最近駅前にある裏路地にできた店がある。店の名前は「ふぉっくすている」。外観は古い煉瓦造りのお店で、窓からはケーキやコーヒーを取り扱っている、ごく普通の喫茶店の様子が見える。場所が場所なため、ごく普通に生活していると店があるということすら気づ
かない……が、例えば心に余裕なく近道ばかり辿る人、冒険心があり知らない道があるとついつい入りたくなる人、そして…………何か新しいものを求める人がこの店を発見し、ふと息をついた瞬間にこの店に入り込むのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 03:01:33
8240文字
会話率:56%
最近駅前にある裏路地にできた店がある。店の名前は「ふぉっくすている」。外観は古い煉瓦造りのお店。場所が場所なため、ごく普通に生活していると店があるということすら気づかないのだが……心に余裕なく近道ばかり辿る人、冒険心があり知らない道があると
ついつい入りたくなる人、そして何か新しいものを求める人がこの店を発見し、ふと息をついた瞬間にこの店に入り込むのだ。
今日も、そんな人が一人、店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 20:40:10
5531文字
会話率:54%
通勤ラッシュ時の満員電車待ち。憂鬱なこの朝の駅のホームで大事件が起きた。
誰かが俺の背中を思いっきり押したのだ。そこで間違いなく電車に轢かれて…………目が覚めれば、そこは見知らぬ大草原であった。
「もしかして異世界転生というやつでは? な
のでは!?」
何の説明もなく大草原に投げ出された俺は、初めは死後の世界かと思っていた。
しかし、どうやら俺は生きている模様。そしてここは地球ではない、いやもしかして別の世界、別の宇宙の……いわゆる異世界というやつなのでは!?
「せっかくの異世界だし、やっぱり冒険者になりたい!」
今度は簡単に命を奪われたりしないよう、俺は強くなることを目標に、この世界で生きることにした!
でもこの世界、なんだかちょっぴり変わっていて…………? 物凄く女性の数が多いような…………?
**********
ほぼ毎日更新の不定時更新です
作者のやる気は皆様の応援で成り立っています
ブックマーク、評価、感想。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 00:25:06
165966文字
会話率:31%
この短い、小説と呼ぶに足るかもわからない、少しばかりの物語は、その全てがフィクションであり、その中には現実が無い。このフィクションに現実は配置されておらず、一見して現実の要素に思えるそれらは、全てがフィクションである。この中に登場する地も、
駅も、何かの行為も、物体らも、人物も、思想も、概念も、それらの名前すらも、全てがフィクションである。そういった、この物語がフィクションである事実を理解できた方にのみ、読んで頂きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 19:04:06
5241文字
会話率:0%
極普通の男子高生が、
駅の公衆トイレで女子高生と出会い…
最終更新:2018-08-30 16:00:00
2733文字
会話率:40%
変態は変態を待っている。少なくとも、あの駅員室では。
最終更新:2018-08-28 09:11:19
2954文字
会話率:44%
定年になり、時間が出来た木下幸彦は趣味の寺社仏閣めぐりを楽しんでいる。
ある日、長野県の寺社仏閣巡りをしているうちに日が暮れ、予定通り自宅に戻れなくなったことから、急遽、ローカル線の駅そばにある旅館に泊まることとなる。
その夜は他に宿泊客も
なく、木下と同年代のおかみ、加代はつきっきりで給仕をしてくれる。初対面ながら一夜の縁、とリラックスした二人は、お互い人には話せないことを正直に語りあううち………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 15:02:48
14843文字
会話率:78%
仕事が忙しくて生活にメリハリがない。
何か刺激的な気分転換をしたいが、風俗は飽きた。
そんな俺は援助交際というものに興味を持ち始めていた。
そんなわけである週末、刺激を求めて駅前をうろうろしていたら……。
可愛い女の子が
向こうから声をかけてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 16:11:57
12629文字
会話率:17%
電車は各停しか停まらない
でも小さいっていうほど小さくない駅
それなりにビルなんかの建物も建っていて
でも都会っていうほど栄えてるわけでもない
だからって田舎なのかって聞かれても
そこまで自然が豊かにあるわけじゃなくて
駅の大きさも
ビルなんかの建物も
緑鮮やかな自然も
なんとなくほどほどに在って
都会でもない田舎でもない
不便ってわけじゃないけど
何だか少し物足りないこの街で
学力が真ん中位の
頭が良いわけでも悪いわけでもない
中学校のメンツほとんどが、この学校に進学して
高校生になっても
いうほど何にも代わり映えしない
そんな毎日を、私はここで過ごして
生きているのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 23:06:46
2449文字
会話率:35%
小石つぐみは家出少女である。地味で無口な彼女は行く当てもなく、異種族オークに誘われるまま、彼らのペットとなる。通称「ヤリ部屋」で飼われたつぐみは、オークたちに犯される。そんな生活を、つぐみは「悪くない」と思っていた。
■pixiv小説にも
同題の小説を掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11833540折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 22:11:09
7663文字
会話率:64%
クラスぐるみの酷いイジメを受けて駅のホームから飛び込み自殺を試みようとした高橋養輔(たかはしようすけ)は、その寸前になって自分を知っている者から声を掛けられて自殺を留める。
声を掛けてきたのは中学生時代の元同級生の内守誠司郎だった、内守は高
橋の境遇が過去の自分と同じだと嘆き、高橋の為にイジメの魔の手から助けるのと同時に、イジメに加担していた女子や女教師共を凌辱してはどうかと高橋に提案する。
高橋はその提案を飲み込み、今まで自分を虐げてきた者たちへの屈辱と恥辱の限りを尽くす鬼と化す…。
「学園支配録 僕は全てを手に入れる」の本編終了後から2か月後の世界が舞台です。
本編を読んでいない方でもお楽しみいただけるように、工夫していく所存でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 12:00:00
15492文字
会話率:19%
白河花蓮は26歳のOL。いつも通りの出勤のはずが駅で偶然、橘俊幸、31歳、弁護士に助けられたことからお互い一目惚れ。優しいけれど強引な彼の誘いに花蓮は彼の家でバイトを始めることになる。バイトの上司は花蓮の超好みの独身男性、勤務先は彼の家、こ
んな好条件な副業は滅多にない。気になる彼と一緒に一つ屋根の下で過ごす、彼と花蓮の甘い日々が始まる。偶然が必然になり急速に近づく二人の距離はもう誰にも止められない?
二人の糖度200%いちゃつきぶりを、こんな偶然あるわけないと突っ込みながら(小説ならではの非日常の世界を)お楽しみ下さい。番外編「彼と私と甘い月 番外編 ーその後の二人の甘い日々ー」も別掲載しました。あわせてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 09:18:19
82830文字
会話率:42%
愛知県の名古屋駅から地下鉄東山線に乗って数駅のところに、その店はある。いわゆる、夜遊びの店だ。ロリータをコンセプトとしている店であり、在籍するコンパニオンのほとんどが、20歳前半よりも下の年齢なのである。男たるもの、若い女性とのお遊びは憧
れであり、物語の主人公である泰造も「若さ」にロマンを求めてこの店を定期的に利用していた。
このお話は、泰造が経験した夜遊び人生で最も記憶に残るであろう、悲しくも優しい恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 12:30:04
10607文字
会話率:38%
「ふぅん。あんたがおじさんの息子かぁ!ちっちゃいねぇ!」あれは、ぼくが小学2年になった時、死んじゃったおじいちゃんのお葬式で、初めて従姉妹の桃子お姉ちゃんに会った。桃子お姉ちゃんは、髪も短かったし、まぁーるい顔で背も高かったから、ぼくはから
かわれた腹いせに、よく「男おんな」と言ってはゲンコツを貰っていた。そんな桃子お姉ちゃんが、この夏休みにぼくの家に長期滞在するらしく、ぼくは溜息を付きながらお母さんと一緒に澱駅までお迎えに来た···。のは、いいんだけど···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-24 10:17:28
6244文字
会話率:33%
ていと云う後妻の、魔女の如き生活と20才違いの夫と子供達の戦前の性格。
最終更新:2018-07-22 09:04:43
1189文字
会話率:30%
小さい子が駅の線路に落ちたのを助けて、無事死亡。そして、自称神様から剥奪というユニークスキルを貰う。1回死んだ命。2度目はは楽しんで生きようと世界を支配するのを目的に、ある時は敵の力を奪い取り、ある時は陵辱し、ある時は隷属させる。そんな男の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 03:36:47
3444文字
会話率:65%
『卒業』をテーマにした、ハッピーエンド短編二本立てです。
【call call call】
『部活の朝練がある日、一人暮らしの先輩が駅のホームに6時20分まで来なかったら電話をする』
決まった事をするだけなのに、僕の心はいつもうるさく鳴り
始める―……。
『先輩×後輩』で、ほんのりR18があります。
【片恋→フラグレンス】
その人から漂う香水と混ざり合う匂いに、初めて痛いくらい心臓が跳ねた。
そんな『先生×生徒』で……エロくない健全ものです。
◆注意◆
この作品はfujossyさんでも公開しています。
fujossyさんの『卒業コンテスト』に応募した作品です。
作者名が違いますが、本人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 07:56:03
3698文字
会話率:31%
3021年6月某日、北海道はウラヌ市に大きな隕石らしき物が落ち、震度5の地震が起きた。が、幸いにも余震も、津波に繋がる事もなく、数日してその事すらも人々の記憶から消し去られようとしていた。
「······。ここが父が育ったニホンと言うのか·
··。」と小林美里愛·メレクは、ココ東京駅に降り立った。
『いいこと?ミリア。ちゃんと5時迄には、星ヶ丘二丁目の時計台にいるのよ?わかった?』と口うるさい母·リーンの言葉が頭をよぎる···折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:23:04
9938文字
会話率:30%
駅のホームで久々に会った同級生。彼女を騙しホテルに連れ込むことに成功した主人公は、彼女の四肢を拘束してポルチオ開発を始める。
最終更新:2018-06-16 13:59:15
15217文字
会話率:62%
テストが終わった帰り道に駅ビルに寄った弘明と慶太。弘明は便意を催すが、トイレは清掃中。慶太に連れていかれた先は幼児用の小さなトイレだった。
【9月25日追記】
Pixivにも同じものを投稿しました。
最終更新:2018-06-15 16:10:25
1892文字
会話率:38%
仕事帰り、駅のホームで突き飛ばされて電車に突っ込んだはずなのに、いきなり人混みの中に放り出された美奈。見慣れない容姿の人々に罵られているところ、颯爽と現れ救い出してくれたのは、金髪と銀髪の美丈夫。仕事と住むところは用意してもらった。美奈はこ
こでは『持たざる者』。でも、ここで生きていく。2018.05.29, 06.02 おまけの2話追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 12:05:05
173935文字
会話率:40%