嫁いだその日から、ベットから下りられない私の最近の悩みは深刻だ。健康が自慢だったのに、今では旦那様のせいで命の危険を感じている。話すら聞く気がない相手に意志を伝えるには手紙しかない。
そんな奥様と旦那様の手紙を交えた日常のお話。
※
更新は気が向いたときになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 07:00:00
82604文字
会話率:42%
嘗て、ゴーレムたちが権力者として大地を総べる時代があった。
そんなゴーレムたちに奴隷として扱き使われていた人間達は、下剋上を果たす。
ゴーレム達は辺境の土地まで逃げ延びたが、人々が抱えた傷は大きく深いものだった。
ゴーレムアレルギーを患う人
々は、ゴーレムの培ってきた文明の一切合切を放棄しようとするも、一部の権力者と賢者に止められた。
だが、怒り狂う民衆によってゴーレムが溜め込んできた書物の類は燃やし尽くされ、建造物は破壊され、ゴーレムたちが築いてきた文明を知る術はほとんど失われてしまう。
そんなときに現れたのが、プログラムと言う立体ホログラムを生み出し操作出来る魔法。
未知の魔法に危惧した者達は多かったが、誰にでも使え、劣化もせず情報媒体として便利だと言う利点からその魔法は普及していき、ゴーレム時代の象徴とされた紙の利用価値は地に落ち、遂には製紙技術すらも失われてしまう……。
そんな或る日、森の奥深くで竜人族と呼ばれる種族の青年を助けようとした少年セトは、自分の無知を漬け込まれ、その場に居合わせた錬金術士と悪魔の契約を交わしてしまう。
そして、竜人族(ドラゴニア)の青年セトと融合した人間のセトは、竜人族でも人間でもない者として生まれ変わった。
錬金術士は彼らが気絶している間に去り、行方不明に。意識を取り戻したセトに居場所はもはや残されていなかった。
それから冒険者として旅に出たセトは稼いだ費用で錬金術の勉強をしようとアカデミーの門戸を叩く。しかし、セトの性格は錬金術に極めて不適格だった……。
学園で出会った仲間達と共に学園生活を送りながら、セトは絆と技術を深めていくが、セトは果たして学園を卒業出来るのか? そして、彼らは自分自身の身体を取り戻せるのだろうか――?
歪な歴史を紡ぐ時代を舞台に、竜のセトと人のセトが織り成す物語が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:26
50276文字
会話率:72%
一年の計は元旦にあり。年が明けて初めてのときに、新たなことへ挑戦する夫婦の物語です。
最終更新:2014-01-14 23:52:09
2730文字
会話率:30%
ある日から1ヶ月間逃げ続けなければならなくなった翔吾と陸、それと小学生と中学生。
何人もの仲間が犠牲になるなか、
翔吾と陸は悲しむ間も無く逃げなければならない。
果たして二人はどうなるのだろうか?
また、他のみんなはどうなる?
登
場人物
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◎川井翔吾
緑陽中学2年2-3クラス サッカー部 身長172 体重56
学年1のイケメンで
学校で1、2を争う足の速さの持ち主であり、スポーツ万能。
頭もよく、毎回テストではトップ5にはいる。
人前では陽気に見せ、
副キャプテンもしていることからリーダー的存在だが、
結構落ち込み、引きずりやすいやすい性格。
◎森本陸
緑陽中学2年2-6クラス バスケ部 身長162 体重47
翔吾と同様スポーツが得意だが、勉強は苦手。
小柄だが器用でパスの精度も抜群。
普段はのほほんとしているが、やるときにはやる男。
とても友達思いで熱い思いを思っている。
◎その他登場人物は随時前書きでお知らせします。
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この小説に登場する人物、団体名はフィクションです。
※只今キャラ設定・時制などおかしい点を直しています。
読んでいておかしいと思った場合、
「まだ訂正してないんだ。」
と思っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-26 17:15:45
12770文字
会話率:61%
蜂の魂が刻まれた吸血鬼の一族の男は、人間の女が快楽に溺れるときに零す蜜を欲しがった。一族の王はあまりの欲求の強さに一族の秘密が露見されることを恐れて一族の男一人一人に蜜を与える花嫁、蜜人を与えることにした。強烈な色香がある日覚醒して娼館の地
下に閉じこめられた娘ルミリアは人間不信、特に男を怖がっていたが、一族の王候補シゼルの蜜人を指定されて、蜜人ばかりが集う学園に入学させられる。シゼルはルミリアの色香に惹かれるが、女王嫌いのため、惹かれるままに接していいのかと葛藤しルミリアを忌み嫌い始める。だがその葛藤も周囲によって打ち砕かれたり、狙われるルミリアの命の危険を自覚し、失う恐怖を抱き、恋を知らぬ間に抱き始める・・そんなシゼルに振り回される彼女は人間ではない吸血鬼になる恐怖と葛藤し、吸血を恐れ心を追い詰めていく・・学園恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 00:00:48
15498文字
会話率:25%
これはHOPEの外伝的短編です。
本編が重苦しかったので、こちらは思い切り軽く明るく書きました。
本編とのギャップが激しいかもしれませんが、こちらはほぼコントとなっています。クスッと笑っていただければ幸いです。
過去の薬物使用で
執行猶予期間中の水庭尚紀は、警察官であり、従兄弟でもある小椋優理とただいま絶賛恋愛中だ。
優理の職場近くにアパートを借り、半同棲中だが、ある朝、尚紀がキッチンで朝食を作ろうとしたときに事件は起こった。
優理が買ってきた一斤のパン。尚紀が包丁で切ってみたら、なんとパンは、白い部分がすべてくり抜かれ、耳だけの状態になっていた。
この狭い家の中で犯人など捜さずともひとりしかいない。
果たしてこんなくだらないいたずらをした犯人の真意とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 01:21:37
19675文字
会話率:47%
引きこもりの少年が地獄に落とされたときにどうなるのかーー
をテーマに書いた小説です。アーバレストとは逆に繊細すぎる少年を書いてます。宗教や神話などを知っている人にはネタバレになるかも知れません。
グロい表現や、狂っていく主人公なので、そうい
う表現が苦手な方にはお勧めしません。というか自分でも書いてて気持ち悪いので、更新が遅くなるかも知れません。暇な時にチラッと思い出して読む程度でお願い致します(汗)
なんでこんなもん書いてたのか当時の自分を振り返りながらあげていきます。
リアルーでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 04:54:30
1047文字
会話率:0%
何事もなく進学していたら大学一年だった志木春翔は高1の秋に交通事故に遭い2年間昏睡状態に。意識が戻ったときには通ってた高校は退学になっていた為、親のコネ2歳下の双子の弟が通っている名門の幸ノ村高校に編入することになった。「弟たちの後輩になっ
たら兄の威厳がなくなる…!」と思った春翔は弟たちにバレないように変装したり名前変えたりするところまでは良かったのだが…。王道学園モノ・無自覚主人公総受け※エロ展開は物語終盤で出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 04:39:19
11749文字
会話率:40%
不良×平凡(?)
同室者なわんこの不良さんと、料理が上手い平凡(?)さんのお話です。
一話完結のお話を書きたいときに書いていこうと思っています。
ただこのお話は(笑)とか☆マークが出てくるので苦手な方は回避お願いします。
目指せLoveなの
ですが、そこまで行くかは保証できません。
でもLoveになるとエロが出てくるかもしれないのでこちらに投稿させていただきました。
エロ希望の方には申し訳ありませんがご了承の上お読みください。
残酷描写は不良なので保険でかけておきました。
自サイトから改稿したものを載せさせていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 00:00:00
11218文字
会話率:22%
高2のタケルと彩、喧嘩友達からはじまり、恋人同士に…。タケルは過去に戻り、彩は未来へ進む。
登場人物
タケル…女好きで、友達思い。勉強なんて二の次で遊び好き。学校や合コンではモテまくり。親の留守中の家、ラブホテル、ショピングセンター
の多目的トイレ、学校の体育館でセックスをやりまくる。
彩…中3ときに出会ったタケルとは、同じ高校生に入学。女好きでだらしないタケルとはことあるごとに喧嘩を繰り返すが、内心はタケルのことを好きで堪らない。ある日を境に、タケルと情熱的に愛し合うようになる。
由美…彩とは中学からの親友。タケル達とも同じ高校になって仲良くなる。見かけは派手だが、面倒見が良く、彩をはじめ友達からは慕われている。バイト先であるコンビニの店主と不倫中。
雄二…タケルとは、お互いの親同士が昔からの仲間ということもあり、物心がついたときから気心を知り合う親友同士。タケル達と同じ高校に通う。どことなく寂しげな雰囲気を持つ美紀に恋をする。
智喜…札付きのワルで暴走族のリーダー。あるトラブルでタケルと死闘をする。バイトする居酒屋に来た年上の女性を好きになるが、その彼女は…。
美紀…友達を作らず、学校では常に一人で行動している。寂しげで他を寄せ付けない雰囲気がある。雄二と知り合い、徐々に心を開き始めるが…。
高校生にセックスをさせまくっています。
エロスの中にも、「あのころ、どこで何をしてたのだろう?」と回想して頂けるような作品を目指しております。
※リアリズム追求のため、セックスは可能な限り、綿密に描写しております。
※一人称をより立体的な構図で表現するため、作中、登場人物の視点の変化が繰り返されます。
※現在、過去、未来を複雑に交差させる構成を取っているため、時制の移動が予告なしに行われています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 00:06:29
779079文字
会話率:49%
―――うたが、きこえる。まるで自分はいま幸福の中にいて、世界にあるすべてを信じていると、そう聞こえてきそうな…穏やかな唄が。シュバルツ・ガードナーは大陸の東側に位置する国、ナシアの王都に努める兵士だった。それがある日、上司からある砦へ転属を
命じられる。急な命令に不満を抱きながら向かった新たな職場で、シュバルツはある少女と出会った。つめたい格子の向こうで、いつも空を見上げている少女に、シュバルツは―――。「泣きたいときに泣けばいい。それが許されないことだと思っても、俺がお前を許してやる。…俺が、お前を守るから」9/8あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 00:18:41
4409文字
会話率:18%
「……卒業するまでは待ちます。そのときに先延ばしにした答えを聞かせてください」
新任教師・詩菜子に向けられた元生徒会長・蘇芳の真っ直ぐな視線。ずっと先延ばしにしていた想いは、卒業式の日に溢れ出してきた——
※自サイトからの転載。自サイトには
Rなし前半と番外編を残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 20:00:00
14519文字
会話率:44%
乙女系記念日マニア(わりとでかい)と細けぇことはいいんだよ大学生リバカップルの日常。どちらも凡庸。ほのぼの残念。今よりも少し前の時代、誰にでもあって、ほかの誰にもない恋心の話です。◆同じキャラクターで気が向いたときに書いていくつもりなので長
編にしてありますが、タイトルごとの順不同短編です。今のところ、一タイトル一エロ◆一話のみ別サイトで掲載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-08 00:00:00
26376文字
会話率:44%
忘れられない人がいる。好きだと自覚したときには、失恋した苦い思い出。あまり、他人には言えないきっかけで、その人に似た人と出会う。恋をしたいのに、勇気がでない。今回のこの出会いで、はたして自分は変わることができるのか。(むかしむかし、今は亡き
自サイトに別名義で投稿していたお気に入りの作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-02 13:37:13
25482文字
会話率:43%
・本作品について
本作品は「TSF支援図書館」というサイトに投稿させていただいたものに加筆訂正したものです。
オリジナルのサイトが閉鎖されているため、こちらに投稿いたします。
・あらすじ
【メタドール】と呼ばれる人型機械が社会にここ
そこに見られる時代。
それらは人を補完・補助する存在として重宝され、好感を持ってみられていた。
だが、その機械にはある疑惑が囁かれていた。
「【メタドール】には性的サービスを目的とした特殊なタイプが存在する」
「【メタドール】の中にはまるで人間のような複雑な振る舞いができるものがいる。まるで『ココロ』があるかのように」
「【メタドール】の疑似人格にはヒトの脳を破壊スキャンして作られたものがある」
【メタドール】の独占製造メーカーである高度企業体・メタブレイン社はそれらの噂の存在すら認めていなかった。
そのメタブレイン社の高度隔離研究施設内で型式MBSX-2874F、通称「アキ」と呼ばれるメタドールが【調整】を受けていた。
それはとある目的のために製造された美しい少女型のメタドール。
人間そっくりの外観に、人間そっくりの心理反応を示すことができる彼女の疑似人格は「トシアキ」という少年から移植されたもの。
その「アキ」を【調整】するのはまだ十代の少女ながら天才的なメタドール調教師と謳われる「双葉」。
彼女はトシアキの妹でもあった。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
男性に抱かれることを嫌悪する「オトコノコ」のココロを、少年だったときに存在しなかった器官からの快楽に溺れさせることによって。
「オトコノコ」の自分が男性に尻を差し出すなど冗談に過ぎなかったはずなのに、それが自身の存在意義であり、それが素敵なことだと思ってしまう自分への自己嫌悪と羞恥が「お客さま」にとってとても素敵なスパイスとなるように。
双葉によって「アキ」は磨かれてゆく。
幼く清楚で、無邪気で淫らであると同時に牡の嗜虐心を煽る理想の人造娼婦へと。
双葉は「アキ」に、「トシアキ」に宣言するのだ。
これは兄妹の幸福のためなのだと。
引き裂かれた家族が再会するために必要なのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 01:46:48
43142文字
会話率:28%
サークルの合宿にやってきた主人公:僕を含む男女7人。星を見ていたところ、突然現れた“穴”に吸い込まれ、異世界に!“穴”を通るときに濃密な魔素を浴びてしまった僕らは、なんとモンスターに!
モンスターになってしまった僕らは、その体を元に戻し元の
世界に戻る方法を模索するべく、ファンタジーな異世界を旅するのだった。
*モンスター娘とイチャイチャするのがメインです。エロシーンのある話は必ずタイトルに☆を表示します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-30 00:00:00
27514文字
会話率:61%
王が死んだ。
戦って、戦って、戦って不敗を誇った王があっけなく。
“負けが決まっていた”王の剣は王の死を前に決意する。
“報われようとしなかった”叡智の剣は微笑む。
これは語られない物語、秘してただただ風化してゆくだけだった記憶の欠片。
気が向いたときにそれぞれの話を追加していきます。
短編集・・・・になる、はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 21:02:17
2597文字
会話率:25%
頭がパーン!そんな眠れない日ありますか?
最終更新:2013-03-13 00:09:24
2029文字
会話率:38%
リリスは10歳の時、誕生日プレゼントとして奴隷を貰った。恐ろしく強く美しい、リリスの狂犬・ヘンゼル。6年の時を経て、リリスは美しいレディに、ヘンゼルは逞しい美青年へと成長した。だが彼らの関係は変わらない、女王様と卑しい犬だ。だけど変わったこ
とが一つある、それは「命令」を熟せたときに与えられていたご褒美の「キス」だ。時が経つにつれて、二人のキスは甘美な二人だけの秘め事になった。幼くどこか抜けているご主人様と、甘え上手なドSでドMな奴隷ヘンゼル。これは二人の甘い夜の一部始終。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-25 06:38:37
5130文字
会話率:67%
最近、人と話をしているときに、僕の頭の中で「ピンポーン」とか「ブブー」という音が聞こえる。これって何かの能力?
最終更新:2013-02-04 00:00:00
24246文字
会話率:34%