人を傷つけることしか出来なかった少女――
そんな少女と彼が出会ったとき、物語は動き出す。
なんでも屋の家系に生まれたセンリ。
素行調査、捜索、飼い猫探しから様々なことを行なっている。
そう――――人殺しまで――――
今回の依頼は伯爵であ
る、ユリウス・ヴィクトールの弱みを握ること。
依頼主は彼の叔父。
彼の屋敷にメイド、マリーとして潜入したセンリは、なぜかユリウスに専属のメイドに任命される。
機械のように笑顔を貼り付け彼の世話をしていたセンリだったが、
ユリウスの人柄に触れるうちにだんだん感情を表に出すようになる。
そして、ユリウスもセンリに対して特別な感情を持つようになる。
しかし、あることがきっかけで彼女の秘密を知ってしまい――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 23:06:29
4222文字
会話率:27%
ある雪の夜、リィスは見知らぬ山奥で目を覚ました。二人の青年に出会い、彼らの小屋で介抱されることになったけれど、彼らはある秘密を隠していて……。■ややダーク・シリアス風のR18です。無理やり等の描写も含みますので苦手な方はご注意下さい。■11
/16日:登場人物の年齢を学歴など考えて一年ほどずらしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 17:40:38
169008文字
会話率:26%
養父が会長を務める海音寺グループで働きながら、後継者候補の一人として奮闘する東吾の前に、養父の個人秘書として葵が現れる。葵に惹かれずにはいられない東吾だが、葵は、同じく後継者候補の薫ととても親密で、その上後継者争いにも深く関わりがあるようで
・・・。
大幅に修正するため、プロローグを残して削除しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 20:46:00
3467文字
会話率:24%
鬼神と呼ばれる皇子アスターに祖国を滅ぼされた王女シルヴィア。紆余曲折の末、心を通わせ、共に生きることを選んだ二人に新たなる試練が……。華やかな宮廷に隠された鬼神の秘密と哀しき過去。イオルの決断。そして、シルヴィアが選ぶ道とは……。
「違う
!こんな感情…愛などではない」
「シルヴィア姫を愛している! 誰よりも深く彼女を愛しているんだ!」
「もう、今までと同じでは駄目なんです」
「それでも、あなたを愛しています」
姫君の純愛第二弾開始。
この物語は姫君の純愛〜鬼と呼ばれた皇子に捧ぐ〜の続編となります。
エブリスタで、ソフトバージョンを公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 19:59:42
94879文字
会話率:47%
あることがきっかけで好きだった相手と身体の関係を持ってしまった美亜。願いは叶ったものの、身体を重ねる度にそれだけでは満足出来なくなり…イヴの夜、そんな彼女がとった行動は悲しい結末であった。過去に縛られ続ける男と女のラブストーリー…先に囚われ
たのは男か、それとも女か…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 11:38:46
23995文字
会話率:31%