某年、4月11日。
ネット上のプライベートな仮想空間群に、この世界のどこにもない国の人々が、アバターとしての実態を持って出現するようになった。
彼らはみな、様々なくらい過去を抱え、もとの世界では解決しきれない問題を背負って、VRネットワ
ークユーザーの個人的な仮想世界に押しかけたのだ。
彼らは口を揃えて、「神にも等しい存在に、にあなたの世界を割り当てられてここに来た」と、そう告げる。
彼らの目的はただ一つ。
自分の心の課題を解決すること。
根っこの部分ではだいたい善良な彼らを、乱暴に扱うことができない人は多くいて、様々な人々が気の毒な彼らによりそおうと励んでいた。
人は彼らを異界人と呼んだ。
人は、この歴史的な出会いを、ジェネシスと呼んだ。知性と知性の新たな出会いに不安を覚えた人々は、この出来事への意見の違いや、異界人のあつかいを巡る争いを避けるため、これを禁忌とした。
そうして、15年の月日が経ち、彼らとの交流、および支援を目的とした仮想世界群が作られた。
その名は、「ヴァルハラ」。
人生のなかで傷を負いし者たちの、とまり木となる楽園。
これは、そんなヴァルハラで、己の癒やしを求める者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 22:39:39
11597文字
会話率:34%
最強のスライムはひり出さなければならない!?
プラムは魔法を使えないエルフの女の子。そのせいで、彼女は里を追放されてしまう。
しかし、たまたま見かけた知性あるスライムからとある提案をされ―。
美少女の排泄姿を描きたいと考え、拙文ではあ
りますが筆を執らせていただきました。
主人公はエルフのなかでも平凡な容姿という設定ですが、エルフという時点で美人なので問題ありません。
主人公のスライムだけでなく、他の女性の排泄描写も挿入したいと考えております。しかしお尻にはスライム以外挿入しません。
性交は今のところ考えておりません。排泄姿のみということになります、ご了承ください。
食べません。塗りません。痛いことはしません。おならの臭いは積極的に嗅ぎに行きます。
戦闘や事故で怪我をする程度の事はありますが、嗜好として痛いことというのはナシです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 21:00:00
285289文字
会話率:40%
2020年10月9日:改題
電子構造体シリーズの一つ 【Rust Fantasia】。ハイファンタジーの世界観。
電脳観測体は 転生者、転移者 として扱われ、この世界に来た場合、ログアウト不可のデスゲームとなる。なお、そのことに由来する記憶
は転移、転生後に一切消去される。一定の長時間経過で現実脳観測から完全電脳体に切り替わり、知性体と同じ存在になる(死亡時点で実体脳に電子変換できなくなる)
道徳観念・性風俗:命と危険が隣り合わせの為、性行為が盛んで種の存続を重視とする傾向があるが 生態として女性性能に比して男性性能がやや弱いため、女を囲い込める男性性能を持つ男は 英雄 扱いされる(確認数は少ない)
記憶と名前を忘却させられ、仄暗い洞窟の中に現れた黒装束の青年。
聞こえた悲鳴の主。オークに蹂躙されんとした二人の少女を救出する。その少女二人に恩に着せる形で、記憶の無い自分の帯同を願う。名を【ネームレス・ジョン・ドゥ】(名無しの権兵衛)を名乗り、やがてその身に秘められた女を手籠めにしていく力は、ギルドの受付嬢、勇者少女、救国英雄。王国王女、姫騎士など無数、複数に影響を及ぼし、彼を 真なる美姫達の王へと誘うのであった。
注意:寝取り:アリ 寝取られ:ナシ 輪姦:ナシ 乱交:ナシ 男性ハーレムセックス:アリ
:異種姦:条件付アリ(状況と条件でヒロインも対象になる。主人公はこの対象を忌避しない) 修羅場:ナシ
:洗脳・MC:アリ(主人公は常時スキルでヒロイン達に思慕の感情を任意で発生させる)
:強姦:和姦も含めてアリ(初期時敵対ヒロインを無理矢理手籠めにするケースあり)
:可哀想なヒロイン・アリ(見方を変えるとすごい不幸なヒロインは普通にでます)
:身体改造系:ナシ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:08:03
5314文字
会話率:10%
突然として、謎の声によってゴブリンに転生してしまった”私”。
お約束の転生特典も貰い、人としての知性と知識、ゴブリンの肉体を使って思うように異世界を生きようと思うが、そうは問屋が卸さない。
「地に満ちよ」
絶対者の与えた使命とゴブリンの
本能に懊悩しながら、結局欲望に勝てずイタしてしまう、これは憐れな偽善者ゴブリンの物語。
*現在ストックが尽きるまで隔日更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:00:00
110638文字
会話率:35%
平和な草原の種族の婚約者たちのもとに悍ましい生態の魔物が攻め込んでくるなんて……ロリ処女人妻が貞操紋をこじ開けられて大量出産苗床にされてしまう話
※寝取られを含みます
※当作品は「或る銀髪蒼眼天才魔術師の屈服~異種受胎用魔子宮への堕落~」
の外伝作品です。が、単品でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 13:17:00
56828文字
会話率:43%
生まれながら最悪の外見とクソみたいな性格を除けば金、地位、名声、知性、才能を持つ高校生、皇屯太郎。両親から当主と認められ、ハーレムでも作ろうと考えるが、ただ作るのだけでは面白く無いと思い様々な女性とゲームをして心も体も凌辱すると決める。
そこに恨みや怒りなどは無い持つ物が持つ当然の権利なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 22:00:00
4413文字
会話率:64%
バグラチオン大帝国とノッドニア公国という二つの国が熾烈な戦争を続けている世界。
マギア・メイルという二足歩行機動兵器が開発されてからは戦局は激化する一方で、ノッドニア公国は有能なパイロットを手早く育成するべく非人道な手段での調達まで始めた
。
何百人も失敗して廃人と成り果てていく中、ひとりの鬼人だけが耐え抜き、過酷な前線に送り込まれた。
鬼人は帝国を憎んでいた、帝国軍人だけでなく帝国民も皆殺しにしてやろうと言うどす黒い願望を抱えていた。
与えられたマギア・メイルで、鬼人は帝国軍を狩り始めた。泣いても喚いても命乞いも聞いてやらず、鬼人は殺し続けた。これは正当な復讐だ、最初に家族を殺したのはお前たちだからだ。ならお前たちも報復を受けるべきなのだとして、来る日も来る日も殺戮を続ける鬼人はいつしか疫病よりも多くの命を奪う者……疫鬼という渾名まで付けられる程に殺し続けた。
そんな血みどろの人生を歩み始めてから、鬼人はあるものに出会った。
それは一見すると、とてもか細く手折れてしまいそうな程に弱々しい存在に写った……だが鬼人は知った。この弱々しく見える存在が、かつて自分の大切な家族の命を奪い取った帝国の生物兵器、合成獣という事に。
殺そうとした鬼人だったが、知性も感情もあった合成獣をあっさり殺してしまっては償いにならない事に気がつく。
だから、やり返してやる事にした。自分が受けた屈辱……凌辱をし返してやろうと。
「ほら、何をしてる。さっさと股を開け」
「い、いやっ、止めろっ、俺は女じゃないっ……あぁっ……!」
復讐を満たす為の道具として、鬼人は殺戮の合間に合成獣を責め立ててやった。
これも全ては帝国が悪い、帝国の合成獣などに生まれたことを後悔しろと言い続け、鬼人はレイプ同然に犯し続けた…………。
この合成獣と肌を重ねる内に、復讐者の心が和らいでいっている事にはまだ気が付かずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 19:33:43
39731文字
会話率:30%
仮想現実の姿を持つ人工知能のリエルという美女が私に人でない知性体になれという。
人類が滅亡するという。
人で無くなる対価として。人類を救済してくれると言う
但し条件付。人類の征服することによる救済か、自力での滅亡回避か個人で選択させる。
リエル自身も私の奴隷になり。ドールという仮想人類も私の奴隷になる。
さらに、征服されることを選んだ人の中で、私の好みの女性は全員奴隷妻候補として私の奴隷になる。
リエルが、あられもない姿で私を誘い私は童貞を捨てる。
私の奴隷としてドールの鈴と麗もいた。
さらに、さらに、リエルは以下のようなことを言い始める。
「好みの女性が、他に彼氏がいるとか、人の奥さんとか、ふられたりとかと、しますと、コンダクタのダメージが大きいですから、あなたが好意を持つ子は全員あなたの女になってもらいます。
「マスターが拒否をなさるのは自由ですが、相手の女性が私の依頼を遂行できなかったということでペナルティを受けますのでそのつもりで。」
「基本はマスターのお気のめすままですが私も皆様にマスターへの御奉仕を具体的に依頼します。」
「マスターが遠慮なくいろいろと周りの女性に求めて頂ければ、ありがたいです。」
そうして母が、姉が、妹が、同級生の愛が、そのほか次々と私(マスター)の奴隷になっていき、私はいろいろとしていく。
母親のディープキスで目覚める。
姉のあたたかい口と舌を○○○でかんじながら食事をする。
同級生の女の子に裸でオナニーをさせて見物しながら妹のパンツの中に手をいれていたずらしながら妹に弁当を食べさせてもう。
その後女の子の処女をバックで奪いお口で後始末をさせる。
さらに、その子を椅子がわりにして妹におしゃぶりをさせて口の中に出す。
部員の女の子にお尻から足の指までを舐めまわされたあと顧問の先生の中に出す。
妹と姉を裸にしてののダブル奉仕から母親に後ろから入れて出した後、母親の口に包まれながら妹のあそこに指をいれ、お姉のおっぱいを揉みつつ、姉の口移しで食事をし、咀嚼したものを姉に食べさせる。
母親の部屋に行き、母親の中に何度もだして、母親を抱き枕にして寝る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 09:12:46
349817文字
会話率:47%
騎士団序列4位ヒューゴは騎士団の中でも珍しい魔法剣士だ。初めはその希少さから王都騎士団で重用されていたが憧れの女性が国境の騎士団に行くと知ってエリートコースを投げ飛ばし同じ騎士団に入ったちょっとあれな騎士だった。王立学校を卒業している彼は知
性にも優れており現騎士団でも重宝されている。しかし肝心なその女性とはいつも上手く話せない。なぜか出てくるのは嫌味ばかり。せっかく追いかけてきたのにこれでは…と自身の不甲斐なさに人知れず男泣きした。そんなある日、彼には女神から与えられたかのようなチャンスが巡ってきて…。
ケンカップルとインテリ眼鏡と快楽に弱い女の子が書きたかったはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 20:41:26
9715文字
会話率:84%
永遠の美しさと高い知性、そして高度な魔法の技術を持つと言われる伝説の種族「エルフ」
しがない冒険者の男、小鉄は、人生逆転を賭けてエルフたちがいると噂される大森林へと探索に出る。
エルフたちを奴隷として売り飛ばせば、一生を遊んで暮らせる。そ
んな夢を抱いていた彼は、しかし逆にエルフたちに発見され捕らえられる。
処刑を覚悟した小鉄を待っていたのは、エルフたちに種付け用の家畜として飼われ、容赦なく精を絞られる屈辱と快楽に満ちた日々だった。どうやら里にはとある事情で雄のエルフがおらず、若く容姿端麗なエルフたちに子づくりの方法を教え、全員を孕ませなければ開放されないらしい。
冴えない冒険者だった小鉄の、種付け家畜としての第二の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 20:03:08
68113文字
会話率:36%
15世紀の東欧ヨーロッパのルーマニア地方を舞台に、1400年代の無知無教養な人々が住んでいた、暗黒時代であり、魔女狩りの時代であり、平気で裏切り、人の命なんかこれっぽちも価値が無かった!毒殺されるくらいなら!反対に嫌いで自分の地位を脅かす者
や、例え王の娘であろうと容赦しない!そんな誰もかれも信じられない戦国の時代で、精神を病んだ王族の世界に、リリィ姫は知性と美貌と奇跡の9頭身で身長166cm、バスト91cm、ウエスト60cm、ヒップ90cm、股下84cmで現代のプレイメイツさながらなナイスバディーを武器に!女の武器を最大限に使い!毒殺や暗殺の危機を乗り越え、宿敵!継母の決着は??・・・リリィ姫のエロと勇気の大冒険!?のセックス・サバイバルストーリーが展開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 09:00:00
99857文字
会話率:14%
お前の全てが憎い。その美しく整った容姿も、高い頭脳も、賢い知性も、優れた技術も。お前を形作る何もかもが、俺の神経を逆撫でする。
だからお前の大切なものは全て奪ってやる。地位も、居場所も、───お前が愛した人間も。
最終更新:2019-03-04 21:03:53
613文字
会話率:0%
女性差別と知性差別が厳しい大和共和国。
知的レベルの低い男性は、知的レベルの高い女性に男性器を提供し、女性化して炭鉱夫などの性奴隷に堕とされる制度を定めている。
典型的な男尊女卑思想を持つ中学生、辻元銃志は、成績不良により、強制的に無麻酔で
包茎手術をされた上で去勢され、性転換し、性奴隷となる運命にあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 01:15:03
61480文字
会話率:24%
ミステリアスな上級生ヤンデレ×ツンデレな下級生
何度もこんにちははじめましてを繰り返す二人のお話
◇◇◇
窓を激しく叩くような音が聞こえる。
その音はザァーザァーというかのように響き誰も居ない図書館の中を駆け巡った。
俺はそんな鬱陶しい雨
音に嫌気をさしながら、読む気もない本を、近くにあった本棚から一つ取り出して。
ただただ暇つぶしをするために、ページをめくりながら規則正しく並んだ席に座ると…なんとそこには先客が居て…。
俺はこげ茶色の目を大きくしながらそこにいる銀髪を腰まで伸ばした、どこか大人しそうに見えて何か違う。
まるで、どこか言い知れぬ怪しさをもったような感じの、俺より一つ学年が上であろう人物をまじまじと見ながら隣に座った。
そして俺はその人物の隣で、まるで正反対のような行動をするかのように。
本をひたすら読んでる人物の隣で、本を読まず、まるで寝るような姿勢をとりながら机に自分の黒髪をのせて目を瞑れば。
「…ここで寝るのかい?」
と隣で本を読んでいる銀髪の男はそう優しく、小さく言うので。
俺は「別に…良いだろう。俺の勝手だろう」と返せば男は笑いながら「じゃあ…好きにすればいいさ」と言いながら本のページをめくった。
俺は男に好きにすればいいと言われたので別にお前に言われたくないってのと思いながら、
眠気もない目を開けてこっそり隣にいる人物の顔をよく見れば。
キリッとした水色の瞳と知性のある顔付きで…。
まさに、俺の好みというかのような人物で。
男にしか興味を持てない俺は、その容姿にドキドキと胸が高鳴った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 19:02:14
7291文字
会話率:29%
おちんぽ透視能力を手に入れた金髪碧眼の義妹(物語の前半)「フン……。お父様の言っていた通り、男性というものは皆揃って貧弱で頼りなく知性に乏しい。それに加えて……(ギンッ♥ ※透視能力が起動する音)くすくす……おちんぽまで小さいだなんて……。
生きている価値あるのかしら。私が可愛いからって余計に近寄ってくるし、そういう方々は跡形も無く消し飛んでしまえばいいのに。……ふん……♪ そうだ。帰ってあのクソお兄様のチンポも見てやろうかしら♪」
おちんぽ透視能力を手に入れた金髪碧眼の義妹(色々あった後)「おっ♥ おちんぽ♥ お兄様のクソデカおちんぽっ♥ はひっ♥ お兄様のこと馬鹿にしてしゅみませんでひたっ♥ 臭いとか汚いとかっ♥ 働けとか言ってごめんなしゃいっ♥♥ しゅきですっっ♥ 私お兄様のことしゅき♥ お兄様は逞しくて♥ 私みたいなメスを犯してくれる素敵なお方でしゅっ♥ あぁっっ♥♥ お兄様ぁぁあ♥♥」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 00:05:17
18197文字
会話率:24%
ひょんなことから触手に寄生されたTS女騎士。
いろいろあって知性ある触手とラブラブになった。
女騎士は悪堕ちする気満々であるが、触手は理知的なのでがんばって女騎士の人間性を保ちます。
しかし子作りのための人外化計画は順調に進み「魔女」と言わ
れる超越者たちに弟子入り!
「魔女」になるための巡礼の旅に出る!
女騎士は人間性を保ちつつ人を超越した「魔女」になれるのか?
ダークファンタジー艶笑冒険譚!
基本和姦です。エッチチーンには☆つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 01:11:53
9998文字
会話率:41%
22歳大学生、ユウジ。
彼は中学三年生の『美澪(みれい)』の家に家庭教師に行くことになった。
美澪は普通の中学生ではなかった。幼いながらに完成された美貌。圧倒的な知性。卓越した身体能力。
美澪の圧倒的な知識と頭脳を前に家庭教師としては初日で
見限られクビになることを察したユウジたが、未だ14歳の美澪に自分の理想の女性像を見てしまい美澪の事を自分の中で形として残すために美澪の下着を盗んでしまう……
その事実を美澪に証拠として抑えられ、示談の条件として美澪はユウジに自分の奴隷となることを要求する──。
※前作とは違い女性上位モノです。逆転なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 12:48:25
113092文字
会話率:29%
できたてホヤホヤのダンジョンの主。そんなものは零細企業の社長と変わりない。とぼしい財源と魔力の中あの手この手で侵入者を撃退し、迷宮内の食物連鎖を管理し、知性の有無にかかわらず部下たちの職場環境向上に努める。もちろん収支を計算しバランスを考え
なければ踏破討滅、共食い地獄、ストにスタンピードと潜在化している問題は山積み。そんなダンジョン運営を課せられた青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 18:08:29
19417文字
会話率:67%
とある架空の王国。天文学者の娘・シャイはその美貌と知性を生かし反政府運動のリーダーとして活躍していたが、あるとき表舞台から姿を消す。
それから5年後。シャイは王立騎士団の防諜活動官として反政府運動の取締りを行っていた。いつの間にかシャイは裏
切者「バックスタバー」と呼ばれるようになる。
そんなシャイに、反政府運動の若きリーダー・クロイツが急接近する。
「生意気な年下男」「信頼できる上司」「優しい年上の愛人」の三人に愛されまくる、ひねくれた女性の物語。
基本的にファンタジーの世界ですが、中世をイメージしています。
残酷シーン有は◎、エロシーン有は☆をつけてます。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 01:24:12
26218文字
会話率:49%
かつて竜人族は、人間にとって脅威だった。人の姿を取れば知略でかなわず、竜の姿に変じれば天を翔け全てを焼き滅ぼす。長く彼らは世界の支配者だった。——だが、いつしか人間の文明は彼らを凌駕し、その制御方法を確立させた。人の姿を保つことができず、知
性を失った凶暴なドラゴンとなり果てた竜人族は、翼を斬り裂かれて活ける砲台として砦に囚われている。
雪融けの頃、国境の砦に一人の少年が連れて来られた。砦を護る若い竜の世話をする、それが少年に与えられた使命。だが少年は、竜人族の美しい青年に心を奪われ、いつしか彼の自由を願うようになる。それが街の崩壊を意味すると、分かっていながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 09:00:00
174574文字
会話率:26%