20世紀は戦争の世紀。
陽子も戦争に追われ、350年を過ごした欧州を離れることに。
ドイツからイタリア、アメリカへと、彼女の足跡を辿ると各地に犠牲者が。
そして遺伝子に導かれるように流れ着いたのは極東の島国だった。
男の精神と肉体を溶かし
つくす、魔女のフェロモンと体液。
食虫植物に喰われる虫ののように、芳香に誘われ、毒蜜に酔い、快感のマントに包まれて溶けていく。
彼らの逝く先は極楽か地獄か。
健一を襲った災厄の源が、日本にやって来るまでの物語。
魔女の呪いは時間と空間を超え、やがて健一に降りかかって・・・。
これで「お話し」は一巡り。 “あぁ、溶けちゃう” シリーズ完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 22:42:25
52271文字
会話率:49%
自閉症を持ちながら心優しく、素直に育った藤沢ネロ(28)と、それを支える(?)元ヤン弟・賢の怒り狂いながらの普通の生活の記録。ハメられたり、友情を育んだり、恋したり。
※エブリスタさんにて同時掲載中です!
※以前は小説家になろう(全年齢指定
)に居ました。これからはこちらでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 20:00:00
1437973文字
会話率:49%
「残念な知らせと良い知らせがある」
「それは最高ですね」
戦争で、死んでいく者達が身体を重ねる。
最終更新:2022-11-11 12:40:25
3315文字
会話率:64%
最年長のエルフは、大いなる咆哮が現れた後、大きな湖の近くの嵐からすべてが始まったと言います。彼らは、ローマと呼ばれる奇妙な土地からの忠実な兵士であるヒスパニック第 9 軍団であると主張しました。あの奇妙な出来事から1000年以上が経ち、50
00人の男性が大陸の大部分を征服し、エルフと亜人を同様に奴隷にし、男性の国を作り、彼らの力への渇望は際限がありません.涙と絶望の雲がタルシア大陸を闇で覆う。
ベラマ王国で最年長のエルフの 1 人であるルーセンは、新しい予言について叫びます。
ダーシャは友人に襲われ、モスクワ市の川のほとりで殺害されたが、今では新生児の体で生き返った。彼女は体格が魔女のように見えるため、父親に軽蔑されているため、母親の絶え間ない世話の下で部屋に閉じ込められて暮らしています。
リタイアしたメキシコ出身のリョーガは、ペルーの考古学地帯を訪れていたが、突然強烈な光に包まれ、見知らぬ土地に運ばれてしまう。驚いたことに、彼の体格はビデオ ゲームのキャラクターと同じです。
遠くで戦争の太鼓が鳴り響く。ローゼンの予言は本当ですか?
果たして、エルフと半人族の両方の男を同じ旗で団結させるヒーローが誕生するのか?そして他のヒーローは?彼らは団結しますか、それとも敵になりますか?そしてリョウガは予言の一部になるのでしょうか、それとも彼は間違った時に間違った場所にいるという不運に見舞われたのでしょうか?
これは、これらの英雄の 1 人の物語です。タルシアの年代記へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 06:26:46
1350文字
会話率:0%
西暦20XX年、異世界から来た男根状生命体『触手族』との戦争に人類が勝利した世界。
人と触手の共存関係を守護する特務機関、C.U.C.C.O.Rの総帥は、大戦時の英雄の元・戦乙女、戦原ブリュンヒルデの死を予言した。
余命一ヶ月と告げ
られたヒルデは終活に、かつて挑み理解らされた触手の王へとリベンジを望む。一方、孫娘は祖母の不穏な行動を察知し、下僕のオタクに命じて行動を探らせるのだった。
こんな人向け
何でも笑って許せる人
下品な単語が大丈夫な人
感度3千倍とかが好きな人
エッチなシーンが少なくても泣かない人
※性的なシーンにはプレイ内容や注意書きが入ります
月2回更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:00:00
193037文字
会話率:42%
亜種族の国ベスティアに負け、属国となったナリーワ帝国の貴族は、皇族のいない王宮にすべからく集められた。
そこで他の選ばれた人々と同様に見出だされた、伯爵令嬢のソフィアは、獣人でベスティア共和国の軍事顧問をしていたワイアットによって番とされた
。
戦争で死んだ父と兄の代わりに、遺された家族を守るため、ワイアットとの淫蕩な日々を受け入れるソフィア。
しかし、人間至上主義を掲げていたナリーワ帝国出身のソフィアは獣人はおろか他の種族の習慣など知ることがなかった。
番を知らないソフィアは、ワイアットのもたらす執着を「性奴隷」と認識し、部屋にとじ込もって黙りこむことで耐えていた。
そんなある日、ソフィアの懐妊がわかりーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 00:00:00
76878文字
会話率:24%
隣接する2国。ブラス王国とアトム帝国は長きに渡って戦争を続けていた。国力が等しいため戦況は硬直。人々は苦しい生活を余儀なくされる。
そんな中、女神の加護をその身に受けた王国の少女セリカが突如として戦線に降り立った。その力は絶大で次々に敵
戦力を切り崩していくと戦況は王国に傾いてゆく。後は帝国の降伏を待つだけ。ブラス王国民はその時を待ち続けていた。
一方、セリカの出現から3年。終わりの見えない時間稼ぎを続けていたアトム帝国だが、帝国一の呪術師が身を捧げた秘術によって一つの石を生み出す。女神の加護を封じ込めるその石はデビルストーンと名付けられ秘密裏に前線へと送られる。
力を失ったセリカには恥辱と苦痛の生活が待ち受けているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 00:08:38
18119文字
会話率:53%
タイトルのままです。
戦争が起きて、敵国の隊長がその国の50代の王を殺す。若い華奢な男が飛び出してきて、泣きながらその王に縋り付く。 それを敵国の隊長が一目惚れして引き剥がして連れ去る
pixivであげた作品の小説版?みたいなやつです
最終更新:2022-10-20 19:58:51
14831文字
会話率:31%
世は戦国。
群雄割拠する日ノ本の国において華岳ノ国(かがくのこく)は東西を強国に挟まれ、国状が安定しない状況に置かれていた。
都では犯罪が横行し、弱者が弱者から略奪し、道端には戦争孤児が今日食べる飯すら手に入れられずに横たわる。
そんな状況
を変えるべく打たれた施策の内の一つが市中見回りを主な活動とする水蓮組の結成。
諸国を立ち回り、剣豪として名を馳せていた高那はその水蓮組の立ち上げ人として華岳ノ国に召し抱えられることになる。
ただ、高那が水蓮組に抜擢されたのはある特殊な能力を買われての事であった。
この世には宝刀と呼ばれる特殊な力を持つ刀が多数存在する。
精霊や分霊、鬼を始めとする怪異。
そんな力が納められた刀は女性にのみ心を開き、主に足ると認められた者に驚異的な力を与える。
天賦の才やすさまじい鍛錬の末に主たる実力を持てる宝刀。
だが、高那に体液を与えられた女性は強制的に宝刀の力を開放し、刀の主になることができるようになる。
華岳ノ国はそんな高那に目を付け、女性のみで構成される武装集団を作り上げることを画策したのであった。
一年に及ぶ活動の末、徐々に勢力を拡大しつつあった水蓮組。
全てが順調と思われた矢先、水蓮組はある事件を発端とした謀略の中に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 22:50:43
334637文字
会話率:40%
その世界では、人間は絶滅していた。
赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼、白鬼、黒鬼、姑獲鳥、狼女、狒々、猫女。
妖怪だけが跋扈する世界の鬼ヶ島という島に、神の御使いが持つと云われる仙桃という桃をもった一人の赤子が突如現れる。
最強の鬼と名高い温羅
は、その赤子を太郎丸と名付け、15になる今年まで大切に育て続けてきた。
国中の女鬼に精を注いで貰うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 04:29:33
151960文字
会話率:34%
その世界は男性と女性の貞操観念が逆転し、女が武士となり戦いに身をささげる世界だった。
男性の性欲は減衰しており、その数も女性と比べて非常に少ない。
自ら女性を抱こうなどという奇特な男がいない世界で、女たちは男を求めて戦争を繰り広げていた。
とらえられた男達は薬で強制的に発情させられ、女たちにレイプされる世界。
そんな世界に、不慮の事故で無くなった諏訪実は転生する。
龍野ノ国の宝玉、龍野蘭丸。
国を超えてその美しさを轟かせる、一人の王子として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 14:55:25
316734文字
会話率:29%
家族というものはどんなものなのだろう?
第1領主の後継者候補第1位のマリアベルは地味で冴えない努力だけが取り柄であった。
第2候補ソニアには家族がいるが、マリアベルの母はマリアベルを産む時に死んでしまい父の存在はわからない。
珍しくもない身
の上だが、屋敷の反対側に住むソニアによって視界に入る家族というものに憧れてしまう。
寂しさを感じるとどうしても比べてしまって惨めに感じてしまうのだ。
ある時現在の領主でありマリアベルとソニアにとってのおばあさまから「戦争の土産」をもらったことでマリアベルの地味で単調な日々に変化が起きるーーー。
今となっては古参の領主(代理)になってしまった第1領主マリアベルの昔の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 00:42:48
75430文字
会話率:43%
「約束を守れなくてごめん」
――その夢はいつも、鈍くて重々しい腹部の激痛から始まる。
その記憶はいつも同じ場面から始まる。脳裏に焼け付くように再生されるその記憶は少女の前世だった。
いつも驚くほどに鮮明な夢なのに、夢の中の彼がわたしの名前
を呼ぶと掠れるようにして聞こえない。まるで、何かの罰のように。わたしが一番望む彼の声で呼ばれるその名前が聞けない。
ずっとずっと見つめているひとがいる。
あの血だまりと、仲間の死体で埋め尽くされた砂埃舞う戦場で、永遠の別れをしたいとおしいひと。
―――――――――――――――――――――
<溺愛奉仕系年上男子×訳アリ転生年下少女>
<本編完結済み>
※……R18(できるかぎりR18をねちっこく書こうと努力したお話です)
22.10.11 番外編を整理、新作番外編2個up折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 17:50:01
352112文字
会話率:50%
ある日、唐突に世界は侵略された。地球外生命体、通称【アンノーン】によって。
突如もたらされた厄災に対して、ニホンの土地に古くから根付く機械生命体である【母】らの協力を得て、生存した人類たちは日々、未知の生物である彼らとの戦闘を行っていた
。
人類は、【アンノーン】に対抗するため、新たな武器を生み出し、新たな機体を作り出す。
生存権である西の土地に集まった人類たちは、そこに新たな国をつくり、【アンノーン】に対抗した。そこには、土地を守る神のような存在である【母】と、【母】の恩恵で作られた知恵を持った生命体【アース】、そして【アース】に魅入られた稀少な人間【コア】の尽力が大きく反映されていた。
そうして、生存権である西の土地に、地獄のような場所から逃げおおせた少女がいた。名はエス。――記憶を失いながらも卓越した戦闘技術と操縦技術を持つ金髪碧眼の少女。
これは、未知の生物と戦争を繰り広げるある時代の話。
その中で、命を燃やすように恋をしたとある少女と、とある青年の話。
―――
※表記(R18表現を含みます)
現在、連載は一時中断中、更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 23:22:00
31805文字
会話率:45%
【第一部】ある王国の軍人と魔術師の話。
軍人のことを想う魔術師とある秘密を抱えた軍人の始まりと終わりとこれから。
【本編完結】本編※→R18
徐々に番外編、続編更新していきます。番外編はほぼR18 の予定。
「だから、わたしは雨を降らすの
だ」
「それでも、すべてを、背負って一緒に生きていこうぜ」
【第二部】王国と魔女、やってきた新たな魔女との話。
王国の王と王妃と再び戻ってきた魔女たちを取り巻く再度の始まり。
【執筆中】19.08~執筆し終えてからまとめて上げる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 01:40:15
144694文字
会話率:46%
ミエル皇国は、先の戦争にて勝利を手にした。それも、公爵令嬢であるシャルリーヌ・エルランジェの暗躍があったからこそである。嫁入り前のうら若き乙女である彼女から出たのは、地獄を彷彿とさせる作戦ばかりだった。
父親はその功績を非公式にさせたもの
の、実際の働きを知る皇帝は、彼女へ褒美をやることにした。
「では、クラウス・シルヴェンを頂いても?」
化け物の口から出てきたのは、敗戦国の没落した王子の名前であった。
王子を手にしたシャルリーヌは、己の愛玩動物として、彼を大切に愛でていく……。
※この作品は、pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 03:07:45
11196文字
会話率:46%
四季の神によって、四つの大陸が創られた。
その内の一つ、名は〖ユグドリィエ〗
その大陸は時計樹を中心に、三つの大地が重なっている。
雲の上の第一層
《七徳の意志》に目覚めた者たちが集う楽園。
“流星教団”が楽園を守護している。
海の上
の第二層
綺羅椰一族が治める大国とそれぞれの魔王が治めるそれぞれの小国。
さらに大陸から西に、少し離れた位置に〖廃墟島〗と呼ばれる島がある。
この廃墟島はかつて、彗黝一族の国であったが長きにわたる内戦で、今では不毛の地となった。
地下深くの第三層
《七罪の意志》に目覚めた者たちの住まう都市。
“星芒戦団”が治安維持に努めている。
ある日、四季の神が姿を消した。
理由は定かではないが、その影響は大きかった。
ユグドリィエ含む四体陸は季節が冬に固定され、大陸の一部は氷に覆われた。
───内戦から千年と五百年後、畢魅一族の最後の王であった少年・彗祐 茱砂{けいゆう しゅしゃ}は右腕として生きる者・ユニと共に廃墟島で仕立て屋として日々を生きていた。
初投稿です。
何番煎じか分かりませんが、よろしくお願いします。
注意事項:ストーリーの展開上BL・GLに見える描写が多くあります。
グロ・流血表現が多く含まれております。
これ等の要素が苦手な方には閲覧を推奨致しません。
閲覧の際はご注意くださいm(_ _)m
文章が変わったり増えたり減ったりします。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 00:20:57
7575文字
会話率:29%
長きに渡る人類と魔族の戦争に終止符を打つのは、『5人の戦乙女勇者』と呼ばれた若き女勇者たち。
瀕死の大魔王は潔く負けを認め、これまでずっと仮面で覆い隠していた素顔を晒して乙女たちを『強く美しき乙女たち』と称えた。
しかし、大魔王はウッカ
リしていた。長きに渡る戦争で人類の男たちはほとんど死滅し、男女比率や貞操観念が人類と魔族ではズレていた。
恋を知らなかった女勇者たちは、男との恋愛に憧れ、そして飢えていた。
気づけば女勇者たちは大魔王に一目惚れして攫ってしまい、そこから大魔王を5人で共有して貪るエロエロ監禁生活が始まる。
その生活を邪魔する者たちは女勇者たちにとって、同じ人類であろうと敵となり、世界は大魔王より厄介な怪物を生み出してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 00:00:00
51935文字
会話率:56%
結婚式当日、婚約者、そして幼馴染やクラスメートたちの裏切りとクーデターによって全てを失った魔界王子。味方のいない魔界から逃亡した王子は、人間の勇者たちの仲間になって利用し、魔界全土へ復讐を誓う。
しかし、次代の勇者候補は全員がまだ学校に通
う少女たちで、しかも将来は勇者になりたくないと告げ、さらに同世代の騎士候補生たちもゆるくてやる気なし。彼らのやる気を出させるために学校内で奮闘しようとする王子。気付けば戦争よりも性に興味津々な肉食女生徒達が王子に惹かれて襲ってしまう。王子は勇者見習いたちにやる気を出させて成長させながらの逆レイプの日々に耐え、復讐するまで止まらない。
※一応ストック10万字以上あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 20:00:00
178948文字
会話率:58%
人と魔族の戦争が終わった新時代。喧嘩と女が大好きな不良魔族のハルトが人間の高校に殴り込み。勇者? 友好? 差別? そんなの知らん。ムカつく奴には拳使って、イイ女にはチンコ使えば、最後はみんな仲良くなれる……はず?【この作品は、「小説家になろ
う」、「カクヨム」にも掲載しております。】*上品な描写の多い回はタイトルに「★」を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 00:00:00
161852文字
会話率:58%
前世女で人生終えたはずだったが、何故か気がついたら乙女ゲーム?の世界に転生。
しかもヒロインを邪魔する悪役令嬢は何故か♂の俺。婚約者でもないのに?
BL担当?知らんがな。やってもいない乙女ゲームでビッチヒロインに立ち向かう。
微妙に食い違う
乙女ゲーの世界でヒロインの逆ハー阻止をするはずが、いつの間にか立ち位置が換わっている?
戦争、魔獣暴走、魔王復活、次々に立つフラグ?本当にここは乙女ゲームの世界なのか?
そもそも何で俺はこの世界に転生したのだろう?
主人公、エロは男とばかりです。
エロシーンがある回は☆マークつけてます。
主人公総受けで複数人とHすることになりますが、基本は一途な恋物語の予定です。
6/23 タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 19:00:00
339682文字
会話率:45%
ハーレム社会に生を受けた主人公・財前正が、行き過ぎた世界を一つ変える物語。
22世紀の未来、腐った社会を舞台に主人公は言葉を紡ぐ。
人は、情欲に呑まれ、嫉妬に踊らされている。女ばかりの未来社会で、各々の意志は複雑に絡み合い、互いに地獄を
創り出す。
俺は、愛に溺れているんだ。
発展しすぎた人類社会は、既に腐敗し静かな絶望の淵にあった。0.01%の富豪が、数多くの貧民の臓器を目当てに規制を強め、安楽死を促進させる。それによって長寿を得た富裕層は、さらに権力を強め貧富の差は拡大するばかり。奪われた投票権は偏った権力者のために利用され、貧民は何も知らずにただゆっくりとつまらない人生と早すぎる死に向かって歩き続けていた。
しかし、そんな「クソみたいな社会」をひっくり返す、大きな戦争の芽がひとつ。それは、TDD財団の跡取り息子、財前正。反社会組織の最大勢力「竹下組」の跡継ぎ、竹下秋と奇妙な出会いを果たした主人公は、ハーレム状態の共同生活を送りながら、徐々にその勢力を拡大していき、やがて全世界の学生たちを連ねた巨大組織「学生連合」を結成する。それは、世界を支配する支配者の目に、確かな脅威を感じさせるには十分な力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 20:23:33
55781文字
会話率:55%
「群青」の世界を改変しようとする物語のプロローグ部分です。
要望があれば連載しますが、なければ、なにこれで終わりです。
最終更新:2022-09-28 17:45:18
964文字
会話率:20%
クルホトニアの軍人・マリアンヌは、敵兵と間違われて襲撃された他国の旅人の面倒を見ることになった。マリアンヌを女神と呼ぶ男と、地下の独房で少しずつ会話を交わしていくマリアンヌ。ある日、とうとう二人は一線を越えることとなるが…。過去に戦争があっ
た国の話なので、念のために「残酷な描写あり」にしています。旅人(?)の男×軍人の女です。地下牢で致す話が書きたかったので、ふんわり読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 13:18:29
15927文字
会話率:38%
忘れてはいけない事実が語られなかったり、聞いて貰えないなどの理由により「過去の遺物」となるのが、なんとも言えない気になる。
忘れないで欲しい。
忘れて欲しくない。
繰り返して欲しくない。
今生きてるあなたも、これから産まれてくる子
供達も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 04:20:08
1878文字
会話率:18%
私のお世話係である執事とメイドは、チート能力を持った転生者だった(シャロンは転生者であることを知らない)。
イケメン執事と美少女メイド…見てたら死にたくなる。
私ね、今日も、妄想彼氏を愛でています。
最終更新:2022-09-24 00:14:37
1631文字
会話率:8%