青年は行商の帰りに森の中である女性と出会った。そして、彼女の面影を彼は知っていた。しかし彼から言わせればその彼女は居るべきではない存在だった…幸か不幸か出会ってしまった二人はそれぞれの持つ特殊な能力を元に、その世界に新たな国を建国することを
決める。条件は二つ、彼を慕う者が集まることと、彼女を愛し続けること。
初めての異世界転移ものです。コンセプトは「剣と魔法と能力と、中世ヨーロッパ風の世界で紡ぐ成り上がりファンタジー。」優しい目で見守ってやってください。読み応えのあるものを作れればと思っております。感想・評価等お気軽に。
エロシーンがあるものに関しては※をつけております。
2016/12/30 日刊ランキング9位!まだまだ上を目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 23:00:00
61244文字
会話率:62%
ノクターンでは初めて投稿させて頂きます。不定期ではございますが、よろしくお願いいたします。それでは以下あらすじです。
―――『魔法』が発見されてからというもの、人々は己の『力』を信じ、『神』や『悪魔』ですら信じる事が無くなった。『力』を求め
るあまり、『人間』はいつしか共存という道よりも争いという道を選んでいった。その中で『身分』というものが出来る。
この物語は最下級の身分である『奴族』と呼ばれる男女がふとしたきっかけで『神』、『悪魔』の意思に触れ、世界へと踏み出していくファンタジーである。――― ※更新時は活動報告の方に報告させて頂きますので、そちらも合わせてご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 00:00:00
80709文字
会話率:39%
今では無い時代、ここでもない場所。『東珱七鬼神』と呼ばれる暗殺者達が居た。
その一柱である、主人公・響(ヒビキ)。
彼の持つ刀から一陣の光が放たれる時、世に蔓延る悪が駆逐されて行く。
報酬はただ一つ──その血のみ。
相棒の町医者、遥 蒼一郎
と共に、響は今日も刀を振るう──。
時代劇を目指した和風ファンタジーですのでの時代考証は甘めです。
メイン二人はガッツリ致しておりますが、エロ表現は勉強中の為、割と淡泊め。
流血、微グロ、胸糞表現を含みます。
ムーンさんでは初投稿の為、需要があるかは解りませんが、上記注意点をご理解頂いた上でご興味をお持ち頂けましたらお楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 21:19:59
17066文字
会話率:25%
ある出来事がきっかけで別の世界に放り出されてしまったタカヤ。彼は何とかしてこの世界を生き延び、元の世界に帰ろうとする。幸いにも元の世界よりモテる顔、恵まれたステータスにより冒険をつづけられている彼だが、彼には一つの悪癖があった――。
そ
う、NTRである。正確には彼は自分の女性が犯されたり寝取られることに興奮してしまう性格だった!そのことを親しい人間以外に隠しつつ、今日も旅を続けるのであった。
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初めまして、幸太郎です。この作品はタイトル通り、元の世界に帰ろうとする主人公がヒロインを寝取られたりレイプされたりする話です。ただ、最後には必ず主人公のもとに戻ってきますし、ハッピーエンドになりますので、そういうのが苦手な方も安心(?)して読んでいただけるかと…。
また、直接的でない、微エロがある話は☆、がっつりエロがある場合は★、残酷な描写は*をつけますので、本当に苦手な方は飛ばして読むことも可能です。一応、本編は本編でしっかり描こうと考えています。
初めての小説ですが、どしどし感想や意見を言って頂けると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 13:59:11
11767文字
会話率:40%
仲良しオタク三人がパシらせてくる不良から、ちょっと弱みを握って逃れようとしたらついついやり過ぎて、皆で不良を可愛がって美味しく頂いてしまうお話。
愛なしではない、愛あり。暴力表現もなしです。
8月24日から連載中です。本編27話完了済み
睡眠薬からのエロですが、勿論犯罪行為ですのであくまでフィクションとしてお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 20:44:05
48406文字
会話率:47%
苛められていたTS娘と、それを傍観するするしか出来なかった親友のモノガタリ。
r18初めてです。
ネタバレになるのでタグはあまりつけません。
最終更新:2017-09-14 02:43:10
36490文字
会話率:30%
1000年生きる賢者が運営する娼館「蝶蜂の蜜」そこでは今晩も……
R-18初投稿です。タグ付けがよくわからないので、○○があったほうがいいという場合、感想にてご連絡ください。追記いたします。
※不定期更新です
最終更新:2017-09-14 00:19:05
17640文字
会話率:61%
橋本雄介は、昔から『少女』に興味があった。愛くるしい眼差し、まだ幼さが残る身体付きに性的な魅力を感じていた。
でも、そんな事を言える訳もなく初めてその気持ちに気付いて十年がたち、大学時代に付き合っていた美幸と結婚し、一女を設け慣れない育
児にアタフタしながらも美幸と共に育て、六年がたった。
夫婦仲も問題なく、日々仕事に励む雄介だったが、彼には誰にも言えない秘密があった。
娘·愛里が成長すると共に、雄介の中に抑えてきた「小児性愛」(ロリコン)が、徐々に芽を出してきて···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 19:10:15
1817文字
会話率:36%
島津優子は、母・百合子亡き後、義父である大介の言行動に不信感を持ち始める。酒を浴びては、優子の小さな行動に怒り、手をあげては、「すまない」と謝る大介。
ある日、酒に酔った大介に、優子はレイプされてしまい…。日々、犯され続けて
る優子の居場所は『学校』。この中で、勉強したり友達と他愛もないお喋りを楽しんでる学校だけが、安らげた。
そんな居場所も、いつしか優子には、苦痛に感じ、大好きな友達との喧嘩―
義父からのレイプ、初めての初潮・妊娠・孤立に優子はますます自分を見失っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 17:57:31
4541文字
会話率:44%
自分好みの美少女キャラクターを揃えたハーレムを築くなど、エロエロなゲーム世界を満喫するために、青年は数々のMOD(改造データ)を用意したのだが、なんとその中の『リアル化MOD』が想定以上の働きを見せてしまう。
ふと気がついた時、青年はゲーム
の中にいた。ゲームがリアルと化したのだ。
予期せぬ事態に戸惑う彼の傍らには、試しに仲間にしてみた雑魚キャラ(美少女化MOD適用済み)の姿があった。
「愛情込めて、しっかりねっとりちゅぱちゅぱするのじゃ♪」と、ニコニコおしゃぶり。「わっちの子袋、熱くどろどろな子種汁でいっぱいにして、確実に孕ませてくだされ♡」と、うっとり大股開き。
青年は初期地点の町から旅立つ事もなく、自身にベタ惚れな美少女とともにイチャイチャしっ放しの日々を過ごし続ける。
(注:もともと異世界転移系ストーリーの試供品であり、またエピローグ以降はあくまでおまけのため、グダグダなまま終わります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 17:12:24
143003文字
会話率:21%
どこにでもいるごくごく普通の学生である、武上春頼。
ひょんな事から南海の孤島に漂着してしまった彼は、何としても母国日本に舞い戻る事を誓う。無人島かと思えるほどに人気がない砂浜を歩き続けた末に彼が出会ったのは、波打ち際で水遊びに興じる全裸の南
国巨乳少女たちだった。独力での帰国が不可能である事は自明。春頼は少女たちの助力を得るため、自身に出来る限りの事をしようと奮起する。
具体的には、彼は今日も激しく腰を振り続ける。
これは青年と南国乙女たちの心身温まる、くんずほぐれつネッチョネチョな交遊の物語。
(※基本的にコメディであり、凌辱描写は薄目です。プレイ内容は以下の通りです)
第2話:フェラ
第3話:初体験1
第4話:初体験2
第6話:パイズリ
第7話:お目覚めえっち
第8話:フェラ
第10話:クンニ&土下座ックス
第12話:抜かずの2連発
第16話:とろろ責め
第17話:初体験3
第19話:睡姦
エピローグ:フェラ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 20:39:37
142059文字
会話率:50%
見た目も中身も男前な女性が、VRMMOのゲーム世界で美女なアバター作って女らしく冒険楽しもうとしたら、逆補正に性別補正に称号やらなにやら総合してなぜか超絶イケメンアバターへ(でも、たぶん女)
また、β時代(男の娘)をまわりに強要された可愛
い系男子が、製品版で無課金補正と種族変更で漢を目指し、やはり逆補正をくらい美少女アバターへ。
(でも、たぶん男)
互いに手を取り合い、ゲームでもリアルでもストーカー対策に奔走し料理推奨なゲーム世界で、狩りをし、解体もし、美味しいご飯を作りまくり、食べまくりの飯テロの多い話になりました。いちゃいちゃほのぼので恋愛要素が薄いです。
強いて言うなら主役はNL?サブ(準主役)がBLです。主役を差し置いてサブが先にちゅーしたのでBLジャンルに引っ越しました。・・・そのレベルです(泣)
ゲスな表現やシモネタ的な話もグロ(解体)などもあります。
話数が増えましたが、軽い内容で1話1500文字~4000文字以内です。
視点切り替えが多いのでサブタイトルにレイ→(レ)と、人物の頭文字を入れ始めました。
なんちゃってTSです。初投稿、見切り発車、不定期亀(内容)更新です。
心の広ーい方、お暇つぶしにどうぞ。少しでも楽しんで頂けるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 15:23:44
874002文字
会話率:50%
なろうで完結済みの「蒼き月夜に来たる」84.幸せなケツマツ(http://ncode.syosetu.com/n3199dw/) 内のベッドシーンのみ抜きだし。本編未読の方には優しくない仕様です。
主に自分用設定保存。
最終更新:2017-09-12 13:47:23
3883文字
会話率:42%
海に囲まれた美しい島国は、一人の天子によって治められ、二人の占術師『星読』と『数読』がそれを支えている。リュリシュは当代の『星読』である。
一途に彼を想うユエは、彼が不在の間に強い悪意によって地下牢に閉じ込めれてしまう。リュリシュは彼女を救
うために、ユエを花嫁として迎える。けれどリュリシュは、決してユエを抱こうとはしない。ユエはそれを、彼が自分を女性として愛していないからだと思い込むが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 01:07:24
1730文字
会話率:26%
真面目に勉強しない王子の前に現れた新しい教師
たとえ顔が良くても子供が王子を教育するって問題あるだろ!
初投稿な為、
お手柔らかにお願いします
最終更新:2017-09-11 00:00:00
11549文字
会話率:74%
裏社会
この世のどこにでも存在する社会悪。
往来の一般常識とはかけ離れた理に縛られたそこには、ありとあらゆる負の感情が募っている。
ゴミの排除、証拠の隠滅、有利な情報のリークなどなど。挙げるとキリがないほどに、裏社会の存在には理由がある。
そして、当然そのような荒んだ場所にいる存在にまともな者は1人としていない。それが依頼者、受注者共に例外は存在しない。
ある者は仕方なく
ある者は望んで
ある者は嵌められて
ある者はいつの間にか
ある者は初めから
多種多様な人種が入り混じる中、1人の若い子供の住人がいた。裏社会に生まれた時から精通していた彼は、そこで成長して何を成し遂げるのか。
これは、そんな子供の幻想譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 14:10:05
18307文字
会話率:50%
平凡な貴族の元に生まれたレネの人生計画表は、適当に楽に自堕落で贅沢な貴族生活を一生続けることだった。
だが、この国の時期王であるゼノに声をかけたことによってすべてが一変する。
身体から始まった関係に、レネは不安を消せないまま愛をささやかれ
続ける。
「何を勘違いしてるか知らないが、私は側室はとらない。」
「え?」
「それは勘違いでもなんでもないから安心していろ。安心して甘えればいい。一生甘やかしてやる。」
溺愛俺様王子×顔はいいが中身はただただ平凡な男の子
※初めて書くので至らないところだらけだと思うのですが暖かい目で見ていてくださったらうれしいです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 03:56:53
46776文字
会話率:31%
俺はただの大学生だった。
どこにでもいる、ただの大学生だったんだ-----。
大学生の西宮紫緒は、ある日、同い年の従兄弟から「バイトを代わってくれないか」と相談の電話を受けた。泰聖はひそかに売り専ボーイとして働いており、どうしても外し
たくない用事とバイトの指名がブッキングしまったのだという。驚いた紫緒だったが、一度きりという約束でバイトの交代を了承することになった。
後日、紫緒はバイト先で齋藤芳近という男と出会う。
彼は36歳という若さで大手芸能プロダクション『東京-ss-SIZE』の理事に就いている男だった。
最初は怖い印象をもった紫緒だったが、徐々に聡明で大人な彼の人間性に魅かれていく。
そんなある日の帰宅途中。
紫緒は何者かに口を塞がれ、連れ攫われてしまって-----。
「どこだ、ここ-----」
連れ去られた大学生 / 西宮紫緒(にしみや しを)
「おーおー。話に聞いとった通り、やけに小奇麗なヤツやな」
口調は陽気なのに鋭い眼をした男 / 門真近衛(かどま このえ)
「逃げようとしても無駄ですよ。外には見張りがいます」
紫緒の世話役だという二十二歳の青年 / 土屋翔(つちや しょう)
「紫緒……紫緒……どこにいるんだよ……ッ」
紫緒の従兄弟 / 西宮泰聖(にしみや たいせい)
「『エスパ』っていえば、たしか江口さんたちが担当してた別件にも名前が挙がってましたね」
神奈川県警刑事部捜査第一課 / 芦屋蛍(あしや けい)
「家? そんなものがどこにある」
大手芸能プロダクション『東京-ss-SIZE』理事 / 齋藤芳近(さいとう よしちか)
俺はただの大学生だった。
どこにでもいる、ただの大学生だったんだ。
なのに、どうして俺は、家族を殺されたんだろう-----?
1. One telephone changed the fate.
(1本の電話が運命を変えた) 執筆 2009年3月20日 改稿 2017年9月9日
2.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 14:37:42
7975文字
会話率:59%
高校野球も終わって夏も終わりに近いある日、某アニメショップで俺はモロタイプのオタク女を発見する。最初はストレッチやマッサージという約束だったが、次第にプレイは卑猥になっていく。実録変態体験談という自サイトにも掲載しております。
最終更新:2017-09-08 20:57:41
3037文字
会話率:61%
それが初めて発見されたのはアメリカのニューヨーク、牛歩で歩く人の奇妙な集団が話題になった。
それが病気であることが分かるのに3日とかからなかった。
瞬く間にアメリカ中に広がったそれは、症状からカタツムリ病と呼ばれた。
最終更新:2017-09-06 22:04:51
4276文字
会話率:9%
30半ばの独身女子が、仕事のストレス発散に趣味のドライブに出掛ける。ひょんな事からご近所さんが同行する事に。そこから始まる久しぶりの恋。
そこそこ大人な二人が、何の障害も無い恋心を抱きながらデートをしてイチャイチャするだけのお話です。コレと
言って特に事件は起きません。極めて箸休め的な作品です。
ムーンライトさん初投稿です。
(アルファポリスさんにも掲載します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 19:49:05
23261文字
会話率:50%
主人公、藤田 岬はこの世界から羞恥という概念が失われていることを知る。裸を見ても、胸を揉んでも、エロいお願いをしても全く問題無いなんてなんて素晴らしいんだ!
そう堪能する岬の前に一人の少女が現れる。彼女だけはただひとり羞恥の概念を持って
いるようで…?
最初はないですが徐々に羞恥プレイが増えていく予定です。苦手な人は注意してください。
書き溜めしない&筆が遅いため不定期更新ゆっくり気長に待ってくれると助かります。
*9/2 転居転職終わったんで書き始めてます
ただ久方ぶりでなかなか筆が乗らないです
神奈ちゃん泣かせるんじゃなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 08:48:05
38090文字
会話率:53%
──僕の好きな彼女、琴塚恭子はビッチである。
そんな周囲の誤解も薄れ、彼女と出会って二回目の夏のこと、呼び出された生徒会室で、僕達は連続窃盗事件の調査を頼まれた。引き受けはしたが正直に言ってモチベーションがない、明日は二人で過ごす初めての誕
生日だし……などと考えていたら僕の自転車が盗まれた!
犯人を追う間に少しずつ膨れ上がっていく事件の規模、明らかになる過去との因縁、やがて僕達の関係にもそれは影を落として――
一章「彼女と彼と白詰草の花」
ゴールデンウィークも開けた日々、すれ違いから生じた距離を詰めるべく私は必死に自身の影と向かい合っていた。這い上がる様に立て直す自己、明らかになる美人局の正体、やがて果たされる彼との合流。独自に調べていた彼の情報は事態をさらにややこしくし――
二章「彼女と彼と藤の花」
「海に行かない?」
唐突な誘いと共に夏休みの幕が上がる、やりたい事もするべき事も多くある中、息抜きの様でも欠片も気が抜けないレジャーゾーンに僕達は飛び出した。互いに姿を見せ合う敵と味方、物語はいよいよクライマックス、終りまで一直線に突っ走る――!
三章「彼女と彼と烏瓜の花」
※この物語は拙作「琴塚さんはビッチである。」シリーズの第四編になります。
単独でも読めないことはありませんが、本編や登場人物はネタバレの塊なので、興味を持たれた方は是非一作目からどうぞ。
※文中の記号に付いて。
※ カメラの切り替え
※※ 同一人物視点でシーンの切り替え
※※※ 人物視点の大幅な切り替え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 01:00:00
410795文字
会話率:35%
そして私は被害者から当事者になった。
私を好きになった彼と、彼を好きになった私。出会って初めての秋は嵐と共に幕を開けた。
一章「彼と私と竜胆の花」
彼に感じた恐ろしさ、乗り越えようと動く私に現実が襲いかかる。姿を消した彼、明かされる秘密、
鍵も答えも常に目の前にあった。
二章「彼と私と白粉の花」
敵の正体は何者か、彼の正体は何者か。探し当てた糸口を、掴もうとした手が挫かれる。今度こそだめだと思ったその時に、差し伸べられた手は熱くたぎっていた。
三章「彼と私と山茶花の花」
これは、私と彼のすれ違いと、想いの空回りと、それでも揺るがない恋の物語。
2016.12.25 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 01:37:06
376693文字
会話率:33%
―――神様、好きな人がビッチを自称しているんですがどうすれば良いでしょうか。
桜の下で恋した彼女。琴塚恭子はビッチである。
初めての会話は衝撃の二字、その後も見せ付けられる光景に、悩みは大きく膨らむばかり。しかし僕はそこに、彼女の言葉とは
違う何かを嗅ぎ付けていた。
一章「彼女と僕と紫陽花の花」
友達と言うには近すぎて、恋人と言うには遠すぎる。かといってセックスフレンドはありえない。
難しい関係の僕達に、思っても見なかった事件が振りかかる。それはトラブルの気配を振りまいて、さらには少しずつ規模を悪化させて行くのだった。
二章「彼女と僕と夕顔の花」
確かに確かめあったはず、想いが伝わったはずなのに。暑い暑い夏の夜、すれ違いと募る想い。暴力と理不尽を乗り越えて、僕は彼女の心を掴みとる。
三章「彼女と僕と向日葵の花」
これは、僕が好きな女の子の為に、泥の中でのたうちまわる物語。
H28.5.21 完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 01:30:51
260879文字
会話率:29%