この春念願の教師となった葉山一詩(はやまかずし)は、新任そうそう信じられない運命に出くわした。九つも年下の、妹と同い年の少女に一目で恋に落ち、こともあろうか相手――柳瀬さゆりもまた、一詩に一目惚れしたのだ。
教師と教え子。許される恋では
ないが、妹の協力や様々な偶然が重なり、互いの想いを正しく伝え合うことの出来た二人は――立場も年齢の差も超えて将来さえ誓い合う奇跡に恵まれた。
人生で最高の時間だった。
やがて、まだ若い二人は互いを愛し、大切に思う気持ちより肉体の底から溢れる感情を抑えきれず、激しく求め合い、一対として絡み合う――一詩の妹、一歌(いちか)が気を利かせてくれた一詩のマンションで、学園の中ででさえ。
ソレを陰から見つめる、女子生徒に対するセクハラや盗撮、黒い噂の絶えない用務員の男。壕島(ごうじま)彼らのことの成り行きを静かに見据えていたことも知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 07:15:10
205014文字
会話率:30%
弟は七歳の時に南米で誘拐され、十六歳の時にはアメリカで銃乱射事件に巻き込まれるという不幸な男だった。
そのため、両親の愛情を一身に得ているように僕は思っていた。
それでも女性恐怖症という不幸な境遇だから仕方がないと自分を納得させていたが、弟
は好きになった女と結婚するという。
僕は弟の幸せを壊してやろうと、二人が住むマンションに向かった。
「嘘がバレると別れが待っている」の章の兄が主人公です。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 22:39:34
22537文字
会話率:40%
主人公 古賀亮輔
母子家庭で育ち、母親千尋の性処理の道具として日夜肌を合わせている。その後は兄の裏切りにより、住む場所を無くしホームレス状態に陥る。
セレブ相手のレンタル会員として身体を売り、バイセクシャルに目覚める。
古賀千尋 亮輔の母
だが、育ての母であって実母ではない。
水商売からパトロンの援助で数々の店舗を経営する起業家となる。
亮輔の初体験の相手であり、毎日亮輔とセックスをするのが一番の楽しみ。
古賀達也 亮輔の兄で、千尋の実子。父親に育てられたが、千尋に恨みを持ち、千尋の築き上げた会社を乗っ取る。
独占欲が強く、邪魔な人間はすぐに消し去る非情な人間。
鴨志田紗栄子 亮輔の高校時代の教師で、亮輔の実母。浪費癖があり、借金の肩代わりとして、千尋の目の前で亮輔と近親相姦をする。しかし、ヤミ金に追われソープに沈められてしまう。
沢渡 千尋の経営する会社の右腕的存在。千尋がいなくなった後、達也が社長となり、バックアップするのだが、経営が傾き、必死になって会社を立て直す。亮輔の一番の理解者。
広瀬 奈津美 高級キャバクラ店に勤務する22才。亮輔と惹かれ合うようにワンルームマンションに亮輔と一緒に住むが、彼女にも暗い過去がある。通称ナツ。
物語は亮輔がナツのマンションで何もせず、ただブラブラする日々で、忌まわしい過去を回想するシーンから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 01:23:39
403560文字
会話率:31%
主人公、古賀亮輔(こがりょうすけ)は23才。
飲み会で知り合ったキャバ嬢のナツのワンルームマンションに居候している。
だが、彼は10代という多感な時期に、育ての母と産みの母との近親相姦をするという過去を持つ。
血の繋がらない兄により、育て
の母、産みの母両方を失い、亮輔自身も住む場所を追われ、ホームレス同然の生活を送る。
その後、セレブ相手のレンタル会員として、バイセクシャルに目覚める。
数奇な人生を送り、これといった目標も無く、ただ1日が過ぎていく。
*作中に性描写、暴力描写、残酷描写があるので、苦手な方は閲覧しないよう、お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 15:26:42
199018文字
会話率:28%
美千代は山の上出版社に勤めているOL。この会社の社長の次男、次郎とは幼い頃からの許嫁だが、美千代は次郎を嫌っている。粗暴で遠慮ない厚かましい態度が嫌いなのだ。ある日、美千代が寝坊して、慌てて会社に行くと、次郎とぶつかり、落ちたバックからいろ
いろなものが飛び出てしまう。その中にローターが入っていて、それを拾った姿をスマホに取られてしまう。ローターなど入れた覚えはない。家に出戻っていた姉の仕業かもしれない。でも、その写真で脅された美千代は次郎のいうことを聞く羽目になる。オナニーを見せることを要求され、次郎のマンションに行く。ローターを持っていない美千代は、次郎と秋葉原に買いに行くことになる。美千代が次郎のマンションに通い、オナニーを見せる日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 16:04:48
27724文字
会話率:56%
地の文のない台詞のみの形式で送るふたなりもの短編集です。主人公は男だったり女だったりふたなりだったり、ジャンル的にもバラバラになる予定ですので人によっては好きな話だったり好きじゃない話だったりするかもしれません。
<各話あらすじ>
第一話:
フられたショックにより男なんて忘れてしまおうと、かつてふたなり好き専用の「ひっかけ橋」と呼ばれた場所にやってきたお姉さん(あなた)。そこであなたは一人の学生に声をかけられる。
第二話:マンションの隣人の女性が、ふたなりであることを隠してキャバ嬢をやっていると知った男(あなた)。あなたは彼女を脅して、自分を犯すよう要求する。
第三話:失踪した恋人を探していた男(あなた)。そんな折、あなたの元に一通の映像記録が送られる。そこには彼女と見知らぬ美少女が映っていた。
番外編:部室で後輩の女の子に愛の告白をした先輩(あなた)。しかし後輩はドン引きしつつ、あなたをなじり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 17:23:18
12852文字
会話率:0%
オカルト超自然分野を研究する所謂おたくとして有名な早坂教授に、CIROから依頼が舞い込む。某学者が偶然に作った透明人間薬の調査依頼であったが、早坂のマンションに複数の暴漢が現れ、また某学者は殺害され事件との関与が明瞭でないままに、依頼はCI
ROの提示した内容で、一見は遂行したようにみえた。ナノテクノロジー超自然学科に在籍している研究員武井直也は、密かに早坂を恋心を抱いていた。透明人間薬を通じて彼の助手となる。武井のおおらかな人柄に惹かれていく早坂は、次第に抗うことができなくなり二人は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 22:39:25
149246文字
会話率:51%
ここは現代。あるマンションに、くノ一の一家が住んでいた。彼女たちの仕事は、性犯罪の犯人を懲らしめること。しかし、それは危険で淫靡な囮捜査でもあった。
最終更新:2018-01-31 12:00:00
2313文字
会話率:62%
運送業者として宅配する22歳の男性。
住宅街で荷物を運ぶときに、海外美女たちと出会う。
青い目をした白人や褐色の肌をしている黒人やアイドルにいそうなアジア人が彼を誘惑する。
彼は戸惑いながらも受け入れて、彼女たちと抱きまくる。
最終更新:2018-01-24 22:05:40
5922文字
会話率:24%
佐々木結花、二十六歳。現在、欲求不満真っ只中である。ある朝マンション前にサトルと名乗る学生が「僕とあなたと夢で逢ってますよね?」と言われ混乱する。結花はサトルという人に思い当たる節があって――中学生に待ち伏せされるようになりました。//スト
ーカー予備軍の中学生男子と大人女子のお話。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 00:00:00
9411文字
会話率:36%
年末年始を毎年と同じように兄と自宅のマンションで過ごしていた山野優菜(やまのゆうな)は、温泉旅行で目のあたりにした「わかめ酒」がどうしてもやりたくなって兄にせがむ。同じ光景を優菜とみていた兄が出た行動は……。
※長編第一作目『奥様は夫の匂
いに発情しちゃいましたっ』の、番外短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 12:47:20
2396文字
会話率:58%
この度小早川雫(しずく)は、家政婦に雇われました。どんな仕事をするのだろう?何も考えず向かった先は、タワーマンション最上階、ワンフロア。玄関には色んな種類の靴が5足。え、全員男?そんなの聞いてないですよ!でも犬の扱いには少し馴れているのです
。よしよし。!気づいたら逆によしよしされていましたー!はわわわー!
※逆ハーレム、複数です。エロは基本的に後編です。キスくらいはします。
※素人文章です…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 19:37:56
38432文字
会話率:33%
一年の最後の日である大晦日に長年付き合ってきた恋人に振られ意気消沈する霜月香織。
重い足取りでマンションに帰宅した香織はエントランスで顔見知りの武蔵野翔太に遭遇し、流れで年末年始を一緒に過ごすことになる。
翔太が見せる子供と大人の混合した様
子に、彼氏との年越しセックスを妄想し高まっていた香織の性欲が徐々に解放されていき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:07
20946文字
会話率:41%
真夏の湾岸エリアでのイベントに行った俺は、熱中症で最悪な状態になった。そんな俺を助けてくれたのは、自分の容姿に自信のない年上の女医──リサさん。成り行きで付き合うことになり、さらにタワーマンションに住む彼女の部屋へ勝手に転がりこんだ。甘い、
イチャラブエロエロな(ヒモ?)生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 13:13:36
113864文字
会話率:49%
【1章】
職業、マダムのツバメの涼(リョウ)は、飼い主である女に捨てられ、夜の歓楽街で酒に溺れていた。
ふらりと誘われるように涼が足を踏み入れたのは、落ち着いた雰囲気のバー。
そのカウンター席で飲んでいた色男の明日夏(アスカ)に、涼はそのま
まお持ち帰りされてしまう。
男に囲われるのは初めてだったが、飼われることになった以上は磨かれたヒモ手腕を存分に発揮して飼い主である明日夏に喜んでもらおうと頑張る涼。
しかし明日夏が求めていたのはヒモとしての涼ではなく、二人の関係は次第に食い違ってしまう。
【2章】
再び明日夏(アスカ)のマンションで生活することになった涼(リョウ)は、ヒモとしてではない本当の自分を見せて欲しいという明日夏の要求に答えるべく奮闘していた。
自分の感情など必要とされず、ただ飼われることに慣れていた涼にとって無自覚の感情と向き合うのは困難を極めたが、それでも試行錯誤を重ねていくうち、涼は徐々に自らの奥底に秘められた明日夏への想いを自覚していく。
対する明日夏も、涼の言動と感情のうねりに晒されて少しずつ変化していく自身の無自覚の感情に、動じないはずの心を揺さぶられ、やがて。
ヒモモードを発動すると隙なく格好いいが、通常モードでは公園のベンチでのんびり日向ぼっこが似合うぼんやりツバメ系男子の涼と、全方位完璧過ぎて世の中イージーモード、それ故に退屈を持て余しているタワーマンション系男子の明日夏。
そんな二人の織りなす、ちょっぴりアダルティな少女漫画風BL小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 21:00:00
134547文字
会話率:29%
このマンションに引っ越してきて一ヶ月、ある出会いが彼(久遠 洋介)と住人達の関係を変えていく。
マンションに住む女達の抱えた秘密を一つ、また一つと偶然にも知ってしまい、そして……。
18禁表現を含む話には ※表記を致します。
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一週間程大幅に加筆、修正作業を実施します。
第五話から先のストーリーに手を加えております。
後の展開の為に大幅に変更があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 23:03:19
20706文字
会話率:15%
探偵事務所を経営している高山健吾(たかやまけんご)。ある日、電車内で朝比奈舞(あさひなまい)と接触する。彼女は君塚探偵事務所で「美人局」として働いていた。健吾は君塚と親友であり、「ある依頼」を思い出す。一方、健吾が不在のマンションに君塚が
やってくる。応対した妻の高山真凛(たかやままりん)は君塚に「夫には言えない秘密」をネタに陵辱される。一方、朝比奈舞と濃密な時間を過ごす健吾は、君塚の依頼の真の目的を考え始める。それは、互いの思い人を陵辱し、蹂躙、屈服させるネタを拵えることだった。正義感の強い二人の虚を突き服を裂き、理性を砕き、心を肉欲の塊にしていく。
※随時、ストーリーを作成しながら、あらすじも見直していく予定です。
内容充実のため、忌憚のないご感想、ご意見いただければ幸いです。
(くれぐれも誹謗・中傷だけは勘弁願います)
宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 17:37:08
75856文字
会話率:31%
和海とマキは、友人でありマンションの同室に住む同居人であり、セフレである。
という設定ですが今回はヤッてません。カラッとした話を書こうとしたのに後半でややじめっとしてしまいました。
最終更新:2017-10-16 23:24:39
4285文字
会話率:63%
32歳の介護士である矢崎悠生は、心機一転、中古マンションに引っ越してきた。だが引っ越したその夜、隣の部屋から聞こえてきたのは──
介護士と看護師、アラサー世代の、本気の恋。
最終更新:2017-10-12 17:22:21
59990文字
会話率:43%
登校拒否の大学生、カケルはある日、マンションの奥様達に拉致される。
彼女達の目的は、性欲解消の為にカケルを囲う事だった。
淫欲な熟女、麗子
アスリート系女子、飛鳥
清楚な黒髪お嬢様、清美
性に疎いロリ巨乳の由美
四人の奥様に囲
われた生活の中で、カケルは男として成長を遂げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 21:26:58
57820文字
会話率:58%
諸事情あって、自分の住処を追われた私が、ハシビロコウ似の愛想はないが人は良い、同期の倉橋に頼み込んで転がり込んだ彼の住処…24時間遮音型マンション、通称ミュージションを舞台に、そこで出会ったグランドピアノの妖精・マルくんと、なんのかんのオカ
ルト的な必然があって巻き込まれる倉橋と共に、3pメインなエロイことをするだけの、オカルトの皮を被ったただのインスタントエロ話。
作者が自分の中で許される3Pの限界ラインを知りたかっただけの、そんなアホエロ話です。
連載形式にしたのは、気が向いたら続きをあげるための保険で、本編は前後編でさくっと完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 02:00:00
13482文字
会話率:22%