「――何をやってる?」
そう言われて、後ろを振り向くと20~30歳ぐらいの同じく若い青年がいる。
日焼けしない綺麗な顔をした女みたいな青年。
私は、自分の口周りなのが血だらけなのに気づき、急いで蒸気に変化する。
そして、蒸気から音を震わ
せ、声を運ぶ。
「食事していたんだ。もう終わったよ。この青年の知り合いか?故郷に返してやりな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-09 04:41:40
10684文字
会話率:20%
2082年、AU(アジアユニオン)・日本国首都、トーキョー。
技術の粋を尽くした潮受け堤防(ブレイク・ウォーター)によって守られた湾岸地域以外の海岸線が海に沈み、その国土のほぼ40%が失われた、温暖化の進んだ世界。
政府系国防諜報機関・
JCSIB(ジェクシブ)に勤める虎餘(とらわき)モナミは、ある日行きつけのバーで一人の男と知り合い、一夜を共にする。それはモナミと惺藍(セイラン)の長い長いつきあいの発端だったーー。
やがて勃発した史上最悪のブレイク・ウォーター爆破予告テロをきっかけに、二人の運命は大きく動き始めるーー。
口も悪けりゃ、手も早い。そんな益荒男(ますらお)なヒロイン・モナミが、至上最高気温を更新し続ける真夏のトーキョーを疾走する!
◆短編『他人の関係』の続編です。Episode0は短編『他人の関係』の再掲です。
◆ヒーロー・惺藍(セイラン)は両刀(バイ)です。また、物語の都合上男同志の同性愛R18描写がちょこちょこ出てきますので悪しからずご了承ください。
◆実在の用語と架空の設定・用語が混在しています。「ん?」と思った用語についてはその都度ググって確認してねー☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-09 02:00:00
138565文字
会話率:28%
「乱暴にするだけがS?だったらMは乱暴にされるのが好きなだけ?どっちも違うよ」
同性愛者である篠崎瑞樹(しのさきみずき)はある晩、ひょんな事からカフェで若い男と相席になる。
すると帰り際にこの男が呼び止め……。
個人の経験を元にSとMの本
質を題材とした内容となっております。
あなたは本当にM?それともS?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 21:20:06
77854文字
会話率:50%
美術教師に儚い恋心を抱く高校一年の少女は、やがて教師と結ばれる。
しかし彼には同性恋愛の過去があり、その過去は現在も切れてはいなかった。
美術教師の情熱的な愛に翻弄されながら、少女は異常ともいえる関係に足を踏み入れる。※BL要素あります。※
かなり古い作品で完成度が低いです。
この小説は個人サイトhttp://novel4girls.web.fc2.com/ および FC2小説に発表した小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 19:00:00
46605文字
会話率:27%
はじめまして。泡玉日和は
らじおにとって初めての執筆となる文章です。
この文章には直接的な同性愛表現が含まれております。
性的描写はできるだけ押さえて執筆しますが、
不快に思われる方の閲覧はオススメ出来ません。よろしくおねがいします。
内
容はこんな青春グラフティだったらよかったな、とボクが妄想した偶像劇です。書き始めたばかりなのでどう転ぶか、ボクにも分かりませんが、必ず完結させますので、どうかおつきあいください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 19:50:23
9734文字
会話率:54%
同性の友人に恋心を抱く高校2年のマリ。
友人としてでいい。この思いが叶わなくて良い。ただこのまま隣にいれたら良いと思っていた。しかし二人の関係はある男によって壊され、マリは自分の中に眠っていた汚い『何か』に気付かされる。
作者のオナニー作
品。非常に稚拙で下らないので観覧注意。今更恥ずかしがっても小説の消し方がわからないので最後まで書き続けます。ブックマーク本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 07:34:04
28078文字
会話率:24%
街に暮らすサキュバスには、かつてヒトであった頃の記憶が残っていた。冷めたサキュバスと不犯を誓った祓魔師の純愛……かもしれない話。栄養補給のため、不特定の男性を頂きますのであしからず。
最終更新:2014-06-15 07:00:00
216769文字
会話率:43%
現代の中の過去。
現代に取り残された、隔離された過去の世界。
古代から続く一族は、その異常な空間の中に生活していた。
彼らの祀る神のもと、千年以上の時をかけ、みやつの一族は異様な文化を形成していった。
※視点、時系列、登場人物
などはすべてバラバラ。どこからでも読める、オムニバス形式にて連載しております。
※性描写を含む話には“*”、流血表現を含む話には“**”、両方を含む場合には“***”をつけさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 00:14:31
60817文字
会話率:21%
本家サイトはバー理科室です。原稿用紙20枚内の短編小説集作成中です。http://www.geocities.jp/nekotahanmyou/index.html
最終更新:2014-06-06 06:28:50
3782文字
会話率:0%
高校入試の時、可愛い顔をした男の子に惚れてしまった真中和。そのときの自分の中の同性愛感情を押し込め、忘れかけていた。だが、ある日引っ越して来た隣の男に魅力を感じ、劣情を催す。性欲のぶつけ合いを通じて、理想の人間関係を模索する話。(になったら
いいな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 22:49:02
12536文字
会話率:34%
この春、大学を卒業したばかりの武田葵は、ある作家の元でアルバイトをすることになった。
作家の屋敷で葵を待ち受けているものは……
初めは大人しめにいきますが、途中からレイプ、調教、同性愛などの要素が入る予定です。苦手な人はバックしてく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-14 22:04:30
64366文字
会話率:41%
十一月の寒い夜。就職活動苦戦中の松尾貴己は、初めてのバーで飲んでいた。グラスが空になる頃、周囲の空気が普通と違うことに気が付く。女性の声がしないのだ。同性愛者の集う店だと気が付いて、慌てて逃げだそうとした貴己だが、隣で飲んでいた客の会話が耳
に入った。「クズ」と呼ばれる客が気になって、思わず会話に割り込んでしまう。ところが、それはその男の名前だった。葛井賢吾と名乗ったその男は、礼だと言って酒を勧めた。貴己は一杯だけと付き合うことに。一週間後、再会した貴己は葛井に「恋人として付き合って。」と言われ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 10:00:00
67670文字
会話率:52%
クラスの中で、何だか浮いているように見えたアイツ。周りはそうは見えないと言うが、俺からしたらひとりぼっち見えた。アイツはそれでいいと言う。俺はそれでは良くないと思った。関わるうちに分かってくるアイツの日常。それに関わることになる、俺の日常。
小さな日常がぶつかって、小さな恋が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 12:17:32
7813文字
会話率:52%
ーーねぇ、聴こえるでしょう?
ある組織に属するアサシンの主人公、ルナは詰まらないと自死さえも厭わぬほどの快楽史上主義者。だが依頼者の裏切りと策略によって死んだとルナ本人は思った。
しかし母の胎内の中にいるような鼓動の音が聴こえ目覚めると暗
黒の海のような中で話せば楽しいと思える知り合いで、マゼンタ色の瞳をもった妖艶さと端正さを兼ね揃えた若い男の腕の中に居た…
※予定としてはノーマルラブ、ガールズラブ両方となります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 23:53:24
2492文字
会話率:14%
ロンドンのソーホーにあるセックス・ショップに勤める僕。熱波がロンドンを襲った日に、青灰色の目を持つ“赤いヒールの女”が店を訪れた。神秘的な魅力を持つ彼女にひかれていく僕が見たものとは?
最終更新:2014-01-16 18:19:12
8517文字
会話率:12%
ある学生専用フラットの住人の日常。恋すると周りが見えなくなるっていうけど、都合の悪い事も見えなくなるの?!
*ムーンに置きますが本番はありません。*登場人物に同性愛者が出てきます。
最終更新:2014-01-05 18:00:00
14223文字
会話率:23%
誰にも同性愛者と言えないまま31歳を向かえる孝明は、密かに同期の智之に恋して9年になる。親友というポジションに満足し、何も望まず、ただこの関係が続けばいいと思っていた。だが孝明は見合いの相手である知佳と「生活のパートナー」として結婚すること
に。不思議な共同生活が始まっても、孝明と智之の関係はかわらなかった。無邪気に心を許す智之にたいし、孝明は気持ちを抑えられなくなって…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 13:12:22
31237文字
会話率:43%
加賀山家の立派な屋敷の主であるお嬢様と、そこでメイドとして住み込みで働く主人公は、ただならぬ関係で結ばれていた。彼女たちを中心に、そこに仕える使用人たちも交じって、加賀山屋敷の日常は今日も続いていく。
百合、同性愛表現ありです。毎話、R-
18要素を含みます。
※自サイト掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-05 09:17:44
30471文字
会話率:56%
毎週金曜日、夕方の六時。現実に対してどこか諦めを抱きながら生きる高校二年生の真白陽は、決まった曜日の決まった時間、海辺の近くに構えられた喫茶店へ通う事が習慣になっていた。その店を経営する片岡廉と出会い、灰色だった真白の世界が徐々に彩られてい
く。※同性愛を含みます、苦手な方は閲覧に注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 22:41:14
5507文字
会話率:14%
高校卒業のとき、自分を好きだ、と言ってくれた同級生がいた。いま、大学生になって恋人ができたけれど、あの時自分を好きだと言ってくれた人を思い出す。そして、彼との再会。自分が一緒に居たいと思う人、触れたい、キスしたいと思う人は、誰なんだろう?
青春時代を思い出しながら書きました。大人でも少年でもない一人の青年が、命の儚さや命の逞しさを感じながら生きて恋を重ねていく所を書きたいと思いました。書き足りない所もあり、少し悔しく思うのですが、読んでくださる方に伝わったら嬉しいです。
小説投稿サイトBerry's Cafe(野いちご)、Upppiにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 13:18:28
58852文字
会話率:54%