朝比奈りりは家でも学校でも猫をかぶっていた。
でもある日、猫かぶりなりりはすべてを失った。失ったのは友達、婚約者、それとガラスのように脆い家族。
だから彼女は猫かぶりをやめ、その場所から逃げ出した。
だが運命は彼女に冗談を言い、実の母
親が再婚のため一緒にその場所へ帰らなくてないけなくなった。
でもいざ帰ってきたら以前の知り合いは私を覚えておらず、兄も元婚約者も何故か家を出てアイドルをしている。
「これ、色んな意味で大丈夫じゃね?ってか夢の引きこもり生活できんじゃね?!」
と思った瞬間、周りから起こる不可解な事件や再婚相手の息子と娘とのゴタゴタに巻き込まれてまたもや猫をかぶらないといけない状況に。
果たしてりり引き込もれるのか、そして愛する人と最後まで笑えるのか!?
これは、猫かぶりという武装をする少女が自分の運命を切り開いていくシリアス系ラブコメディー(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 05:06:35
13404文字
会話率:31%
別の世界の自分自身と入れ替わってしまった日向千晶(ひなた ちあき)は、元の世界との違いに驚いた。
“いままで無縁だったHなことが、この世界でならたくさんできる”
そう思い至った千晶は新しい常識に順応し、このパラレルワールドでの生活を満喫
することにする。
彼のパラレルライフは、まだ始まったばかり♡
初投稿作品です。気軽にご覧ください。
ヒロインと恋人関係になって以降は毎回えっちシーンを入れる予定です。
登場キャラがある程度揃ったらタイトルの後にえっちの内容をざっくりと書こうと思っているので参考にしてください。
注意
※寝取られはありません。
※グロ表現はありません。
※催眠洗脳はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:40:42
48786文字
会話率:41%
ツイッター上の企画「#創作のテーマを決めッター」にて出てきたテーマをお題に書きました。
〇「鳴り響く鐘の音、丘の上には葬列、ガラス越しの悲劇、毎日誰かがどこかで●●でいる。それでも感情は揺れないでざわつきだけが残る。涙は枯れるんじゃない、心
が枯れる。そんな何かをSSにしてみてくださいませんか。」
〇「「涅槃」を用いてスチームパンクの小説を書きあげてください。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 23:57:09
3224文字
会話率:32%
大学に通う志摩晴弥は、秘められた想いを誰にも言わずに隠し続けてきた。
ゲイであることが家族に知られ、父親との確執が深まる中、電波を通して聞こえてきた声の主に密かに恋をしてしまったのだ。
顔も知らない相手であり、DJを名乗るユキは、穏や
かな声でいつも優しく晴弥に語りかける。彼の情報といえば、甘いものが好きで髪は黒、少しの英語を話せることくらい。小さな恋心は大きく膨れ上がり、悶々とした日々を過ごしていた。
ところが、晴弥の通う大学の文化祭に、ゲストのシンガーと共に、司会者としてユキがやってくることになった。会いたくて会いたくてたまらなかった人が目の前にいる。晴弥の出した答えとは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 21:13:15
11753文字
会話率:44%
主人公の名前は星野ハル。
・高校の敷地内だけ、コンプトンより治安が悪い。
・3秒に1枚窓ガラスが破壊されている。
・特に学生運動が起こっている訳ではないが、常にすべての教室で机と椅子がバリケードのように積み重なっている。
・教師は皆体罰ゴ
リラだが、10秒に1人生徒にKOされる。
・息をするように万引きするため、生徒は周辺のすべての商業施設から出禁にされている。
などなど、某匿名掲示板で虚実入り交じるネタが書き込まれている通称日本一のヤンキー高校で、入学して三ヶ月で番長になった伝説の男。
ひょんなことから、元々通っていた高校の対極のような、私立の坊ちゃん高校に編入することになり、そこで学校一のヤンキー伊吹崇に好かれてしまう。
星野ハルは、とある事情により問題を起こすことが出来ないため、自身がヤンキーであることを隠しながら、伊吹崇からの求愛をかわしながら、高校生活を送ることになる。
果たして主人公は無事問題を起こさずに高校生活を終えることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 16:00:00
12804文字
会話率:50%
『ギエエエエエ!』
ガラス一枚隔てた向こう側の部屋から、耳を塞ぎたくなる叫び声が響く。元は綺麗な装飾が施されていた部屋が今は滅茶苦茶になっていた。それを呆然と見つめて立ち尽くすのは魔族の若い男だ。
『ぶえっ、ぶおおおおん!』
彼の名前はグラ
イ・カーレンツ。
グライの視線の先に居るのは、猛獣でもましてや魔獣でもない。グライの元に嫁ぎにきた人族の少年。・・・ようは嫁である。
注!主人公攻めです。エチありません。後編に微エロあり。数話で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 08:26:03
12727文字
会話率:31%
超有名童話。
表現力を上げたいので練習。
最終更新:2019-10-13 13:00:00
1813文字
会話率:37%
【BL】高校生の杉崎(すぎさき)は、実験中にカバーガラスを落としてしまう。欠片を拾い集めようとして怪我をした杉崎の横に、これまで接点の無かったクラスメイト、御波(みなみ)がしゃがみ込み……
◆内容的にはR15あたりだと思いますが今後の展開も
考え、念の為R18、短編ファンタジーBLです。
◆現代の普通の高校が舞台です。
◆色々と設定を考えているので、機会があれば長編にするかもしれません。あと、そんなにエロエロしくはならないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 17:01:13
10517文字
会話率:51%
それが起こったのは、レーザー・シューティング・システム(LSS)を右腕に装着する手術を終えた帰りだった。手術は一時間ほどで問題なく終わったので、すぐ帰宅することにし、病院の売店で、昼食用におにぎりと菓子パンとお茶を買い、スカイカーに乗り込
んだ。
垂直にふわっと上昇してから、行き先を入力し自動操縦モードに切り替えた。雲一つない青空が広がり、八月の太陽が輝いていた。
支笏湖の上空を経由して、苫小牧沖に出てから、洋上を西に飛び、絵鞆半島の上空にさしかかった時だった。突然フロントガラス越しに見えていた景色が消失した。同時に暗黒が周りを覆い、スカイカーが激しく振動した。シートベルトが肩に食い込み、胸を締めつける。真っ暗闇の中、スカイカーが回転しながら、落下しているようだ。手を操縦席の計器につき、足を突っ張り衝撃に耐える。しばらく耐えていたが、頭の中に赤い閃光が走り、意識を失った。
気がついた時、スカイカーは海中に沈んでいた。
ここから、五千年の時空を超えて、僕と縄文の女たち――アベンカ(海)とリラ(風)とクンネ(月)――との愛と性の物語が始まる・・・・・・・他サイトに重複投稿している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 13:39:48
81314文字
会話率:44%
新入社員・灰田睦彦は、上司の元木の怖さにおびえる毎日。そんな睦彦の心のよりどころは、他部署の白鳥の優しさだった。
ある日、会議用資料を元木にダメ出しされ、残業して資料を作り直していると、いきなり見知らぬ外国人が現れた!
彼は自分を“魔法使い
”だと言う。現代版かつBL版『シン〇レラ』?!
(ムーンライトノベルズ、fujossy同時連載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 00:00:00
25819文字
会話率:45%
主人公が起きると、そこは何時もとは少しだけ違和感がある世界だった。
そんな世界で戸惑いながらも周囲に流されて爛れた性活を送っていく。
そんな感じの、よくある男女比貞操観念逆転世界の小説です。
よくありがちなシーンが出てきます。
それでも読
んでいただけるならどうぞ。
とある小説(現在は書き溜めているので掲載はしていません)の合間に書いているので更新速度は遅めです。
また、3年振りなので文章が変かもしれませんが、そこはご了承下さい。
作者のメンタルはプレパラートの上に被せるカバーガラス以下ですが、コメント等を頂けると非常に励みになります。
また、ブクマ・各評価宜しくお願い致します。
誹謗中傷だけはお止めください。
応援・質問・感想はむしろお待ちしております。
8月27日の日間ランキング12位となりました。
感謝しておりますm(__)mペコリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:00:00
47416文字
会話率:62%
宗教を想像すると、恐ろしい子になる。
ガラスの仮面?
キーワード:
最終更新:2019-08-18 14:23:11
245文字
会話率:0%
まだ外は明るい午後、吹き込む風に白いレースカーテンがひらひらと揺れている。互いに一糸纏わず、遮光カーテンもガラス戸も閉めず、網戸のまま開け放たれた部屋。声を出せば右隣や駐車場にいるかもしれない他人に聞こえてしまうことを全く厭いとわない二人が
いる。
けれどそれは、いつものこと。周りのことなど気にせずただ二人、欲望にはこのままずっと従順でありたい。
「愛しい者に触れ得れる者 己以外に他ならず 勝手触り得る輩なら 息の根止めてしまうが いとよろし」
現実と云うリアルの中で、選び進む道は二人同じ……。
(作中より一部抜粋)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:29:04
90627文字
会話率:51%
小学生のころ。真壁は、私の髪を切った。
それから十年、私はあいつを嫌い続けているのにあいつは私の傍から離れない。
嫌い、嫌い、大嫌い。
それなのに、嫌いなのに、どうして消えてくれないの……?
✨毎日夜9時更新です✨
※ 作
品に一部、性的な描写が含まれます。
※ 作中にある内容は榮守ナツの妄想の産物であり、作中に登場する個人名、団体名、その他名称は、実在する方々とは一切関係がありません。
当作品にある名称等への類似点に不快な気分にさせてしまいましたら申し訳ありませんが、悪意や中傷、讒言によるものではないことをご理解下さいませ。
※ この作品はムーンライトノベルズさまだけでなく、カクヨムさまにも掲載しています。
四話完結の短編です。
上記の注意点にも『全然大丈夫! ドンと来い!』というお客様はよろしければお付き合いくださいませ。
未熟ながらも愛と熱だけは込めて書いているので少しでも楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 21:00:00
16360文字
会話率:22%
その日、白濁の中で少女は死んだ。
異質な匂いに包まれて、全身を粘着質な白い液体に覆われて、乱れた着衣が物語る悲惨な光景を何と表現すればいいのだろう。世界は日常に溢れている。何気ない会話、変わらない秒針、規則正しく進む人波。それでもここに、雲
が形を変えるように、ガラスが粉々に砕けるように、一輪の花が小さな種を産んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 21:00:00
126012文字
会話率:58%
手酷い形で恋人を傷付けてしまった金剛蟷螂の青年・ヴィベルトはあの日以来ずっと後悔をしていた。
ストレスによる体調不良に苦しむ中で、恋人への思いを再確認したヴィベルト。
勇気を出して、恋人に愛と赦しを求めに向かったのだが――
※「愚か者と
ダイヤモンド」の続編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 16:00:00
16860文字
会話率:40%
主人公、空(そら)には日課がある。それは朝起きたとき、出掛けるとき、帰宅したとき、就寝するとき――隣家を臨む窓ガラスに、キスをすることだ。
前半 幼馴染同級生CP、後半 年下攻め歳の差CP
(受けである主人公のみ、固定)
登場人物の死があ
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 19:33:01
3282文字
会話率:47%
10年以上前、とある大型ショッピングモールでの事。
大型ショッピングモールとは言うものの、それは商業ビルの中にあるもので、敷地面積の程度は精々一般的な物よりも多少大きいという程度……。
にも拘らずそんな場所で、震度レベル九という大災害、何
の悪戯か…
ある日、そのふざけた超局地的大地震がその商業ビルの経つ区域で起きてしまう。
とある家族は大型連休に仕事の都合がついた父の運転で家族みんなで彼の地に訪れていた。
クレープ片手に姉弟で、前を行く両親の後ろを歩いていた所だった。
突如として『ズンッ』と体の中身を下に引っ張られる様な感覚に襲われる。
気付いた時にはもう遅く、既に最初からクライマックスとでも言う様に幾重にも渡る大きな縦の揺れをその身に味わう。
辺りから聞こえる悲鳴が苦痛の呻きに変わるのにさして時間は必要は無かった。
彼の家族は母を最前に、父を最後尾にして避難を開始するも、
父は家族三人を庇って、降り注ぐ巨大なガラスの破片をその身に受けて事が切れ、
母は何としてでも我が子二人を逃がす為、『自分は後から行くから』と言いながら防火シャッターを潜らせた。
姉は弟を連れて外へ避難する際にガス缶の爆発により飛ばされて来たクレープ屋台の円盤状の鉄板から弟を庇い右の肩から先を失くし、
漸く地震も収まり、命辛々、外へ出れたかと思えば、もう崩れ始めていた商業ビルの鉄骨が落下……
弟が鉄骨から姉を咄嗟に突き飛ばした事で姉は助かる。
が、身代わりの様な形で庇った弟は鉄骨の下敷きになり、しばらくして絶命した。
地震発生から時を待たずして来た余りにも早い救命救助部隊により姉は保護されたが。
四人居た家族はこれで一人と『半分』に……。
保護される寸前、姉の必死の訴えにより『弟:だった物』も一緒に『回収』。
後に震災後の捜索の後、姉は母の死を知らされる。
――そして十年以上の長い年月が経った二一二二年
目の下の大部分を大きな隈で占め横たわる女性の前で、自分は目覚めるのだった。
※タイトルはとりあえずで付けた物です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-20 14:03:44
10108文字
会話率:19%
「ガラス瓶の中に想いを詰め込んだ」で始まり、
「ああ、もうやってらんない」で終わる物語を書く、
というお題に沿って書いた短編。
孤独に暮らす錬金術師がガラス瓶に詰め込む想い、それを引き出す一人の青年のお話です。
ファンタジーは苦手
なのですが、設定を考えるのはとても楽しいので、その内もっとじっくり書くかも知れません。
fujossy、エブリスタにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 11:40:26
5997文字
会話率:19%
ラジオから流れてくる声は、私にとって唯一の安らぎであり、癒しでした。
ガラス窓越しに見えるあの人はいつも疲れていました。
カフェ店員×アイドル声優
※声優さんは大好きですが、業界にはあまり詳しくありませんので、深く追求しないで下さい。
リアリティを追求なさる方は大人しく違う作品を探す旅に出てる、勇者になって下さい。そして見つけたらぜひその作品を教えて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 22:00:00
6987文字
会話率:15%