「病弱の一の姫」として隠されて生きてきたレンドール皇国第一皇女シルヴィア。自由も不自由もなくこのまま過ごしていくと思ってたのに。突然、北にある大国ウィルハルク王国に嫁ぐことが決まる。それも、王妃として。冷たそうな人だと思った。使えない駒が花
嫁だなんてと哀れにも思った。なのに、青錆色の深く燃える瞳に見つめられると、どうしてこんなに胸が熱く焦がれるんだろう。所詮政略婚だって、そうおもってたのに。☆王と王妃のちょっと遅い初恋☆シリアス展開はそんなになし☆R18には前置きをいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 23:10:59
8204文字
会話率:35%
政略結婚ではあったが、理想的な相手と結婚したイーリス。彼女の悩みは、夫との夜の営みが上手くいっていないことだった。しかし結婚してしばらくたったある夜に、ついに本当の意味での夫婦となる。――だが、その相手は夫ではなく彼の双子の兄だった。さらに
夫の背後に、自分の知らない女性の影も見えはじめて……。(政略結婚で結ばれた夫婦が本当の幸せな夫婦になるまでのお話です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 00:00:00
28547文字
会話率:44%
王子フェリクスと侯爵令嬢アリシアは政略結婚で結ばれる。幼馴染の二人だが、愛もなければ夜の営みもない。そんな二人の関係を心配した侍女が、一計を案じるのだが――。外面はいいツンデレ(という名の小学生)カップルがいちゃらぶするまでの話。
最終更新:2016-02-27 23:18:30
11133文字
会話率:52%
駆け落ちした長女の代わりに差し出された次女の須藤 希美(すどう のぞみ)。夫となる新井 和人(あらい かずと)からは '仮面夫婦' を言い渡され、さらに "結婚したかった女性がいた" とまで告げられてしまう。それでも須藤
家が守ってきた 'YUKI化粧品' の社名を残すため、希美は結婚を受け入れ、夫に尽くす人生に踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 18:00:00
47053文字
会話率:48%
十歳の花嫁と十二歳の花婿。そんな政略結婚から十年。
忘れられた妻としての平穏な暮らし。私はそれに満足していた――里帰りのとき、その道のりを夫と共にするまでは。
最終更新:2016-09-23 01:11:13
81114文字
会話率:22%
「君に、もう一度跡取りを生んでもらう」
政略結婚で夫婦となったイザベラとカルロは、跡取りをもうけるという約束を果たして冷め切った関係になっていた。しかし、その息子が事故死したことで、状況は一変する。
息子の死を機に、互いに向き合うことになっ
た夫婦。2人が決めた未来とはー
※子供を亡くす描写があります。不快に思われる方は回避していただけるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 00:00:00
10223文字
会話率:26%
リティスブルクーー大陸の東に位置し、豊かな国土と大陸一の宝玉の産出を誇る国。代々の王たちは、その身に宿る『力』を用い、国を守護し続けてきた。その守護は鉄壁を誇り続けていたが、シャルル王の戴冠の日、その守護に綻びが見つかった。
王女ルイーズ
は、銀の髪、銀紫の瞳の美しき姫。美しさゆえに悲しい過去をもつ。彼の姫を伴侶に迎えることととなったのは、アルトディアス帝国皇太子オディアルトだった。
一目惚れ同士の二人が、徐々にお互いを知り合い、ときにすれ違いながら愛を育んでいくお話です。
初投稿となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 08:27:36
157283文字
会話率:56%
女は明日、刑に処される。
国の為に全てを捧げた元王が最後の夜に願ったのは…。
ハル様主催の『熱帯夜酒企画2015』参加作品です。
最終更新:2016-08-02 01:00:00
16718文字
会話率:28%
常名賀市の玄妙堂高校に通う芹沢望には、東大を通過点にして高級官僚になるか大企業に就職してがつがつ稼ぎたいという野望があった。『とある野望』の実現のために。
カワイイ顔を最大限に生かして世渡りしている望の前に現れたのは、『榊耀一郎』。常名賀市
からグローバル企業となったサカキホールディングスの御曹司だ。見栄えもよくガタイもいい上に大富豪の榊はなぜか占いに激しく傾倒し、望に政略結婚回避のための偽装恋人としての協力を申し出てくる。望は野望の実現のために榊の行動につきあうことになるが……。 ※回には性描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 21:49:40
8168文字
会話率:27%
その日、私は王妃リーゼロッテから、“ただのリズ”になった――。
王女の宿命として、政略結婚で他国に嫁いでいたリーゼロッテ。しかし夫は彼女を妻として認めはしても、愛そうとはしなかった。仮面夫婦を続けるまま時は過ぎ、『悪魔の兵器』によりリーゼ
ロッテは母国を失ってしまう。それは一人の“王女”が死に、また、一人の“取るに足らない女”が誕生した瞬間でもあった。
*とある戦国ドラマで「利用価値が無くなったために離縁された妻」というのがいて、書きたくなったお話。せめて自分が書くお話の中では幸せでいて欲しい、という願いが籠っていたりするので、ご都合主義展開注意です。
*6月9日、番外編を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 11:18:45
86498文字
会話率:41%
夫とは政略結婚でした。
好かれようと努力してみたものの報われませんでした。
それどころか浮気現場まで目撃しちゃうし……
なんかいろいろとツライので気晴らしに旅行でもしようかなぁ。
一人旅ってカッコイイし……それじゃ行ってきまーす!
―――
て、あれ? なんでいるの? もしかして…追いかけてきた、とか?
【宝条航一郎 × 園生百合】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 23:50:17
54094文字
会話率:42%
前作「これは政略結婚でしょうか?」のその後のお話です。
サフィア達のその後についてですね。
完結済です。
これは政略結婚でしょうか? → http://ncode.syosetu.com/n5603cq/
最終更新:2016-04-26 21:14:24
205165文字
会話率:72%
作品あらすじ:政略結婚と思って隣国アザレへと行ったサフィアは、結婚するでもなく、ただ毎日、四兄弟に体を愛される日々を過ごすことに……。一体どういうつもりでサフィアはアザレに呼ばれたのでしょうか?
アザレ王の真意も分からないまま日々は過ぎ
ていき……。
完結しました!
評価の方ポチッとお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 17:00:00
516155文字
会話率:63%
萌音が小学五年生の時、母が再婚した。子連れ同士の再婚で、萌音には香南子という姉ができたが、その姉が結婚式の朝、失踪する。その場をしのぐため、萌音は身代わり花嫁となるが、もちろん、それだけで終わるわけもなく――――。
最終更新:2016-04-05 21:41:12
41136文字
会話率:47%
その日、フラメ王国のお城は、第一王子ヴォルフの結婚パーティで賑わっていた。幸せな未来の国王と王妃を祝いつつ、王女たちは思いを馳せる――
*「燃えるような愛を」のスピンオフ、王女たちのお話です。時間軸が異なりますので、本編を未読の方にもお楽し
みいただけると思います。
*Berry's Cafeにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 00:00:00
44058文字
会話率:47%
運命は繰り返す――マーレ王国の末っ子王女、クリスティーナは18歳の誕生日に隣国のフラメ王国へ嫁ぐことになっている。折り合いのよくない両国の架け橋となる自身の役割を理解しながらも、海の綺麗な母国への想いを捨て切れず、“結婚式まで”と海岸に通う
彼女の楽しみは、漁師の青年の澄んだ歌声だった。
※『燃えるような愛を』を既読の方は、途中の展開がわかってしまう場合があります。また、(*)のついた部分はヒロイン×婚約者のシーンがありますので不快に思われる方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 23:00:00
82215文字
会話率:31%
アラサー女に振袖着せて、連れて行かれた場所には赤い毛せんの上に華やかな結納品が並んでいた。いきなり現れた婚約者と恋人の間で振り回される騒動と顛末。「蜘蛛のようなひと」の続編。
最終更新:2016-02-20 00:00:00
34227文字
会話率:31%
政略結婚なんて絶対に嫌だ!と逃げまくるご令嬢と、人生諦め気味の外国人御曹司。逃げ切った先にあったのは、迷路への入口でした。気の強い女と勝手に救われた男の攻防戦(入口)。
最終更新:2016-02-18 01:41:42
7973文字
会話率:43%
大正中期。没落しかけた華族の娘、蓉子の結婚相手に選ばれたのは、成り上がりの財閥に生まれた直之。金と名誉を引き替えにした愛の無い婚約のはずが、蓉子へ向けられた直之の静かな情熱に、頑なだった心は体と共に次第に溶かされていき……。※この物語はフィ
クションです。話し言葉や生活習慣など、時代考証に必ずしも忠実ではない場面があります。苦手な方や本格的な時代小説を求める方は、ご注意ください。(サイトからの転載です。ほぼ同時掲載になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-17 23:33:15
176537文字
会話率:55%
政略結婚で故郷を守る為、短剣片手に敵領へ輿入れしたアンネ。
いつか迎えに来ると約束した幼い頃の思い出の二人は、残酷な時代のなか次第に引き離されていく。
「生きて行く為にどれだけの嘘を重ねないといけないんだろう?」擦れ違う心の物語。
シリア
スな上、ヒロインはしたたかで純愛要素は殆どありません。
後半に入るにつれ時代設定の背景上、流血描写及び残酷表現が少々濃くなっていきますのでご注意下さい。
ただいま、改稿中継続中。
2015.12.11 15章3話UPしました。次は最終章残り二話で完結…のつもりだったんですが一話か二話増えそうな予感です。すいません。
大変お待たせしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 23:44:56
317679文字
会話率:21%
憧れの侯爵様と結婚し、初夜に告げられた事によって気付いたらあさっての方向に悶々としてしまう伯爵令嬢のお話。
最終更新:2015-11-28 00:47:16
2316文字
会話率:8%
ムーンライトに投稿しておりましたが、どうも内容が場違いな気がしまして、『読もう』に移行しました。こちらには11月末まで残しておくつもりです。10話からは、『読もう』の方で引き続き読んで頂けたら嬉しいです。
アルファポリスでお気に入り登録さ
れている方は、もう一度同じ題名で検索して頂けたら嬉しいです。あらすじが載せてある方が新規のものです。
11月22日に10話を移行先で更新予定です。
作者の都合で大変申し訳ありませんm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 19:00:00
39988文字
会話率:49%
カセドニア皇国の第四王子サリスは政略結婚のため、アゲート王国に嫁ぐも国王フェンネルには将来を誓いあったひとがいて、お前が来なければ自分とリーネは結婚していたという。その話を聞いてサリスは身を隠すように暮らそうとするが…。
最終更新:2015-10-02 00:00:00
4729文字
会話率:21%