洞窟に潜む邪悪な妖精に連れ去られた少年がいた。少年は人ではなく家畜のように扱われている。あまつさえ魂の一部を妖精と入れ替えられる『チェンジリング』を徒に行われ、妖精にも人にも混じれない半端な存在へと変貌した。人とそれ以外の血が混じったハーフ
は数多く存在するが、望まれないハーフである主人公に居場所はない。ある時転機が訪れ、剣を振るう女性の手によって邪悪な妖精が洞窟から追い払われた。残党を探していた女性は主人公を見つけ救援を呼ぼうとするが――
エロがある話には★が付いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:01:53
65765文字
会話率:21%
学生である『多原元也』は鬱屈した日常を無為に過ごしていた。ふとした拍子に普段は行かない屋上へ上がると、そこは異世界に繋がる入り口だった。望まれた召喚ではなくあちらとしてもイレギュラーな事態であったが、伝承に従って勇者として魔王を倒す役目を負
うこととなる。だが、勇者としての鍛錬ではなく趣味に魔法を使って愉しむ堕落した日々を過ごしてしまう。そんな時、一緒に異世界転移した女の子が汚いオッサンに拐かされてしまう。異世界特有の記録媒体で過去の出来事(望まぬ交わりからの回数を重ねるごとに快楽堕ち)を見ながら鬱で勃起したムスコを慰める倒錯的快楽に目覚める。しかし、快楽と引き換えに甚大な精神的苦痛からムスコが勃起しなくなってしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 03:30:04
21142文字
会話率:46%
「貴方を愛することはありません」、初夜の晩、政略結婚のお相手にお決まりのフレーズを言ったのは、この夫婦の場合、夫ではなく妻の方だった。
仮面夫婦となったふたりが、その仮面を脱ぎ捨てるまで。
冷遇(する)妻と冷遇サレ夫かと思いきや、優男
の仮面を被った腹黒系策士な夫と仮面の似合わない妻のお話。またもや深夜テンションでの一気書きのため設定なども超ゆるゆるですが、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:37:38
22529文字
会話率:40%
姫様は召し使いの僕とのお戯れをご所望だ。
だけど二人の関係が覆ることがない。
僕の欲望を快楽を満たせる場所は、姫様ではなく……。
コメディ要素はありません。読み切りです。
最終更新:2023-04-26 11:38:44
2460文字
会話率:47%
会社の受付美人さんの後ろを歩いていたところ、事故に巻き込まれ、気づいたら異世界に。所持していたのは、チートスキルではなく、微妙スキルの「追跡」だった……
最終更新:2023-04-24 07:30:59
469文字
会話率:34%
青南高校2年B組の生徒たちはその日終業式を終えて夏休みに入るはずだった。突如として教室中に展開された魔法陣、激しい光と共に彼らは異世界へと転移した。
召喚したのは魔王の危機に瀕した国の王女様……ではなく、裏社会のドン、悪徳奴隷商会のギルド
マスターだった。
かつての救世の勇者を召喚した儀式はその崇高な目的とはかけ離れた最悪の使われ方をしたのである。
後ろ盾もしがらみも何もない異世界人は為す術もなく奴隷にされるしか道は残されていなかった。
・サブタイトルについて
☆がついているものは微エロ
★がついているものは本番アリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 17:35:50
62336文字
会話率:42%
こんにちは、お久し振り、初めまして。
まず、このお話をざっくりと纏めますと、生真面目でエリートな感じの海兵少女が海賊に囚われて好き放題に嬲られるお話。以後はそれっぽくやります。先に書いておきますが暁月の何とかは関係ありませんし、それのせい
で更新が滞った訳ではありません。
『極大天変』
月が砕け、日を閉ざす程の暗雲が空を包んでも、大地に生きる人々が居る。
その世界では、終末に臨む者と、それを望む者が争っていた。
美しかった水の星は、今や混沌の坩堝に成り果てた。
『生きたい』と願い、藻掻く程に、互いの憎しみは深まって行く。
人はやがて、天災ではなく、同胞を呪い始めた。
その中の、数え切れない程繰り返された、ほんの小さな「呪い」の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 08:00:00
34855文字
会話率:42%
暴虐の二つ名を持つ狩人で魔術師のユユイラ=レインは、反王国組織ファランの首領ヴィオラを罠に嵌めて捕らえた。
ユユイラはヴィオラをすぐに引き渡さずに、三日三晩陵辱した。
魔術学校時代の同級生に雰囲気がよく似ていたからだ。そうする事でしか、情欲
を解消できないのがユユイラという魔術師であった。
処刑の日、ユユイラはヴィオラの死を見届けようとする。
磔刑にされたヴィオラが真っ先に探したのが、ユユイラだった。
その瞳にたたえたのは憎しみではなく、心からの哀願に見えた。
三日三晩、ただ快楽の術としただけなのに。
助けて欲しいと言えば、そうしたのに。
受け入れてくれるなら、愛してあげられたのに。
ユユイラは、剣を抜くと王国への叛逆を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:19:28
125373文字
会話率:39%
「ねぇ、よかったらホ別50で私といいことしない?」そう言って俺に声を掛ける女性。谷間を惜しげもなく晒しセックスアピールを強調する彼女は立ちんぼではない。 立ちんぼをしているのは”俺”なのだ。 ここは男女比が1:10になった現代とよく似たパラ
レルワールド。 強姦ではなく”強漢”、痴漢ではなく”痴姦”。 性に関する積極性が逆転した世界で女性は性と愛に飢えていた。 『付き合ってくれ?』 ”セフレで十分だろ!このチンポ奴隷が” 『結婚してくれ?』 ”うるせぇ!さっさとマンコ出しやがれ” これは魑魅魍魎が跋扈する逆転世界に転生した主人公がズッコンバッコンと腰を振りながら世界もついでに救うお話。
最低毎日1話ずつ更新します。
※平日18時が目安
現時点でのストックは30話分までありますので、ぜひブックマークの登録をお願いします。
2023/3/31までは毎日投稿致します。 作者ツイッター始めました。キャラデザ等をTwitterに載せますので気になった方は
https://twitter.com/sXk0uQbupk0IkzJ まで見て頂ければ幸いです。
キーワード以外の項目として
いちゃらぶ、3P、4P、授乳手コキ、バキュームフェラ、イラマチオ、首絞め、顔面騎乗、放尿、アナル、連続射精、処女、姉妹丼、孕ませ、淫語、おねショタ、パイパン(剃毛プレイ含む)、近親相姦、レズ(百合)、わからせ、調教SM、ちんぽ催眠洗脳等、主人公が主体となってエロプレイを書いていきます。失禁プレイ多めかも・・・
※魔法、ダンジョン等は出てきませんし、他の男も極力出てきません。
ハーメルン様
アルファポリス様
上記ふたつでも公開しております。
※現在第1章には挿絵を挿入しております!
後追いですが何卒よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 19:20:56
213057文字
会話率:34%
この地には昔から祀られている『オオガミ』という神さまがいた。幼い頃からそのオオガミさまに嫁ぐことを約束された宮田月路は、18歳になった今日、白無垢に袖を通す。社の扉を潜りアチラの世界へと渡った月路を待ち受けていたのは、記憶に残る白銀の髪と金
色の瞳を持つ偉大な神さま……ではなく、ボサボサの真っ黒な髪を無造作に一つに結び、真っ赤な瞳で月路を睨みつける男の子で――
「わりぃな。『オオガミ』は世代交代したんだわ」
不器用なオオガミさまにゆっくりと惹かれていく月路と、自分よりも先代に嫁げば幸せになれただろうと思い込み月路を愛さないよう努力するオオガミの、じれったい恋のお話。
※毎日更新します
※ふんわり和風味異世界
※神さまの世界のヒトはみんな獣性持ち(人の姿だったり獣の姿だったり人に耳があったり尻尾があったり)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 00:17:50
110321文字
会話率:47%
東京都内の大学で教授をしている高山は、娘の失踪をきっかけに、奇妙な現象に巻き込まれていく。
騒動をつなぐのは、若者の間で普及したコミュニケーションアプリ。
だが、娘を救おうとすればするほど、高山は思い知ることになる。
日常と非日常の境界
は、理性と悦楽の境目は、薄い膜のようなもので区切られているに過ぎないことを。
多くの人々が異変に気づく頃には世界はそのありようを変えてしまっている。
大切な者を守ろうとする者は、異変の元凶に辿り着くことができるのか。
一方、催眠アプリ『ハーメルン』を手にした尾島は、その機能を確認しながら、少女たちに手を伸ばしていく。だが、『ハーメルン』を入手したのは、当然尾島だけではなく、、
気まぐれで作者名変えましたが、桜宮学園の日常もよろしくお願いします。
桜宮学園でもそうでしたが、一番エロいところから書き始めています。
3話までがプロローグなので、とりあえずそこまで読んでいただけたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:21:09
66840文字
会話率:36%
先王から後継者に指名されたセルギウスは、後継の儀式において兄のグリエルムスに敗れ、男を失ってしまった。女装や屈辱的な行為を強制され、徐々に堕落するセルギウスであったが、最終的に大きな転換を果たす。
*性転換後ではなく女体化の過程を重視して描
く作品にする予定です。
*アルファポリスにも同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
36579文字
会話率:34%
『赤獅子』の異名を持つヴィクトル騎士団長は、剣も魔法も仕事も出来るイケメンだ。団長補佐官であるケレンの憧れの存在でもあり、神だ。
ただ一つ欠点なのは堅物だという事。
魔力は使用すると『昂り』が起こるので、それを抑える為に性欲処理が必要なの
だが、堅物団長は「家以外で処理はしない」「娼婦であろうと婚前に性行為はしない」「男は論外」という理由で、中毒性も副作用もかなり強い魔力抑制剤を長年飲んでいて中毒になっていた。
それを知ったケレンは団長を中毒から助けるべく、自ら性処理係を申し出て、あろう事か団長を椅子に縛り上げた。
しかし、この団長、実は堅物ではなく……!?
《堅物系?団長×ニブチン巨乳好きわんこ》サブタイトルに「※」あればR18/※注意※女性(その他)との性行為もあります/四肢切断等の描写もあります/何でも許せる方向け/初投稿です。ファンタジーですが、ゆるふわ設定なのでお手柔らかに読んでくれれば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 13:30:58
217061文字
会話率:32%
魔王様と俺の安アパートが繋がった。
驚いたものの害悪があるわけではなく、ただ繋がっただけでそれ以上のことはさすがの魔王様にもできないらしい。
以来、互いの言葉を教えあったり、漫画の回し読みをしたり、気が向いたら果物や菓子を送ったり、アニメ
を見せてやったり、将棋を指しあうこともあった。
大変な相手だとわかっていたが、ただの隣人のように俺は接していたわけだ。
しかしある日、どさりと音を立ててベッドに置かれたのは、手足に枷がついた一人の女だった。
魔王様の「プレゼントだ」という声が、遠くから聞こえた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 14:40:14
13796文字
会話率:27%
若手社員、北田 竜臣(きただ たつおみ)は、なぜか自分にだけ冷たい上司の瀬名 春雪(せな はるゆき)が嫌いだ。
二人は仕事でとある心霊スポットに行き、そこで瀬名にお姫様の霊が取り憑いてしまう。
お姫様の霊は北田に惚れているらしい。
突如、
瀬名に求愛されて戸惑う北田。しかしそれは瀬名の本意ではなくて──
神社にお祓いに行くと、除霊するには二人がセックスするしかないと神主に言われる。
お互いに不本意なまま体を結んだら、その感覚が忘れられなくなって…!?
性描写のある話はR18表記になっています
この小説はアルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 05:04:05
18908文字
会話率:47%
突然能力に目覚めてしまったら?
それはもしかすると目覚めたのではなく、
能力で操られているのかも知れない。
最終更新:2023-04-07 18:27:38
16423文字
会話率:53%
よく事情が分からないまま、神を名乗る存在にもう一度青春時代に戻してもらえることになった。
なんの手違いかそのまま過去に戻るわけではなくなぜかインキュバスとして違う世界線へ飛ばされてしまったようだ。
起きてしまったことは仕方がない。インキュバ
スという淫魔としての使命を果たすべく好みの女性に手を出し続ける一人の男のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 17:00:00
12078文字
会話率:57%
ある日、主人公(僕)は普段と変わらない日常から始まり、自分の顔ではなく、美しい黒髪の女子校生の顔が映っていたことに気付いた。生徒手帳から、彼女の名前が望月乃衣子であることが判明し、彼女の通う水彩女学園に向かった。学校の校門の前で、彼女の友
人(朝日田桜子)と出会い、頭を打ったと偽って話した。友人は驚いた表情を浮かべながら、彼女がよく熱を出して学校を休んでいたと語り、頭のどこを打ったかを尋ねた。主人公は正直に答えられなかった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-03 00:51:45
18855文字
会話率:19%
修行の末、晴れて靴職人になったノラは張り切っていた。
しかし、仕事は溜まっていくばかりで、一向に減っていかない。
そんなある日、朝起きると何故か仕事が片付いているという不思議な現象が起こり始める。
きっと先輩か師匠が黙って手伝ってくれている
に違いないと考えていたが……。
しばらくたったある夜、思いもしない来客がノラを訪れた。
それはちっちゃくて可愛い三人の妖精さんだった……。
※グリム童話『小人の靴屋』をモチーフとしたエロ創作ですが、元ネタをご存じない方でも楽しめると思います。
※この作品ではタグはあくまで「キーワード」ですので、ジャンルやテーマを表示しているのではなく「その要素が作品内に登場する」という意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
17858文字
会話率:29%
ある日、謎めいたクラスメイトに見せられた動画。
そこには複数の男を相手に淫らな行為にふける女性の様子が映し出されていた。
僕の担任の女教師――桐山 愛華(きりやま あいか)によく似ている女性。
憧れの先生の快活な人柄からは想像もできない裏の
一面。
そんな秘められたシーンを目撃したかのような気持ちになり興奮を抑えられそうにない。
――挙式を済ませたばかりの桐山先生は結婚を理由に退職しようとしていた。
これはそんなある日に起こった些細な出来事のはずであった。
しかし僕の日常は確実に蝕まれ、捻じ曲げられようとしていたのだ……。
※鬱展開です。人を選ぶかもしれません。
※この作品ではタグはあくまで「キーワード」ですので、ジャンルやテーマを表示しているのではなく「その要素が作品内に登場する」という意味です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※(23/03/18追記)クライマックスのエロシーンに若干の加筆修正をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:00:00
23310文字
会話率:30%
600万PV ありがとうございます……!
ペースは少し落としてますが、少しずつ更新は再開しております。何卒よろしくお願いいたします。
<あらすじ>
現代では流行病に倒れ、治療の甲斐なく死んでしまったヒロイン。
誰もお見舞いには来てくれない
。
唯一の楽しみといえば電子書籍でダウンロードしたTL小説を読みながらエッチな妄想をするだけ。
ある日急変し、あっという間に虫の息になってしまったヒロインは、意識を失う前に「死ぬ前に処女を捨てたかった……」と考えた。
次に目が覚めると、なんと全裸で彫刻のような美しい男性が私の乳首をしゃぶっていた。
実はヒロインは、死んだ後、直前に読んでいたTL小説の舞台でもある、異世界アルストメリー国に「貴族令嬢・カサブランカ」として転生していたのだ。
アルストメリーは、魔法が存在している国。
男女がまぐわうことで、より魔力を高めることができるため、特に魔力を必要とする王族は、魔力の相性がいい女性と毎晩のようにベッドを共にし、力を蓄えておくことが義務の1つだった。
カサブランカは、この国の第1王子であるエディの伽のパートナーとして、16歳の誕生日を迎えてから毎晩のようにエディと交わうことが責務となっていて、城にほぼ監禁状態。
前世の記憶を取り戻した今の自分の意識としてが「経験なし」なのに、体はすでに快楽の虜になっている。「処女をロマンチックに散らしてもらう」ことが夢で、それが崩れ去ったことに困惑をするカサブランカだったが、さらにもう1つ懸念事項があった。
それは、このTL小説にとってカサブランカはヒロインではなく、ヒロインの恋路を邪魔する悪役令嬢だった……。
<注意事項>
・好き嫌い本当に分かれる作品となってしまいました……とほほ
・登場人物みなさんハードモード中。どうすれば全員をハッピーエンドにできるか、作者は本気で悩んでます……。
・短文で更新してます(400字〜1500字)
・エロ描写があるところは「※」の印つけました
・スマホでさくっと読めるものを目指して書いてます
・冒頭からエッチしてます
・登場人物紹介を読むと、現在の最新話の進行状況がわかるようになっています
・ミステリー要素、謎解き要素ありです。伏線あちこち敷いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 03:24:32
437575文字
会話率:32%
「愛しているわ……オリバー」
「僕も、愛しているよ、シャルロット」
「あなたの赤ちゃんが欲しいの」
初めて体を繋げ、彼の種を体の中に取り入れた時、私は愛する人との別れを知りました。
+++++
生まれつき心臓が悪かったシャルロットは、子
供を産むことが許されない体でした。
余命はあと1年もないと、医者に宣告されていたシャルロットは、どうしても愛する夫オリバーとの子供を産み育てたかったので、10月31日に訪れる死者達に「甘美な捧げ物」をし、子供を産ませて欲しいと願いました。
それは、シャルロットが住む村に伝わる言い伝えでした。
シャルロットが捧げた甘美な捧げ物であるパンプキンパイと、彼女の夫を愛する美しい心に惹かれた、ルイと名乗る男性の死者は、シャルロットに「何をしても死なない体」を与えました。
ところが、その神が求めた甘美な捧げ物は、実はパンプキンパイではなく、シャルロットが愛する夫、オリバーの魂だったのです。
シャルロットとオリバーが結ばれ、シャルロットが子供を宿してから間も無く、オリバーは子供の顔を見ることなく突然死んでしまったのです。
一方でシャルロットは、この日以来、老いることのない体を手に入れてしまうことになり……。
これは、永遠の命を手に入れさせられたシャルロットが、もう1度愛する夫にもう1度抱かれる日までの、愛のお話です。
※アルファポリス様にも掲載しております。
※性的なシーンが入っている話は「※」をタイトルにつけます。
※性的なシーンはいちゃラブを意識していますが少し激しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:33:42
36390文字
会話率:34%
想太はβなのに、運命の番・晴と出会って、Ωとして覚醒してしまう。けれど、極度のツンデレ・晴に番ってもらえずにいた。
10年ぶりに再会した晴の幼なじみ・黎は、想太ではなく晴がΩのフェロモンを発していると勘違いしてしまう…
アルファポリス様
に投稿している『天使の墜とし方』の番外編ですが、本編を読んでなくても、だいじょ~ぶ。素直になれないαを全身全力溺愛してるΩの、らぶらぶ・えちえち話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
6694文字
会話率:42%