今からそう遠くない未来、人類は『鬼』と呼ばれる怪物に、その平和を脅かされていた。
そんな鬼と矢面に立って戦うのは、警察や自衛隊ではなく、まだ十代後半の瑞々しい少女だ。
戦闘服の短すぎるスカートから、太股や下着が食い込む下腹を晒しなが
ら、羞恥心を押し込めて脅威に立ち向かう。
だが、そんな少女の脚は、戦闘中だというのに、何故か忙しなく擦り合わされていて――
「あぁぁっ……! い、急がないとっ……もう……!」
※全3話。1日置きに投稿予定です。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:31:06
31605文字
会話率:26%