▶︎Jパブリッシング「BLUEMOONNovels」様より2023/11/10電子書籍配信です。
(書籍版は後半がかなり変わってます)
瘴気のため聖女を召喚したはずが、やってきたのは異世界のイケメン帝王。誰もがその登場にビビり、支配権は完
全に召喚した帝王へ。
が、ハイスペ帝王は瞳を黒い布で隠した第二王子のお願いをあっさり聞き入れ、瘴気と魔物を殲滅することに。
激ツヨ・ハイスペ帝王と、知識と環境のため男同士カップルの存在を知らない超鈍感第二王子の話。
◼️番外編『黒と緑』側近2人のなれそめを追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 23:07:02
200759文字
会話率:29%
寒空の下、陸は猫を拾い、瞳は酔っぱらいに声をかける。それが神様とは知らず。猫は化け猫、酔っぱらいはタヌキの化け物という、ちょっと厄介でHな自称神様に愛された二人が、襲われたり、襲ったりするお話です。予告なく性的表現が頻出します。キーワードに
地雷がある方は、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 00:00:00
60497文字
会話率:54%
広場恐怖症の元大魔法使いと閉所恐怖症の騎士総長との奇妙な物語
セミプロローグ
かつて未曾有の大災害から王国を救い、英雄と呼ばれた大魔法使いがいた。
大魔法使いは人々を救い続け、世界の平穏を乞い願った。しかし、いつの日か気付く。自身が使え
る魔法が減っていっているという事に。彼は方々から英雄と称賛され、敬われてきた。魔法が使えなくなってしまった魔法使いは何になってしまうのだろう。泣き叫び救いを求めるも、手を差し伸べてくれる者は誰一人としていなかった。大魔法使いは、その日から絵日記を付けることにする。そして知ってしまったのだ。消えているのは魔法だけではない事を。絵日記を見返せば見返すほど新しい事を知っていく。途方もない恐怖に襲われた。緩やかに、しかしその恐怖は着実に浸食しているのだ。それは、死よりも恐ろしいものだった。そして最後の瞬間、大魔法使いは最初で最後の欲を零す「あたたかさを知りたい」慣れ親しんだ小屋の中、大魔法使いは一人静かに瞳を閉じ、深く深くへ沈み込んでいった。
前世の記憶を取り戻したのは、魔王が討ち滅ぼされ世界が平和になり数年が経った後だった。
元会社員、副島日晴(26)は考える。この転生に果たして意味はあるのかと。人々は微笑み、植物は瑞々しく繁っている。何かを打ち滅ぼす訳でも、癒す訳でもない。外に出て讃えられるも、それは自分ではないのだ。そして街に出て日晴は震え上がる。前世の広場恐怖症がこの世界の身体でも引き継がれていたのだ。
この身体での知識も記憶もない。魔法だって使えない。震え上がってまともに外にも出られない。かつて大魔法使いと呼ばれた男は今やひとつの魔法しか使えなくなっていた。その唯一も数年がかりで再現させた幻術を魅せる魔法のみ。過去の産物であるポーションを薄めせこせこと日銭を稼ぐ日々。
全てを拒絶し悶々とした日々を送る中、ベッドの隙間から一冊の本を見つける『私』それは大魔法使いによって綴られた絵日記だった。綺麗な字に反して子供が描いたかのような拙い絵。ページを捲る程に溢れる恐怖や苦しみ。何気ない幸せを尊む心。そして最後のページ。水滴で歪み滲んだいびつな文字「あたたかさを知りたい」今、頬を伝うこの涙は大魔法使いの為に。そして日晴は決意する。『俺が手を差し伸べる』『俺を幸せにする』
決意の中、唯一が一瞬で破られた。一人の男によって。それは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 17:01:08
15112文字
会話率:61%
女の子たちとえっちな旅をしよう!
ってのはまぁいいとして、その「女の子たち」ってのが「王様と家畜の間にできた人間(美少女)(俺の嫁)」「その母親の家畜人牛(美女)」「食用兼性処理用マゾ人豚(美少女)」って言うちょっと人外色強めなメンバーだ。
俺は回復魔法が得意な一般人な。名はモーリス。
しかも旅の目的は先に旅立った勇者(女性)(たぶん美少女)に追いつくことで、なんで追いつきたいかって言うと俺の嫁が欲張りちゃんで「モーリス大好きだけど勇者様ともえっちしたい……と言うか美少女はべらせたい……」って瞳を潤ませるからである。かわいいぜ。
かくして! 俺達一行は乱交したり人豚美少女を料理して食べたり(本人の望みだしこちら基準であまり残酷すぎる描写は控えるぞ)しながら勇者に追いつくべく旅立つのだ! ってな話。
……なんか聞く限りこの世界以外では人間にかなり見た目近い豚とか牛とか食べるの一般的じゃないらしいから、ちょっとカルチャーギャップ起こりそうなんだよなぁ。
苦手な人はそもそも読まないとは思うが、そういう描写もあるので注意してくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 00:12:04
163421文字
会話率:33%
闇に包まれた世界、魔界。
その魔界を統べる魔王城が一晩で陥落する事件が起きた。
時は流れ、その世界の片隅の小さな村で、記憶を無くした少女が見つかった。
これは記憶を無くした少女が自らの記憶とルーツを探して、出会いや別れを経験する成長の
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:22:46
750文字
会話率:13%
その女騎士の名前は、クワトロ・バーミリオン。女ばかり四人も生まれたからと、親が投げ遣りに付けた名前が“クワトロ”
バーミリオン子爵家の四女として生まれた彼女は、その名前の通り、燃えるような赤毛と紅玉の瞳。女で170cmと言えば、決して
小柄ではない。
そんな彼女には秘密があった。
それは、前世の彼女はこの世界ではなく、全く別の世界にある小さな島国で生まれ育ったらしい。
何故、“らしい”かと言うと、神様(?を名乗る人物)から教えられた話。
まぁ、早い話が、五才まで向こうの世界で育ったけど、死に掛けた時に魂の半分だけが、何故かこっちの世界に転生してしまったと言う。
こっちの世界の人間は、魂が欠けた状態で生まれてくる。だから転生した事自体は仕方がない。らしい…。
(ちなみに、あっちに残った方の魂は、そのまま成長して、天寿を全うした。…んだとー?!)
「じゃあ、こっちの世界で自分の半身を見つけるなんて、無理じゃねーか!」
そう詰め寄ったら…
神様(?)曰く、「こんな事は初めてで、儂も困っとる。兎に角、後は自力で頑張って“魂の半身(番)”を見つけ出し、ゴール(天寿を全う)してくれや。」そう言って、煙のように消えやがった。バカヤロー!!
板額御前が結構気に入ってて、彼女を参考に何か書いてみたいと思って書いて見ました。
話の大筋は(多分)変わりません。と言っても、参考にするだけなので、内容、結末は変わると思います。
ヒロインは元貴族令嬢ですが、傭兵歴が長かった為言葉遣いが悪いです。
文章を書くのはあまり得意ではないので、ざっくりと、細かい所は拘らず読んで頂ければ有難いです。
よろしくお願いいたします。
フィクションです。当然、実在の人物とは違うので、名前も世界も違う話になっています。
R18は念の為、入れさせて頂きます。
戦闘シーンがあるので、残酷、グロテスクな描写等、予告なく入ります。あと、恋愛要素もあるので(と言っても薄い)、R18シーンも予告なく入ると思います。(一応、目次に何か目印入れます。)
不定期更新です。(出来れば長い目で見て頂けたら…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 11:25:22
8147文字
会話率:12%
この国での綺麗の基準は艶やかな黒髪に大きな黒い瞳の人をいう。
その中で1人だけ明るい茶色の髪の翡翠の色のような瞳の孤児がいた。それがタダだ。皆から嫌な顔をされながらも生きている。
そんな孤児として生きてきたタダは束の間の平和な生活も出来なく
なり奴隷にされて人気のない男娼になってしまう。
ある日身請けの話がいつの間にか進み、引き取られてからのタダは誰からも美しいと愛されまくられて、戸惑いつつも少しずつ愛される事を受け入れる話です。
18Rには※を付けてあります。アルファポリス 様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 16:00:00
52163文字
会話率:26%
「ひどいっ!突き飛ばすなんて!」と言われても僕は何もしていない。どうやらBLコミック『愛の王立学園~君の瞳に恋してる』略して『キミヒト』の悪役令息ヴィンスに転生してしまったらしい。だけど、僕の知っている『キミヒト』の世界とは少しばかり……い
やいやいろいろ違うみたいだけど?主人公くん大丈夫?/テンプレの悪役令息ものです。/そんなにひどい目に遭う人はいないけど性格の悪そうな人が多いです/エロは添え物/残酷な描写は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 20:54:26
8292文字
会話率:42%
自分を生んだ神子が毒殺されたのち、父王が訪ねて来なくなり、偏光金緑石(アレキサンドライト)の瞳を持つアロイス王子は王宮の奥にある金緑宮で寂しく暮らしていた。やがて、宮を訪れた兄のゴットフリートから溺愛されるが、金緑妃の呪いの噂から「偏光金緑
石の呪詛の王子」と呼ばれることは変わりなかった。やがて父王からも婚約者候補を紹介されることになり、ようやく穏やかな幸せが得られると思ったアロイスだったが運命は残酷だった。/近親相姦やレイプ、暴力表現があります/3話ぐらいで終了予定です。⇒3話で終わりませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 18:04:31
20068文字
会話率:37%
『夢現逃花』本編のキャラクターによるドタバタコメディー学園ものです。
私立『夢現逃花学園』は大富豪エルネスト理事長が創立した特殊な学園である。『生徒はその全てを教員に委ねる事』の校則を元に、生徒達は教員のされるがままの餌食と化していた。
そんなある日、転校生が現れた。艶やかなブラウンの髪にブルージルコンの瞳をした可憐な少女里桜に、学校一の女好きアルカが一目惚れをしてしまった。
転校生里桜を中心に教員であるヴィベル、ファメール、レアンを巻き込みながら大騒動が繰り広げられる。
本編では少ないR18要素が若干多めの外伝短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 11:34:05
14770文字
会話率:65%
ふわふわ溢れるホイップクリームに思いきりかぶりつきたい。紗智の今回のお遊びはこれだ。恋人の怜を道連れにクリームの海へダイブ。まみれる。想定内。必死に口端に付くクリームを舌で探っているとべろりと頬を舐められる。振り向くと、情欲に揺れる怜の瞳に
射抜かれた。
◇アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 12:37:16
5850文字
会話率:36%
「悟(さとる)!! 良い年してママのおっぱいじゃないでしょ!!」
ママが眉目を吊り上げ俺を叱咤する。
俺が皿を洗ってる後姿に欲情しセーターを膨らます胸に手を伸ばしたからだ。
「いい加減、マザコンを卒業なさい!!」
家(うち)のマ
マ――鈴原美琴(すずはらみこと)38歳。服飾短大在学中に俺を妊娠しこの家に来た。
ブラウンの髪の毛は染めているわけじゃなく地毛。だもんで俺も茶色い髪色をしている。
茶髪に出来ちゃった婚とあって、古風なお婆ちゃんのママへの不信感は大きく嫁姑のいざこざが耐えない。
本当は下がり眉毛なんだけどピリピリしてていつも釣り上がってる。
瞳は大きくて綺麗な二重、まつ毛が長く日差しが影を作る。 ちょこんと付いた愛らしい鼻と小さい唇。
柔らかい輪郭を包む腰まで伸ばしたロングヘアーが艶やかに煌いている。
一言で言えばアイドル顔。美人というより可愛いらしい女性。 学生時代の写真を見たら今と全く変わりなく今でも現役アイドルとしていけるのではと家族ながらに思う。
お婆ちゃん――鈴原風絵(すずはらふえ)。58歳。艶やかに輝く黒髪をお団子にくくり横髪を肩まで垂らす。 いつも和服を着ていて着崩れを全くさせないほど姿勢が整っている。
スッと筆を払ったように意志の強い切れ長の瞳、筋の通った埃高い鼻、キュッと結んだ意志の強い唇。
若さを保ったままの大御所女優のような美しい和装熟女。
二人の戦いはハブとマングースのようだ。
家(うち)『鈴鳴庵(すずなりあん)』は、1000年続く老舗の和菓子屋で雑誌やテレビで取り上げられ、そこそこ繁盛している。
大繁盛はしていない。
「それで美琴さん。喫茶店はいつ開店するんですか?」
「工事は終わりましたので今日椅子とテーブルが届きます」
お母さんの提案で店内でゆっくりと和菓子を食べれる喫茶店を併設する事にしたんだけど……
お婆ちゃんが消極的賛成で余り乗り気じゃない。
これがまた嫁姑戦争を激化させている。
親父なんて店を継がずにサラリーマンになり会社に無理言って遠くの街に転勤しやがったし。
二人を押し付けられた俺は時に仲介役、時に緩衝地帯として機能しこの紛争地帯の和平を守っている。
ファンティアさんからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:00:00
153846文字
会話率:50%
王国でベストセラーになる本の多くが英雄の冒険活劇である。 その一つがダークヒーロー『ファイアーアックス』 マグマのように火を噴く紅い大剣。 炎を纏う紅い鎧。 紅い髪、紅い瞳、紅い唇。王国では知らない人はいない凶悪な女戦士。 獣魔であろうが
人だろうが気に入らなければ打ち倒す。 暴虐ながら快活な英雄譚に人は熱狂した。 そのダークヒーローは実在し今子供を育てるママになったとか……。 そして子には甘甘だとか……。 売れそうにもない冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 22:00:00
35632文字
会話率:54%
その昔、不思議な力を持つ一族がいた。
見た目は必ず白い髪に白い肌に薄灰色の瞳
その一族の涙を舐めれば傷が治り、血を飲めばたちまち若返る。些細だが神秘的な一族の能力は人々を魅了した。
強欲な者たちが目を眩ませるほどに…
白の一族唯一の生き残
りであるレジ・W・スパロティは貴族の奴隷として生きてきた。
見世物として、売り物として扱われたレジにとって生き続けていくことこそが死ぬより地獄だと悟っていた。
生きる気力も希望も失ったレジと4人の王が出会い、育み、共に成長していくえっちなラブストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 03:45:00
3537文字
会話率:33%
小学校でのハロウィンパーティーが終り、片付けを手伝い終えた眠代は窮地におちいる。
悪霊の存在が確認されて一年。世界は大きく変化し、外出の際は身を守るためにコスプレをしてマスクをしなければならなかった。それなのにランドセルへしまったはずの
マスクは存在していなかった。借りようにもなくなったことが問題になると面倒に思った眠代は、走って帰るのを選び実行するが、校門を飛び出した瞬間、知らないふたりの女性へぶつかってしまう。
女性たちは、家が近いのでマスクをくれるというのでついて行くが、辿り着いた先はただの広場、そして長い髪の女性は眠代へ向けて「トリックオアトリート」と言った。
☆登場キャラクター
澄府眠代(すみふみんよ)小学五年生
身長は平均より少し低め、細身の体型。耳が隠れる程度の黒髪で、普段は魔法少女の姿で水色のマスクをしている。表に出さないが使恵夢大好き。
天美使恵夢(あまみしえむ)眠代の担任教師
長い金髪ので巨乳、瞳は黒い。普段は白い服を好み、翼を生やし、頭に輪を浮かべて天使の姿をしているが、実は本物。隠しているが眠代大好き。両性具有なのでふたなり。
ニヤ 野良猫の霊
ネコミミと長い尻尾を生やしている、長く黒い髪の巨乳女性。実は霊で、眠代へ手コキをして精通させた。
ウサ 野ウサギの霊
ウサミミを生やした短い黒髪の巨乳女性。ニヤと同じく霊で、眠代へフェラをして射精させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 21:27:00
143130文字
会話率:52%
公立大学三年の俺、
望月 翔(ショウ)21歳には妹がいる。
親の再婚によって出来た義妹。
大学一年、彩(アヤ)。19歳。
ついこの間までは、側から見たらいたって普通の、そこそこに仲の良い兄妹だったと思う。
俺たちの関係が変わったのは、両
親たちが寝静まった、ある日曜の晩のことだった。
遅めの風呂から上がり、自分の部屋に戻るとき、義妹の部屋の半開きのドアから溢れる光と声に気づいてしまった。
やめておけばよかったのに、
そのドアの隙間から覗き見てしまったのだ。
義妹が、息をふっふと嚙み殺しながら、脚をMの字に大きく開き、華奢な身体を小刻みに震わせながら、その可憐な指で股座をちゅくちゅくと弄っているのを。
義妹は、自らを慰めていた。
お互い年頃の男女、隠しておきたい痴態の一つや二つはあるものだ。ここは兄として、心寛容な気持ちで見なかったことにしてやればいい。
そう一瞬で判断できれば俺の男としての器は大したものだったが、現実はそうはいかなった。
動揺して、手から解け落ちたバスタオル。
落ちる最中、不幸にもノブにひっかかり、少しばかり軋み音を立てて開くドア。
はっと見つめ合う瞳と瞳。
「……え……あ……!?」
「………………悪い」
「……ッ!!!!」
お互いに気づかなければ、俺たちはまだ仲の良い普通の兄妹でいられたのかもしれない。
「ショウ兄のオナニーも、見せてよ」
「ふふ、今日はコレ、使ってみない?」
「ショウ兄ってば、やっぱ変態だよね。妹のオナニー見て、自分のオナニー見せて……それで興奮しちゃってるんだから」
「あっ……あっ……いいの、これは…オナニー…オナニーぃだからッ……大丈夫、なの……ッ!」
もう、今までの兄妹には、戻れない。
その日から、俺と義妹との、キミョウな関係が始まった一一。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:35:08
32982文字
会話率:40%
! 注意 !【前作『祓い屋はじめました。』ありきでお話が進みます】
◎「西園寺心霊探偵事務所」が新体制になってから1年と少し。
トラブルホイホイな瞳と、そんな彼を溺愛する円の生活は相変わらずだった。
最終更新:2021-12-29 08:00:00
12507文字
会話率:60%
吉田瞳、高校二年生。
可愛らしい名前であるが、れっきとした男子高校生である。
その生い立ちや育った環境といささか普通とは言えない体質が原因で、周りに人を寄せ付けなかった。
そんな彼に物怖じせずに近付いてきたのは、クラスメイトの西園寺円で
あった。
彼は瞳に言った。
「一緒に祓い屋やらない?」
【※ 注意 ※】
※ シリアス風味ですが、コメディ調の時もあります。
※ 性的マイノリティについては自分で調べた範囲での表現となります。あくまでもフィクションです。
※『小説家になろう』で連載・完結したものを引っ越してきました。時間軸に合わせてこちらで掲載していたものと混ぜての再掲載となります。誤字脱字チェックなどはしましたが、大幅な加筆修正などはありません(185部分『150.』の完結話まで投稿予約済)【2021.02.23 完結】
※ R18部分に特に印は付けませんが、サブタイトルの数字の小数点以下に数字がある場合は性描写ありです。
※ 終盤近く、モブレ(未遂)、精神的なモブレ(?) ありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:00:00
460640文字
会話率:59%
明治になって二十数年、いまだ江戸の匂いを色濃く残す水路の町で、外国人の血を引く孤独でやさぐれた男・信乃(しの)が職人として立ち直るまでの話です。
周りから浮き立つ明るい茶色の髪と茶水晶の瞳を持ち、自堕落に暮らす信乃。彼は物を見る目は一流だが
、厭世的で投げやりで何処か危うい。
そんな信乃の昔馴染みで彼の才能を惜しみ立ち直らせようとする大店の主・蓮治と、蓮治を慕う料亭の若旦那で信乃に可愛がられている三津弥。
三津弥の幼馴染みで信乃を一途に想ういなせな船頭・慶太郎。
この四人に加えて蓮治の贔屓にしている看板役者、その付き人をしている駆け出しの役者、関西から流れてきた料理人が絡みます。
なんちゃって時代物で主要人物七人がホモ(或いはバイだけど男とくっつく)ばかりで、惚れた腫れたとしっぽりしています。
エロはちょいちょい挟みつつ、途中から濃いめになる予定です。
※R−18話は記載していますが、褌、縛り、尿道責めが出てくるかもしれないので苦手な方はご遠慮下さい。
※Pixivで昔上げた小説をだいぶ加筆修正していますので、何処かで見た覚えのある方もいるかもしれません(現在はマイピク限定公開にしています)。
※この作品はアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 00:13:51
121389文字
会話率:43%
条件を満たせば発現する特殊な瞳をもつ一族に産まれた女の子と国随一の魔力量をほこる魔法士のお話。
特殊な瞳を巡っておこった王家との確執も(割とあっさり)
周囲の人間によって解決されます。
魔法士といってもそんなに魔法は出てこないかもしれませ
ん。
初投稿です。よろしくお願いします。
R-18には※がついてます。
お話をすすめるにあたってタイトルが本編とあまり関係なかったのでかえました。すみません。
旧題:ラナンキュラスの花言葉
12月25日完結致しました。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 23:19:07
75936文字
会話率:38%
当作品は下記短編小説の長編版リメイクとなります
【https://novel18.syosetu.com/n2547gm/】
短編版と登場人物や設定に差異がある点がございます、ご了承ください
【あらすじ】
かつて通った学園にある図書館で司書
として働くことになったモネ・リリエは、高校時代、生物の授業を持ってくれていた教授オリヴァー・ショーと再会する。彼はモネの初恋の人だが、彼は人と触れ合うことができないらしく、先生と生徒という関係である以上、諦めて思うだけにしていた。しかしある日の仕事あがり、モネはオリヴァーに呼び止められる──
【オリヴァー・ショー】
王都王立学園理科学部薬学科の教授。モネが高校生の頃、彼女のクラスの生物の授業を持っていた。見た目のせいで冷血冷酷とされているが実は優しく穏やかな性格。身に付けるもの全て真っ黒で瞳だけ金色。
【モネ・リリエ】
フットワークが軽く、明るく溌剌とした性格。プラチナブロンドの髪と青い瞳が特徴。かつてオリヴァーの教え子だった女性。学園の図書館で司書として働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:59:44
137131文字
会話率:58%
【あらすじ】
アリス・グラムはかつてカウンセラーを務めた王都警視庁に召喚される。王都を騒がせている連続殺人事件の容疑をかけられている探偵、ベンジャミン・ブランドンのカウンセリングをするために。今は学舎で保健師を務める彼女が呼ばれた理由は、彼
の担当となったカウンセラーや取調官などがひとり残らず病んでいき、その人手不足を補うためだった。緊張するアリスはいわくつきの探偵と取調室で対峙する──
【ベンジャミン・ブランドン】
歳。身長は180cm。銀髪のくせ毛に緑色の瞳を持つ魔法使いの男性。ランタナ法律事務所と契約している探偵でもある。
【アリス・グラム】
27歳。身長は160cm。グレージュ混じりの黒髪にブルーガーネットのような色合いの瞳の女性。王都王立学園の保健室に勤務している。現在、恋人と同棲中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 10:16:31
27080文字
会話率:58%
目標のためかつて通った学園にある図書館で司書として働くことになったモネ・リリエは、高校時代、生物の授業を持ってくれていた教授オリヴァー・ショーと再会する。彼はモネの初恋の人だが、彼は人と触れ合うことができないらしく、諦めて思うだけしていた。
しかしある日の仕事あがり、モネはオリヴァーに呼び止められる──
【オリヴァー・ショー】
冷血冷酷と名高いが触れ合ってみると案外そんなことはない。身に付けるもの全て真っ黒で瞳だけ金色。彼の服の中にはたくさんの蛇が住んでいる、らしい。
王都王立学園理科学部薬学科の教授。モネが高校生の頃、彼女のクラスの生物の授業を持っていた。
【モネ・リリエ】
明るく溌剌とした性格。プラチナブロンドの髪と青い瞳が特徴。かつてオリヴァーの教え子だった女性。学園の図書館で司書として働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 20:10:21
27435文字
会話率:65%
【完結】生まれ持った髪や瞳の色で、魔法の属性や魔力の量が決まってしまう世界。前世にやっていたゲームにそっくりな世界に転生してしまうと言うこれまたよくあるパターンで、悪役令息に転生した俺・ユオ。そんな俺が、攻略対象で対立する関係にあるはずの異
母弟・アルジェことアルジェントに何故か今日も今日とて溺愛されている。
※イチャラブ悪化は第2章からの予定です
※第2章からは常にイチャラブしております
※弟(アルジェ)攻×兄(ユオ)受
※☆=改稿ついでにノリで下書きにネタを加筆した話。内容は変わりませんがのんびり改稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:10:28
874000文字
会話率:53%
学生時代、漫画の影響でバスケにハマった私は、小さくても庭にバスケのゴールがある家に憧れていた。――やがて進学し、就職し、結婚。……既にその夢は叶っていたが、憧れだったリングは、最近は大きくなってきた息子も大して使っておらずボロボロで、私の
腹も年々樽のように弛んでゆく一方であった。
――ある土曜の午後、転寝しているとその裏庭に、ゲームの忘れ物を取りに来た息子が友人を連れてやってきた。その級友とは……オレンジじみた金髪を活発そうなサイドテールに纏めた、目を見張るほど溌溂とした美貌の女の子であった。
白く、でも健康的に日を浴びた肌に、大きな碧い瞳。最近アメリカから引っ越してきたという、小柄ながら実に発育したカラダの“新村ナオミ”ちゃんは、庭のリングに興味津々であった。――渋る息子に内緒で、近々シュート練習をしに来る約束を私と交わし……翌週の土曜。ナオミちゃんは妻も息子も出かけ、私一人だけの家に押しかけて来――「コンニチワ! オジサン♪ 庭のリム、お借りシてもイイですカ?」
バスケボールを片手に、まるで無邪気に無防備に、私と二人きりで練習を始めたのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 20:35:04
87595文字
会話率:30%
とある田舎町の住宅街の片隅――中下拳介の生まれ育った家の隣には、小さな中華飯店、『八國堂』が店を構えていた。町で噂の美少女姉妹、拳介にとって憧れのお姉さんである八国睡蓮(やつくにすいれん)さんと。小麦色の肌がまぶしい元気印の幼馴染、妹の胡
桃(くるみ)が店を手伝い、地域の皆から愛され慎ましく経営を続けていた。
――しかし半年前、姉妹のご両親は事故で亡くなり、幼い姉妹を残して急逝してしまったのだ。……二人は両親が残してくれた、住民から愛される店を何とか続けようと、ご近所や常連に支えられつつ、拳介もたまに手伝い、何とか経営を続けられていた。
さらに半年後。何とか店は軌道に乗り、八國堂は美少女姉妹が営む中華料理屋として、地方テレビで取り上げられたりなどし、細々ながら店は軌道に乗り、全ては上手く回っていた――――あの男が来るまでは。
二人の遠い親戚を名乗る、科竹(しなたけ)という巨漢の中年は、生前は姉妹の両親に恩があるだのなんだの、一方的に店を手伝う名目で出入りし始めるや……程なく二人の様子に、変化が訪れた。
増え始めた臨時休業。沈んだ表情の姉妹――程なく元の元気を取りしたが、同時に二人の仕事着でもあるチャイナドレスの布地はどんどん薄く、切れ込みは日増しに際どくなり……清純で無垢だった姉妹の瞳の奥には、甘い桃色の毒のような、艶やかで淫靡な妖しい光が灯り始め――……今日も店には、『本日貸し切り』の札がかけられる。
拳介のお隣の八國堂は、今夜も終業時間を遥か過ぎても、深夜までずっと、明かりが灯っていた――…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 20:33:14
163826文字
会話率:35%