実兄の譲を愛していた季結。季結の兄であり親友の譲に長い恋をしていた世基。
ふたりはお互いの身体を使い自分を慰める、オナニーの道具の関係であり、想い人の代替(代理人?)関係だ。
ある日、その想い人である兄・譲が結婚をすると宣言をし、ふたりは失
恋してしまう。
そしていつも通り、季結はアイマスクをして、世基とオナニーを始めようとしたが拘束されてしまった。
「せっかく譲に失恋したきゆを離すと思ってるの?」
ずっと『親友を好きだった』と、嘘をつかれていたことに季結はショックを受け────。
・・・
温厚で柔和な優しい嘘つき(年上)
╳
変わり者で頑固な嘘つき(年下)オカルト・サブカルかぶれ。
10歳離れた年上からの重く歪んだ愛テイスト。代替という関係と全て一方通行愛が好きな人向け。
ヒーローは精神的バイ・セクシャル。
ヒロインは頭おかしいのがデフォルトなので、常識人など一人もいない物語。
⚠これがこういう形の終わり方です⚠
⚠閲覧は自己責任で。
※誤字修正などは適宜対応
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 21:17:06
23694文字
会話率:37%
80点の男と揶揄されるオト・メルカは王立魔術学院を卒業し、王宮魔術師の職を手に入れた。かつての花形職業の魔術師も今では化石、お荷物扱い。使い勝手の良い魔術道具にその座を取って変わられていた。腐る気持ちで仕事に励むも先輩魔術師達からの雑用ばか
りにやる気をそがれオトは市街の飲み屋で管を巻いていた。やけ酒を煽るオトに一人の男が声を掛けてきた。「君の横顔は今まで見た中で一番綺麗だ……」氷の美男子として言われ慣れたその言葉を無視した……はずだった。気付けばオトはその男の首を締める羽目になっていた。その男に跨って……
※ドM×ビッチの異世界ファンタジーです
※攻め以外との絡みがあります
※見切り発車ですがなんとか週一更新で頑張ります
※注意:津波を連想させる描写があります
※※♡喘ぎがあります※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 17:00:00
29880文字
会話率:44%
南部の大貴族であるアイヒホルンに金で買われ四人目の妻として嫁ぐことになったエルメンヒルデ。
顔は良くても性格は未知数な夫相手にギリギリまで抵抗したものの、子を残すのも貴族の妻としての役目だと閨事もするようになり、同時に性格の不一致だと聞
いていた前妻たちの離縁の理由も知る。
何故なら彼はあらゆる意味で女を狂わせる男根の持ち主であり、同時に女を限界まで身悶え狂わせることでようやく興奮できるという異常性癖者だったからだ。
幸か不幸か夫クリスティアンの凶器を受け入れられる身体を持っているエルメンヒルデは日々夫に躾けられ、逃げられないと解っているがためにそれを粛々と受け入れていると、気付けば夫に溺愛されていた。
これは首を傾げるエルメンヒルデが夫に溺愛されながら暮らす爛れた日々のお話。
──なんとなくえっちなのが書きたくて、なんとなくファンタジーな世界を舞台にした、なんとなく書いているエロ重視のお話です。
詳しい設定はありますがあくまでもえっちなのがメイン。だから道具だって使うし、ファンタジーだからエッチな生き物だって出てくるし、アブノーマルな内容だってあるかもしれない。とにかく女性向けのエロいの寄越せって方向け。
ページ冒頭の(エッチ内容)を見て無理だなと思ったらプラウザバック推奨。頭を空っぽにしてお読みください。タグは随時追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 23:40:48
21436文字
会話率:37%
旅をしているフィオナとゼロは、海辺の街にたどり着く。
その街ではハロウィンで盛り上がっていた。
箱入り娘のフィオナは初めてのハロウィン。
とあるお店で仮装道具とおいしそうなクッキーをもらって、さあ楽しむぞ……と思っていたのだが。
仮装道具と
クッキーにはある罠が仕掛けられていた……。
◆
ハロウィンテーマのファンタジー世界観短編です。
登場人物に色々設定がついてますが、把握しなくてもオールオッケー。
甘々8割、ネタ2割。
※注意!
この話には以下の要素が含まれます。
・道具使用
・放尿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 23:18:52
8937文字
会話率:37%
ようこそ、レムリアホテルへ。
私は当ホテル支配人のフロントでございます。
なんでもお言いつけくださいませ。
プレイヤー間の商品売買仲介や、レムリアでは入手できない貴重な品のご提供、そして魅力的なアメニティの数々。
コインを払っていただければ
、私にはどんなことでもできると考えております。
また仮にないものであっても、ご要望をいただければ、できる範囲であれば、お応えできます。
これは余談ですが、喫煙する方のために最近、喫煙所を増設しました。
ですがやはり当ホテル一番の見どころは安全な空間でございます。
なぜ安全だと言い切れる?
それは私がいるからでございます。
ログアウト中、プレイヤーの皆様の器は睡眠状態に入りますが、当ホテルにおきましては、私が責任を持って、安全を確保いたします。仮に死んでもホテル内であれば蘇生いたしますので、ご安心を。
また安全面から、NPC、並びに魔物などプレイヤー以外の存在は入ってこれない仕様になっておりますので、その点はご了承ください。
どうやって魔物が入ってこれないようにしている? 本当か?
私のホテルは当ホテルから配っている道具を使ってしか入館することが出来ません。
ですから招待制のホテルとなります。
それは皆様がプレイなさるゲームにおいても同じことでございましょう。違います?
言葉遣いがところどころおかしい?
私を神殿の封印から解いたプレイヤー様のご要望で、今の私がありますので、その言葉へのご返答は、fuck you.
貴方様の未来に幸運を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 21:54:21
9585文字
会話率:50%
ものづくりが大好きな一人の工学部学生は、自分が作った空飛ぶパワードスーツ試作品改の実験に失敗し、命を落とす。
転生した今度は失敗しない。魔法を使って人の役に立てるようになってみせる。
しかし、魔術高等学校で作ってしまったのは、おとなのお
もちゃ。
主人公が魔道具を使って性意識改革をしてしまう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 23:59:39
2907文字
会話率:32%
夢魔からインキュバスに進化したばかりの悪魔、レヴィ。彼は力が弱って森の中に倒れてしまったところを見た目は美少女なのに妙に男前な年齢不詳の少年、ウーストに拾われる。
ウーストの家で目が覚めるとレヴィの首には高級奴隷用の隷属の首輪という魔道具が
。混乱するレヴィに言い放ったウーストの言葉は―
「お前、今日から俺のペットな!」
絶対にペットになりたくない、自由を愛するレヴィはウーストの元から無事逃げ出し自由を獲得するのか、はたまた……
ショタ(見た目年齢詐欺魔法薬師)×インキュバス(タチ専美青年ノンケ)です。
大体3日に1話更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 01:04:13
29642文字
会話率:57%
【攻め不在のバリネコ二人の物語】
魔道具製作所に勤めるネル(31)と、騎士団員のサーディ(24)は結婚して一年。
二人の結婚生活は一見順調だったが、ネルは伴侶のサーディに隠し事をしていた。
それは、自分がバリネコだということ。
同じくバリ
ネコのサーディを抱けず、ネルはずっと嘘をついてセックスを拒否していた。
一方のサーディも、なにやらネルに隠していることがあって――。
二人は果たして身体を繋げることができるのか? というお話です。
※エッチシーンは5話から。最終話まで毎回致します。
※ネル視点で話は進みます。
※一話約3千文字前後。
※都合の良い魔法が出てくるふんわりファンタジー世界です。
※同性同士結婚は可能ですが、妊娠出産はできない世界です。
※カップリング表記がないのは、受け攻めがないためです。
※バリネコ二人が双頭ディルドでセックスするお話です。
※二人とも生涯童貞を貫きます。
※リバはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 17:00:00
33149文字
会話率:42%
錬金術に使用する精エネルギー『オルゴン』の供給元として、美貌の錬金術師フランシアにすっかり売精少年として垂らしこまれてしまったリット。
だが、彼はしばらくの間姿を見せておらず、フランシアの手元のオルゴンは尽きかけていた。
久しぶりに顔を見
せた彼に空っぽの搾精器を手渡され、困惑するフランシア。
その時、彼女は一つの約束を思い出す。
手コキ、パイズリ、フェラ、甘やかし、そして錬金道具によるメスイキ。
リット少年を快楽の底に引きずり込む、フランシアの濃厚な技巧!
錬金術師の搾精に売精少年はむせび泣き、わななくのだった。
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この話は、小説家になろう/カクヨム様で連載をとりあえず完結した
「Flancia - ひなたの錬金術師 ~ 巨乳眼鏡なおっとりお姉さんとツンデレ少年召使いのイチャイチャ相談屋デイズ ~」の第4話、「召使少年と怪盗『深夜のたぬき(ミッドナイト・ラクーンドッグ)』」の前日談にあたります。
本編の展開には特に影響ありませんが、よろしければご覧いただけると幸いです。
あと、連載にしていますがただのページ分けです。
エロいのは(2)と(3)だけです。
Pixivにも同じものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 00:00:00
19949文字
会話率:50%
私の名前は水神(みずかみ) 麗奈(れな)、女子高生!
ある日私は魔法少女になって世の中を悪の幹部から守る事になった。
でもいつの間にか私の仲間は皆消えてしまった。
私はその後も1人で悪の幹部たちから皆を守り続けて来た!
戦いにも慣れて来て最
強と謳われる事になりようやく敵もいなくなったと思った矢先、悪の女幹部と名乗る敵が現れて決戦を迎えるかと思ったらあくまで幹部だから上層部が上にいると言われて、私も絶望していた・・・
そして、その女幹部には・・・男性器が付いていた!!
私は気持ち悪いと告げて場を離れた・・・でも私にも男性器はある!
そう、「ふたなり」と言うもの・・・両性具有、アンドロギュヌス・・・色々な呼ばれ方をしている。でも敵の男性器は凄く立派で逞しかった。
私は隠している事があった。
そう、マゾで変態で淫乱なの・・・でも正義の魔法少女をやっている手前その事は隠し通していた。それに魔法少女だってバレると消滅すると最初言われて以来ずっと隠し通して来た。名前も変えて・・・
でも私への魔の手はずっと続いていた。
ある日私はオナニーしたくなり、自分のコレクションのDVDアニメを観る事にした。
その内容は変身ヒロインたちが悪の幹部に犯されて洗脳調教されて奴隷にされてしまう様な内容・・・
私は幼少の頃、子供向けのアニメを観て以来洗脳されて操られると言うシチュエーションに無性に興奮してしまう体になってしまった。
そしてそのDVDを観てオナニーをしていた。
後日敵の女幹部からそのDVDは私が仕組んだ洗脳させる為の道具だと告げられる。
私はそのDVDを何処でどうやって入手したのかすら覚えていなくて、敵に言われるがまま知らず知らずの内に洗脳されてしまった。
そして・・・
今作もリクエストを頂き、シチュエーション等の要点をまとめさせて頂き小説に仕上げました。
私個人としても好きなシチュエーションを頂きましたので当初想定していました文字数より遥かにオーバーしてしまいましたが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 02:53:43
22339文字
会話率:82%
田中勇太|《たなかゆうた》は、大好きなアイドルを求めLet's 同じ大学へ!!
過酷な受験勉強をしていた彼のもとへ届く悲しいニュース...
一切寝ずに勉強し、5徹目で無理がきてこの世からすってんころりしちゃった!!
目が覚めると、豪華絢爛な
部屋の中央に寝転がっていた!!
さて、これからどーなっちゃうの~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 11:14:20
5340文字
会話率:42%
突然の発情が原因となり、中学生で番になった四谷健斗(Ω)と三鷹颯太(α)。
健斗は、巻き込んでしまった颯太のために、いつでも番を解消できるよう準備している。
しかし番の解消はαからしかできず、颯太は義務感からか、逃げる健斗を追いかけて離さ
ない。
そんな時に、颯太が運命の番と出会った。
健斗は考えた。
番が運命の番と出会ったので、自分は、風俗の星となろう、と。
※なりません
※ベッドの上の住人にはなります
=====
18禁場面はありますが、今回はいつも書いているエグさはないと思うので、戸惑わせないよう投稿名を変えています。
注意書きをどう書いていいか分からない地雷があるかなと思うので、苦手なものがある方は、おすすめしません。すみません。
=====
2019/9/9
感想・評価・誤字報告などありがとうございました。颯太の視点で見た前後編を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 21:54:36
52152文字
会話率:29%
おとぎの国の王子が現代ニューヨークへ。逆異世界転移のドS責めエロです。
運命の相手に出会うため、王子は「運命の相手が夢に現れる」という魔法の棺に入ります。
しかしそれは悪い魔女の企みで、王子はおとぎの国から現代のマンハッタンへと追放されてし
まいます。
そこで出会ったシングルファーザーのエドワードに助けられ王子は一夜を共にします。
運命の相手はエドワードだと信じる王子と、絶対に信じようとしないエドワードが結ばれていくお話です。
バツイチ男性の方は両刀で男のセフレがいる設定です。最終的に相思相愛ですが、気になる方はご注意下さい。
また、今回バイブ等の電動のお道具類が出ます。尿道プレイもあります。苦手な方はご注意下さい。
◇作者紹介
ショタやプライドが高い受けを、言葉責めしながら快楽堕ちさせるのに萌えます。
今回はアホな大人をおもちゃで苛めていかせています。
◇一部抜粋
「いいよ、もう分かったから」
溜め息まじりに笑いながら、エドワードは可笑しそうに話し続けた。
「今から振動させてやる。アンドリューは『もっと』って言いながら達くんだ。上手に達けたらご褒美だ。分かったな?」
エドワードの言葉が終わらないうちに、カチッという微かな音が聞こえた。その瞬間、激しい振動が一気に内壁を駆け昇った。
「いああああッ!ハッ、やだあああッ!!!」
ブウウウゥゥゥーンという低い音が響き頭のなかが真っ白になる。瞬間的に体幹の筋肉が締まり、余計にバイブを締め付けていた。
「あああっ、あああっ、ああああ!」
勢い良く蜜が飛び散り、温かな液体が顔にかかった。胸や顔に自分の飛沫を浴びた王子は、パニックを起こしてベッドをずり上がっていった。
すぐにエドワードに下腹を強く押さえ付けられバイブを掴まれる。
挿入に角度がつき、悦いところに振動が直撃した王子は足先まで体をビクビクと震わせた。
「ああッ!しッ、痺ッ、るぅぅッ!」
白い喉を晒し、引き絞るような声を上げ、とうとう王子は何度か体を跳ねさせながら連続して達ってしまった。
とどめを刺すようにエドワードが振動を強く切り替えた。
「アンドリュー、上手に達けたご褒美だ」
「ああーーッ!あぁあああッ!」
逃げることのできない太いバイブレーションが体を貫いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 07:03:44
35896文字
会話率:34%
イメージ、ドビュッシーを小道具にしていく
キーワード:
最終更新:2019-08-17 06:00:00
1269文字
会話率:12%
ギルドの道具として育てられた受けが拷問の耐性をつけるための訓練で恋人に自白剤を飲まされた話。
意図せず本心を暴露させられて動揺する受けを見て悦ぶ攻めですが、愛はあります。
ドS天才研究者×ドM暗殺者
※自白剤といっても意識はハッキリしてい
ます。魔術的なもので無理やり喋らされる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 00:00:00
4194文字
会話率:68%
腐りきった王国の戦闘用の奴隷として生きてきたユーリ。強く美しいその姿は敵味方関係なく名を馳せていた。
帝国との争いに負け、併合され国民は皆喜んだ。圧政から解放されたからだ。しかし何故かユーリは金で帝国の軍のトップである第三皇子に買われ慰みも
のに....。
普段は一般兵として夜は将軍に抱かれる日々。
冷たい中に少しずつ優しさが混じってきた頃.....?
最後はハッピーエンドの予定。エロは適度に。輪姦や強姦、お薬やお道具なども混ざる予定です。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 17:50:45
4975文字
会話率:13%
真琴ちゃんは授業中でも我慢できません。ですから同級生のハーレムを作りました。毎日を充実させたい背徳の幼女です。家に帰ればお義父さんの飢えたお肉が待っています。眠る時間が欲しい小学校五年生のオンナノコを犯して穢して汚して性欲処理の道具にしてく
れる男の人大募集中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 15:04:28
5803文字
会話率:3%
魔法とは不条理なものであると私は考えています。例えば、魔法が作り出す火は、その世界の原理に基づいているのではないという考えです。その世界の原理に基づいてしまえば、それは科学になってしまいます。さて、私は、ここに、魔法が「演出の道具」でしか
なくなってしまう原因があると感じます。魔法がなぜ発生するのかという定義は、科学ではないのだから必要がありません。しかし、魔法が成立する条件については、これは明確に定義しないと、魔法は「演出の道具」にしかなりえません。例えば、主人公がより強力な魔法を身につけるとき、それはどのように定義されるでしょうか。より強力な魔法は、より高位の精霊の力を得ることが出来たとすることにしましょう。では、その精霊は、なぜより高位なのでしょうか? 問題の解決を、精霊のような未定義なもので解決することは「作劇における魔法」と云えるでしょう。この「作劇における魔法」を作者は無尽蔵に使えるのです。これは“ご都合主義”のひとつかもしれません。
この作品は、この問題の根本を解決する方法を発明しています。魔法は「巨大な有限の自然数を定義する関数」により成立すると私は定義しました。この「巨大な有限の自然数を定義する関数」は、急増加関数により順序数で評価され、順序数よって魔法の優位性を自明にすることが出来ます。そして「巨大な有限の自然数を定義する関数」は「作劇における魔法」とはなりません。それが、より「巨大な有限の自然数を定義する関数」であるないかの決定権は作者にはないからです。作者は、魔法が「Well-defined」であるかどうか、小説という文字列の中で探求しなければならない。これにより、魔法を成立させることそのものを、作品のテーマとすることが出来るわけです。
しかし、巨大数を魔法と組み合わることは、他の重大な問題を発生させます。それは、巨大数の増大率が尋常ではないために、巨大数の価値を保ったまま、戦いを描くことが出来ないことです。この重大な問題を私は「矛盾」という言葉の成り立ちによって解決しました。つまり、魔法は「全てを貫く剣」と「全てを防ぐ盾」だとしました。そして、この魔法が衝突して「矛盾」が起きたときに、順序数によって優位性を決めると定義しました。
※ 本作品はカクヨムにて連載中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 07:29:53
15163文字
会話率:64%
性道具店を営むアレンは、娼婦ミアに身請けを頼まれる。
別の世界で王女だったと言うミアに惹かれ、異世界に繋がる「次元の扉」を通ることにするが……
最終更新:2019-06-29 12:27:18
22100文字
会話率:29%
誰彼厭わず、誘われれば誰とでも寝る実定。旧家の次男として生まれた実定は、自分が兄、篁の代用品として一生を終える事を受け入れていた。その為、役に立たない己の出来る事は父や兄が欲望を充たす為の道具にしかなり得ないという事も。
そんな実定を見
守るのは、従者の吉野。ただ抱かれる事でしか愛を見いだせない実定を深く愛しているのに言葉を告げる事も出来ない日々に歯がゆさを覚えるしか出来ない。
ある日、実定は図書館のナイトと呼ばれる先輩と共に過ごし、そこで初めて恋を知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 22:00:00
44333文字
会話率:36%