その広場の演台に立つことは死を意味していた。
演台に立てばなにか告白しなければならない。
内容はなんでもよいのだが、たったひとつルールがある。
その場にいる誰も知らないことを話さなければならない。
もしも、誰か知っている者がいれば、石を投げ
つけられる。広場に集まった者全員が石を投げ続ける。
それは話者が死ぬまで続く。
もちろん誰も知らない話を語り続けることは不可能だ。
いつかは話がつき、誰かと共通の話題を話すことになる。
一度演台に立ったら死ぬことは話者の義務であり、殺すことは集った者の義務となる。
それがこの広場のルールだ。
--------------------------------------
本作品は主催者一田和樹氏による「告白死」の世界の参加作品です。
「告白死」一田和樹
https://matome.naver.jp/odai/2134634412015285901
http://thefirstdeathafterconf.tumblr.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 20:33:31
7433文字
会話率:16%
幼児性愛者の佐藤一郎は性的欲望を満たすため、週末の夜に繁華街で行き場のない少女と一晩過ごす代わりに欲望を満たしていた。
快楽に溺れる佐藤の運命はいかに?
最終更新:2018-10-22 01:39:41
21707文字
会話率:38%
「マッチは……マッチはいかが?」
冬の街を舞台に、愛を与えられなかった少女は歩き出す。
愛なんていらない。そう思っていた少女にはしかし、初めての想いが芽生え始め——
※道は長いです。
※拙作には残酷な描写が多々ありますが、決してそ
れらの行為を助長するものではありません。
※マッチを扱う際には、周りに不要な引火物等を置かないよう注意しましょう。
※『マッチ売りの少女』を批判又は貶す意図はありません。むしろリスペクトです。
※ノクタムーン交流戦作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 18:00:00
5520文字
会話率:28%
兄弟で好きなだけヤる
最終更新:2018-10-08 10:45:14
3752文字
会話率:37%
ある共通点のある私と彼女は、あの日を先に恋人同士になった。そして……
最終更新:2018-10-06 23:02:19
4229文字
会話率:18%
蜜をかければ甘味になるし、辛味をつければお酒のツマミ。
凍らせても美味しい。煮とかせばトロミ付け、それを冷やせば煮こごりやゼリー。
女性の間では、減量食品としても流行っている。
スライムは、優秀な食材だと思う。
『おねーさん大好き!』
目の前のスライムには自我があるようだ。
ぷるぷるしながら触手を伸ばしてくる。とても可愛い。
エロガキスライム×鈍感魔人お姉さん。
BLGL描写を含みます。
残酷警告は保険です。
★付きの話は性描写を含みます。
サイレント修正かけることがあります。
内容に合わせてタグを追加・変更することがあります。
7/20タグ変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 01:00:00
91074文字
会話率:41%
女騎士は男を弄び、騎士は女騎士を道具にする。そして騎士はある人物のもとを訪れる。
最後に嗤うのは誰なのか。
全三話完結です。
地雷詰め合わせのようになりました。気分を害される可能性が考えられますので、ご注意頂けると幸いです。
暴力表
現あり、男性同士(?)表現あり、複数人と関係する表現あり。
救いもありません。登場人物全員好感度が無いと思います。
全編に渡り性描写がありますが、思いつきでやってしまった感が否めません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 17:48:20
17913文字
会話率:45%
前に雑談で書いていた犬の話です。リレー小説『侵略王と姫将軍』の世界観をお借りしていますが、そちらに登場するキャラは2人ほどです。しかもメインじゃないので、そちらを読まれなくてもお分かりいただけるお話となっております。
残酷描写、同性愛描写が
予告なく入る場合がございます。また、複数の男性との描写もございます。甘さ控えめといより、甘さはないかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 01:00:00
6147文字
会話率:51%
大惨事世界大戦後、極東のある国で。
少女たちはラバースーツのような強化服に身を包み戦うくノ一になるべくラバースーツくノ一学園の門をたたく。
暴力、官能、性愛、友情。
あらゆる青春を半透明の強化素材が包み込む。
最終更新:2018-08-25 19:00:17
3396文字
会話率:0%
――誰よりも愛してるって言うなら、その身体で証明して見せて――
高校生の僕っ子少女、桜井志穂(さくらいしほ)。同性愛者で男性に性的な目で見られるのが苦手な彼女は、部活の先輩である坂崎修哉(さかさきしゅうや)と友人関係になる。いじめによる人
間不信を持つメンヘラ気味の志穂と、友人が少ないが寂しがりやの修哉。普通の友人だったはずの彼らは、次第に互いに依存しだして…
S女×M男の軽い調教ものです。本当にライトですがその分現実的だと思います。
こういう感じの小説は初めて書きます。頑張ります。
(追記)
全3編に分けることにしました。調教色が強いのはおそらく3編目になると思います。更新が遅いですが、到達までお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 15:55:47
7326文字
会話率:42%
調理師免許を持ってはいるが、運送屋の倉庫で出庫係をしている悟に、週に1度だけ店舗を借りてカフェをするから手伝ってくれと、子どものころから馴染みの和臣に頼まれる。
昔からの夢をいよいよ実現させるのかと快諾した悟は、和臣と友人のはじめるカフ
ェが「男の娘カフェ」というコンセプトカフェであることに驚く。
和臣の女装趣味にも驚いたが、それよりも彼が同性愛者なのかが気になる悟に、カフェのメンバーである翔太という名の青年が色っぽく迫って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 16:00:00
62443文字
会話率:63%
満身創痍で記憶喪失の男ガルは、湖のほとりで目を覚まし、奇妙な獣たちに命を救われる。それは代償だと言われ、翻弄される日々。世話役に現れた少年はスイと名乗るが…。
大体18禁止な上に、いかついおっさんが男にも女にも獣にも襲われる類の話になるので
、不得意な方はどうぞ回れ右でお願いします。執筆は非常にマイペースになると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 12:42:22
11639文字
会話率:51%
異端の天才文学研究者として将来を嘱望されている男、由比誓。優れた容姿と存在感で周囲の人間を魅了し、不特定多数の同性と関係を結ぶ彼は、実は不能かつ不感症であり、更に他人に性的欲望や恋愛感情を抱かないアセクシャルだった。あるとき由比は、以前論文
で酷評した小説、『溺死者の回顧録』の作者と非公式に対談することになるが、それを機に自らが作者の狂気に絡め取られつつあることを知る。誰も愛さない男とそんな男を愛した男たち、破滅の物語に織り込まれたそれぞれのテクストは、いったい何処に向かうのか。
※活動報告にちょっとした注を載せています。また、短編扱いで登場人物一覧を別にアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 21:10:09
394383文字
会話率:38%
性欲でありながら、性行為では満たせない欲求を持つ二人の宴。
自創作の二人の話。
続くは未定。
最終更新:2018-08-13 03:54:15
1675文字
会話率:50%
トーコ、やまと、彰一、うらら。性別も性格も異なる4人の友情は、トーコが三橋先輩に告白されたことをきっかけに変化する。それぞれが抱えた傷に悩みながら、昨日とは違う明日に向かって歩みだそうとする高校生の青春ラブストーリー。(視点は度々切り替わり
ます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 10:00:00
41744文字
会話率:31%
殺した相手の魂を己の魔力に変換して戦う魔族と戦うには有象無象の兵などを揃えても逆効果となる。
故に聖剣に選ばれ、処女(オトメ)と誓結した勇者を中心に実力者達の少数精鋭を主として魔族に立ち向かうのだ。
一般に勇者は戦士としての全盛期
を終えた頃に自然と聖剣から別れを告げられる。そして引退し、次代の勇者へと聖剣は引き継がれる。
それ以外に次の勇者に聖剣が引き継がれるのは、勇者が死んだ時のみ。
聖剣の各貴族家の宝であり、数は少ない。
だから勇者の数も少ない。
もし、
もしも、勇者でありながら、勇者としての戦闘力を発揮できない勇者がいれば?
聖剣の保有者である貴族は何を考えるだろうか?
【注意】
処女厨であるので、物語の設定上、女性同士であれしてる組みが存在しており、主人公が侮蔑的、差別的な発言、思考をするかもしれませんが、同性愛を差別する意図はありません。
「二人一緒に頂いちゃいました」というもののフリなので、ご了承ください。
「処女厨キメェんだよ」という批判ならば甘んじて受ける(キリッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 20:19:07
1996文字
会話率:29%
お茶の先生にほれた女性、お茶の先生の紆余曲折
以前書いた小説(支部)の加筆訂正です
最終更新:2018-07-16 03:32:50
18627文字
会話率:19%
同性に惹かれる自分をようやく肯定できるくらいの恋をした──。
紀田水澪にとって、クラスメイトの穂村恵波は、友達でさえなく、たまに話すだけの憧れだった。
けれど、とある切っかけで恵波と想いが通じ、水澪は彼とつきあうことになる。
しかし、少しず
つ距離を縮めていくふたりに、不穏な嫌がらせがつきまとうようになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 03:12:00
39891文字
会話率:70%
黒井百合子は同性愛者である
気がついたら謎の洋館の前に立っていた
そこに現れたのは美しき少女マリー・メルレット(ふたなり)
少しS入ってる天然女の百合子が
清楚なお嬢様のマリーにあんな事やこんな事をする物語である
Hありの話はタイトルの
語尾に☆を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 10:02:10
34928文字
会話率:20%
ツンデレ少年メイド・杏里、もう一つの物語――
忠岡のマンションにやって来た、少年性奴隷「ロイエ」・杏里。
彼は、先代のロイエ・シィナの代替として、忠岡の所に派遣された。
先代とは楽しい性生活を送っていた忠岡だったが、二人目のロイエは、ツン
デレさん……!
なんだかんだで始まる、エロい事大好きな青年・忠岡と、生真面目で反抗的な性奴隷・杏里のデコボコ生活。
果たして彼らは、幸福な生活を送ることが出来るのか?!
【ご注意】
本作は、以前に投下した『~Reue~(ロイエ) 杏里』の別バージョンです。
登場人物や舞台設定、また一部の場面展開が共通となりますが、物語及び結末は全く別なものとなります。
そのため、「あれ? この部分前に読んだ気がするぞ?」と感じられる場面も出てくるかと思われますが、どうかご容赦ください。
(新作というより、前作のオマケみたいなものとお考え頂ければ幸いです)
諸事情により、前作製作後約十年の間を空け、異なるバージョンを製作する事になったのですが、結局発表の機会がなくなってしまったため、せっかくなのでこちらで公開しようと思った次第です。
では、杏里と忠岡の、もう一つの物語を、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 22:12:19
57221文字
会話率:48%
今度のロイエは、ツンデレ少年メイド?!
ごく平凡な社会人・忠岡のマンションに、ある晩突然やって来た美少女メイド。
それは、国際的大企業イーデル社が生み出した、性嗜好用少年奴隷「杏里」。
何の前置きもなく突然始まった、美女ならぬ、超絶エロ美
少年との共同生活。
だがしかし! その少年奴隷は、とんでもないツンデレさんだった!!
どノーマルな忠岡は、果たしてどこまで、杏里の色香に耐えられるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 05:46:26
65310文字
会話率:40%