それは夏のある日のこと。
鬱憤晴らしと言わんばかりに戟を振り回し鍛錬に励む呂布。
愛馬・赤兎馬に揶揄われながらもその暑さを振り払おうとしていたその時。
またしても、意中の女性・貂蝉が現れる。
「水浴びに行きませんか?」
その誘いに乗り
、赤兎馬を駆り、水辺に向かう呂布。
七夕の夜と同じように体を繋げたのだった。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 00:00:00
3360文字
会話率:42%
泣く子も黙る猛将・呂布。
その夜は酷く荒れていた。
昼間、宮中で主君である董卓から言われもない罵倒を受けていたからだ。
中庭で酒を煽っていると、声をかけてきた者がいた。
それは董卓の寵姫であり、恋い焦がれてやまぬ貂蝉だった。
七夕の夜に一
夜限りの逢瀬を楽しもうとする呂布。
果たして、今宵の空はその願いを叶えてくれるのか?
雛宮みこさまに捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 07:00:00
2068文字
会話率:38%
ーー先輩、ずっと好きでした。
夕焼けの光が窓から差しこみ、何もかもが茜色にそまる。そんな時、私は必ずあの人を思い出す。
最終更新:2016-07-21 18:35:08
2284文字
会話率:37%
口の悪い料理人、津賀東吾(四十歳)と彼に想いを寄せる斎野結菜(二十二歳)のお話。
私に手を差し伸べてくれたのは貴方でしたーー
「もう黙れよ」抗議の言葉も唇を塞がれて消えていく。
本編完結済み。2016/7/17 番外編として七夕のお話
も完結しました♪
※こちらはととりとわ様主催の「悶えるおっさん企画」の作品です。
※料理人とありますが、ほぼ(むしろ全く)料理は出てきません(笑)
※ご都合主義が苦手な方はご注意くださいませ。
※R18の部分は予告無しで3話目から入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 07:15:04
31898文字
会話率:70%
かつて帝都最大の名門-月夜見家はある虐殺で、一族男女年齢問わず、全て殺された。災難から生き残った人は、一族の双子栞と梓だけ。彼らは事件の後、叔父の居候になり、再び財産を管理する時を待つ。しかし叔父は双子を傍に縛られるため、食事に毒を盛る。あ
る日の夜、栞は最後の贈り物として、梓に昔の思いをさせた。その翌日、栞が解毒剤を盗んだことが、叔父に知られた。怒りで叔父は栞を完膚なきまで虐待し、彼女は重傷で亡くなった。
絶望に落ちた梓は、彼女が事前に箏箱に隠していた手紙を見つけ、家業を復興するという希望を持って、魔窟から逃げ出した。朝な夕な思い慕う家に戻り、しかし目に入ったものは焼き払った後の焦土だった。かつて赫々たる月夜見家、今はただの廃墟に過ぎない。家が失い、家族が失い、生きる自信が失った梓はこの思い出が溢れる場所に自刎した。幸い、神凪屋に芸者を務めている椿に発見し、命を保つことができた。
神凪屋に運命の人-宇治原薫と出会い、しかし彼はそのとき、眼前の人が意中だということ、まだ気付いてなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:30:48
5101文字
会話率:48%
接客業に従事する遥の前に客として現れたのは、親しくはあったが特に連絡をとりあうような仲でもなかった高校の同級生だった。七夕に偶然再開してしまった男と女の、七日から八日にかけてのお話。四話構成です。
最終更新:2016-07-08 07:00:00
14375文字
会話率:59%
派遣社員の稲本愛乃はアナウンサーの梶井直久の小学校の同級生で今はセフレだった。梶井が結婚する事を知った愛乃は梶井に別れを告げ、思いを断ち切ろうと昔習っていた書道を再開する。そこで書道教室の先生、秋山基樹と出逢うが。
番外編も含め完
結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 20:02:01
171727文字
会話率:36%
PM10:00 母娘2人で夕ご飯を買う。いつもの日常を覆したのは、コンビニの前の横断歩道に突っ込んできた左折車だった。
非日常の陰の主役にして小悪魔、楡崎ののかのお話です。
現実逃避していたら、いいところまで書き上がってしまいました。
これ
が小学生の思考回路なのか、正直自信がありませんが、力技の予定調和をお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 20:31:45
20991文字
会話率:30%
1人暮らし・午後10時・夕食を買って帰宅予定のコンビニ客の目の前で起きたひき逃げ事件。いきなり非日常に巻き込まれた人達のすったもんだの物語です。
憧れの橘 志摩様 枯れオヤジ愛企画で書いたお話の、ヒロイン視点のお話です。
現在、一部加筆改稿
しました。
拙い文章で申し訳ありません。読んでいただけると大変嬉しいのですが、結構お下品でしょうもない話なので、生理的に受け付けない方は、このまま引き返していただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 22:00:00
16821文字
会話率:41%
『緑が丘の四季』シリーズ第12話。八月三十一日は楽しかった夏休み最後の日。でもそれは巷での話であって、遠距離入学した寮生には一日早い入寮日で、実質的な二学期の始まりの日である。
登校日以来三週間近くも逢えず、連絡も取れなくて、いつものよう
に夕方までなんて待ってられずに早朝一番で入寮した冬樹君。待ち焦がれた涼との再会は?(全10回)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 17:00:00
33280文字
会話率:46%
1〜3話で完結するエロ中心のBL短編集です。色々なシチュエーションを書いていきたいです。
前編で前置きとか前戯、後編で本番するパターンが多め。
最終更新:2016-06-22 20:43:21
489文字
会話率:69%
誠に勝手ながら削除しました。
最終更新:2016-05-19 21:44:23
1048文字
会話率:60%
ソレ気にシリーズ第二弾。 夕飯作りをしている姉マキから、今夜は父親の帰りが遅いことを知らされる弟ダイスケ。ふと気が付くと、夕飯のメニューもマキの格好にもなんだか違和感が。思わずスカートの中に手を差し込むと、マキの下着は・・・。’襲ってくださ
い ’と言わんばかりのマキに、ダイスケの理性ストッパーは完全に壊れ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 11:55:09
7047文字
会話率:12%
『僕、淫魔です!』の第四弾、です。他を読まれなくても大丈夫だと思います。
廃教会で目覚めた淫魔のシャルは、腹ペコ過ぎて寝込みを襲った酔っ払いの傭兵団の団長に返り討ちにあい、男娼として拾われた。
そんな傭兵団の中で暮らしていたある日、何となく
登った木の上で夕陽を堪能し、気が付いたら下りれなくなった木の上のシャルを助けてくれたのは、見回り中の巨人族の血を引く傭兵団の青年だった。
相変わらずユルいです。宜しければどうぞ~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 14:06:16
8095文字
会話率:36%
―――神様、好きな人がビッチを自称しているんですがどうすれば良いでしょうか。
桜の下で恋した彼女。琴塚恭子はビッチである。
初めての会話は衝撃の二字、その後も見せ付けられる光景に、悩みは大きく膨らむばかり。しかし僕はそこに、彼女の言葉とは
違う何かを嗅ぎ付けていた。
一章「彼女と僕と紫陽花の花」
友達と言うには近すぎて、恋人と言うには遠すぎる。かといってセックスフレンドはありえない。
難しい関係の僕達に、思っても見なかった事件が振りかかる。それはトラブルの気配を振りまいて、さらには少しずつ規模を悪化させて行くのだった。
二章「彼女と僕と夕顔の花」
確かに確かめあったはず、想いが伝わったはずなのに。暑い暑い夏の夜、すれ違いと募る想い。暴力と理不尽を乗り越えて、僕は彼女の心を掴みとる。
三章「彼女と僕と向日葵の花」
これは、僕が好きな女の子の為に、泥の中でのたうちまわる物語。
H28.5.21 完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 01:30:51
260879文字
会話率:29%
治療院の医院長のイトウェンが様々な女性を快楽責めで落としていきます。
基本悪党ですが、気に入った女性には、あまり酷いことはしません。
◆1章◆
私は病院に行ったら、媚薬を塗られて拘束されていた。夕方まで耐える事が出来たら最後までしないで
帰してくれると言われた。
私は究極の焦らしプレイに耐えられるか……
◆2章◆
家族の莫大な借金の肩代わりに、医院長の奴隷になった私……。セックスは痛いものだと言う私の常識を、医院長はあっさり覆した。快楽を知ってしまった私は此れからどうなるの?
◆3章◆
旦那との不仲が続いている私は、友人の薦めで治療院の裏診療オイルマッサージを体験することになった。旦那と快楽の狭間で私は揺れ動く。
◆4章◆
◆5章◆
2章のヒロインです。今日の院長はご機嫌です。どうやら新型のバイブレーターと痛みが二割減り代わりに快感が二割増すと言う中途半端な媚薬の開発に成功したみたいなんです……えっ?実験台はもしかして私ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 06:49:42
80712文字
会話率:42%
「陽だまりにて」の続編です。
おっとりとした旧士族の陽菜子と、ちょっと癇癪持ちの強引な祐輔の二人の恋物語。短編「陽だまりにて」を加筆修正致しまして、第一章に加えました。よろしくお願いいたします。5/21番外編『夕陽に君を思う(1)』を追加い
たしました。よろしかったらお立ち寄り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 19:25:10
137909文字
会話率:37%
20年にわたる片思いの末、夕真との結婚にこぎつけた菊弥。新婚旅行からはじまるモデル夕真と華道家菊弥の物語、濃厚激甘強請!?切なさアリ、キモさアリ、笑いアリのラブストーリーです。
※この作品は『頬杖シリーズ5』ですので、先に『頬杖の時間』、『
頬杖の君』『たとえ、君が頬杖をついていても』『たとえ、君が頬杖をついていても2』をお読み頂いた方がストーリーがわかりやすいと思います。また、菊弥の番外編ストーリーを本編の後に追加投稿中です。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらんど』にて2012.6.13~2012.8.30に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 11:42:39
62261文字
会話率:23%
愛する夫竹志を喪い立ち直れない夕真を励まし続け、20年の片思いの末漸く結婚にこぎつけた菊弥。結婚式の翌日に邪魔者つきの温泉旅行から始まる、モデル夕真と華道家菊弥の物語、濃厚激甘強請!?切なさアリ、キモさアリ、笑いアリのラブストーリーです。
※この作品は『頬杖シリーズ4』ですので、先に『頬杖の時間』、『頬杖の君』『たとえ、君が頬杖をついていても』をお読み頂いた方がストーリーがわかりやすいと思います。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらんど』にて2011.10.28~2012.2.9に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 14:58:34
271766文字
会話率:28%
有名宝石店の社長 大和が、14歳年下のジュエリーデザイナーを目指す女子高生ケイに一目惚れ。ほぼ犯罪スレスレ?強引な大和に振り回され確保されるケイ・・・ハッピーエンドと思いたい激甘ラブストーリーです。
※この作品は小説投稿サイト『魔法のiらん
ど』にて2012.6.12に投稿し、掲載中の作品を加筆修正したものです。また予告なく、R18シーン等がありますのでご注意下さい。このお話は『頬杖の時間』夕真の両親のお話です。単独でお読みいただけますが、時代背景が、コンビニや携帯のない昭和の時代です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 12:26:48
32024文字
会話率:29%
バイトを一つクビになった、その日。
なけなしの金で夕飯を買いに行った俺に声をかけてきたのは、ちょっと天然な衣料品店の店長だった。
「野菜は食べないのかなぁ、青少年」
「……は?」
今時青少年て声かける奴、いんの……?←そこじゃない
**
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このお話は、京 みやこさまに頂いたベースをもとに書かせて頂きました。いつも本当にありがとうございます!
今、みやこさまが連載されている「もらってくれないか」とは、ハンドクリームをネタにする以外では、全てにおいて別設定となっております。どうぞ、混同なさいませんようにお願いいたします。
*******************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 11:00:00
13016文字
会話率:40%
ある日の夜、レストランを経営する太田は、偶然傷だらけの男を助けることになった。
半身半生の男は、行き倒れであった。
助けた男は記憶喪失で、自分の名前さえ覚えていなかった。
太田はこの男を「さる』と名付けた。
その日の夕方、国道で大事故が発
生。
特別機動捜査隊、隊長の近藤賢一は、急ぎ現場に急行する。
しかし現場には謎の怪物が待ち伏せしていた。
圧倒的な力に、賢一は惨殺される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 15:15:05
173567文字
会話率:25%
大学に入って仲良くなった友人に、夕飯を作ってやるようになった男子大学生が、社会人になって同居を始めるという短い話。――短編『ルウとしょうが焼きと、ご馳走』の察してくれ!!部分の話です。(アルファポリスに重複投稿しています。)
最終更新:2016-03-06 18:02:57
2599文字
会話率:75%
大学に入って仲良くなった友人に、夕飯を作ってやるようになった男子大学生が、社会人になって同居を始めるという短い話。(アルファポリスに重複投稿しています。)
最終更新:2016-03-05 15:27:42
2308文字
会話率:68%
高校時代に自然消滅してしまった恋人を忘れ、就職した真夕。
職場の飲み会で再会したのは忘れもしない『あの人』だった-―-・・・
最終更新:2016-02-29 06:24:31
5202文字
会話率:40%
夕食時の母親の告白。そんな話聞いてないんだけど。というシチュエーションコメディーです。女子中学生がキャイキャイ妄想してます。 R15は保険です。
最終更新:2016-02-25 22:25:40
2319文字
会話率:60%
夕闇に溶け込める索敵・探索機能を搭載した羽根の様に軽い高性能の鎧を纏い、魔界から突然魔王を連れ去った異界の勇者から魔王奪還の命を魔界一の召喚師から下心有りの酔った勢いで受けた自称・普通のサラリーマン(だけど、空手と合気道と柔道と剣道と書道は
段持ち)の静宮 蒼馬(しずく そうま)!「超タイプの子から頼まれたら断れないよね?」とは本人の談。―…そんな酔いどれ男・ソウマと、魔界の痩躯召喚師………の出会い編。←???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 08:49:21
5578文字
会話率:52%