俺が片思い中の先輩には、付き合ってるカレシがいる。じめっとした湿気も。じめっとした先輩の涙も。じめっとした俺の気持ちも。何もかもに俺はうんざりしていた。
梅雨をテーマにした少し切ない系を目指してみました。
浮気ネタが出てきますので嫌いな方
はご注意下さい。
(*別サイトにも掲載しています。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 21:00:00
6659文字
会話率:20%
『緑が丘の四季』シリーズ第6話。六月。梅雨の晴れ間に街へと飛び出した涼は、風邪を引き込み寝込んでしまう。そんな時、緑が丘一のオカルトマニアこと日本史講師にまつわるおかしな噂が飛んだ。第三校舎に現れた幽霊。その謎を解くため、冬樹は孝之と一緒に
社会科準備室へと潜り込んだのだが……。
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 17:00:00
34407文字
会話率:47%
梅雨香心晴(つゆかこはる)は誰にでも足を開く。毎日セックスをすることだけしか考えていない。そんな願望をかなえてくれるように、男達はいつでもどこでも強姦してくれる。心晴は極度の「襲われ体質」だった。
そんな心晴を「汚い」という恋人、「きれい」
という親友、「汚いが受け止める」というセフレ。心晴と心晴をめぐる三人の男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 11:30:06
33349文字
会話率:36%
梅雨晴れの空が。
制服が夏服に代わるこの季節が。
去年の今頃を思い出させて嫌い。
嫌、大嫌いだ。
縄化粧に、コート、首輪、露出と。お散歩。
淫乱な変態な爛れた肉欲に溺れた女子高生の想い出、過去の物語。
ちょっと。だらけで会話すらしてな
い少女が想い出を語るだけのショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 08:13:18
5571文字
会話率:12%
うだるような梅雨。後の席の女はいつも無表情で無愛想。
でも、いつも心地良い花の香りがする。
「花の名」を少し編集して再投稿です。
最終更新:2015-07-27 00:28:31
12452文字
会話率:46%
大学生の平野詩織(ひらのしおり)は、昔から憧れていた謎の男『あじさいの君』と、ひょんな所で偶然出会い、お持ち帰りすることになるが……
見ているだけの関係は、今夜どう変わるのか。
最終更新:2015-07-17 22:02:14
12456文字
会話率:23%
ソルトレイク・オリンピック、四位という成績を最後に、由香利は長い現役生活にピリオドを打った。秋には大学時代から交際中の、木内健一と結婚式を挙げるつもりでいた。だがある梅雨空の日、突然、健一から別れを告げられる。今後もフィギュアと係っていく由
香利とでは、普通の暮らしが望めないからというのが理由だった。その言葉に、フィギュアに対する情熱を失った由香利に、父・俊春はある少年のコーチを依頼する。将来、オリンピックの舞台に立つことが出来るほどの才能のある少年に、由香利は……。由香利先生と楓君の出会い編です。もうBLなんて言葉、完全無視のお話です(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 00:00:00
13457文字
会話率:28%
かくれんぼをするならば、隠れられる場所が多いほど面白い。
すぐ見つかっては、遊びにも成らない。
ただ、してはいけない場所でソレをするのは、興味津々だからなのか、梅雨も過ぎた僅かばかりの時、大学生のグループは、とある山の中でちょっとしたお遊
びに興じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 11:11:13
39270文字
会話率:31%
――梅雨の日。
雨が嫌いな青年と不思議な女性が出会いました。
※注意
女性攻めです。男性がいろいろとされる側です。
女性はほぼ脱ぎません。
のんびり更新/乱雑/ド素人
最終更新:2015-05-12 19:49:30
1066文字
会話率:4%
季節は梅雨、教育実習生との密会を教師に知られた高校二年の男子生徒、鈴木(仮)は教師からおかしな取引を持ちかけられて応じるはめになった。
それは一人の女子生徒(※処女)と懇ろになること。でも絶対に処女は破らず、彼女自ら差し出すアナルにクスリを
注入せよという無茶振りだった。脅しをかける教師の勢いに飲まれ、ついでにアナル・アクマ略して《アナク》という不名誉なあだ名もつけられて──《アナク》は奇妙なミッションを遂行していくことになる。
「ヤらなきゃ社会的に抹殺するって……普通逆だろ、なんなのいったい?」
季節外れ(初夏)のエイナス・ストーリー。スカはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 16:33:59
13783文字
会話率:55%
子どもの頃、親友と最悪な別れ方をしてしまったことを白井朝陽(シライ アサヒ)は十年近くたった今でも後悔している。とくにあの日と同じ、梅雨の時期には彼のことを思い出せずにはいられない。今年もまたそのおっくうな時期がやってきた。さらに最悪なのは
教育実習のためにその忌々しい地元に一か月も帰らなくてはいけないことだ。帰省してすぐに朝陽は例の親友、御子柴要(ミコシバ カナメ)と再会してしまう。お互いの傷を舐めあうようにして再び熱を持ち始めた友情と恋心。―――駄目になったものはしょうがない。だからもう一度はじめよう。『俺はいつだって朝陽のことを一番に考えてる』『お前はいちいち恥ずかしいんだよ、俺もだばかやろ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 23:01:39
3149文字
会話率:43%
七月の頭、梅雨明け直後の蒸し暑い駅のホームで野尻景香は小学校六年の時の同級生、花田圭司と再会した。
最終更新:2014-06-19 00:00:00
6730文字
会話率:29%
梅雨が嫌いだ。ゆーじのことを思い出すから
最終更新:2014-01-03 11:21:18
14784文字
会話率:47%
梅雨入りしたある日、桜井春斗は会社の3つ後輩になる大輔とともに、親友の蒼太に誘われた飲み会で一人の女性と出会う。黒い長髪に鼻筋の通った顔。大和なでしこという言葉は、この子の為にあるのじゃないかとも思わせるその女性の以外な秘密と、春斗と大輔の
時を越えた深い関係とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 23:49:28
3832文字
会話率:26%
放課後の生徒会室。
生徒会長と書記の織りなす、ほんの一コマ。
梅雨時にアンニュイな気分で連載用に書きかけたモノの救済処置です。
何卒、お手柔らかにお願いいたします。
最終更新:2012-07-10 22:18:33
2806文字
会話率:37%
三年前に始まった『ドンパチ』のため、いわゆる軍需産業の発展で工業都市である陽の街は活発化している。人口二十万足らずだった中小都市が今では要塞基地として目をつけられ、最新コンピュータを搭載した無人兵器の建造で、突然軍港と化してしまったのだ。し
かし、陽たちにはまるで“テレビゲーム戦争”としか感じられなかった。 梅雨の来ない、異常気象の続く暑い日々。陽と二人で暮らす祖父は、陽の変化にいち早く気づき、「夏」に食われないようにと忠告する。だがその頃戦火は着実に陽たちの街に迫りつつあった…。4人の高校生が体験した終末の黙示録。視点が変わります。エロは少ないです(*のある章に18禁表現があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 03:22:08
57044文字
会話率:45%
雨嫌いで他人に対して何処か距離を置く少年、翔は梅雨シーズンの最中、ある公園で雨にずぶ濡れになっている一人の美青年に出会う。それから翔はその青年が気になる。青年の切ない瞳、憂いのある、何処か陰りのあるその青年に恋慕を抱くようになった。
最終更新:2009-07-12 00:34:13
28909文字
会話率:22%
梅雨の薄暗い理科室。憧れの男と二人っきりになった女は・・・・
最終更新:2007-07-08 17:42:32
1270文字
会話率:79%