神の創造した世界を破壊するのか、神の代わりに見聞きする主人公の物語です
最終更新:2016-01-01 00:00:00
60263文字
会話率:15%
※これは重複投稿作品です。
伊勢十四郎は神を殺す者である。ある村に奉られていた神との戦闘を描いた物語。そして、十四郎の最後の神殺しの物語。
その村ではある神を崇める信仰があった。どこにでもあるような話ではある。なぜならアメリカではキリスト
教があるし、この物語の起こった日本では釈迦を崇めている人間もいる。ただし、その村では全村民がある神を崇めているのだ。
村の名前はウガツ村。漢字で書くと穿つと書く。その村のでは目玉を潰された女神が奉られている。両目に釘のようなものを突き立てられて、体をキリストのように吊るされているのだ。その下半身は大蛇のような形をしている。
それは他の神々との戦闘で拷問を受けている姿であると村民は言う。女神の目は、見た者を石に変えたり、心を引きつけたりする力があったのだという。ウガツ村はその女神の住処だったという説が強い。村に残る古文書や書物の中には、その様子を絵で表したり、村民に村を貸し与える代わりに、他宗教の介入を拒むようにとの契約を結んだという記載があった。
そんな村へ十四郎は訪れた。彼のあだ名は神殺し。どこの宗教にも属さず、邪神と呼ばれるものを狩っているハンターである。彼の殺してきた神の数は12体にもなるという。一体どこの組織に属しているのか誰も知らない。
彼の神殺しの方法は実に原始的な方法である。現代では廃れてしまった刀を何種類も持っている。全て違う形をしていて、神殺しの際に一本だけ選んで戦うのだという。
十四郎は一度死にかけた事がある。その時、どこの神かも知れない者に、神を13体殺害しろと言われた。そうすれば彼を奈落に落とすことはないと――。
彼は村民に話を聞いて回ったり、書物に残されている神の痕跡を辿っていった。そして、女神の元にたどり着いた。その神は目玉に刺さった釘のようなものを引き抜くと、十四郎に襲いかかった。女神の下半身は海蛇のように長く、人魚のように鱗があり、その隙間には目玉がいくつもあった。
十四郎は女神の下半身についている目玉を一つ残らず潰していくと、それは逃げようとした。視力を失った女神は抵抗したが、無駄なことだった。
13体殺した十四郎は、彼を救った神の言うとおり奈落には落とされなかった。しかし彼は、今まで使っていた13本の刀に貫かれ、干からびるまで岩に貼り付けにされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 14:49:27
19620文字
会話率:39%
一人の男が異世界に落ちてきた。大きな力を得た男は国のために動くことを余儀なくされる。腐り落ちた国の、引いては人の内情に辟易して人間不信に陥っていた男を助けたのは一人の王子だった。国民を思う優しい王子は神と崇められる男に剣を突き立てる。
最終更新:2015-12-15 02:04:32
14446文字
会話率:68%
神へと至る階梯を昇った人神は、大陸の安寧に努める。
民は唄う。恒久なる平和を。
民は祈る。神の慈悲が、あまねく大地へ届きますようにと。
――このお話は、そんな純朴な民の目には決して映る事の無い、変態しかいない神々の変態であるが故の変態的な
行為と、何か色々問題ばかりな愛欲に満ちたエロエロに爛れた日々と、それに振り回されている神官達の様子を綴った物語である。
(ご注意※神様の変態エロはファンタジーです。現実に即した行為では決してありませんので、真に受けないで下さい。一部の神様は気分で性別をコロコロ変えます。無理やりは無く、合意の上でのラブラブのみ。書くのは男×女、人外×神様ですが、TSや、同性相手に口説き文句を口にする表現が苦手な方はご留意下さい)
気分転換投稿なので、更新ペースはとても遅いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 00:02:02
208053文字
会話率:39%
いきなり闇の神になって、と色っぽい美人にお願いされた私。どうやら、愛されやすい体質?を使ってステリーという異世界に人を愛する喜びを伝えてって言われてもなぁ…取り合えずステリーという世界をお勉強しないと?愛され体質無自覚だった彼女がファ
ンタジーな世界で闇の神としてどう生きていくのか?愛されフェロモン垂れ流し主人公が異世界人にはぁはぁされるお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 21:00:00
1879文字
会話率:36%
戦神と呼ばれる神の加護をひょんなことから得ることができたものの、発動の代償が性欲増強とかどういうことだよ!? なんとか加護を使わずに強くならねえと!
これは剣で魔法なファンタジーな世界で冒険者志望の男の物語である。
最終更新:2015-11-22 00:48:13
59136文字
会話率:59%
その日、村瀬智哉には、いつもの毎日が待っているはずだった。しかし気が付けば異世界に居て、神の声を聞ける唯一の人間“神遣い”と呼ばれ、神との契約を結ぶ役目を負うことになった。契約とは皇太子を選び身体を重ねる事だった。
異世界トリップの王道を
行く内容です。国王(皇太子)×神遣い。話が進むと、受けはいろいろな人と関係を結びます。そういうのが苦手な方はご注意ください。
挿絵も更新中です。まだ自己紹介の意味の主要人物の絵を描いている段階です(2015年末)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 15:40:26
126834文字
会話率:48%
恋人も友人もいない孤独な人生を事故により終わらせたハルノ・ヒトキは創造神と出会う。
その孤独な人生は、ステータスの調整を適当に設定したのが原因だったと創造神に告白されたヒトキは涙する。
ヒトキの涙に罪悪感を覚えた創造神は、今度はステータス
の振りを良い方向に設定しヒトキを転生させた。
新しい人生をやり直すヒトキは数人の女性と関わり合いを持った人生になる事になる。
(他作品の主人公ヒトキと本編の主人公ヒトキは別人です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 00:02:50
58439文字
会話率:34%
※エブリスタで投稿してた小説のリメイクです。
なお以降の活動はこちらで行います。
この物語は、一人の少年と死神が"命"を救う為、数々の陰謀と敵と闘う物語である。
高校を無事に入学する事ができた、 織埼 未知流(おり
さき みちる)。
高校の始業式の帰り道、路地を歩いてると、小学生の頃に死別した妹の麻里に瓜二つの少女と出会い、衰弱していた少女を助ける。
しかし、その少女には<死神>が宿っていた。
その死神には、独自の思考と記憶を―――知性を持っていた。
『死神』とは一体?
そして、謎の組織から身柄を狙われる少女とそれに巻き込まれてしまった友達の為に、一般人である未知流は裏の世界へ歩み、未知流は死神と共に闘う事を決意する。
「この子や友達の為なら、例え敵がどうなろうと『僕』は―――『俺』は構わねぇ。ブチ殺すまでだ」
『少年』と『死神』は共に、世界を揺るがす存在と対峙する―――
処女作です。気軽に楽しく読んでもらえれば嬉しいです。
※この作品は全てフィクションです。
実在の人物・団体・事件などには、一切関係ありません。
※表紙の画像はネットから引用したものです。
何か問題でもあればすぐに消去しますのでご了承を。
※多少グロテスクな表現やシリアス、ダーク、恋愛などの部分も多々あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 23:18:42
2655文字
会話率:40%
後日談の「開発されたオモチャと俺」のさらに後日談。
樫木と曽我部の間には問題が残っていた。雛川あずみの件だ。業を煮やした開発部先輩の野地は樫木を呼び出した。
(※樫木目線です)
最終更新:2015-11-05 00:00:00
11560文字
会話率:48%
“この世界には女がいない”、そんな世界に何故か飛んでしまったマミ。900年ぶりに降臨した女神だと言われたマミは否定をし続けたが、さっそく女神としての能力を発揮してしまう。
※イケメンからチヤホヤされまくる逆ハーラブストーリーです。んでもって
、R18は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 03:00:00
5226文字
会話率:35%
神といわれる男がこの世界を変えていく、世界は神を中心として回っていく。世界は神の為に存在し、神の為に世界が進む。神の周りに集まる少女たち,女達は聖女になれるか?
戦争有り、ドラゴン有り、ダンジョン有り、お宝有り、女有り、全部喰らい尽くす神の
気まぐれが世界を動かす。
1話、約5000文字目安で執筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 23:40:40
88571文字
会話率:65%
神鳴 聖 27歳 突然異世界の閉鎖空間に召喚され、神々の戦いへと巻き込まれる。召喚の際、1つだけギフトと呼ばれる特殊能力を授かるが、貰った能力は他者を殺して能力を受け継ぐというものだった。
神々の戦いは4柱の神と1柱の邪神との戦い。聖が
呼び出されたのは邪神側。受け継いだ能力により聖はチート的な強さを持ち、邪神を消滅させたのだがそれだけでは終わらなかった。
元の世界に帰れない主人公が、新たな異世界に渡り、己の気持ちのままに気ままに生きよとする話です。行き当たりばったりで描こうと思いますので色々矛盾・後出しも多いかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 00:00:00
40018文字
会話率:28%
ある日、自宅の便所の戸を開いたら和式便器にしゃがんで女神さまがおしっこをしていた。おしっこがしたいと言う僕に女神さまは一緒にしてもいいと答えてきた。しかし使えるのは女神さまのおしりと便器の間の限られた空間。そこにおちんちんを突っ込んだら……
。当然起きるべくしておきてしまう『事故』。顕現したてのヘンな女神と変態の僕の淡いレモン色の出逢いと交わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 14:40:55
21894文字
会話率:51%
黒の神に仕える神巫女瑠璃は、美しい主に絶対の忠誠を誓うと共に、誰よりも彼を愛していた。たとえ戯れであろうと黒神に抱かれたいと願う瑠璃だったが、酷薄な主はそんな彼女を戯弄し支配し続ける。◆東アジア風長編ファンタジー「金色の螺旋」に登場する、黒
神と瑠璃を主役にした外伝です。◆本編「金色の螺旋」はこちら。http://ncode.syosetu.com/n5508bf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 22:05:45
6387文字
会話率:28%
死神と呼ばれていた殺し屋という前世の記憶がある僕はハロルド王国の王子です。
この世界は女尊男卑の世界で、基本、男性よりも女性の方が強かった。
でも、僕にはそんなの関係無い。なんせ僕は前世の知識をフルに使い国を豊かにし、
成り上がってみせるの
だから。
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18禁初の投稿です。リクエストや感想があるひとは連絡ください。
ただ、文才はないので読みづらい点や矛盾があるかもしれません。
亀進行です。
(※)印はHシーンがあります?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 21:54:54
23118文字
会話率:46%
他人の目に怯え、善人の皮を被りながら日々を過ごしていた高校生――黒鳥夜空。そんな彼はある日、神と名乗った存在に通っていた学校ごと異世界に召喚されてしまう。
まるでゲームのようなシステムを有する世界で、夜空に与えられた職業は《ダンジョ
ンマスター》。既存の社会から切り離され、迷宮の支配者となった彼は、その力を用いて自由に生きていくことを決意する。
明るく親しみやすいクラス委員や、学校で人気者の生徒会役員たちはもちろん、他の世界から召喚された他種族の美少女達もまとめて奴隷に堕としててやるよ! な物語です。主人公の性格的に、そこまで残酷な描写は出ません。軽い雰囲気で読んでいただけたら、と思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 01:38:14
70071文字
会話率:23%
なろうで書いている『憂鬱な少女神と華麗なる悪魔達』の、関連話です。
基本、妻が大好きな名門大貴族の将軍視点ですが、副将軍(=皆のパシリ)など他視点の話もあります。
最終更新:2015-08-04 02:14:43
56508文字
会話率:46%
この世に神は居ない…居るのは負の感情を餌にする悪魔だった。
戦争も無く、平和な島国を与えられた悪魔は、その島国を後輩に譲り、より旨い餌を求めて異世界を創る
何も知らない日本人を拉致し、より深い絶望を与える為に希望を与える
神と
は、より深い絶望を与える為の希望の象徴だったのだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-31 22:00:00
11195文字
会話率:37%
悪いモノも良いモノも、様々なモノを惹き寄せてしまう雪乃。
彼女は出会いと選択により、狐の神と蛇の神の花嫁となる事を決めた。その、儀式のお話。
※なろうで短編シリーズとして投稿しているお話のRシーンを含んだエピソード。
単体でも話はわかるよ
うに書いたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 00:24:12
3296文字
会話率:32%