★3月14日(昨日!)ヴィオラ文庫様より電子書籍として発行いただきました!
*********物心ついた頃からの大親友、かつ現夫。ただそこに突っ立ってるだけでもサマになるラルフは、もちろん仕事だってバリバリにできる、しかも優しいと三拍子揃っ
た、オレの最愛の旦那様だ。
二人で楽しく行きつけの定食屋で昼食をとった帰り際、突然黙り込んだラルフの視線の先を追って……オレは息を呑んだ。
『運命』だ。
一目でそれと分かった。
オレの最愛の夫に、『運命の番』が現れたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 14:10:43
72749文字
会話率:44%
スペクトル戦隊は最後の決戦、首領ダークマスクとの闘いに死力を尽くしていた。だが奇妙な視線を感じていたのである。
最終更新:2025-03-16 10:03:23
3361文字
会話率:38%
「 はあぁあああああっ!?」
「 嘘でしょぅおおおっ!?」
そこは駅前にある所謂(いわゆる)待ち合わせスポットである。
その中央にあるベンチにため息と共に、がっくり、と腰を降ろした男と女。共に仕事終わりと思われるビジネススーツ姿である。
「おい、おい、おい、三週連続ドタキャンって……勘弁してくれよぉっ!?」
「仕事が長引いてドレスアップする間もなく駆け付けたっていうのに、このタイミングでドタキャンっ!?」
それ程大声で愚痴った訳では無かったが、坐った位置が隣同士であってみれば、おのずと声は聞こえた。
何気に振り向いた二人が思わず似たような声をあげる。
「えっ? ……もしかして邨木(むらき)先輩っ?」
「あれっ? ……もしかして和(やまと)くんっ?」
先程お互いに〝愚痴った〟言葉を思い出して幾分照れ臭そうに視線を泳がせる二人。
しかし、数瞬の後 ――
「や、和くん……ヤケ酒に付き合いなさいっ! ……どうせ あなたも花金(死語)だというのに予定が無くなったんでしょうっ?」
卒業後二年振りに合った先輩の〝圧〟に気圧された後輩が連れていかれたのは色気もへったくれもない居酒屋のチェーン店であった。
それから小一時間あまり。酒の勢いを借りて互いの相手の悪口を言い合って、幾分気持ちに余裕を取り戻した二人だった。
そうとなれば、互いの相手と久し振りに〝イタス〟予定だった昂りを思い出す。
「うぬぬぅ!?……この三週間、貯めに貯め置いたチンポの〝昂り〟を どうしてくれるんだっ!?……ううむぅ、風俗行って、抜くしかないかっ!」
勿論、女子にだって性欲はあるし、思いは同じであるとも言えたが、流石に後輩の意見に頷くを得ず。
「こ、こんなトコでそういうコトを言わないのっ!」
「だって、三週間も我慢させられたんすよっ!」
幾分声を落として〝愚痴る〟龍朗(たつろう)に泉流(いずる)も、グイっ、とジョッキをあおって、つい、〝本音〟をこぼしていた。
「わたしだってさあ、ドレスに着替える時間はなかったけどぅ、下ろしたての〝勝負ぱんつ〟だけでもと穿き替えてきたのにぃ……む、無駄になったわよぅ!」
泉流は、がくっ、と肩を落として続けた。
「手洗いして、箪笥の肥やしね…」
「えっ? ……次のデートで穿けばいいじゃないすか?」
「莫迦ねぇ……〝下ろしたて〟ってトコに意味があるのぅ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 05:40:00
10398文字
会話率:50%
とある裏垢男の動画で新たな性癖を開花させられた受けがその男に抱かれに行く話。中身のないエロ。
最終更新:2025-03-08 00:15:01
7112文字
会話率:67%
羽山 羽流は憂鬱だった。恋人が欲しい。それは年頃の娘としては 在り来りな悩みでしか無い。ただし、欲しいの彼氏じゃなくて彼女の方。そんなの「変」だよって言われ続ければ億劫にもなる。人恋しさについた 溜息と頬杖は誰の気に止まる事もなく、ふと視線
の止まった先、窓際に座る彼女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 08:21:00
139668文字
会話率:32%
深い夜の帳が降りると、古びた洋館の一室は、まるで時を忘れたかのように静寂に包まれていた。月明かりが窓辺を銀色に染め、そこにはひとりの女性、蒼井瑠美が佇んでいた。彼女の瞳は、何かを求めるかのように虚空を見つめ、心の奥に秘めた情熱をそっと燈して
いた。
その夜、館に足を踏み入れたのは、長い年月を経ても色あせぬ魅力を放つ青年、藤原蓮斗だった。彼の歩みは静かでありながら、確固たる情熱に満ち、まるで運命に導かれるかのように、瑠美のもとへと近づいていく。廊下の奥で二人の視線が交錯すると、互いの内に秘めた欲望が、一瞬にして静かな炎となって燃え上がった。
蓮斗の瞳は、瑠美の繊細な表情を捉え、柔らかくも確固たる温もりを伝えるように微笑んだ。その笑みには、これまでの孤独や切なさが溶け、官能的な期待と興奮が滲んでいた。瑠美は胸の鼓動が速まり、まるで長い間待ち望んだ愛の訪れを感じるかのように、そっと蓮斗の手に触れた。
二人は、静かに灯りが揺れる応接間へと進む。アンティークなソファに腰掛けると、ふとした瞬間、時の流れが一瞬止まったかのような錯覚に包まれる。互いの存在を肌で感じながら、言葉少なに交わされる視線と言葉のかすかな吐息は、確かな約束のように響いた。蓮斗は瑠美の頬に、そっと指先を這わせ、その柔らかい肌を愛撫する。指先が通るたびに、瑠美の全身に官能的な震えが走り、秘めた想いが形を変えて溢れ出す。
そして、二人は互いの世界に深く溶け込み、熱い吐息とともに身を委ねた。やわらかな布団の上で、まるで音もなく流れる時間の中で、官能と情熱が一つとなり、深い愛情と欲望の交響曲を奏でる。蓮斗の唇が瑠美の首筋をなぞり、甘いささやきが夜の静寂を切り裂いた。瑠美はその瞬間、今まで感じたことのないほどの幸福と恍惚に身を震わせ、すべてを忘れるほどに没頭していった。
やがて、静かな夜の中に、二人の心がひとつに溶け合い、官能的な世界が現実と幻想の境界を曖昧にしていく。彼らの情熱は、ただ一度限りの出会いではなく、永遠に続く物語の始まりを告げるかのように、静かに、しかし確かに輝いていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-04 13:12:20
1029文字
会話率:0%
援交中にドラッグで死んだ16歳の女子高生が目覚めたのは、天保七年(1836年)の吉原遊郭の外れ。彼女は夜鷹「小鳥」の体に転生し、神様から与えられたスキル――「病気免疫」と「精液転換」を手にしていた。病気は防げるし、客の精液が栄養になるから飢
えもしない。でも、そんなチート能力があっても、この世界は甘くない。
泥と血にまみれた夜鷹生活、官差に捕まり牢での地獄、そして遊郭に潜り込んだ先で待つ人さらいの魔の手。健康で目立つ彼女は、好奇の視線と悪意の標的にされていく。遊女の嫉妬、裏の思惑、危機が迫る中で、小鳥は叫ぶ。「私、絶対生き抜いてやる!」
現代の感覚と江戸の過酷さがぶつかり合う中、彼女は這い上がれるのか? 遊郭の闇に挑む少女の壮絶な物語が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:00:00
5584文字
会話率:7%
後宮魔術師。
それは、王と姫との夜伽を、円滑に且つ快感を得られるよう助ける魔術師の事である。
優秀な後宮魔術師メリアは、後宮魔術師内で唯一の女であること、そして美しい顔と豊かな肉体を持つがために、他の魔術師達から日々いやらしい視線を投げかけ
られていた。
ある日、罠に嵌められたメリアは、後宮魔術師の実験体と称して男達の肉便器にされる。
媚薬を使ってのキメセク、快感操作や時間操作の魔術により、メリアは精子袋と化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:00:00
5486文字
会話率:49%
「このクソアマ!」
権田は私の髪をつかみ、顔を地面に押しつけた。鼻から温かいものが滴り落ちる。鼻血だ。私は必死にもがいたけれど、彼はびくともしない。
ふと、彼の視線が濡れて張り付くセーラー服の胸元に注がれた。
「……でかいな。いじめっ
てのは暴力だけじゃねえんだよな……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:29:07
11202文字
会話率:51%
「またか……」
今日も纏わりつく視線にうんざりする。いつからか自身の周りを飛び交う虫。サイコな狂人に慕われたセナ隊長の心労は尽きない。
魔法省のなかでも最強と謳われる魔剣士に驚異的な執着を見せる、精神を病んだ魔導士のお話です。
『聖女に頼め
ばいいじゃないですか』と同じ世界観ですが、これ単体で読めます。
**戦闘、流血表現あり**
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※この作品はアルファポリス様でも先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:06:18
35635文字
会話率:36%
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
最終更新:2025-02-24 21:05:25
3377文字
会話率:46%
旦那がEDで欲求不満が募るミサキ!
そんなミサキが義父の見られる視線に!
最終更新:2025-02-23 13:23:57
4336文字
会話率:28%
あの視線が今日も私を見てる。
朝の通勤時間、あの視線に見られれるのは、とって不愉快なはずなのに、夜になるとあの視線を思い浮かべて……。
現実と妄想が交差する私の秘め事。
最終更新:2025-02-11 21:23:26
2051文字
会話率:23%
社会人4年目。大学生の時に別れた、大好きだった元恋人に職場で再会した。やっぱり好みど真ん中で無意識に視線は彼を追ってしまう。
再会したことで、全力で恋した幸せだった過去を思い出した。
あの頃、すごく好きだった。
そして、別れても―――
◯ヒーローが大好き過ぎるヒロイン✕ヒロインに好かれて恋してド嵌りしていたのに振られて沼に落ちてドロドロになったヒーローとの馴れ初めと元鞘ハッピーになるまでのお話
◯※エロ、(※)ちょいエロ
◯本編(ヒロイン視点)完結済
◯ヒーロー視点をのんびり(亀スピードで)更新予定。
ある程度書きためたら投稿再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 17:13:18
142329文字
会話率:58%
α・β・Ωという第二の性が存在する社会、Ωの男性も月経が来る。中学の保健の授業で性について学んだとき、クラスの一軍αから嫌な視線にさらされ、佐藤友介(Ω)は休み時間に教室を飛び出す。隣の席の吉田彰が裏庭にいる友介を探しに来た。吉田はαだが、
図体が大きく前髪は長いので華やかさの欠片もないやつだった。吉田は休み時間になると一人で本を読むので仲がいいわけではなく、知人以上友人未満の、通路分の距離が2人の距離感だった。しかし、それ以降、友介は生理に関するいじめを受けた。吉田はいじめに傍観していたが、友介にとってはそれが救いとなっていた。しかし、ある日を境に吉田が転校してしまう。そんな2人が高校になって再会を果たす。
※オメガバースの独自解釈を含みます。※生理に関する表現・いじめ表現を含みます。※合わないと感じた方はブラウザバックをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:43:31
29438文字
会話率:44%
主人公・拓也は、清楚でおしとやかな妻・香織と穏やかな結婚生活を送っていた。しかし、時が経つにつれ、夫婦の夜の営みは減り、どこか物足りなさを感じるようになる。それでも、香織は「私は拓也の妻」という絶対的な信頼感を抱き、彼を疑うことなく愛し続け
ていた。
そんなある日、拓也は学生時代の友人・恭平と再会する。自由奔放で自信に満ちた恭平は、香織の美しさに目をつけ、徐々に彼女を誘惑し始める。最初は他愛ない会話や偶然のボディタッチから始まり、次第に香織の心に小さな波紋を生み出していく。
一方で、拓也自身も**恭平が香織に向ける視線に、なぜか強い興奮を覚え始める。**彼の目の前で妻が別の男に揺さぶられる姿を見ることで、抑えていた欲望が膨れ上がっていくのだった。
「自分の手で守るべきか、それとも……?」
香織は香織で、戸惑いながらも[自分の中に芽生える新たな感情]に抗えなくなっていく。[夫に愛される安心感と、恭平に揺さぶられる刺激。]その狭間で揺れる彼女の心は、やがて——。
これは、愛と欲望の境界線で揺れ動く三人が織りなす、甘美で危うい心理の駆け引きの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 20:29:26
35243文字
会話率:29%
私、青柳文月は、犬居尚哉と付き合っている。
尚哉のことは、私がイチからしつけた。してほしいこと、しないでほしいこと——ぜんぶ教え込んだから、今では優秀な「番犬」……じゃなくて、恋人になった。恋人としての振る舞いは完璧だし、顔は可愛い、勉強も
できる。そんな尚哉は、気づけば周りから視線を集める、モテモテな存在に。
このまま尚哉が誰かに盗られたらどうしよう……。
そんな不安が現実になった。尚哉のことを好きだという女の子が現れたのだ!
「出会った順番が違ったら、私が選ばれてたのに」
その子は、可愛くて手強くて、ライバルとして完璧。どうしよう。尚哉のほうから「他の女の子のほうがいい」とか、「もう番犬やめたい」なんて言い出したら……?
もしそうなったら、手放してあげることも、考えないといけない——?
R18の回には※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 20:00:00
44700文字
会話率:41%
静寂に包まれたオフィス。高橋は、一人背徳的な行為に耽っていた。しかし、その様子を、憧れの上司である部長に見られてしまう。
普段は優しく穏やかな部長。しかし、その瞳は、獲物を見定める獣のように、熱く、そして獲物を絡めとるがごとく、獲物を絡め
とるがごとく、獲物を絡めとるがごとく、獲物を絡めとるがごとく、獲物を絡めとるがごとく、ギラギラと妖しく光っていた。
「恐怖…そして…抗えないほどの熱い視線」
高橋は、その視線に射抜かれ、身動きが取れなくなる。
部長は、ゆっくりと高橋に近づき、耳元で囁く。「全部…見ていたよ…」
その声は、普段の彼からは想像もできないほど、低く、掠れていた。
高橋は、恐怖を感じながらも、それ以上に、彼の「熱い視線」に抗うことができない。
そして、部長は、高橋のブラウスのボタンを、一つ、また一つと、ゆっくり外していく…
禁断の、そして危険な関係が、静寂のオフィスで、今、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:52:44
2810文字
会話率:12%
背徳の夜の街を舞台に、孤独と欲望を抱えた「わたし」と「あなた」が出会う。吐息や視線、指先の触れ合いを通じて境界が崩れ、深い渇望が増幅されていく。ビルの隙間や鏡に映る影は、官能の世界へ誘う入口として描かれ、甘美と苦痛が交錯する場面が次々に展開
する。夜の静寂は妖しく裂け、エロスと背徳の花が咲き乱れるなかで、肉体と魂は互いを深く求め合う。どこにも逃れられぬほど強く絡み合ったふたりは、滅びにも似た快楽を共有しながら、一瞬ごとに更なる深みへと堕ちていく。最終的に、その欲望の雨がすべてを満たし、背徳の花から新たな命が生まれる。罪深い熱に侵されながらも、ふたりは破滅と再生の狭間で互いをさらに深く求め、甘美と苦悶が入り交じる境地へ引きずり込まれていく。揺れ動く感情の狭間で、互いの存在を舌先や指先の奥底まで刻み込み、欲望の果てを追い求めるうち、すべてが壊れそうになりながらも、なお深く絡み合い、離れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 04:41:19
472文字
会話率:0%
私の家には〝オブハセさま〟がいます。
例えば、お風呂のとき。髪を洗っていて、背後からの視線を感じるとき。
そういうときは、たいていオブハセさまがいます。
※ほんのりホラーの短編です。深い設定はありません。
※以下の要素を含みます。
【異種
姦(怪物×人間女性)】
【嘔吐】
【複数の第三者に見られながらの行為】
【若干の胸糞】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 00:20:32
10910文字
会話率:6%