昔々。あるところに、それはそれは恐ろしい怪物がおりました。何が恐ろしいって、その怪物と目が合ったものはたちまち石になってしまうのです。---そんな有名な怪物に恋をした王子様のお話。ひねりもへったくれもないただエロいだけの話。暇潰しにどうぞ。
『勇者なんか大っ嫌いだ』のスピンオフ的な作品ですが、知らなくても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 12:17:10
4147文字
会話率:19%
自分に自信が持てない内気なOL・悠奈はふとしたことから、憧れの女子、玲にクリスマスパーティーに誘われる。
「全部、私に任せて!」と言われて、戸惑う悠奈だが、課長に片思いしてることがばれ、パーティーに参加することに。
――しかし、それ
はクリスマスが悠奈にくれた魔法のはじまりだった。
* 自サイト・Berry's Cafeにて同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 00:00:00
11932文字
会話率:59%
「お前の髪は俺の宝物……」
結依は、別れて三年のあいだ、修平の言葉を忘れられずにいた。
が、友達に美容室の割引券をもらい、髪を切る決心をする。
しかし、それは、結依にとって残酷でしかない、初恋の続きだった……。
【1/16 本編完結 以
降 番外編あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 13:24:47
71201文字
会話率:52%
あるところにそれはそれは美しい、シンデレラという娘がおりました。彼女の家族は義母、そして義姉たちです。唯一自分を愛してくれていた父が死んでしまってから、シンデレラは家族のために毎日働いていました。そんなあるとき、お城の舞踏会にシンデレラは義
姉たちに虐められながらも出席し、そこで王子様に見染められてしまいました。王子様を狙っていた義姉はひどく怒りましたが、美しく心根も優しかったシンデレラは無事王子様と結婚することが出来ました。シンデレラは国中から祝福されるようになりましたとさ――そして、残された義姉は今どうしているのでしょう――? *シンデレラの義姉を虐めるのが大好きだ! と豪語してましたが、とうとう書いてしまいました。とっても楽しいです!(自分が)*完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 08:00:00
212789文字
会話率:27%
本ページにお立ち寄り頂き、ありがとうございます。
本作は拙作
‘大洋と大地と…’
‘大洋のドライブおデート’
の続編となるお話です。
本作をいきなり読まれますと「??」となりますので、もしご興味を持って頂けましたら、先に上記の2作をご覧
になることを、筆者としてお勧め致します。
<あらすじ>
2010年7月下旬。前期テストが終わり、夏休みが始まった。
大地達はテストの終了を労い、ホームパーティを自宅で行うこととなる。
相変わらずの放蕩な性生活を送る大地。しかし‘マジカノ’と幸せの絶頂にある大洋を通じ、大地の心底から不思議な感覚が湧き上がる。それは遠い記憶の彼方にあるようでも、心の表層にある被膜のようにも思えた。
様々な女を抱きながら、大地はその感覚の正体を追いかける。時にそれは幼き日々の記憶の扉を開く。
そして大地は、ある決意をするに至る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 19:00:00
306672文字
会話率:43%
幼馴染の二人。同じ芸大生の仲間たちと共に作品作りのため、外国にあるいわく付きのお屋敷を訪れる。そこで聞かされたのは古い手帳に記された日記からの伝説だった。それは二人にとってただの古い作り話だったのか。二人と共に古き物語の世界へと足を運んでみ
て下さい。
※他サイトから転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 15:09:58
15303文字
会話率:25%
情報化の進んだ現代社会に生きる企業スパイ、紗枝(さえ)。
「現代の忍者」とも呼ばれる彼女たちは危険と隣り合わせで活動している。
彼女だってそれは例外ではない…。
※前作よりファンタジー感が強く、また若干残酷な小説になる予定です。また、今
回は比較的ゆっくり更新する予定です。レビュー・ポイント・感想は大いに歓迎します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 01:57:13
24729文字
会話率:36%
強い願いは人の姿になり、やがてその願いを叶えに降り立つだろう。それは一部の人間しか知らない古い言い伝え。
人が生み出した願いと、その願いを消し去る者のお話。
最終更新:2012-12-04 22:23:22
2444文字
会話率:58%
その広場の演台に立つことは死を意味していた。
演台に立てばなにか告白しなければならない。内容はなんでもいいが、たったひとつルールがある。その場にいる誰も知らないことを話さなければならない。もしも、誰か知っている者がいれば、石を投げつけられる
。広場に集まった者全員が石を投げ続ける。それは話者が死ぬまで続く。
告白死シリーズ第三弾です。
天使とまで呼ばれた看護師ミーティアの淫靡でおぞましい告白。
*本作は、NAVERまとめにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-18 08:07:34
12296文字
会話率:23%
『好きなの。2人が、好きなの。』
ある1人の少女は、2人の少年が好きだった。
大学生になってからもそれは変わらず、3人は同棲をすることになる。
挿入はだめ。ただ、それ以外はOK…
等身大の、思春期性活の物語。
最終更新:2012-11-14 23:44:45
3407文字
会話率:63%
20年以上前に出会ってからずっと。同じ時間を共有し、同じ歩幅で歩いてきた猫塚葉子と兎倉太市。将来を約束し、死がふたりを別つ日まで、変わることなく続くと信じていた暖かくも穏やかな日常。だが、それはほんの一瞬で、たった一言で崩れさってしまった
。絶望を胸に抱きながらも、葉子の頭を過ぎるのは恋人である太市の未来。太市のそれを守るため。葉子は真実を隠したまま、彼との別れを心に決めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 23:01:14
77762文字
会話率:48%
自分こと遥人は苛立っていた。それは、王道転校生のせいなのは分かっているのだが……
最終更新:2012-11-11 23:54:50
2799文字
会話率:21%
俺は、彼女にこう言われる。
「あなたは、一度殺されたのよ――」
それは突然の言葉で、理解できなかった。
だが、彼女と会ったことで、俺の日常は変化するのであった。
これは、Twitter内で私のフォロワーが言い出した言葉がきっかけ
で執筆することになった作品です。
途中から乗り気になってしまい、結果真面目な内容になってしまったというか……
ちなみにエロゲをやっている人には分かるかもしれませんが、√に入るまでは多分エロはありません。
凌辱ものではありませんし、シナリオメインになってしまいましたので。
とまぁ、そんな感じで書いていきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 09:30:09
74123文字
会話率:50%
こちら、廃人保護兼作成研究所です。
この度被験体に選ばれましたことをお伝えします。
こちらの施設までお越しになるかならないか、それは貴方様の自由です。
ご家族の方には貴方様がこちらに身柄を移された時点で、報酬がございます。
我々の研究に最後
まで耐えた場合、貴方様個人にも報酬がございます。
この手紙が届いてから一週間以内に、こちらの住所までお越しください。
一週間以内に確認出来なかった場合、拒否と見なされ削除させていただきます。
では、研究員一同、貴方様のお越しをお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 00:43:17
6579文字
会話率:10%
谷口藤子 32歳 日照り続きのカラカラ枯れ女。毎日会社と家の往復にうんざり。あぁ、人生に潤いを!! おっと、椎名部長、ストイックなあなたが何故セクハラを?や、ちょっと。「濡れてるね・・・?」いやいや、その潤いじゃナイですから!
自己評価の
低い自称枯れ女の部下と、そんな彼女のことが可愛くて仕方がない上司がただイチャイチャしてるだけの話。
本編完結済。現在は後日談を不定期で更新中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 06:00:00
45012文字
会話率:38%
ビヨンド王国のランスロット王子とブランルージュ王国のアンナミルージュ王女が婚約した。それは両国の為の政略的な物だった。
そして、ランスロット王子の双子の妹であるガウリエルはアンナミルージュ王女を好きになってしまい、自分は同性愛者(レズビアン
)なのかと悩んでしまう。
そんな中、ランスロット王子が過ちを犯してしまい城を追い出される。残されたガウリエルは兄の代役をさせられる羽目になってしまう。女同士で結婚なんか出来ないと悩んでいたのだが、アンナミルージュ王女にも秘密があって…。
※作中、同性同士のキスシーンが出てきますが同性愛という訳ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 01:00:11
12641文字
会話率:35%
16歳の誕生日を迎えた日から、不可思議な夢を見るようになった。
そしてその日を境に、俺の周りで非現実な出来事が起こり始めた。
『早く思い出せ。……じゃないと、死ぬことになるぞ?』
不良に襲われていた俺を助けてくれた男の謎の言葉。
そして
それは、これから始まる波乱の幕開けでしかなかった……。
※ポケクリ&エブリスタからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 21:46:14
2677文字
会話率:29%
『真面目な教師と淫乱なアンタ。どっちが本当の姿なんだ?』
真面目な数学教師である聖には、ある秘密があった。
それは月に一度、男に抱かれたくなるという厄介なものだった。
聖は自分の身体に嫌悪感を抱きながらも、行きずりの相手と身体を重ねていた
。
そんなある日、一夜だけの関係を結んだ相手が、自分が受け持っているクラスに転校してきて――?
※ポケクリより転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 17:25:41
3086文字
会話率:12%
『物語の世界へ入ってみませんか? ― 当社が提案する新サービス、VSSは安全安心、そして完璧なヴァーチャル体験をあなたに提供いたします。物語の中で、あなたは無敵のヒーロー、あるいは完全無欠の騎士。幻想的でありながらリアルな世界、そこでは血沸
き肉踊る冒険、そして情熱的な恋があなたを待っています』そんなキャッチフレーズで人気上昇中のヴァーチャルリアリティ読書VSS(ヴァーチャル・ストーリー・システム)。趣味=ゲームである普通の高校生の私は、VSSシナリオライターである友人の書いた試作品シナリオをテストプレイする事になったのだが、それは私が今まで経験したことのない世界で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-27 00:00:02
109281文字
会話率:48%
上司との秘め事です。どんな秘密があるのか、それは……小さな鍵が握っています。
ゆっくりと進んで行くお話ですが、ラブ要素高めとなっております。
愛戯を通して、それぞれの気持ちの変化を楽しんでいただけたら、と思います。
上司:田中 卓司(3
2)
部下:三浦 志真(27)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 20:00:00
51314文字
会話率:45%
その広場の演台に立つことは死を意味していた。
演台に立てば告白しなければならない。内容はなんでもいいが、たったひとつルールがある。その場にいる誰も知らないことを話さなければならない。もしも、誰か知っている者がいれば、石を投げつけられる。
広場に集まった者全員が石を投げ続ける。それは話者が死ぬまで続く。
もちろん誰も知らない話を語り続けることは不可能だ。いつかは話がつき、誰かと共通の話題を話すことになる。
つまり一度演台に立ったら死ぬことは話者の義務であり、殺すことは集った者の義務となる。
それがこの広場のルールだ。
〜一田和樹さん「告白死」より〜
この作品は一田和樹さん作「告白死」の世界感に基づいたアンソロジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 00:08:34
6592文字
会話率:70%
佐々木洋はある晩金縛りにあう。しかしそれは幼なじみの夜這いだった。突然の展開に洋は抵抗することも忘れ幼なじみにいいようにされてしまった。怒りに燃えて翌日の放課後幼なじみの許に向かうと、彼は女の子とキスをしていた。その光景にショックを受けて何
もせずに帰った晩、彼はまたやって来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 00:41:13
4068文字
会話率:19%