トールさんの中で仕事に対してプロ意識があり
プライドがあり大きな壁が間にあるのだと思う。
ある意味怖さも感じているのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2018-04-06 21:37:02
970文字
会話率:0%
魔法使いの学校に通う弟が、夏休みに帰ってきた。
彼はシスコンで、欲望丸出しで、本当に困った弟だけど、それでも私も彼が好きなんだと思う。
最終更新:2018-01-07 23:39:49
3936文字
会話率:61%
お兄ちゃんはたった一人の味方だった。
ずっとずっと私の味方だった。
お兄ちゃんはいつも私の味方だったから多分私はちょっと油断したんだと思う。
お兄ちゃんだったら大丈夫だって。
お兄ちゃんラブな妹をお隣のお兄ちゃんがただただ可愛がり(?)続
けるお話。
R18確定は★付いてます。
本編全7話+お兄ちゃん視点3話+シン君視点1話投稿完了しました。
これで一旦完結といたします。よろしくお願いします。
1/5/2018 【姫初め2018】の番外編を追加します。19時投稿予約済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 19:00:00
54220文字
会話率:32%
日本女性な私は、治安を考え神の威光によりレイプ禁止の世界に転生した。だがしかし、その世界は、妊娠が別腹で(子供は神殿で授かるので)セックスフリーな世界だったのだ。この世界、スキルをセックスでやり取りする。女性は男性が生涯かけた経験値を犯され
るだけで自分のものにできる。
「でも。それではビッチだと思う。やはり純愛が……」
この世界はレイプがない。なので私が望まなければ無理やりセックスされる心配はなく処女は守れる。加えて、女性はフタナリオチンチンを生やしてレズプレイも可能。けれど……私は恋に落ちた神様への思慕を叶えるため、女性に、男性に、魔物に犯されるビッチになる道を選ぶことになる。それが私の純愛へ至る試練だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 22:23:50
102514文字
会話率:19%
境(さかい)宝(たから)39歳、男。
前も後ろも使った事がない。
童貞の尻処女と言っていいのだろうか。
私は男として生まれたが実は心は女だと思う。
女として男に愛されてみたかった。でも私には無理なんで、仕方ないから仕事に生きてきました。
か
わいいウサギを助けてたら、トラックに轢かれたはず?
気がついたらお花畑の真ん中で…姿を見たら…女の子になっていた。
黒髪黒目のままだけど、自分が作ったアバターにソックリみたい。
どーいうことですか?
もしかして、女の子として生きて行くの?それとも誰かの体に入ったとか?
夢に見た理想王子様とハッピーエンドできたら幸せだなあ。
乙女的なおっさんがキュートな美少女になって幸せを掴むお話になるはず。
エッチなシーン入るときには、副題に##マークはいります。
軽いものなら#が入ります。
予告はないので…よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 16:22:13
126641文字
会話率:49%
鏡の中のマナは、後ろから胸をまさぐられて喘いでいる。
それでも律儀に目線は交接の場所を外さずにいる。
放出の瞬間をマナに見て欲しい。
「あぁ、マナ、一回目を出すね。いくよ、見てて」
「あなた、見てる。見てるからいっぱい出して」
「うん
、ほら来てるから、もうすぐ」
激しく突き上げながら、玉からせり上がってくる快感をつかみにいく。
「来たよ、出るよ。出る、ほら」
「あなた、来て、来て」
絶頂が訪れた。
マナの奥に打ち上げるように渾身の精を放った。
「ぁッツ、出たよ」
「ハァんッ」
最初に強く弾けたあと、刺さったままマナの中で収縮を繰り返す。
動きを止めた二人の接合部から、やがて白い濁り液が溢れ始めた。
次々と現れ、床に広がった浴衣に垂れ落ちて吸い込まれていく。
マナは一部始終をじっと見ていた。
その鏡の中のマナの様子を、僕は後ろからじっと見つめ続けていた。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
幼馴染みの妻、マナのことを僕は本当に愛している。
その気持ちは、結婚してから時を重ねるほど強くなり続けている。
夫婦生活がとても充実していて、身も心も深く強くつながってきているからだと思う。
僕たち夫婦が愛し合ってきた過程を記録として遺しておこうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 08:09:08
32705文字
会話率:54%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たち
には評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かない。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 01:38:42
3854文字
会話率:0%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たち
には評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かない。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 03:26:16
3854文字
会話率:0%
―――生まれてきて時が経ち少女になると自分が人ではないと気づいた。私を縛る鎖を断ち切るためにその力を振るって人殺しになった。人でなしだから無感情に人を殺せてしまうし、血を飲まないと喉が渇く。そんなふうに生まれてしまった私は軍の特殊部隊という
ピースになってこの世界という複雑怪奇なパズルになんとか嵌って、ギリギリ爪弾きとならずに生きている。けれども不幸じゃないよ、むしろ幸せだと思う。貴女に出会えたから。
※人によっては不快になるような反社会的な表現や残虐な表現、グロテスクな表現がありますのでご注意ください。この物語は、日本国の法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。また、この話はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。カクヨムにも同じものを投稿しています。
※注釈はこちら(http://novel18.syosetu.com/n0554dv/)にあります。
【葉狩澪】
異能を持って生まれてきた人ではない存在。身長は152 cmと小柄ながら胸が大きい所謂トランジスタグラマーの黒髪ロングの美人で、露出の多い服や身体のラインがしっかりと表れる服を着ることを好む。家事全般をそつなくこなし料理も好き。趣味は女漁りとオンラインゲーム、バイク、飲酒など。葉狩の姓は生まれながらのものではなく、ある事件をきっかけにこの姓を名乗っている。
【水月桜子】
異能を持って生まれてきた人ではない存在で澪の恋人。138 cmと身長が低く、また見た目も幼い。腰まである漆黒の長髪に前髪は切り揃えられており、どこか冷たさのある美しい造形の顔も伴って動かなければ人形のように見えてしまう。東大理Ⅰ出身でPhD。澪と同じくオンラインゲームが好きだが同じゲームをプレイしたりすることはない。そして百合物の創作が好きでイラストを書いてはインターネット上で公開したりはしているがイベントに出展したことはない。本棚には大量の百合漫画や百合アニメのBDが並んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 01:16:21
380412文字
会話率:54%
【1000ptを使って、この世界を生き抜いてください。商品リストは検索して下さい。経験値がポイントとなります。一定の法則があります。0ptになっても死ぬことはありません。ポイントが使えるのは異界人のみです。基本的に神は世界を見ているだけです
】
そんな世界で生きることとなった私は、勇者を奴隷にする。最初は生き抜くために。それだけのために彼を生かした。
……以前までは。
ごめんね、自他共に認める変態(趣味はAV鑑賞)の私の奴隷となってしまった、美青年な勇者が哀れだと思う。思うけれども、これも運の尽きだと思って諦めて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 18:00:00
61590文字
会話率:27%
――俺達は灰色の階段(とき)を登っていた。
その階段は降りる事も戻る事も出来ずに、登り続ける事しか出来なかった。
終わりはあるのだろうか?
俺達はきっと、いつもそんな事を考えていたんだと思う。
十月の灰色の空の下で。
そんな
季節の中で俺達は出会い、惹かれ、互いの手を重ね合った。
互いの温もりを求め、灰色の先の季節にたどり着くため。
そして訪れる、ただ穏やかな日々。
それはきっと俺達が過去に無くしてしまったもの。
俺達は季節の中を歩んで行く。
たとえ――その先に悲しい別れが待っていたとしても。
――廻る季節、巡る想い、その果てにたどり着く場所は――
――想いを抱きしめて、空を見る。
こちらでは初めての投稿になります。
あまりその手の描写の多くない作品です。
描写のある部分には☆があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:00:00
69875文字
会話率:33%
初めての一人暮らし。大学入学の数日前、同じ大学に入学する予定の女の子にセックスを誘われる。
大学に入学して、初めての一人暮らしをする中で自由と責任を感じながら、本当に好きと言うことを少しずつ理解していく。人に言えない秘密を僕達は少しずつ持っ
ていて、だからこそ欠けた心を他の誰かで埋めようとするのだと思う。
傷つき傷つけられながら、最初の1年は瞬く間に過ぎていく。初めてのバイト、一人暮らし、大学生活、サークル。そして、セフレと恋人の違い。痛いほどに感じていく、身体だけの関係という呪い。僕達は、また罪を繰り返す。そして、新しい欠けらを求めて先に進むのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 13:52:55
2743文字
会話率:55%
邑崎恵人は小児科の医師で、ゲイであることを隠している。
魅力のない自分を嫌い、自分の性志向を肯定できないでいるのに、心の奥底で渇望するものがあった。
それを一旦与えられてから失って以来、夜毎男を求めるようになり、そんな自分は下劣だと思
う。職場でのあれこれを通じて、ほのかに恋情を覚える人もいるが、諦めて淡々と過ごす日々。
そんな中、ゲイの集まる場で心に傷を抱えた青年と出会う。自分の傷と重なるものを見て、彼を慰めたいと考え、やがて彼に心惹かれてしまう。この想いも叶うはずがないと思うが、恋しく思う気持ちは募るばかり。
しかし恵人の心の傷は、自分でも自覚していない修復がかけられていた。
69話完結。番外編二話。俺様攻・医者受。
ある意味ハッピーエンドだと思いますが、精神的にイタいのが苦手な方はご注意下さい。
病気ネタが出ますが、全部創作でありえない病気なんで、変なトコがあっても笑って流して頂ければ。医療ネタも、なるべく調べてはいますが、なんちゃってな部分があったら笑ってお許しいただければと思います。ですが「ここ違う」と思った箇所などあれば、ご指摘いただければ嬉しいです。
※web拍手にイラストSSあげてます。よろしければ拍手ボタンをポチッとしてみて頂ければ^^
『僕の好きなひと』『僕の欲しいもの』の後日譚です。
単独でも問題無く楽しめますが、併せて読んで頂くと、より楽しんで頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 12:41:15
696823文字
会話率:38%
『唯一の人』(http://novel18.syosetu.com/n2203du/)の川崎視点です。
-------------------------
僕の通っている高校には、『太子様』というオカルトじみた言い伝えがあった。
コックリさ
んやエンジェルさんと同じような、例のあれ。
信じる、信じないは別にして、在校生も卒業生も、そして教職員も……学校に籍をおいた者は例外なく知っている。
よくある学校の七不思議と同じで、「友達の友達が……」とか、「知り合いから聞いた話では……」などと、まことしやかに語られるものの、実際に試みたリアル知り合いは少なくとも周りでは誰もいなかった。
そういう僕も、口では馬鹿にしていたが、実際にやってみようなんて思いもしなかった。
そう言う意味では、みんな疑いながらも、本能的に恐怖を嗅ぎ取っていたのだと思う。
やり方は、オーソドックスなもの。
紙の中心に「太子様」と書き、その上に願い事を、その下に「はい」と「いいえ」を書くだけ。
そして、「太子様」と書かれた文字の上にペンを置き、唱える。
太子様、太子様。
私の一番大切なものと引き換えに、ここに記した願いを叶えてください。
もし、叶えてくださるなら『はい』に丸を御付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 05:19:29
5757文字
会話率:11%
※川崎の気持ちをうまく表現しきれていなかったので、川崎視点のSSを末尾に付け加える予定です。
→『続・唯一の人』(http://ncode.syosetu.com/n4148du/)として別の短編にしました
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---------
僕の通っている高校には、『太子様』というオカルトじみた言い伝えがあった。
コックリさんやエンジェルさんと同じような、例のあれ。
信じる、信じないは別にして、在校生も卒業生も、そして教職員も……学校に籍をおいた者は例外なく知っている。
よくある学校の七不思議と同じで、「友達の友達が……」とか、「知り合いから聞いた話では……」などと、まことしやかに語られるものの、実際に試みたリアル知り合いは少なくとも周りでは誰もいなかった。
そういう僕も、口では馬鹿にしていたが、実際にやってみようなんて思いもしなかった。
そう言う意味では、みんな疑いながらも、本能的に恐怖を嗅ぎ取っていたのだと思う。
やり方は、オーソドックスなもの。
紙の中心に「太子様」と書き、その上に願い事を、その下に「はい」と「いいえ」を書くだけ。
そして、「太子様」と書かれた文字の上にペンを置き、唱える。
太子様、太子様。
私の一番大切なものと引き換えに、ここに記した願いを叶えてください。
もし、叶えてくださるなら『はい』に丸を御付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 14:38:24
9254文字
会話率:10%
トモノリは馬鹿だと思う。
その思いは今でも変わらない。変わりようがない。
チンピラの幼なじみが主人公から10万円をもらって、どこかへ逃げた。
それを追ってやってきた男との出会いの話。
前後編です。
最終更新:2016-09-03 07:29:22
3856文字
会話率:13%
世間より少し遅れた田舎の村。何も無い。退屈なところだと思う。街に遊びに行くと、色んなものに溢れていて、刺激的で……。でも、村を出ていこうとは思わない。何故なら、『彼女』がいるから。私は、妹は、彼女の一部だから。
※このお話は自サイトにも掲
載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 17:39:30
7720文字
会話率:36%
*タイトル変更しました。
剣と魔法が溢れ、女が男よりも強い世界。そんな世界で、女たちの奴隷としてこき使われてきた男・ラルゴは、偶然手にした『淫魔の力』を用い、ドエロい復讐をしながら、成り上がっていく成り上がり物語!!
*息抜きでかいてみ
ました。更新は、不定期です。
*エロとバトルを主軸にしていますが、エロの方に重みを置いていますので、ガチバトルなどはあまり期待しないでください。
*描写は、出来るだけ濃い目を目指しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 19:12:49
44008文字
会話率:27%
ふと気がついたら、異界に迷い込んでいた。
そこは精霊の力に満ちていた。魔法のようで魔法じゃない精霊術もある。
そこの月は知らない形になる。円と三日月以外の選択肢もあるのかと感心した。
そこには人外さんたちもいた。ケモは正義だと思う。
多分こ
こにはまだ見ぬ幻想生物がいることだろう。竜とか三つ首の犬とか不定形粘性生命体とか。心が滾る。
なんということだ。異界、楽しい。
なんの前触れもなく異界に紛れ込んだわたしは、個人の趣味と性癖を全開にしてひたすらファンタジーな世界を堪能する。
ついでに美青年を餌付けしたり。精霊術を習ってみたり。異形に懐かれてみたり。
さあ、これはわたしが異界で紡ぐ、物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:00:59
50558文字
会話率:31%
あの人と出会ったのは、電車の中だった。
「これって○○駅停まるよね」
そんな聞かなくても分かるような事につい答えてしまったのは、彼に何かしらの魅力を感じたからだと思う。
ルックスなどの外見では無い。
彼の醸し出す、雰囲気とフェロモンに、だ。
その時されたのは二つ。
メルアド交換とキス。
停まるかどうか教えてくれてありがとう、と優しく言われキスをされた。
不思議と嫌ではなく。身体の芯が熱くなるのを感じた。
この人とは何かが始まる。
そんな気がした。
でもそれが、あんなに厭らしい事だったなんて今は知らない。
抵抗しながらも、身体は従ってしまう私。
これは普通(ノーマル)な自分から変態(アブノーマル)な自分に変わってしまう手記(ダイアリー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 07:12:38
809文字
会話率:20%
――10年前のあの日、俺は一生忘れられない恋をしたんだと思う。
大学生の長谷川直樹は夏休みを利用して田舎に帰省していた。
そこで出会ったのは絵画教室を営む高畠健吾という画家。
直樹は高畠にヌードモデルをするようお願いされるが……。
※
「ポケクリ」さんにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 02:04:31
15463文字
会話率:70%
雪子は脇役の人生だと思っていた。世の中には物語の主人公のような人間がいて、雪子はいつもその物語の脇役を担っているのだと思う。主人公だと思う人間を見つけるたびに思う。どうしてこの人たちは脇役の傍に生きるのだろうと。そう考えるのは、今また、主人
公が傍にいるからだ。可愛い容姿をして頑張ってますと公言し、愛されキャラを生きる後輩である。そしてそんな彼女の相手役に選ばれているのが、雪子と付き合っている爽やかさNO.1と評される男だった。脇役雪子の人生、どう転がる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 16:30:57
81907文字
会話率:39%