恋人の哲治に浮気され美鶴は、家を飛び出して思い出の場所である浜辺へと向かった。そこで、海に飛び込もうとしていた男性、緒深と出会う。慌てて食い止めるた美鶴。彼と少し会話をして別れると、自分の店である花屋『美心』でしばらく生活することを決める。
しかし、次の日に哲治が花屋へと押しかけてきて、口論の末無理矢理身体を重ねられてしまう。次の日、深く傷ついた美鶴の前に緒深が現れて____
浮気の先にある真実と、美鶴の取った選択は?
フローズンバースが届ける、切ない純愛物語をお楽しみください。
※フローズンバースは天宮が独自で作った新しいバース設定になります。
【フローズンバース概要】
氷(アイス)
恋をすると、体温が上昇して身体が少しずつ溶けてしまう。溶けた身体は専用の容器に入れて取っておくと病院で治してもらえるけど、どんどん身体が欠損していく子が多い。フローズンの人が近くにいると溶けるのが緩和される。両思いになると自然と治るといわれている。
(今回のお話ではアイスは完治しない病気設定になっています)
️フローズン
身体からつねに冷気を発生させる人。歳を重ねるごとに冷気が強くなっていき、そのうち自身の心臓までも冷気で凍らせてしまい死に至る。感情の起伏が激しく、怒りや悲しみの感情で凍結がはやまる。
恋をすると心が温まり冷気を抑えることができるという話もある。
また、アイスと一緒にいると冷気がアイスに吸い取られるため凍るのを抑えられる。
️派生
凍結病
後天性のフローズンともいわれる。片思いをすると心臓が凍りついていく病。体内から冷気を発生させるため、病にかかった人の基礎体温は常に低く、冷気で自身が低体温症や低温火傷に陥ることもある。中には口から氷やあられを吐き出す人もいるとか。
両思いになる(又は、好きな人に触れられる)と症状の緩和や、いいときには治るといわれている。
沢山の方にフローズンバースを知って頂きたいなと思っています。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
18649文字
会話率:37%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。
少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。
※全年齢の方で投稿している同名小説にR18シーンを追加したものです。R18は百合しかないです。R18でなくても百合しかないです。本編で省略しているエッチするところを挿入しました。エッチ回が書け次第更新していきます。続きが気になる方は本編の方を読みつつ次のエッチ回にご期待ください。基本的に〖〗があるところがR18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:03:39
219483文字
会話率:69%
体の一部から花が咲き、まるで命を吸い上げるように死に至る病『花現病』。原因も治療法もわからない病が流行る中で、俺は美しい同級生に恋をした。彼は俺の事なんか何とも思っていないのに。想いが募るばかりのある日、体から一輪の花が咲く…。
◎創作奇
病を扱った現代ファンタジーです。病名はアンソロ発行時に考えたものを使用。作中に病気や生死に関する表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
✿高校生たちの両片思いの物語。
✿花咲アンソロジー(2022年8月発行)寄稿作品です。本編改稿&改題しました。
✿過激表現のある回には※マークが副題に入ります。
エブリスタにも投稿しています。(2023.11.14~)
『想い現われ花となり恋煩いて人となる』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:00:00
20797文字
会話率:44%
冴えない男子高校生・道夫は、ある日、「淫紋」を刻む能力を手に入れた。
淫紋を刻まれた相手は道夫によって感度をコントロールされるだけでなく、あるペナルティを課される。
それは、定期的に道夫の精液を摂取しなければ死に至る、というもの。
道夫は
自分をいじめていた爆乳女子高生・アカネをこの力のターゲットにした。
命と感度を握られたアカネに抵抗の術はなく、あっという間に道夫のためのチンコキマシーンに仕上げられてしまう。
「あたしは道夫様の生ハメ専用メス奴隷ですっ! あたしのまんこは、道夫様の精液便所ですっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:00:00
180644文字
会話率:49%
数年前から流行り始めた、通称【花吐き病】いまだに何故そんな病が発症するのか不明であったが、時折完治する人もいて世界はその原因を探り始めた。
そんな中、騎士団長であるニクスは花を吐いた。
どうして自分がこの病に感染したのかわからない。
まだ特
効薬もなく、人によっては衰弱して死に至る病とも聞く。
どうして俺が……。
人知れず病を圧し殺し振る舞いながらも原因と治癒方法を探す優しくも厳しい騎士団長のお話。
梅花の描く異世界ファンタジー。
新しい世界にチャレンジします。
この作品はアルファポリスでも投稿しています。
花吐き病はパロディになるかもしれませんが、原作とは設定をお借りしていますが、全く関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:30:58
43631文字
会話率:35%
女でありながらも国の騎士団長を務めるフィオナは、ローディル王子と恋仲の関係にあった。
しかしある日、フィオナは仲間を守るために魔物の放った呪いを代わりに受けてしまう。
その呪いは、快楽を得られないと高熱に悩まされ、最終的に死に至るというもの
だった。
恋人であるローディルに日々抱かれ、なんとか呪いの高熱を鎮めながら生きているフィオナだったが、団長の座を奪いたい男ゴルドにそのことを勘付かれ……。
※この作品はpixiv/ci-enにも投稿しております。
※話数の頭に●がついたものはHシーン有です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:00:00
17681文字
会話率:40%
公爵家末端と言えば庶民と同じ。
だけれどラナ・グリーソンの生まれた家は違っていた。
グリーソン商会と言えば、王都でも知らぬ者がいない豪商。
財力を持つ家柄に生まれたラナは、ある日、死に至るケガを負った青年を助けた。
それはラナ
の初恋だった。
ラナは運命の相手と信じ、彼女だけの執事として側に置く。
年ごろになった昨今、日々、彼女だけの執事を誘惑してみたのだけど……彼……ブラッドリーは全く応じる事は無かった。
報われぬ恋心にラナの苛立ちは増す。
醜い自分の心を嫌悪し……ラナは初恋を諦め、新たな恋を探そうとするのだった。
※アルファポリスで掲載しているものを転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 12:10:24
46976文字
会話率:40%
ライが住む建物は、無秩序で無法地帯、混沌とした巨大な城塞都市だった。そこでは行き場を失くした人々が掃きだめのように集まりスラムを形成している。
空は排気ガスと光化学スモッグで常に薄曇り、青い空などもう何年も見たことがない。けれど、ある嵐
の翌朝、雲の切れ間に青い空を見ていたライは、屋上の乱立するアンテナに引っかかっている金髪の青年を発見する。
その青年に「使命があるから手を貸して欲しい」と頼まれ、渋々了承するライ。
青年を「シア」と名付け、ライは自身の家族を紹介する。
この城塞のような街に住む人々は、全員とある奇病に侵され、国や家族から見捨てられ差別されていた。原因も治療法もないその病は、皮膚がセラミックのように徐々に硬化していき死に至るというものだった。この街は、その病に侵された者たちを隔離するための場所だった。
この街と病の謎を二人で調べるうちに徐々に距離が近付いていくライとシア。一方、シアは、ライに秘密にしていることがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 23:49:08
30341文字
会話率:43%
高機能性オナニー症候群。それはオナニーしなければ死に至る病。
最終更新:2023-05-30 22:29:30
20482文字
会話率:44%
兄が亡くなり、兄の婚約者と結婚することになった弟。ずっと好きな相手だったが兄への裏切りのように感じて辛い。※創作奇病を扱った現地人ファンタジーです。アンソロ寄稿作品の再録で、病名はその際に考えて頂いたものを使用させて頂いています。病気ネタ
苦手な方は回避願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:19:48
16873文字
会話率:48%
声にならない声をあげ、下半身からはもはや何か判別できない汁を撒き散らしながら激しく痙攣する。
しかしもう慣れたのかオークは特に興味を示さず、アリスを掲げたまま森を歩きづける。
オークが一歩進むたびに、強烈な振動と衝撃が木のささくれた表
面を通じてアリスの子宮を打つ。
アリスは神人と呼ばれる特殊な身体を持つため、体が裂けこそしないが、だからこそ常人なら死に至るような苦痛の中でも耐えざるを得ない。
オークの歩調に合わせて豚のような悲鳴を上げるアリスは、涙と鼻水に塗れた口からただ許してください、許してくださいと弱者として慈悲をせがむしかできなかった。
そこにはもはやかつての強気な瞳も、人々の盾としての誇りも微塵も残っていない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 02:07:43
4739文字
会話率:3%
世界的に”童貞”という病が蔓延した。
童貞は女性に感染したら、妊娠できなくなる程度の影響しかなかった。
しかし男性に感染した場合に、童貞は真の恐ろしさを発揮する。
童貞に感染した男は、オナニーが止まらなくなり、やがては精液を垂れ流したままテ
クノブレイクしてしまうという。
しかも感染力が強く、空気感染、接触感染、経口感染といったあらゆる方法で人体に侵入する。
この事態を重く受け止めた各国首脳は、優秀な研究者を集め、治療法を模索させた。
その結果導かれた結論は、「定期的にSEXをする」という馬鹿げたものだった。
だが実際、性行為を行った男女には童貞の症状が現れなかったというのだから、渋々ながらもそうするしかなかった。
各国は性行為を奨励する法律を出したり、国営の売春宿を建てたりした。
初めは、あくまで一時的な特例として扱われていた。
しかし童貞の感染が収束することはなかった。
やがて時が流れていくうちに、童貞が人間社会の中枢を構成する、一要素になってしまった。
そして童貞が当たり前となり、性に関する規制が極端に緩くなった。
この物語は、ヤリチンヤリマンが溢れる世界で、タチを貫こうとした男の、細やかな抵抗の歴史である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 23:52:46
7916文字
会話率:22%
※全年齢版 → https://ncode.syosetu.com/n0232hi/
こちらはR18版となります。(違いは最終章R18パートのみ)
『終末手稿(アポカリプス・マニュスクリプト)』
それは人類滅亡の要因となる七つの災厄を回
避するための予言書だった。
前世、天上世界の楽園と地獄とに生まれ、互いに惹かれながらも最後まで通じ合うことのなかった天使ジブリールと悪魔ルーキフェル。
過酷な立場に置かれた末に二人は死に至るが、その後それぞれが地上世界に転生し、憧れていた幸せな男子高校生生活を送っている。
ところが、元悪魔・暁煉人と元天使・荒野光太郎が再会すると同時に、七つの災厄を成就させるアポカリプス・システムが発動。
二人は終末手稿を解読した天才小学生・高倉佳樹らに協力し、災厄の回避に乗り出すことになる。
転生してなお付きまとう過去の凄惨な確執を乗り越え、相反する魂は歩み寄り、世界を救うことができるのか……?
※全13章。(R18は13章目になります)
※基本明るく、終盤シリアス、ハッピーエンドのファンタジーSF(すこしふしぎ)BLです。軽い気持ちでお読みください。
※本作品はフィクションであり、実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 22:25:20
427052文字
会話率:63%
魔法国家ネイトワール王国では国民全員が魔力を持つ。
その中でも貴重な治癒の魔力を有するルイは魔力を使い過ぎると”性的刺激”によって熱を発散しないと死に至る病にかかっていた。
そんな彼女に想いを寄せる国1番のイケメンユリスは、ルイには想い人が
いると勘違いしたまま発情したルイに本番ができず、触手に頼ってしまう。
ルイはルイでユリスに想いは伝えられず、触手を使われる自分に価値を見いだせないでいる。
すれちがってる2人の物語。
特殊性癖くすぐる異世界純愛です。
内容によってキーワード追加します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 14:21:49
7815文字
会話率:46%
『絶対発情ウィルス』
このウィルスに感染したものは、強制的に発情し、興奮が抑えられなくなる。
感染対象は年齢を問わず、初潮前や精通前でも感染することがある。
潜伏期間は感染した個体によって異なり、速いものは数時間でウィルスが身体
から消えることがあるが、遅いものだと数年はかかる。
発情を抑える方法は、現在では研究によりいくつかあるが、自分が好意を持つ異性、さらに言えば両思いの異性との性行為がもっとも効果的だとされている。
このウィルスに感染し、無理して放置した場合は身体に様々な悪影響を及ぼし、最悪の場合死に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:14:03
15946文字
会話率:54%
孤児院の子供達を養うためトレジャーハンターとして危険なお宝集めを行う少女ベレニーチェ。
予知能力で危険を事前に察知できるが、その予知の中でベレニーチェは無残に犯され殺される。
依頼はどんどん危険度を増し、責め苦も苛烈にヒートアップ。
陰謀に
も巻き込まれ孤児院の子供達や親友にも魔の手が伸びる。
次々と襲い来る絶望にベレニーチェは打ち勝つことができるのか!?
グロやスカトロ表現無しで、エロと暴力に特化しました。各話ごとにタイプの異なる責めになるよう心がけています。
ファンタジー世界が舞台なのでトレジャーハンターの少女が肉体の限界を超えた快楽や痛みで何度も死に至る姿をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:13:12
113022文字
会話率:31%
主人公の悠斗は死に至る難病を患い、未来の医療技術に希望を託すべくコールドスリープされた。そして再び目を覚ましたとき、病を克服した悠斗を待ち受けていたのは大きな変貌を遂げた百年後の世界だった。子供たちは精神の充足を図るべくセックスをすることが
推奨され、毎日のようにクラスメイトたちと交わり合っている。女子たちは生理が止められていて中出しし放題、体育の時間はセックスの授業に変更されているなど、過去の常識は完全に崩壊してしまっていた。そして子供たちは高校を卒業すると同時に、体の相性で結婚相手が決められるのだという。そんな奇妙な近未来の日本で、悠斗は壮絶な性活を送っていくことになる……という物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 19:31:32
31025文字
会話率:33%
異世界転移した引きこもりの主人公(38歳)は、凄まじい回復チートを得る。
回復魔法は使い放題、ポーションも作り放題。
更には強力な回復魔法の力で20歳ぐらいの肉体に若返りを果たし、失ってしまった青春を取り戻すべく新しい人生を歩き出す。
し
かし、異世界はそれなりに過酷な場所のようで、回復チート持ちとはいえ、一人だけで生きていくのは難しい。
その最たるものが、男と女は定期的にセックスをしないと「死に至る」ということ。
男として生まれたからには、童貞だろうが、女性に免疫が無かろうが、女性を抱かねば明日は無い。
これは、主人公が異世界で今日も自由(スケベ)に生き残る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 11:23:16
161290文字
会話率:26%
あなたにとって、私は毒。
ギュンターローゲ王国第三王女アウゲは、全身から毒を放出する「蠱毒の者」。彼女の毒にさらされていると、手足に痺れが出始め、やがては死に至る。肌を見せず、マスクをつけて過ごしているが、また1人、世話人が体調不良を訴えて
去っていった。
彼女は18歳の誕生日、魔界へ嫁ぐことが決められている。そんなアウゲの前に、奇妙な騎士ヴォルフ・フォンレドルが現れて、アウゲの毎日はこれまでと違ったものになる。
負けず嫌いなツンデレ姫とわんこ系騎士の出会いと別れ。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:00:00
45722文字
会話率:53%
ミドル
「俺を生かして帰せば黄金を与える」
ain
「アイヌには黄金など必要ない, お前らと一緒にするな」
多分そうだと思う,
ミドル
「えー, じゃあ鮭の取れる川の領有権?」
ain
「お前のような雑魚など一瞬でその気に」
兄は
言った,
兄
「敵の数が多いからまずお前は, 挹婁を呼んできてくれ,
俺はミドルが死なないように注意をこちらに引き付ける」
弟
「いいけど中途半端に攻撃したら逆にミドルの死期が早まるかもよ?」
兄
「俺は矢を外さない, まあミドルに当てない程度には」
弟
「そういう意味では」
彼は呼びに出てった,
兄は毒矢を放った, 外れた,
兄
「下手だなぁ・・・」
彼はどんどん射掛けた,
何発かは刺さった, 無論敵に,
ain
「いてえな畜生, 誰だ?」
別人
「誰って・・・
敵だろう?」
彼はマキリとか別の武具を持って, 矢の放たれる方向を見定め始めた,
兄は一旦攻撃を中止した、
ainは毒により失神して倒れた,
別人
「どうした?」
彼の注意がそれたので兄は放った, 彼の耳をかすめた, この毒は致死に至るまでの速度が極めて高いらしい,
兄は続けて射った,
betsujinは避けた,
兄
「すごい動体視力だな」
betsujinは兄を見つけた, 兄はどうせ避けられるだろうと思い, ミドルに近づく方向性で逃げ出す,
別人
「異民族がそっちいったぞ」
別のアイヌが反対側から来る, もっともここは開けているので, 丸見えだったわけだが,
兄
「一人で戦うのが無理だったか?」
彼は数が多い方へ放った, 一発程度は当たった, 別人に対し先程使った毒が効いてきて、彼は失神した、
挹婁の援軍がやってきた, 彼らは弩を持っていた, 彼らは弓を連射した、 するとどんどん当たった,
更別人
「撤退だ!」
彼らは逃げ出した,
これでアイヌ側は十名程度被害を出した, ミドルは救出された,
更別人
「何がまずかったのか論議しようぜ」
厚別
「相手の兵器が優れてたんだろ?」
更士別
「そんな事よりさっさと医者の芸当見ようぜ」
厚別
「そうだな, っておい!」
更別人
「こんなんやっててあんな兵器に敵う訳ねえよな・・・」
彼らは,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 22:21:48
4986文字
会話率:70%