぬまま、章吾は彼のもたらした残響に胸騒ぎを覚えるのだった。
※2010年執筆
※この作品は自サイトにて公開済みです。
最終更新:2020-04-06 15:05:51
6428文字
会話率:47%
※処女作です。 誤字脱字や文章力無い者の作品ですが、よければ見ていってください。
※コメントの返信はあまりできないですが、見てはいます。
※寝取り、凌辱系の描写が偶にあります。苦手な方はご遠慮ください。
※R18要素(行為を行うレベルの事)
が書かれている場合、タイトルに「★」または「☆」を記載してあるため、避ける方は避けてください。
※★:女性の相手が主人公以外の場合 ☆:女性の相手が主人公の場合
学校の授業中、気づけば目の前が真っ白な部屋にいた。
異世界『アークエウル』で起こっていた戦争を止めるために天使達が振るった力が僕達の居た学園の教室を吹き飛ばしたらしい。
元の世界では死んでしまった僕達は、この世界『アークエウル』で転生することとなった。
特典として下記の内容を得てみんな転生していった。
特典1、好きな種族になれる用に転生させる。(ほとんどの人が、人口が多い人種を選んだ)
特典2、固有能力を一つ新たに与える。
特典3、加護をランダムで付与させる。(ある程度要望に沿わせる)
特典4、専用のアイテムを与える。
特典5、今までの記憶をもって転生させる。
そして――転生して15年後には皆一つの場所で再会させること。
の約束だった。
一人また一人と転生してく中、最後に僕一人だけが残った。
そして、傍に居た天使に慰められ、僕はアークエウルに転生した。
――竜として。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 12:00:00
1289281文字
会話率:31%
新型ウイルスが世界的に流行している
ついに俺の家族も感染しちまったらしい
俺は、大事な家族を救えるのか……?
最終更新:2020-04-01 10:05:16
2507文字
会話率:48%
お狐様×宮司見習い。
小さい頃から人ではないものが見えていた健次郎は、次男にも関わらず実家の神社の跡取りと言われている。
それが嫌で親と衝突したある日、家の蔵で笛吹と名乗る白狐と出会う。
どうやら小さな頃に彼と伴侶になる約束をしたらしく、
迎えに来たと言われ…?
「俺は女の子と恋愛がしたいし、神社のあとも継がない!!」と笛吹に宣戦布告。
果たして百年に一度の祭りまでに、健次郎は白狐の嫁になることを阻止し彼女を作ることができるのか??
※他サイトでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 21:00:00
48599文字
会話率:49%
普通の高校生だと思ってぼんやり生きていたら、なんと、実は俺……大富豪の息子だったらしい。
クラシカルメイド服を身に纏った美少女はこれから俺の “専属メイド” となり、金持ちだらけの学園生活をフォローしてくれると言う。
彼女に言われるま
ま、向かったのはシルフィード学園。そこは可愛いメイドや令嬢たちがたくさんいる夢のような学校だった!?
いままでの常識とかけ離れた新生活に困惑するなか、学園の生徒たちがメイドを奴隷のように扱っていることを知って愕然とする朔也。
彼はメイドを玩具のように扱う者たちと敵対し、専属メイドたちを守るために立ち上がることになったのだった。
「よし、分かったよ。美兎ちゃん。俺がみんなに正しいメイドとご主人様の関係を作ってあげるよ!!」
ーー彼の学園改革は成功するのか?
どうなることやら……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 21:00:00
109545文字
会話率:64%
なんだこの変なタイトルの小説は!?
どうせつまらない作品なんだろう。
ま、見てやるか。
そんな軽い気持ちでクリックしたのが運の尽きだった。僕は女神様を怒らせてしまい、異世界にふっ飛ばされてしまう。
すると突然、僕はとんでもない事を言わ
れた。
「残念ですが、あなた方はお子さんを作れません。諦めてください」
泣き崩れる可愛い女の子は僕のことを”あなた”と呼んだ。僕には状況がまったく掴めない。
(なに? どういうことー!?)
すると頭の中に聞こえてくるあいつの笑い声。僕はとんでもない奴に絡まれてしまったようだ。
■甘栗 秋冬■
22歳は大学を卒業して働き始めたばかりのヤリチン。18歳の高校を卒業したばかりの春菜ちゃんと結婚したが、彼女が15歳のときからエッチをしていたらしい。
”僕” の妻である春菜ちゃんが妊娠できない身体と知った彼女の妹 ”未羽ちゃん” が「お姉ちゃんの代わりに赤ちゃんを産んであげる」って言ってきて状況はさらに大変なことに……。
因みにこの小説の”僕” とはこの小説を読んだ君のことだ。
『君はこれから僕になるんだ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:00:00
40409文字
会話率:53%
「ありがとう、俺、ゴリラ大好き」
ある休日の夕方、セフレが血まみれで俺の家にやってきた。
彼の名前は草原猫太。
彼は恋人から日常的には暴力を受け、今日はセフレである俺の家に逃げてきたらしい。
その身体は痩せぎすで、まともに食事もさせられ
ず憔悴しきったその様子は、まるでゾンビのようだった。
やつれたゾンビを助手席にのせ、俺は海へと車を走らせた。
DV彼氏からのほのぼの逃避行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 17:11:32
11628文字
会話率:33%
今はやりの転生を気が付いたらしていた…鏡に映る幼女は幼女なのに物凄くかわいい!しかも貴族っぽい?お金持ちだやった勝ち組だ!!と喜んでいたがトイレに行ったら大変な事実が発覚!さらにどうやらそのせいで実の父親に疎まれているっぽい?数年努力して
みたけど転生チートで周りは認めてくれたのに全然ダメ…だんだん腹立ってきたぞ、なんでじゃ、私は何も悪くないだろうが!よし決めた…前世は我慢ばかりの人生だったので今世は自重しないでいきますよ!私の性癖ドンピシャのお父様に受け止めてもらおう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 20:50:57
395文字
会話率:55%
世界が異界と繋がって数百年、そこから溢れたモンスターや魔法の様な力は世界に多大な恩恵と脅威をもたらした。
傭兵家業において世界的実績を持つ風原竜海は、変身能力を片手に幾度も異界探索に赴く。そこで異界における最強の力を持つ神、或いは「女神」
と呼ばれる存在と対峙した。
だが異界の宝をそっちのけに、その二人を狙う一人の人間がいた。狂気の科学者である真雅原コウは、最新鋭の性転換技術の被検体として竜海と女神に目を付けたのだ。
女体化させられた竜海は、始めて知る雌の快楽に翻弄され、ふたなりを生やされた女神は異常性欲に抗えず、見下した人間に敗北する。
そして闘技場の奴隷に堕とされた二人は、衆目に晒されながら人になぶられ、異形に犯され、陵辱の限りを尽くされていく。
(性描写がある回には※印をつけています)
(キャラクター、エロシチュ一覧追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 21:15:34
129634文字
会話率:27%
人体差押法。借金の担保に体の一部を差押することが可能になり、美人女子大学院生、岩本亜紀の鼻もその毒牙にかけられる。
差し押さえられた人体には共通の末路。借金返済よりも前に、差押権者の性癖のままに、差し押さえた部位が徹底的に調教される。
ク
レオパトラの鼻と例えられるほど美しくて高い亜紀の鼻だったが、差し押さえた先輩の手により、様々な器具を使用され公開の場で鼻を調教されていく。
やがて、鼻調教の度合いは限度を超え、惨たらしく豚鼻へ改造されていく亜紀。
これは、鼻高美人岩本亜紀が、その自慢の鼻の形を完全に失うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 00:25:45
41342文字
会話率:48%
エリート銀行員の夫と忘れられない初恋の人、切ない大人のラブストーリー
※不倫ものではありません……が、そう解釈する方もいるかもしれませんので「結婚してるのにほかの人が好きなんて!(怒)」と思う方にはオススメしません。
タイトル変えました!
(旧:私とあなたと遠回りな恋の話)
あらすじ
「あいつ、上司から勧められて見合いしたらしい。結婚するんだと」
同期である戸澤圭から聞いた話で、静香は片思いに区切りをつけようとする。
同時に圭から
「傷心の静香につけ込みたくて。俺はずっとお前が好きだったから」
とプロポーズされて困惑するが、帰り道片思いの相手、史哉に偶然会ってしまう。
史哉に女性として見てもらいたいという思いから、静香は一度きりの関係を結ぶ。
妊娠をきっかけに圭のプロポーズを受けることになり結婚するが、それでも史哉を忘れられない。
ある日偶然史哉を見かけ、圭への裏切りだと知りながらも遠くから彼を見つめてしまう。
裏切りは許さないとばかりに不幸が襲いかかり、絶望の淵にいた静香を救ったのは──?
エブリスタ、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 21:00:00
94463文字
会話率:41%
イースタンユースの歌に万雷の拍手というのがありまして 自分で書くならこんな感じかと
もっとカッコ良かったんですけどね 意外と未練たらしい作品に 笑笑
最終更新:2020-02-27 00:10:02
221文字
会話率:0%
ウールクラール王国の王子は25歳になるまで、男爵の地位に甘んじなければならない。しかし、将来王になる人物のなのだから、そりゃもうやりたい放題。自分のメイドにだってあんなことやこんなことも、あっ、それはまずい!・・・てなことで、じゅくじゅく坊
ちゃんと呼ばれるだらしない王子様をめぐるメイドたちとの楽しく愉快な、ほんわか王宮絵巻。などと思ったら大間違い。どこが?それは、読んでのお楽しみ。では、作者史上最強のファンタジー開幕!
ちなみに、この作品には転生者はいません。悪しからず。
チートは時々あるかも。主役にはないけどね。
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【お詫び】
運営からの指摘により、本作品は、本日令和2年2月25日にノクターンノベルから削除します。
本作に少しでも興味がわいた方は、小説家になろう全年齢サイトで続きを読んでいただければと思います。
自分は、小説家になろう全年齢サイトとノクターンノベルは別サイトという認識でしたが、同じサイトだったらしく、同じ内容の作品が同じサイト内にあることがスパム行為であるとみなされたようです。期日までに全年齢かノクターンのどちらか一つにしなければなくなりました。
本作は、小説家になろう全年齢サイトから移転中ですが、運営からの期限までに全話移転することが不可能なためのノクターンノベルから削除することとします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 18:00:00
378098文字
会話率:49%
僕の誕生日に、半年前に亡くなった祖父から誕生日プレゼントが届く。
僕の祖父は著名な作曲家だったらしい。
その日から、僕の日常は崩れ始める。
音楽とダンスをテーマに、家庭の崩壊と母子の堕落を描く物語。
※ NTRが苦手な人も、物語完結
まで安心してお読みいただけます。
※ 物語完結後に、NTRルートがあります。
※ NTRが苦手な人は、〈エンディングロール〉まで読んで、そこで読むのを終えてください。
物語が完結する〈エンディングロール〉以前では、NTRはありませんので大丈夫です。
※ いないと思いますが、NTRが大好きだからといって、いきなりエンディングロールのあとから読むのはお勧めできません。
どうぞ、最初から順々に物語をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 16:00:00
123029文字
会話率:19%
親姉妹にすら疎まれる程の醜男である高校生”神木 隆也”。
ある日、隆也が目覚めると自分を膝枕している女性がいた。話を聞けば、隆也は街道で行き倒れの様な状態で、其処を馬車で通りかかった彼女が拾ってくれたらしい。
隆也を助けてくれた女性は、”ル
ーゼン王国”の第二王女 ”イリーナ ウル ルーゼン”だった。
イリーナは隆也を『稀代の美男』と評し、自らを『呪われし醜女』と評した。
しかし隆也から見れば、イリーナは絶世の美女にしか見えない。
そう、隆也は美醜観念が逆転したファンタジーの世界に転移してしまったのだ。
『稀代の美男』たる隆也は、名目上はイリーナの私的な下男として使え、その容姿を駆使してイリーナの為に力を尽くす事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 23:00:00
77899文字
会話率:36%
俺……榛名紅太郎(はるなこうたろう)は、三峰稀倫子(みつみねきりこ)という女子大生に、ストーカー行為を受けていた。
稀倫子は眼鏡が似合う美人なのだが、前世で俺と恋人同士だったとか言い出す、かなりアレな女性だ。
交際を断り続ける俺に対し、強
引な手を使ってでも、俺を彼女の方丈寧子(ほうじょうねいこ)と別れさせ、自分の物にすると、稀倫子は言い出した。
そして、妙な事を言い残し、稀倫子は俺の前から姿を消したのだ。
「東日暮里駅で待ってるよ……東日暮里駅がある町なら、紅太郎を私の物に出来るから……」
日暮里駅と西日暮里駅なら存在するのだが、東日暮里駅など存在しないというのに。
そんな稀倫子の話を、親友の岡田常松(おかだつねまつ)と、行きつけのバーのカウンター席で話していたら、バーテンダーの槇(まき)さんが、話に加わって来た。
バーテンダーとして、数多くの酔客と接して来た槇さんは、過去に東日暮里駅で降りたという話をした客と、八人も出会っていたのだ。
槇さんの話では、東日暮里駅で降りた客達は、皆……酷い目に遭わされ、付き合っていた女性にフラれたり、奥さんに離婚される羽目になったりしたらしい。
「東日暮里駅には……気を付けた方がいいですよ、御客さん」
槇さんは真剣な顔で、俺にアドバイスしてくれたのだが、その一か月後、終電で眠ってしまった俺は、気付いたら……東日暮里駅にいた。
存在しない筈の東日暮里駅に関わる、淫らな都市伝説に、俺は巻き込まれてしまったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 12:18:43
59237文字
会話率:22%
生徒会に所属し、親衛隊までも持っている双子の庶務の兄である蒼魔は放課後、強姦現場を発見する。挿入手前で被害者の生徒を助け出すが、裸体を撮られていたらしく蒼魔が抱かれてくれないとばら撒くと脅される。丁度その時、蒼魔の片割れの双子、朔がその場に
駆けつけ蒼魔を庇うが、強姦魔たちの本命は朔の方で──────────
※作中は殆ど情事です。また、無理矢理ことをいたそうとする輩どもが出てきます。苦手な方は御遠慮ください。
※アルファポリス様の方でも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 20:04:59
8746文字
会話率:56%
ある日、世界に光の雫が降り落ちた。触れた人間は怪物になり、自然にも影響を及ぼした。既存の世界が終了し、あたらしい世界が静かに始まった。
あたらしい世界で特異性を持つようになった人間の中でも、特に謎の多い老剣士である彰吾と天真爛漫な装い
の少年亨。二人は師匠と弟子の関係から、身体を重ねるまでになっていた。
そんな二人のほのぼのライフ、が書けたらいいな。
主人公は彰吾と亨ですが、オムニバス形式で別の人の話も書いていくつもりです。題名があるのがそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 16:32:39
67450文字
会話率:49%
中学校の吹奏楽部で共にトランペットを吹きながら
有智と春久と菜々美は固い友情の絆を育んだ。
楽しかった三年間は瞬く間に過ぎて
ジーサンバーサンになっても三人で変わらぬ仲でいよう、と
誓って学び舎を巣立った日から、二十数年――。
夫婦として
円満な家庭を営む有智と菜々美の許に
何の予告もなく突然届いた春久からの結婚報告葉書が
ふたりの間に嵐をもたらした。
三人史上かつてない程の険悪な状況の中
ふたりがかつて閉じたはずの、心の奥底の重い扉が開き始める。
生涯の友との決裂寸前の危機と
互いに敢えて目を逸らしていた、生涯の伴侶の過去の屈託。
全てを乗り越えた先に、見えたものは――。
※拙著『縁側で渋茶』(ムーンライトノベルズ掲載)の続編的作品ですが
単独でも読める内容です。
※R18描写は薄めです。
※アルファポリスにて同時連載中です(内容は同じです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 06:13:02
82896文字
会話率:30%
2018年。神同士の愚かな戦いがもたらした悲劇の結末は、色を宿した少女達に委ねられた。
固有の能力を手に入れた少女達は、自称神が生み出した怪物『プロキシー』と戦う。
ある者は力を欲し友を殺め、ある者は友の死を嘆き力を欲する。またある者
は「誰か」を守るため、絶対的な力を求める。
戦い、また戦い、さらに戦い、少女達は強くなっていく。そしていつしか、少女達は人間を超越するのだろう。
神はただ、儚く消えゆく少女達の時間を見守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 20:38:03
109046文字
会話率:35%
僕は小学校5年生で、いつものように学校から帰った。
テーブルの上に、妹の紬の首が乗っていた。
お母さんが僕に向かって包丁を振りかざして来る。
お母さんから逃げて、家を出た。
僕は目の前で殺されそうになっていた七海を助けて学校へ戻る。
SNS
でも同じだった。
オトナ達が狂ってしまったらしい。
同級生六人で街をさまよい、二人殺された。
残った四人で渋谷に行く。
そこでは力のある小学生が帝王のように振る舞っていた。
狂ったオトナだけでなく、子供同士でも殺し合いが始まる。
僕らは三人だけになり、車で西へ向かう。
ネット上で、そこだけは安全だという情報があった。
そこへ着くと、オトナ達が優しくしてくれた。
でもそれは、ほかの狂ったオトナ達と違い、ペドフィリアの集団だった。
僕が好きだった七海が殺される。
僕は怒り狂って、オトナ達を皆殺しにした。
残った友達は西へ向かうという。
僕は一人、家に帰ることに決めた。
お母さんに会いたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 15:11:43
64929文字
会話率:31%
僕は小学校5年生で、いつものように学校から帰った。
テーブルの上に、妹の紬の首が乗っていた。
お母さんが僕に向かって包丁を振りかざして来る。
お母さんから逃げて、家を出た。
僕は目の前で殺されそうになっていた七海を助けて学校へ戻る。
SNS
でも同じだった。
オトナ達が狂ってしまったらしい。
同級生六人で街をさまよい、二人殺された。
残った四人で渋谷に行く。
そこでは力のある小学生が帝王のように振る舞っていた。
狂ったオトナだけでなく、子供同士でも殺し合いが始まる。
僕らは三人だけになり、車で西へ向かう。
ネット上で、そこだけは安全だという情報があった。
そこへ着くと、オトナ達が優しくしてくれた。
でもそれは、ほかの狂ったオトナ達と違い、ペドフィリアの集団だった。
僕が好きだった七海が殺される。
僕は怒り狂って、オトナ達を皆殺しにした。
残った友達は西へ向かうという。
僕は一人、家に帰ることに決めた。
お母さんに会いたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 15:09:41
63084文字
会話率:30%