男と寝る前には必ずコーヒーを飲む。インスタントでもかまわない。それは僕に必要な儀式ーー。
高校の同級生に忘れない想いを残したままだった僕は、再会した彼と無理矢理関係を持った。気持ちを伝えられないまま体だけつなげて終わる。今夜もそのはずだった
……。離婚したばかりの元同級生×初恋をこじらせた男
※fujossyにも掲載しています。【全5話+番外編2話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 00:00:00
30747文字
会話率:34%
〝約束〟をした。
1年後の11月に、お互いを思い出そうと。
再び出会えることを願って。
君は今何をしているだろうか?
元気だろうか?
俺が君のことを大切に思っていること、忘れないで。
※pixiv掲載作品です
最終更新:2020-11-07 18:00:00
7877文字
会話率:38%
人を殺さねば自分が死に。
人を殺さねば仲間も死ぬ。
隣人を愛する事は難しく、
祈るのをやめることはできない。
幸せだった日々は
一瞬にして変わり果てる。
世界が割れた瞬間を忘れない。
最終更新:2020-11-06 08:22:45
652文字
会話率:15%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
助けに来てくれたのは、レスキュー隊のゴツいお兄さんだった。丸一日地下駐車場に閉じ込められた私を守り抜いてくれたこの人を私は忘れない。私もこんな、人を守れる人間になりたい。(ノベルデイズ併載)
最終更新:2020-09-21 17:23:26
1894文字
会話率:41%
「ぼくを忘れないでよ」ぼくは康則を激しく突いた。
最終更新:2020-08-18 14:13:02
1966文字
会話率:80%
主人公は大手不動産ブローカー社員の黒岩稀奈(くろいわまれな)。仕事上のパートナーである部下とは秘密の関係がある一方年上の資産家の愛人でもある。他人の欲望を手玉に取り目的を達成していく稀奈だがやがて破滅の足音が近づいてくる。
キーワード:
最終更新:2020-07-05 15:41:29
18605文字
会話率:43%
私を忘れないで…
フィオレント王国第一王女のジェスティアーナは帝国の皇帝の第三夫人になることが決まっているが、非公式の恋人であるアランディル・イグルートンとの密事に今日も耽る。
最終更新:2020-07-01 00:00:00
10045文字
会話率:27%
始まりはこの瞳が原因。国を追放され荒野をさ迷った果て、辿り着いたのは辺境の村だった。何の変哲もない、誰の目にも止まらぬような小さな村だ。
そして出会ったのは、人見知りの少年キールとその友人アリス。共に連れだった獣人トリエラとこの村で暮ら
してく内に、俺はいつの間にかキールとアリスを親友と呼べる程の関係になっていた。
だが、そんな日々も長くは続かない。最後に俺が目にすることになるのは、燃え上る村だった。鼻につく焼ける臭い、それは村ではない何か。溶けていく、何もかもがその絶望に染まる。
その光景は鮮明に刻み込まれた。そう、今でも昨日のように思い出せる。
長い時間監獄の中で過ごしても、血反吐を吐いても。俺は忘れないのだ。絶対に、絶対に……。
これは青年が数多の少女たちと出会い、時には選択を迫られる過酷で数奇な物語。果たして青年アークは甘々でエロエロな生活を手にすることができるのか!
※レベル、スキルなどが存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 22:00:00
41610文字
会話率:35%
「わっくん都会に行っても私のこと忘れないでね」
この言葉は俺、影月 渡が片想いしていた幼馴染のお姉さんと別れる時の最後の言葉だ。
あれから四年後、都会の学校生活に嫌になった俺は登校拒否になっていた。そんな俺を見た両親は前に住んでいた故郷
の田舎の高校に編入するさせることを思いついた。
そして、現在故郷に家がない俺は幼馴染のお姉さんの家で住むことになった。
四年ぶりに故郷に帰ってきた俺は幼馴染のお姉さんと再会するがお姉さんはスケベになっていていきなりエッチなことになる。
現在続けている作品の別バージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 09:07:10
16940文字
会話率:59%
とある大陸の修羅国。地方に住むさほど身分のない少年と大貴族に生まれた少女が、偶然の出逢いから恋に落ちた。一緒に居たくてもその方法を知らない2人。少女は彼を身体に刻もうと求め、少年は彼女の存在を身体ごと愛して…そして少女は何も告げずに去った。
ー8年後、彼は彼女と再び会うために闇に生き、彼女は彼の熱を忘れないようにひたすら息を潜めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 03:10:33
971文字
会話率:20%
結末と致します。
ここまで読んでくださり誠に有難うございました。
皆さまに精一杯の感謝を。有難うを。
失礼致します。
2020.01/08 14:44
**
※【テーマ】(この作品世界のテーマ、基になるイメージは、不足
している栄養素というものが軸となっています。これは私自身の経験からあるイメージな訳ですが……、過去、自らで生き物を調理することに嫌気がさして、栄養だけ取れれば大丈夫だと、完全に開き直り、毎日、水とオートミールのシリアルを一掴みほどしか食べない生活を続けていた訳です。当時はそれで全く不足を感じていなかったわけですが、ある日、母に、偶にはまともな食事をしなさいと諭されて、焼いたサンマを一尾目の前に出されたわけです。渋々、そのサンマを一口口に入れた瞬間。……あの感動は、私は忘れないですね。多くの栄養素がバランスよく含まれていたものを食していたと思い込んでいた私の考えが、あの旬のサンマの身の味に陥落したわけです。身体中に血液が巡り、酸素が駆け巡ったような、初めて息を付けたような、まさに、血肉になる瞬間を感じ取れた感動。栄養補助食品は、本来の生き物の味にはかなわないのだと心から実感し陥落した瞬間。……あれから私は、食の魅力に抗えないわけですが、それは置いておいて、そういった、不足している瞬間を作ったからこそそれを得られた時に万倍にもなって返ってくる実感はやはり存在するわけです。……前置きが長くなりましたが、そういったテーマのイメージから派生した、この作品となります)
※作品に残酷描写が入り込む可能性があります。R18要素は、タイトルに※印を。予め、ご了承お願い致します。
それを断食していく日記のように構成された数編の物語をより集めたものです。
BGM LP- Scarborough fair
BGM Scarborough Fair - Angelo Branduardi (Oblivion Image)
BGM Hiroshi Yoshimura - Four Post Cards
BGM LBINONI: ADAGIO - XAVER VARNUS PLAYS THE INAUGURAL ORGAN RECITAL OF THE PALACE OF ARTS OF BUDAPEST折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 14:35:54
44433文字
会話率:22%
――きっと死ぬまでわたしは彼のことを忘れないのだろう。
からだのなかに残された、熱い熱い彼の情熱。
■性描写を含む話には『*』マークをつけています。
2019.12.28完結。全四話。
最終更新:2019-12-28 10:00:04
13711文字
会話率:26%
貴方は、虐められた側が何を見て何を思っていたか知っていますか?
最終更新:2019-11-16 23:02:52
1642文字
会話率:0%
世界には魔女と呼ばれる存在がいた。
彼女らは同じ人間なのに、魔術を使えるというだけで生まれて間もない頃に危険な存在として処刑されるか、捨てられていた。
そんな魔女らは自分たちの命を軽く思う世界を憎み、人間と魔女との争いは絶えることなく続い
ていた。
そして魔女と人間の間に生まれたグレンは、騎士になりたてのころに魔女が暮らす村──魔女村で、幼い六人の魔女を助けた。
言葉すら教えられず捨てられた彼女らは、グレンに助けられたことを感謝し、名前のみを覚えて走り去った。
──そして十年後。
人間と魔女が憎しみ合わない世界を夢見るグレンは、その思想を邪魔に思った世界によって、人間の領土と魔女の領土に挟まれお互いが住むことを放棄した村へ左遷された。
「この村から、人間と魔女の共存の道を叶える。母さんと父さんが夢見てた未来の為にも」
グレンは両者からいつ襲われるかわからない危険な村を住める村にし、この場から世界を変えることを決意する。
そして運命に導かれるように、あの日、グレンが助けた幼い魔女の一人が彼を尋ね……。
時に村を立て直し、時に両者の領土へ出向き話し合いをし、時に人間とも魔女とも争う──が。
「……グレンとの子供、ほしい」
「子育てしたい。あと昨日したエッチィことも」
何も教わらなかった魔女らは日に日に、恋心と子作りに興味を示すように。
そしてグレンの考えは方向転換し、魔女とも幸せな生活ができることをこの身をもって証明しようと、求めてくる彼女らとハーレムライフを満喫するのだが……。
これは魔女と呼ばれ同じ人間から滅ぼされようとしていた彼女らを救い、今まで教わってこなかった言葉や感情を教え、少しずつ人間と魔女が共存できる世界に変える物語である。
1/29 日間ランキング1位。
2/4 週間ランキング1位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 20:19:26
140522文字
会話率:45%
【2023年2月22日シェリーLOVEノベルズより電子書籍にて出版しました】
父の働く市役所が主催した、婚活パーティーのお手伝いをすることになった波留(はる)。
大正時代に建てられた洋館がその会場だった。婚活パーティーに参加する男性は国家
公務員。しかも海上保安庁職員と海上自衛隊に限定。女性はその彼らを支える自信がある人なら誰でもオッケーというものだった。
波留はたくさんのカップルができることを願いながら受付に立った。なぜか、そこに現れた珍しい苗字をもった海上自衛官に目が留まる。
クールで大きな瞳、凛々しい眉は誰が見てもイケメンだった。しかも彼は知らないはずの波留の名前を口にして......。
そんな中、パーティーは順調に終わりを迎えようとしていた。参加者を集めようと庭園に出た波留は、とつぜん眩暈におそわれ意識を失った。
気づくと波留は、どこかの砂浜に倒れていた。
怪しげに輝く十六夜の月のした、大きな男の影に覆われる。黒のロングコートの下から見えたのは刀。低い声で「生きているのか」と冷たく囁いた。
百年の時を越えてしまった波留の運命はいかに。
大日本帝国軍が連合軍とともに第一次世界大戦を戦ったあの時代。
物価の高騰、乱れる治安、身分格差の荒波に呑まれても、私は貴方を信じたい。
たとえ運命がそれを邪魔しても、貴方と再び会える日まで、私は貴方のことを忘れない。
※全てのエピソードがフィクションです。
※R18部に予告はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 19:11:44
155503文字
会話率:51%
「小さい時、母と見た”あのダンス”を私は今でも忘れない。」
男娼として働くシユはある日、一人の少年を拾う。彼は異世界から転送してきた、転生者だという。その少年に巻き込まれてシユは王城へ行くことに_____
少年によってシユの日常が崩れ去って
いくが、そこで夢にまでみたダンスと再開することになる。
流血、暴力、レイプなどの残酷な描写が多数あります。苦手な方はご遠慮ください。スローペースで進んでいきます。攻めは当分出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 02:12:08
4656文字
会話率:39%
「ヒロ。貴方の力は人を笑顔にする力。絶対に忘れないでね。いつまでも」
大学2回生のヒロこと、朝井博人は、人が開花されていない力を使用する青年。
未来と過去が視えるヒロは、ふとした事から小さな事件に、巻き込まれていく中、人々にmessenge
を残す。
❇特にアクションシーンはございません。もしかしたら、日常に存在するかもしれないと、想像しながら創作させて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 19:41:19
24177文字
会話率:41%
「ヒロ。貴方の力は人を笑顔にする力。絶対に忘れないでね。いつまでも」
大学2回生のヒロこと、朝井博人は、人が開花されていない力を使用する青年。未来と過去が視えるヒロは、ふとした事から小さな事件に、巻き込まれていき、人々にMessageを残
す。
❇特にアクションシーンはございません。もしかしたら、日常に存在するかもしれないと、想像しながら創作させて頂きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 00:12:41
4300文字
会話率:41%
美形の兄に禁断のエッチ指南を受ける巫女見習いの彩奈。際立つ美貌から、人も羨む姫神の有力候補なのに、古代、神の生贄とされた姫に彩奈はなりたくない。全国から選抜される優秀な男たちとエッチして懐妊させられる儀式があるからだ。彩奈が抱かれたい相手は
、実の兄の彩都だけだった。
第一章は兄に溺愛される妹の視点で、第14部分までエッチ描写と会話がメイン。第15部分から、BL好きで彩奈ラブ腐女子、真美の登場と彩奈の妊娠を期に物語が展開します。近親相姦物お約束の切ない場面もあるので、ハンカチのご準備を。
【第一章 美形の兄がバカでエッチ過ぎる件】完結済(第1部分〜第37部分)
溺愛する兄に執着する彩奈にとって、兄以外の男は虫けら以下の存在。彼女が男を嫌うのには訳があります。そして、彩奈が語る月の支配とは?
【第二章 召喚美少年をおもちゃにする肉食系女神】連載中(第38部分〜)毎週土曜日投稿予定
エッチな妄想を暴走させる真美。そして月の逆襲が始まります。その月世界では、自己再生能力を持ち性的快楽を貪欲に求める肉食系女神が、性的機能が退化した新人類の男の代用品として旧人類の住む地球から美少年を転生召喚して使役させています。
「忘れない。死んでも忘れない。ぼくの心はアニキのものだから」と、彩奈
「俺の男根は、いつだって彩奈一直線だ!」と、バカアニキ
「彩奈ちゃん、これってキスしてくれる場面だよね」と真美折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 08:00:00
136385文字
会話率:83%