ぼくと彼女、そしてその周辺の人達の愛が絡み合って一つになる小説……、にしたいな〜って思ってます。
お見苦しい内容ですが、もしよければ目を通して下さい。m(_ _)m
最終更新:2012-06-06 19:56:08
12668文字
会話率:19%
今は昔。東と西を結ぶとある国に、天に聳え立つように建てられた楼閣があった。楼閣には巫女姫が住まわり、貴重な天の理を説く教典を護っていた。ある日のこと、遥か西方の砂漠の王国より使者である皇子がおとなった。皇子は教典を授かるため、ひと月の間精進
潔斎して過ごさなくてはならない。その間、決して声を発してはならなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-16 17:30:55
3251文字
会話率:0%
デメテル地方には魔女の住む森がある。森は広大で狩猟や採取も行われるが、魔女の姿を見たという人々が多かった。しかしその情報はまちまちで、ある人は2メートルもある巨人のようである、ある人は横に太い顔の醜い女である、ある人は小人のように小さな女
の子である・・・など。しかし一貫して皆言うことは『黒』である。
その魔女の森には長い時を生きている女、セージが暮らしている。セージは姿を自在に変えることが出来るので、人間の前には自身の真の姿を極力現さなかった。現さなかったが、魔女といえども生きる糧は必要である。そこで数百年前から地方領主と契約を交わし、魔女の森にしか生えない薬草を商品として商いを行っていた。
これはそんな魔女と領主の恋の話である。
※小説上部より転換折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-09 13:51:42
4836文字
会話率:63%
「なろう」に投稿した「砂上の楼閣」の彼側のお話。読まなくても問題ないかと思います。卒業式の日、罰ゲームで付き合った彼女を見た。自分がどれだけ愚かだったか。過去を振り返って後悔する彼のお話。
最終更新:2012-03-06 18:00:00
2741文字
会話率:16%
なろうにて連載中
『流砂の行方』
Side Storyです。
最終更新:2012-01-20 15:48:57
6364文字
会話率:20%
私が四九歳を迎えた年のこと。
若い頃より仕事仕事の,寧日の無い日々を過ごしていた私でしたが,常日頃より抱いていた失ったものに対する潜在的欲望が堆積し,日を追うごとにその欲望が萌芽し始めていることに気付いていました。
そうしたある日,ふと
したきっかけでまだ幼さを残した一八歳の少女と出会い,会ったその日にめくるめく恍惚のひと時を過ごした私は,会ったその日から彼女に恋情を抱き,彼女も亡き父親を彷彿とさせる私に慕情を抱き,その慕情が恋情に変化していきます。
二人は自身が失ってしまったものをお互いの中に見出し,求め合い,その後も毎週のように逢瀬を重ね,濃厚且つ淫奔に互いの愛を確かめ合い,急速に惹かれ合っていきます。
ところが,二人があまりにも急速に接近し過ぎたことが悲劇を生み,やがて砂を噛むようなあっけない終焉を迎えるという物語になります。
これは私が実際に体験した出来事に若干の脚色を加え,小説化したもので,私の同世代が抱いている性的欲望と恋愛願望の本質,そして愛情とは何か,恋情とは何か,セックスとは何か,これらを筆者の観点で捉えた力作になります。
私が持っている恋愛観,性的願望/欲求の真理,また作中に登場する彼女のような若年層の女性の心理を,彼女との濡れ場シーンを通して赤裸々に訴えています。
従って,どうしても濡れ場シーンに多くの紙面を割く必要があり,その描写も細密となることから,一見すると官能小説のような印象もありますが,この作品の狙いは卑俗な性描写にあらず,純粋に中年男性の性愛を追及した,濃厚淫奔な中にも,清潔感のある作風に仕上げているつもりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-05 19:04:59
50424文字
会話率:19%
ちょっとした出来事が生み出した偽りの気持ちに、惹かれ合うはずの二人はすれ違う。無力に打ちひしがれる少年は砂塵のごとき勇気を振り絞り、自分に嘘をつき続ける少女は本物の感情との狭間で葛藤する――。ホントの気持ちを通わせたいと願う、少年少女の物
語。 ☆この作品はノクターンノベルwiki(仮)短編企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-16 00:11:13
34845文字
会話率:24%
流血砂漠についての小話
キーワード:
最終更新:2011-10-08 17:05:48
250文字
会話率:0%
女系に現れる遺伝に翻弄される主人公、めぐの物語。
10歳の誕生日からカウントダウンははじまった。
それは砂時計の如く音もなく落ちていく。
最終更新:2011-08-22 15:00:00
3489文字
会話率:38%
いつも行き帰りに使う橋を歩いているといつも黒っぽかった海の色が乳白色混じりの緑色に変わっていた。
地元に10年住んでる男に聞くと始めてみる現象だという
破壊神と人間の混血の胤鑼剛志こと破麼龍はパート社員とし人間界では過ごしてるがモンスタ
ーハンターでもある
橋の下に入ると柔らかい砂があり踏み入れた瞬間足が引き込まれ落ちると
幾何学模様が床にあしらわれた広い部屋だった。
剛志の携帯の着信音が鳴り、でると若い女の声で
「異世界へ、ようこそ、この世界の案内人魅魅羅よ、私の言うこと聞けば元の世界に戻れるわよ」
と言い
彼女に言われた道に進むとピンク色の光の射す部屋に着くと床の扉から太股から下がない全裸の若い女性が現れてこの世界に来た経緯を尋ねてみる
彼女の話しによると二ヶ月前の大地震で発生した大津波に家族全員が流されて自分だけがこの世界に堕ちて若い男に犯され失神したあと足を切断されたという話しを聞かされ
この世界の住人魅魅羅に
男があなたの部屋にくるから相手をしろと言われたということだ。
剛志は夢魔と名乗る女と
ことを終えたころ、どこからか聞こえてくる若い女が「どうやらうまくいったようね、出口までの道教える」と女が言い
言われた通りに次の扉に向かうと若い男が床にある扉から現れ獣人化し剛志と戦うが破壊神シバの血を引くハンター名破麼龍の敵ではなかった男を
一撃で倒すと電話主であることを夢魔が話し兄の魅愚、夢魔、破麼龍は人間界に戻ることを決めた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-02 08:51:24
11457文字
会話率:50%
エジプト旅行で壊滅的な方向音痴スキルを発揮している間に、いつの間にか知らない土地へと移動してしまった主人公『真砂』…少々お下品な男達に囲まれつつ、女は度胸よ!とばかりに逞しく生きていく……
Attent
ion!! この物語に出てくる人々は、性質上非常に口が悪く下品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 21:06:51
69075文字
会話率:37%
人間の世界と隣り合うように存在する世界「夢境」。そこは、ある一族をのぞいて、生命らしきものが何一つ存在しない、乾いた砂と岩と赤い大地で覆われた、孤独な世界だった。
新月の夜、一族に「花」と呼ばれる新しい存在が生じた。彼の名はアズール。
アズ
ールは養い役のエルロイから命の糧を与えられ、不完全な身体を満たしながら完全体へと成長していくが…。
※多少の残酷描写が混じる場合があります。
※相変わらず遅筆ですが、再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 05:51:07
38540文字
会話率:20%
中東の砂漠の王ルシガは、イギリス旅行で1人の美女を見染める。諜報部員を使って半ば強引に国に連れて来られた女は、実は美貌の青年だった!
王に見染められた彼の運命やいかに?
ねむりこひめのサイト:http://rusigalex.blog.f
c2.com/ 更新情報等はこちらで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 00:43:27
20945文字
会話率:46%
ピンサロ嬢を好きになってしまった主人公タクミ。だが、この気持ちは本物なのか偽物なのか…はっきりしないまま時は流れていく。
最終更新:2010-12-10 01:32:26
414文字
会話率:32%
四方を砂漠に囲まれた都市国家、テル・エル・マハリの領域外に仮7区と呼ばれる廃墟がある。若年者ばかりが住むその廃墟に、姉と妹の三人で暮らす17歳のイール。12年前の「落日の政変」により家族と共に国を追われた彼だが、信頼できる仲間たちに囲まれ、
貧しいながらも充実した日々を過ごしていた。しかし、その平和な日常は「豊穣の角の祭り」の日を境に徐々に崩壊へと向かい始める。やがて、彼は執政官であった父の遺したナイフを手に、自らの意思で戦うことを選び取る。――己の進むべき道を模索する、少年たちの物語。※登場人物は全員普通の人間です。いわゆるファンタジー小説とは異なりますのでご注意ください。キーワードに近親相姦とありますが、恋愛やエロがメインではないので、背徳感的なものは皆無です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-12 22:03:43
298591文字
会話率:29%
村を襲った山津波でたくさんの人が土砂に埋まった。山神さまの御怒りを鎮めるべく供物としてその身を差し出した娘は神域で山神さまと出会う。/R18要素は欠片もありませんが、続編にR18を書こうかなと考え中です。
最終更新:2010-09-16 21:20:51
11278文字
会話率:18%
「パダギザ ガバダボ バボジョゼグ」ミステリアスな転校生、狗川黒(いぬかわくろ)はグロンギ一族の生き残りである、主人公桃山逸珂(ももやま・いつか)はみんなの笑顔を守るために、仮性息子であるにも関わらず、魔法少女である猿白砂麦(さるしろ・さば
く)と変態プレーを重ねて、セクスマンに変身するのだ。「狗川黒の日常」という作品は、とりあえずそういう作品ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-29 09:06:18
7981文字
会話率:17%
第一話 金髪の青年技師ジョルジュは捕虜となり、砂漠の中の淫猥な城に買われて屈辱の夜を強いられて……
第二話 黒髪の美青年と期限付きの契約をした写真科の学生ジョルジュ。待っていたのは甘い服従でなく……
第三話 「アルジェの城」のザヴィ
を魅入らせた一枚の写真。縛られて膝をつかされた、巻き毛のジョルジュ。
第四話 ぼくは色情狂だから、犬になったんだよね? お前が犬になるんなら、俺も犬がいいな。種が違うとやりにくいからな。そう言ってザヴィはにやりとした。
はるかなる昔に出版された、淫猥なる嗜虐の物語。
その物語は少ずつ形を変えながら今も息づき、呪縛している……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-13 07:20:11
97390文字
会話率:55%
ストーカーの女の子に・・・
最終更新:2010-02-18 20:43:56
3096文字
会話率:15%
天帝の第五子(末っ子)で、人間界の水源を司る竜王・黒稜。女人に冷たく、伴侶を決めるそぶりもなかったため周りをやきもきさせてきたが、人間の娘・翠心を妻として定めてからは掌を返したように激甘な態度と砂吐きな言動で今度は周りをうんざりさせている。
オトナ(でも実はヘタレ)な竜王サマがひたすらヨメを甘やかすベタ甘ストーリーです。年齢差ン百年のすーぱー歳の差(笑)。とりあえず一話完結で連作となります。
とにかく幸せな話を読みたいアナタに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-17 11:35:00
4663文字
会話率:39%