神の為に存在する酒がある。
神酒とも御酒とも呼ばれるその酒は、神さえも酔わせる効力があった。
神はその酒を求めて人界に降臨し、祭りを行っていた。
そこに人間を導く者として、祀られ、崇められ、崇拝される者の姿はなく、酒池肉林の乱
痴気騒ぎだったと聞く。
神々は余興の一つとして、供物として奉納された人間に神酒を注ぎ、その躰を浅ましく貪った。
その人間の躰には神酒が宿り、その体質は遺伝して、長い時を、細く長く受け継がれてきた。
神をも酔わす酒。
それを人間が得れば一時の夢の力を得る事が出来る。
これは、その御酒を体内に宿す男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:46:42
49496文字
会話率:19%
とある町の片隅にある萬屋、『天下泰平』。
護衛、警護、家出ペットの捜索から浮気の調査まで。
依頼されたらなんでもやります。
報酬は見合った額と、むふふふふ。
なんでも屋、ピペルキの仕事ぶり、とくとご覧ください。
ノリと
勢いで書いてますので、乱筆乱文陳謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 23:46:42
40903文字
会話率:29%
太古より、神々が祝祭の時に飲み交わす御酒がある。
人が口にすれば、すべてのステータスが格段に上昇し、短時間であるが神の世界をも垣間見る事が出来るとさえ言われる、伝説の酒だ。
これは、人でありながら、その酒を自在に扱える者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 15:22:01
31558文字
会話率:21%
不動明王、愛染明王と肩を並べる仏神が一人。
その名は被虐明王。そんな神が人間と恋に落ち現世に人として降臨し、そして殺された。その神を守護霊に持った、その子孫の名を明禅寺マキ。1度死に異世界へ転生を果たし、前世のマキの記憶に目覚めたマキナ。前
世の記憶をもつマキナと被虐明王が綴るBDSMてんこ盛りの御話の…つもりです。読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 15:00:01
21928文字
会話率:32%
オッサンを年齢的に通り越した爺が、割とハードな異世界に転移してしまう。
せめて、おっさんと呼ばれていたころの体力が欲しいと叫びながら煩悩に忠実に行動していたら、エロ&ハードな異世界に馴染んで行く。
あそこの回復力とか、朝起きた時アチコチ痛く
ない体に戻りたいとか、眼鏡をかけずに細かい字が見えるとか、帽子をかぶらなくても太陽で頭皮が焼けない位髪の毛が戻って欲しいとか、立ったまま靴下を履けた頃の体の柔らかさと平衡感覚を取り戻したいとか、そういう嘆きを持って徐々に衰えていく体力に何とか抗いたい爺さんの異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 17:38:55
16111文字
会話率:7%
夏の音ズレ盆ノオワリ、煩悩はツキず本能にダイぶ煉獄BL。
終わらない夏い暑をあいつ過ごすと決めた能天気なお惚気無愛想男の話。
一人称視点/神経質受け/無愛想攻め/グロテスクな光景を想起させる描写
全4話。
※解釈次第で明るい話ではない。
ア
ルファポリス・fujossy・自サイトにて重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 00:07:47
29959文字
会話率:0%
悩める性少年にある日、はにわのスタンプが届きました…。
最終更新:2020-07-01 19:54:33
1214文字
会話率:2%
番と会える期待なんてしていなかった女たらしの龍帝様が出会った番は守備範囲外のちんくしゃだったーー。
理想と現実と本能と煩悩の狭間に落とされた龍帝と、自分の身の丈を嫌になる程理解している少女の話。
残酷描写は保険です。
R18は突然に。
本編
完結いたしました!まったり番外編更新します。
※KADOKAWAeロマンスロイヤルピーチ様より2019.09.30書籍化いたしました。2020.6.30に二巻発売いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 08:00:00
293249文字
会話率:35%
宮崎雅美28歳。広告代理店に勤める私は、始発出社の終電帰宅の毎日。時には終電すらも逃し、ファミレスで朝まで時間を潰して会社に戻る日もあるくらい。そろそろ人生に息切れを感じ始めた頃、叔母がお見合いを勧めてきた。
5年付き合った彼氏と別れた
ばかりの雅美は、勧められるがままお見合いをしてみるが、これまた最悪。腐る気持ちを映し出すかのように外は雨になり、駅のトイレで化粧直しをしているところで異世界に拉致された。
聖女としてこの国を助けて欲しいと頼まれたものの、施政者としての意識が全くない国王と貴族たちに怒り心頭。雅美は聖女としての力で悪政を正そうと立ち上がった…。
ちょっぴりエッチと、切ないけれどシビアな恋愛をコメディタッチで送ります。エロは初めてなのでお手柔らかにお願いします。エロシーン無告知で出ますが、16部あたりからチョロ出しします。
※本編終了済み。最終回がちょっと唐突に終わってしまったので、番外編として『行間に落ちた想い』をアップしています。ミミとムスターファが別れたあたりの補足分です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 18:00:00
258992文字
会話率:53%
ムッツリスケベで超がつくほどのチキン野郎、それが俺の全てを表すシンプルな二つの特徴である。
そんな俺はある日色欲丸出しで散歩をしていると、その溢れ出る下心のせいで死んでしまった。
だけど俺は望んだのだ――『生きたい。童貞のまま死ぬのは
嫌だ』と。すると俺の煩悩に救いの手が差し伸べられた――『好きな世界に好きな条件で転生させてやろう』と。
こうして俺の人生は新たなスタートを迎える。だがそれはもう一つの魂の目覚めでもあった……。
二つの異なる魂を宿した主人公が織り成す新時代の英雄譚!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 19:55:29
780085文字
会話率:35%
ずっと見守ってきた隣家の男の子。ここ数年は疎遠になっていたけれど、中学生になった彼と久しぶりに顔を合わせてみたら……
煩悩と倫理観と戦う社会人のお兄さんと、
不幸な家庭環境で育ったがために、お兄さんのことが世界一大好きな中学生
翻弄され
るお兄さんと、ちょっと病んでるけど可愛い男の子の攻防折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:50:20
89668文字
会話率:46%
大人しくて目立たないを地でいく僕は、今日も脳内妄想幸せ全開。
結城千隼16歳、いきなりですが異世界へ強制招待されたようです。
「えええええぇぇぇぇ!?ここ、どこですかぁぁぁぁああああ!?」
異世界トリップでユニークスキル《夢精》を駆使
して生き残れ!
召喚すると夢精する為の睡魔に襲われる結城は、果たして、無事 国を助けられるのか?
そして、腐女神(フジョシン)の思惑を回避し幼馴染み(谷仲康煕)とハピエンを迎えることが出来るのか!?
結城千隼は、周囲から(いろんな意味で)可愛がられる美形で仕草が可愛く、低身長だが歴とした男である。
性格や言葉遣いを知らなければ彼の姿を見た者は、ほぼ確実に陥落してしまい囲って愛でようとするだろう。
だが、当の本人は相手の告白はガン無視(気づいてない)付き纏われたら幼馴染みの陰に隠れてしまう。
世の中に自分独りになった時、初めて康煕の名前を思い出すという恐ろしく記憶に残さない。
常に幸せな煩悩(脳内妄想)を楽しむ、そんな青年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 11:03:05
16221文字
会話率:31%
新型コロナに罹患し重篤となった若者が、未練を残す執着から神様より「天界を汚す」から煩悩が晴れるまで、現世でやり残した女の子との楽しいアバンチュールを過ごすよう、玉手箱を授かり、露出による心と体の濃厚接触を通じていちゃいちゃレベルアップしてい
くことで、未来が広がるお話を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:35:32
3315文字
会話率:28%
在宅ワーカーで陰キャの鑑の様なオッサンである鉄雄(27歳・童貞)は華金の夜に自分好みのオカズ用AVを借りて帰宅した。色白であらあら系おっぱいお姉さんがどストライクな彼が上機嫌で男のソロ活動に勤しもうとした直前にインターホンが鳴ってしまう。玄
関先に居たのは全く見知らぬ雨に降られた一人の女性。外は豪雨、雨に濡れて帰って来たものの風呂は壊れ、業者も本日中には来れないという。彼女に風呂を貸すことになった鉄雄は一人煩悩を鎮める為に筋トレを行うが、熱中する余りに件の女性が風呂を終えた事に気付かず、あろうことかAVまで再生されてしまう。男として自害したくなるほどの羞恥シチュだが女性の様子がどうもおかしい。なんとその貧相な褐色ボディな彼女はサキュバスだったのだ!鉄雄の鋼の貞操や如何に!(ここまで早口)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 14:52:35
9515文字
会話率:42%
白銀の狼の剥製が動き出す。彼はかつて神に等しい〝人〟だった。
美しき狼の剥製シリルの『初恋』と『嫉妬』と『独占欲』と『苦悩』と『煩悩』の日々。
少しシリアスですが、基本は胸きゅん両片思いです!!
18R指定は常に発動しております。
『獅
子の王子と隣国の姫』のスピンオフ。
時系列は同時進行。こちらだけでも楽しめますが、同時に読んで頂けるとより面白いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 00:08:19
36162文字
会話率:27%
何にも知らない女の子に好き放題教えて自分好みにする煩悩まみれの男とそんな男に捕まってしまった女の子のモダモダなおはなし。(設定はふんわりです)
最終更新:2020-02-13 01:25:44
3647文字
会話率:40%
強く望む場所へ転移する力「ワープイン」の能力を持った和伊田助兵《わいだじょうへい》が異世界へと転移した。
だが、和伊田助兵の集中力は煩悩特化で有るがために、「ワープイン」すると美少女の中に入ってしまう言う恐るべき能力へと変貌してしまう。
※超不定期更新で、物凄く進まないので要注意です。
このお話はきっとフィクションに違いなく実在の人物、団体組織とは一切合切無関係な架空のものです? うん、気にしたら負けなんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 20:29:59
49867文字
会話率:58%
女達の秘められた快楽の記録──。
【この作品は、作者が煩悩のままに書きなぐったエロ短編集です。ただただエロシーンが書きたいだけ。気まぐれ更新】
最終更新:2019-12-27 00:05:01
5585文字
会話率:59%
若く優秀だが、マイペースな僧侶メグラーダ・フィランスは、吸血鬼伝説の謎を解くべく旅に出る。が、あっという間に囚われの身となった彼は、美しき女淫魔ディオローナと出会う。
謎の魔物「ズメウ」とは? ディオローナの秘密とは? そしてメグラーダの旅
の本当の目的とは?
という、ファンタジーのツラをかぶったエロコメディです。
ゆっくり更新。気楽に読んでいただけたら嬉しいです。
※他の小説投稿サイト様にも、同タイトル・同PN(いぬがみクロ)で投稿しております。
~主人公たち~
・メグラーダ・フィランス:
22歳の若き僧侶。童顔で可愛らしい印象の青年。
優秀で人懐こく、マイペースな性格。少々スケベ。
周囲からは、優しく親しみやすいお坊さん、と思われていたが――。
実際は自分の望みを叶えるためならなんでもする、冷徹でブレない男性。
女淫魔ディオローナを心から愛しており、
その愛を貫くための彼の行動は、周囲の目に狂気を帯びて映る。
一言で語れば、色々とひどい男。
・ディオローナ:
女淫魔「ズメウ」の美しき首長。
もう百年以上、老いることなく生きている。
天然でツンデレ気味。
心身の健康のため男性の精液を摂取しなければならず、
割り切って男性と契ろうとするが、心がついていかないようだ。
「淫らな運命にありながら、潔癖な精神を保とうとしている姿がたまらない。
そこを無理矢理堕とすのが最高なんです!」とは
変態で鬼畜のメグラーダ談。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 20:00:00
63927文字
会話率:40%
このお話はpixivにも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実際の地名、固有名詞等には一切関係ございませんし、『常識』や『社会通念』というものは存在しません。そういったものを楽しめる方のみご来店くださいませ。
淫語をちょっと多
めに使う、短編連結なエロ&コメディ。
わりとソフトな路線で行くと思います。現実のSMクラブとかよりも、『二次元的なSM』でエロスを表現してみたいと思います。
不定期かつ遅筆ではありますが、各話、状況描写重めの『接客パート』と会話のみの『バックヤードパート』の二本立てでお送りします。
都心にあるアングラ都市『アキハ市』の一角には、知る人ぞ知る『迷』風俗店があるという。
その店の名は『S&M ストローク・メイデン』。加虐趣味の人間と被虐趣味の人間――公では口にできない『特殊性癖』を救済する、現代社会の欲望の受け皿。
美人からかわいめな女の子まで、美しい女性ばかりが揃うよりどりみどりの天国では、二種類の特異な快感を味わうことができる。
古びた鉄製の扉が今宵も開き――現世に疲れた男の煩悩を封じ込め、串刺しにして昇華する。
――今宵も、快蜜の楽園に通ずる鋼鉄の扉が開かれる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 22:56:30
54184文字
会話率:44%
異世界に転生して、煩悩満載のSMライフを満喫するお話。
グロテスクな表現があります。
主に成人男性を合意の上でいじめるお話です。
成人迄はSMは多分無し。
おっさんの雄っパイが大好きなルシィーののんびりスケベしようやライフ
最終更新:2019-11-02 00:00:00
97351文字
会話率:26%
特殊な逆ハーレムの中で、主人公の煩悩が暴走する物語――
刻彩 瑞希(ときいろ みずき)、三十四歳はこのたび、めでたくバツ二となり、もう二度と恋愛をしないと心に誓い、修道女になることを決心する。
しかし、人生は自分の思い通りにはいか
ず、強い霊感を持つ彼女は、イケメン幽霊と出会ってしまう。聖女への道をさっそく挫折しそうになったが、自身を戒め、一人暮らしのアパートへ帰り、修道院への旅支度をしようとする。
だが、またしても運命とは皮肉なもので、現代の王子と言われている、一条財閥の御曹司にあと少しで家だというところで声をかけられ、彼の別荘へとリムジンに乗って行くこととなってしまう。
聖女になるつもりが、性奴隷になりそうな勢いだと、瑞希は勝手に想像していたが、屋敷に着くと、他にもイケメンがゾロゾロと出てきて、いよいよ冗談の域ではなくなりそうだった。
しかも、彼らの様子はどことなくおかしい。だが、それに輪をかけておかしいのは、瑞希の煩悩――エロ妄想癖であった。
*この作品は、カクヨム、エブリスタ、アクファポリスにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 18:00:00
234087文字
会話率:41%