旧家に嫁いできた雪絵(ゆきえ)は、冬の寒い夜に義父の寝室をおとずれていた。
夫の父親の前で着物を脱ぎ、その若く美しい肉体(からだ)を夫以外の男の前にさらしていく雪絵。
そして義父もまた、息子の嫁の前にたくましい男の肉体(からだ)を見せつけ
た。
夫とはまるで違う義父のモノに、雪絵は引き寄せられるようにソレを手に取ると咥えていった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 17:59:49
4773文字
会話率:21%
雪が降り始めたある寒い季節。
盲目の貧しい少年は、街で高く売れる薬草を求め、たった一人で山を登りました。
けれども不運なことに、猛吹雪が少年を容赦なく襲います。そんな少年を助けたのは、自らを雪男と名乗る謎の人物で……
※無断転載禁止
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 20:16:36
1821文字
会話率:23%
——クリスマスが間近に迫ったある雪の夜、私は、天使に出会った。翼を失った、美しい天使に——
寒冷化が進む未来の東京。貧民街の外れで小さな診療所を営む医師・柘植の元に、ある冬の寒い夜、一人の青年が運び込まれた。
背中に、まるで翼を斬り
取られてしまったかのような、大きな二本の傷を負って。
関わるべきではない「人あらざる者」であると気付いていながら、傷付き凍えた青年を、見過ごすことはできなかった。
柘植は、翼と共に記憶まで失ってしまった青年に、「つばさ」という名を付けた。
※個人サイトにてクリスマスアドベントボックスとして毎日少しずつ分割更新した作品をまとめました。そのため、25個の小さな段落に分かれています。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 09:00:00
22169文字
会話率:30%
凍えるほど寒い冬の日。美大に通う橘春馬は、寂れた神社で一人の少女と出会った。だが成り行きで助けたその少女は、自分を神だと名乗りはじめ…?
人助けから始まる現代恋愛奇譚。完結済です。
最終更新:2019-10-27 17:39:43
78988文字
会話率:37%
ゲイ専用のデリヘルに酔った勢いで電話した。
そしてやってきたのは……ぽっちゃりというかふくよかというか、デブ?
話を聞いていたらかわいそうになってきた。仕方がないから飼うか。
悲惨な状況の受けを囲う攻めの話。
※攻め視点4話→受け視点4
話+第三者1話まで本編
以降は後日談などのオマケ
▼サイト公開完結済み/不定期番外編追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 07:45:25
27514文字
会話率:24%
へいおまちっ。マグロもの第2弾!
え、一皿で何貫かって? もう二度と書かんっ!
↑寒いダジャレでもうしわけない……。
最終更新:2019-08-15 08:53:36
4967文字
会話率:40%
世間から隔離された場所で誰とも「触れ合う」ことなく成長してきたルゥと、華々しい芸能界で自由に生きるアッシュが、ある雪の降る寒い日に出会った。
アッシュの優しさに触れて幸せを感じるルゥと、どこか純朴なあどけなさの残るルゥに引かれるアッシュ。
そんな二人はしばらく共に暮らすことになるが、ルゥの秘められた過去が分かるにつれ、次々と事件が巻き起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 13:22:57
12760文字
会話率:30%
異世界に落ちてきた少年が男に執着されるはなし。(転載)
どうしてこんなことになったんだろう。
矢野秋人は、激しい動悸とどうしても震えてしまう全身を抱えて、細い路地の影にしゃがみこんでいた。
ばたばたと自分を探しているだろう複数の足
音と、意味のわからない声が聞こえる。
寒い。
厚い、フエルト地のような上着の前を掻き合わせ、掌に息を吹きかける。
しんしんと、肌に染み入るような空気の冷たさに、矢野は、途方に暮れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 16:25:12
140865文字
会話率:1%
北向きの寒い、狭い部屋で一緒に暮らしているルカとテディ。仕事がなかなかみつからず、ある日テディは躰を売って明け方近くに帰宅し、ルカは激高して部屋を出て行った――が、程無く戻ってきたその手には、段ボール箱が抱えられていた。蓋を開けると小さな
仔猫が二匹、ミャーと鳴きながらふたりを見上げていて――。
◆◆◆◆ “THE DEVIL”のルカとテディがユーリたちと出会いバンドを結成するより前、まだブダペストにいた頃の話です。“THE DEVIL”未読でも独立した短編として読めるように書いています。
※【アルファポリス】でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 12:22:31
18079文字
会話率:63%
あることがきっかけで心に傷を負い小説家を辞めた山吹春香。
寒い雪降る日に入った喫茶店の青年店員との出会いが春香の心を変えていき・・・
最終更新:2018-11-12 12:51:15
25065文字
会話率:46%
佐藤と塩で調味料コンビと呼ばれていた俺たち。ある寒い冬の夜、佐藤から貰ったメモリーディスクの中身には思いがけないものが写っていた。エロなしのバッドエンド注意です。
最終更新:2018-10-10 00:00:00
3430文字
会話率:31%
竹内紗夜16歳、帰宅途中に神社に寄ったら異世界にトリップした。
何が何やら解らないけど、何でも屋で元軍人で狼に変身するランドルフにくっついてくことにした。
狼って極上のもふもふ!
見切り発車ですが投稿をしてみます。
不定期更新、ゆっく
りになると思います。
完結できるといいな。
異世界転生、異世界転移には詳しくないので、どこか変でも温かい目で見てください。
1話2〜3000文字くらいにしたいと思ってます。
R18が入るかは未定ですが多分入ります。多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 00:00:00
18865文字
会話率:8%
肌寒い夜の一コマです。
最終更新:2018-08-22 23:55:14
375文字
会話率:54%
北の寒い国から来た男と、暑い砂漠の国の男娼の話。たった一度、涼と金を引き換えに身体を重ねたはずだった。けれどもゼンは、客として現れ去って行った男にもう一度会うことを決める。【2019/10/25 『熱中症 竜の愛した砂漠の男娼』としてKAD
OKAWA ルビー文庫:D より電子書籍化】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 22:25:41
11098文字
会話率:58%
なんてことない(?)同棲カップルの、なんてことない(?)いちゃいちゃな週末。
タイトル通り、最強寒波が最強過ぎて、毎日寒い日続きで(作者が)嫌になったので、ひたすらぬくぬく甘々いちゃいちゃらぶらぶな話を書きたくなって書いた次第です。糖分補給
にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 22:24:45
9911文字
会話率:58%
実家である和菓子屋を手伝う二十四歳の茜は、一月の寒い夜。
高級ホテルのバーで初めて出会った男性に、とある深刻な理由から抱かれてしまう。
でも、この関係は一夜だけ。
そう決めていた茜だが、強引な彼により、何故か恋人契約を結ぶこととなってし
まい……。
夜毎、蕩けそうなほどに甘く、溶けてしまいそうなくらい熱く触れてくる彼に、やがて茜は恋心を抱き始める。
――けれど、これは契約だ。
憶病な不器用女子と、強引な溺愛男子。
二人の、身体から始まる、切なくも甘い恋のお話。
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 23:29:35
6177文字
会話率:21%
満員電車が嫌で、早めに出社していた私だけど。今日は目覚ましが鳴らなかった…。仕方なく満員電車に乗ることにする。寒いな。と思っていたら、スカートなのにストッキング履くのを忘れた。最悪。太ももに這った冷たい手は、一体誰の?※上司♂×部下♀わりと
最初から…※4部で終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 21:19:56
8282文字
会話率:24%
営業部所属、三谷結衣(みたに ゆい)。
このたび25歳になりました。
入社時からずっと片思いしてた先輩の今澤瑞樹(いまさわ みずき)27歳と
同期の秋本沙梨(あきもと さり)が付き合い始めたことを知って、失恋…。
元気のない結衣を飲みに
つれてってくれたのは、
見た目だけは素晴らしく素敵な、鬼のように怖い直属の上司。
湊蒼佑(みなと そうすけ)マネージャー、32歳。
目が覚めると、私も、上司も、ハダカ。
「マジかよ。記憶ねぇの?」
「私も、ここまで記憶を失ったのは初めてで……」
「ちょ、寒い。布団入れて」
「あ、ハイ……――――あっ、いやっ……」
布団を開けて迎えると、湊さんは私の胸に唇を近づけた――。
※予告なしのR18表現があります。ご了承下さい。
※「ちょっと大人のケータイ小説」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 13:14:08
59294文字
会話率:42%
寒い、雪が降る日。
僕は彼女と塾をさぼり、誰もいない学校の中に侵入する。
そして、そこで、二人であたたかい雪の日を過ごすのだ。
最終更新:2017-12-27 20:08:01
10531文字
会話率:43%
兄×弟
寒い冬のお布団の中でのできごと。
挿入してないからギリギリセーフ?
ずっと仲よしの兄弟でいようね。
最終更新:2017-12-16 21:34:12
5625文字
会話率:46%