十八歳のクリスティーヌは、『緑の魔女』と呼ばれる魔女。薬草の育成に長け、いくつもの魔法薬を開発した新進気鋭の魔女である。だがそんな彼女にはひとつ悩みがあった。それは――
「ご主人様っ、どうかこの愚かな下僕めに罰をお与えください!! さあ、
この鞭でぶって下さい!!」
「~っ!! 黙れこのド変態うさぎ!!」
――彼女の唯ひとりの使い魔兼執事であるタレ耳うさぎ(人の姿だと美男子)が、被虐趣味のド変態であるということ……。
緑の魔女×タレ耳使い魔うさぎの織りなすらぶエロコメディ(?)です。※ヒロイン攻め描写あり。女の子に責められるM男が苦手な方はご注意ください。また、相手が人間ではなく兎ですので(人の姿にはなっています)そういうのが苦手な方もご注意ください。※
みきまろ様主催『主帰宅・執事企画』に参加させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-14 22:04:01
28707文字
会話率:41%
「鳳蝶の館」それは片眼鏡の公爵が営む王家の「高級娼婦館」。そこに集う「蝶」たちと、そこを訪れる高貴な客たちの短編集。
最終更新:2014-03-07 00:01:37
40994文字
会話率:27%
昔から人の心を見透かす力を持っている蕾駕(らいが)。
彼はそんな自分の力にうんざりしていた。
そんな彼は過去に一人のクラスメイト、澪と知り合った。
彼は嘘偽りのない綺麗な心を持っているようで……。
また彼にも力があるのか、それともただ裏がな
いからか、心の中の声が蕾駕には聞こえない。
いつでも一生懸命な澪に蕾駕は目を離せず、共に過ごすようになるが、幼馴染の橘 智哉(たちばな ともや)はよく突っかかってくる。
彼は澪に恋心を寄せているらしく…
橘 智哉(たちばな ともや)に邪魔をされつつも、蕾駕は澪と付き合いはじめ早半月。
今を楽しんでいた蕾駕に怪しい影が忍び寄る。
それは彼が忘れかけていた人物で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 20:43:31
1780文字
会話率:18%
色野宮学園。それは王道学園の全然王道じゃない生徒会とか風紀委員会とかその他もろもろが出てくるお話。アレだよ、腐男子な会長がウハウハしてそれを幼馴染の副会長が冷たい目で見る話だよ。間違ってないよね?え?※18禁は保険。下品な話とか出るかもしれ
ない。主にギャグ目指してます。会長の周りがいちゃいちゃしてて腐会長だけがおいしい。気まぐれの亀更新。楽しんで言ってくれれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 21:36:30
6912文字
会話率:48%
グレシアス帝国皇帝の実妹であり、聖なる巫女姫と呼ばれたアンブロシア皇女が密かに産んだ子は、生まれながら“神秘の瞳を持つ聖者”“神に最も愛されし者”という二つの称号を受けた祝福されるべき御子だった。
だが狂った皇帝が我が子を殺めるではない
かという危険性を感じた巫女姫は、密かに我が子を侍女に託し王宮から遠く離れた地に彼らを逃がし、その命を絶った。
それから二十数年の時が流れ、父皇帝の死により新たに皇帝となったディオニシオスは国内視察の旅の最終地で1人の青年と運命の出会いを果たす。
だがそれは二人にとって、決して許されない出会いだった。
※BLで登録しておりますが、実際にはふたなり(両性具有)のお話です。また近親●姦的な内容を含みますので、苦手な方は読まれませんように願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 01:00:00
31491文字
会話率:33%
代議士の一人娘・雛子(ひなこ・22歳)は、父に「役立たず」と言われて育ってきた。いつか父の役に立ち、「役立たず」の名を返上したい――そう思っていた矢先に、父からある命令を受ける。それは、巨大金融業者『影山興業』の社長の息子の恭平(きょうへい
)を説得し、彼と結婚しろ、というものだった。やさぐれた30代の「おっさん」である恭平は、雛子を「お嬢ちゃん」「貧乳」「ヒヨコ」呼ばわりし、結婚を拒否する。そんな恭平を嫌いながらも、父のために結婚しなければならない雛子は、恭平に賭けを申し込む。それは、自分が恭平の経営する派遣会社『Office Camellia』の社員となり、一か月ちゃんと働けたら結婚を了承してほしい、というものだった。しかし、『Office Camellia』はただの派遣会社ではなく、男性のデート相手や偽パートナーとなる女性を派遣する会社だったのだ……。※Berry's Cafe(ベリーズカフェ)において、先行掲載しています。 ※R18シーンにつきましては、物語の後半に出てくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-04 18:58:07
172853文字
会話率:39%
高校に進学するにあたって東京にやってきた栄人。ヤンデレな幼馴染みが過保護すぎて満足に友人付き合いもできなくなります。●「……痛ッ」 不意に痛みが走る。数秒後、首を噛まれたのだと理解した。 それは昔遊びで行っていた噛む行為とは全く違った。鋭い
痛みと共に、生暖かい液体が首元を流れているのが分かる。「何すんだよッ……離せ!」 押し退けようとしても、体重を乗せられている所為か、上手くいかない。「いた、い……本当に、止めろよ」 自然と涙が溢れ、視界が歪む。「痛く、してる」 無表情で言う白井に、恐怖を感じた。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 23:49:56
12471文字
会話率:54%
real blade――リアルブレード。通称、リアブレ。それはマシマ総合学院の生徒だけがプレイできるオンラインゲーム。
秋山春寿(あきやまはるとし)ことフユは、パーティメンバーであるマコトから執拗に現実世界でも会いたいと迫られていた。
拒み
続けた春寿にマコトはある手段を用いて――
似非オンラインゲームものです。
※※※
オンラインゲームとしては穴だらけのシステムとなります。システムに関してのご指摘は話の筋に関わる致命的なものだけは修正しますが、それ以外に関しましてはどうかご容赦ください。
また途中であわないと感じましたら、回避をお願いいたします。
携帯サイトからの転載(加筆修正したもの)となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 00:00:00
175171文字
会話率:34%
近未来ファンタジー。神のような特殊な『力』を持つ自分たち。それは自分の命の代償によるものだった。
第1話は、アイア視点の話。アイアは対象者に触れることで傷や病を治すことが出来る。皆のメシア的存在。戦闘能力はない為、いつも長(リーダー)のゼス
が自分を守り側に置いた。ゼスとアイアの関係は互いに生気を与え合う関係の為、恋人のように接吻(キス)をしたり抱擁をしたりする、が、この行為に愛はない。それがきりきりとアイアの胸を痛ませるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 00:54:26
5669文字
会話率:37%
高校2年生の五条悠斗はいつも通りの日常がまた続くと思っていた。しかしある日を境にその街では事件が頻繁に起きていく。そして事件は少年をも巻き込むこととなる。
それは神々が神々のためによる戦いだった。
人と神によるバトルファンタジー開幕!
(恋
愛ももちろんあるよ)
連載は不定期でいきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 16:11:05
12584文字
会話率:56%
明日出征する旧友に自分がしてあげられること、それは彼の要求を受け入れることだった…。
悲しい時代の悲しい二人の物語。
最終更新:2014-02-18 02:00:00
1343文字
会話率:39%
トゥライア国にかけられた呪い。それは女児の出生率の著しい減少。ほんの僅かな女性しかいなくなったこの国に現れたのは生命と豊穣の神の神託を授かった美しい巫女だった。国王の前で彼女は言う。自分がこの国で子を成せばトゥライアにかけられた呪いは解ける
だろう、と。
(現在なろうでR15 verを掲載中です。ストーリーに大きな変更はございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 13:15:20
390571文字
会話率:56%
いきなり異世界に飛ばされたかと思ったら魔王と戦えって普通の女子高生にはきつすぎる話を王様に振られたあたしだったが、仕方ないと思ったんだったか、長いものには巻かれろと思ったのだったか。忘れたけど適当にやりつつ行くことに決めて旅だったのだったが
、だっただったいちいちうるせえ!とばかりに現れたオークの群れに仲間ごと襲われてしまったのだった。で仲間はみんなこう最初は嫌がってたんだけど最終的に快楽堕ちしてしまったのだけど、あたしはなぜかっていうかなんか全然快楽を感じないらしくて、どうやらこれって稀有な才能だったらしい。魔王とか倒せるかもしれないらしい。そいつはよかった。それはそれとしてあたしは股が痛いらしい。そんな感じの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 03:05:22
2112文字
会話率:42%
佐和は気がつくと暗闇に身体を縛られ監禁されていた。
ここは何処?
誰が?
何のために?
振り向くと、そこにはいつもエレベーターで出会う少年が。
「なんで?」
「貴女が欲しいから。
貴女が僕のものにならないのなら貴女
を殺して僕も死ぬ。死にたくなかったら、僕のものに」
それは、恐怖の選択だった。
26歳OL×17歳高校生
歳の差ラブ。
※監禁、合意のない行為は犯罪です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 21:51:55
3833文字
会話率:17%
日々の仕事にかまけて、しばらく恋愛から遠ざかってしまっていたアラサー女子に、思わぬ形でやってきた恋のチャンス。
でも、その恋は彼女が身構える間も与えてくれず、ものすごいスピードで彼女を包み、押し流して行きます。
そして燃え上がる一夜の中
で、彼女は今まで自分自身でも気付かなかった、自分のある断面を目の当たりにさせられます。それは、戸惑いながらも、「従属」という深い官能に覚醒させられて行く、自分の姿でした。
【この作品には、過激な性愛表現が含まれます】
※「FC2小説」サイトで先に公開しておりましたが、2014年3月11日をもって「FC2小説」での公開を終了ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 18:33:24
24174文字
会話率:2%
皆様、こんにちは。突然ですが、俺、ライル・シスレーは街の中を全力疾走しています。何故かって?それは……変態に追い駆けられているからだよっ!!誰か、この変態から俺を救ってください!!(超切実)
変態残念美形獣人騎士×苦労性強気ふたなり美少
年。
残念な変た……美形が好きな方はどうぞお立ち寄りください。
露骨な表現があるかもしれません。大丈夫な方だけお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 01:00:00
9078文字
会話率:23%
それは、勇者が魔王を倒す世界。
たった一人の魔族、魔王ヴィアスのために予言の書が呼び出したのは、日本人吉里透夜だった。
※残酷表現、性的表現が含まれます。苦手な方は閲覧しないようお願いいたします。BLですが男女の絡みが含まれます。ご注意くだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 00:00:00
13217文字
会話率:38%
目が覚めるとそこは、真っ白な世界だった――
突然現れた謎の男に、自身が事故死した事を知らされた青年、榊 光夜(さかき こうや)。
男は光夜を『特別な人間』だと言い、ある事を頼む。それは、別の世界を救うという、ファンタジー小説ではよくある話だ
ったのだが――「ヒーローって、人気者のはずだよな……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 20:00:00
14876文字
会話率:29%
自分には誰にも言えない秘密がある。それは… 女の子に なりたいこと… かな。
女装願望のある男の子を、えっちに調教していくお話です。
最終更新:2014-02-08 16:01:08
35594文字
会話率:31%
「――なんでも一つ、おぬしの願いを叶えて進ぜよう」
冴えない男子大生を前にして、セーラー服姿の謎の少女は言い放った。
頭がおかしいのか、座敷わらしなのか、はたまた瓢箪から駒をも出してしまえるほどやんごとなき家柄の令嬢なのか。
いずれにせよ
、彼の色褪せた日常は、毒舌と手の早さが持ち味の家出少女によって、否応なしに鮮やかな色(と痛み)に彩られた非日常へと変わっていく。
それは、誰しもが子供の頃に持っていたはずの――そしていつしか失くしてしまった――きらきらしたなにかを思い起こさせるようで……。
※本作は「小説」ではなく「アドベンチャーゲーム用シナリオ」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 09:39:38
221152文字
会話率:53%