私は所謂ファンタジー世界に転生をした極々一般的な元女社会人、現男冒険者である。兄メイソンはそれはそれはイケメンで、優しくて、エリート騎士で、肉が苦手な唯一の家族だ。完璧すぎてもう私が親愛以上に愛してしまっても仕方がないレベルである。しかし、
兄は騎士をしつつも危険なことをしているらしい。魔物退治も城への間者も入っていないのに、瀕死の状態で帰ってきた。
もうこれは黙っていられない。絶対に真実を暴いてやる。あと兄に怪我をさせた犯人は生きて返さない。
そんなブラコンノア君と、その兄メイソンの兄の大怪我から始める二人の変化のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-26 23:07:18
15481文字
会話率:49%
今年の夏、脱童貞した俺。新学期、まだその余韻が抜けきらなくて午後の授業は、前の席に座る姿勢の良い女子生徒を隠れ蓑に惰眠を貪っていた。だけどある日、その女子生徒の右手首の内側にキスマークを見つけてしまい──! 三角関係?横恋慕?悩める男子高校
生の甘酸っぱい恋が始まる、のか? *不定期更新* 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:10:50
14266文字
会話率:25%
最初は、酔った勢いだと思っていた。でも、思いこもうとしただけだった。いや、本当は酔ってすらいなかったのかもしれない。そして、本気で抵抗できなかったことの言い訳を、したかっただけなのかもしれない。これは、ただ快楽におぼれただけのことだ。
最終更新:2015-02-21 07:50:44
9260文字
会話率:46%
魔法少女と勇者について考えてみた。
両者は、共に世界を救ったり、お姫様を救出したり、友達を助けたり、
総じて共通点としては、正当な理由を持って、正当な目的を持って、
正義の味方としての責務を果たしている。
だけど、それは本当に誰か
が救われて終わる物語なのだろうか?
これは、毎晩のように殺し合いを続ける、
ある世界の勇者と、異世界の魔法少女の物語。
互いの世界の存亡を掛けた、泥沼のような殺し合い。
はたして、世界は救われたとしても、
勇者と魔法少女は救われるのだろうか。
夜に開かれる宴のように、世界の狭間で行われる戦いの物語。
(短編以上 中編以下の予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-19 22:22:00
6201文字
会話率:7%
生まれ変わってイケメンになってた。異世界だけど。前世の記憶もなんとなくあるし。これは使わない手はないわ!!天才になってこの顔使って誰もが羨む人生を!!!…とか考えてる。うまく行くと良いけど。
最終更新:2015-02-13 23:06:37
1095文字
会話率:43%
深酒をした私は得体の知れないサイトで得体の知れないものを買った。
嫁。
二次元嫁でも詐欺でもなく、人間の嫁。
しかしやってきたのは、若い男だった。
――これは得体の知れない嫁志望の男としがない会社員の攻防の記録である。
最終更新:2015-02-11 00:00:00
85453文字
会話率:31%
瞬間移動や時間停止など、数多くのチート級能力を使える少年・紅葉。
彼は多くの人と出会い、様々な経験をしていく。
笑い、争い、時に恋をするのだ。
幽霊やらアンドロイドなんかも登場し、彼の周りは一層賑やかに。
これは、人との出会いを描いたお話。
・ほぼエロなしです
・ハーレムやらチートやら、その他ごちゃ混ぜ
・厳しい批判や感想お待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 17:05:24
14943文字
会話率:37%
世界で唯一薔薇の咲く国ロジエット王国。精霊の祝福を受けて咲く薔薇は時に金と同価値で取引され、祝福を授ける薔薇の精霊の王、薔薇王が神様として祭り上げられていた。その国に住む花屋の平凡な娘ルーチェはひょんなことから薔薇王に気に入られ、薔薇の花嫁
として輿入れすることになってしまう。
これは、愛を信じられない薔薇王ヴェルメディオと平凡な娘ルーチェの間に咲くかもしれない愛の花にまつわるお話。
成人向け表現のある話には横に※をつけておきますので、苦手な方は避けてください!
アンケートに答えてくださった皆様、ありがとうございました!今後の更新の参考にさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:48:28
48095文字
会話率:53%
蘭人には恋人と呼べる相手がいない。身体だけ、一夜限り、そういう刹那的な関係には、もう、うんざりしていた。恋がしたい。会って、セックスして、それだけではない関係。一緒にいるだけで安らげる相手。そう思っていたくせに、酔いつぶれて目覚めたら、全裸
の男と同衾していた。目覚めた相手は、昨夜から恋人になったと言い張って。これは恋?それとも、ただの愛人?翻訳家×リーマンの本気の恋。
自ブログにも同時連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 22:16:25
73009文字
会話率:38%
「――この国を、もっと豊かにしたい。そのためには、自分がこの国の王になるしかない。でも、お兄様を差し置いて、僕が国王になることなんて…できない。僕はどうしたらいいんだろう、レンカ」と、苦しそうに呟く第二王子のハルト。そんなハルトの手を、側室
である少女・レンカが、優しく握る。「大丈夫。私があなたの敵を全て――殺してみせるから。だから、あなたは何も心配しなくていいの。あなたはただ、自分の信念を貫くだけで、いい。お金も戦力も、武器も何もかも、全部私がなんとかするわ」そう言いながら、少女は至極美しい聖母のような笑みをハルトに向けた。その瞳に、激しい恋慕と執着を浮かべながら。
これは、両性という男でもあり女でもある性に産まれてしまった小さな子供が、スラム街の孤児から貴族の娘になり、そしてドラゴン・スレイヤーという一流の魔術師になり、第二王子の側室としてハルトを支えていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 19:09:24
6028文字
会話率:68%
これは夢だ。趣味の悪い夢だ。そうでなければ、目の前で繰り広げられている淫らな行いは何だと言うんだろう。【注】前半に男性同士の性描写がございます。閲覧の際はご注意ください。
最終更新:2015-01-26 23:34:24
3935文字
会話率:39%
尾城颯人は、大食いで虚弱で女子と全く話さない。佐久間百合子は、気持ちいいことが好きで、虚弱な尾城を保健委員として心配している。ある日の体育の授業中に、倒れた尾城を保健室まで搬送し、彼の眼鏡を外したら――佐久間はいきなり押し倒された。黒かった
はずの尾城の目が、紅い。
これは、字義通り現代において、淫魔がどのように生き、どのように自己肯定していくのか、その一例を記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 17:23:30
45170文字
会話率:34%
ある全寮制の魔法学園では、実に王道的な物語が進行していた。時期はずれの編入生、侍る《役職持ち》達。その中で1人、物語に置いていかれたマイペースな《役職持ち》はようやく己の現状に気がついた。――いや、ようやく疑問を抱いた。
これは周りに無関心
な《役職持ち》が無意識のうちに物語を壊していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 00:00:00
50661文字
会話率:48%
机の抽斗(ひきだし)は、知らない世界に繋がっていた。いやいや、夢でしょう。あり得ない。そう、これは夢なんだ―――!いい年齢の大人が行くと、未練はなくとも元の世界を忘れる事ができなくて、ちょっと複雑。
最終更新:2015-01-16 23:27:52
104068文字
会話率:17%
俺たちの世界は狭いようで広い。
縦にも横にも壁の向こう側にも世界は広がる。
俺たちには俺たちなりの考えで俺たちの世界を守る。
守るためには『正義』の行為も『悪』の行為もやってやるさ。
能力者たちの学校『四皇学園』。
彼らは過去にも未来にも
劣らない実力と功績を持ち、
あるものには『最強』、あるものには『最凶』と呼ばれる。
そんな彼らの序章の序章の物語。
それぞれの覚悟と望みのために戦い、遊び、導いていく。
と、まあ、説明するならそんな感じの話さ、これは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 18:03:54
105432文字
会話率:43%
鵺が灰を降らす谷間に住む、小間使いの笹。彼女の夢はいつかお金を十分に貯めて、都会に出ることだった。そこで鍛冶屋になり、化け物退治に赴く聖騎士団の為に剣をつくるのだ。ーーそして、ある夜、聖騎士たちはやって来た。世の穢れを、笹の家である娼館を粛
正する為に。笹は、騎士たちの手を逃れ、命からがら夜の山へ入る。谷の化け物、鵺が巣食う魔の山へ……。これは、娼館の小間使いと魔物の王の歪で小さな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 15:19:52
80794文字
会話率:42%
地域によっては目に余る「警官の横暴」。それは私が住んでいる地域も例外ではない。私はごく普通の市民のつもりだが、その私も警官のしつこい職務質問にもあったことがある。その職質はともかくとして、知り合いとなった婦人警察官の口から〈本音〉と〈警察の
裏側〉を聞くことが出来た。「まさかこんなことが…」と思われる人もいるだろうが、これは本当のことである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 12:25:17
46112文字
会話率:15%
これは私の初体験の話である。高校三年生の春、私は再従姉妹(はとこ)の奈々子と初めて結ばれた。私は奈々子の両親である叔父と叔母が仕事で留守にしている間、昼も夜も若い身体をぶつけ合うようにして美少女の奈々子とセックスを重ねた。奈々子を抱いても抱
いても尽きることの無い私の性欲。禁断の愛の中で、いつしか私は奈々子を心から愛するようになり、ついに結婚まで考えるようになっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 14:40:13
96762文字
会話率:39%
私の知り合いに、通称「タツ」というのがいる。三十五歳の独身だ。
そのタツが、あるとき駐車違反で検挙された。免許の点数は引かれるわ反則金は払わされるわで、私や友人たちから笑われたことは言うまでもない。
そのタツが、検挙されたときの婦人警
官の態度に切れた。
そして、タツはその婦人警官を拉致してレイプした。一度や二度のレイプではない。タツいわく「金曜日の夜から日曜日の朝方まで、たっぷりやってやったぜ」と豪語したのだ。
タツは体格もよく、市民マラソンで完走するほどの男だ。そして精力が有り余り、常連の風俗では「抜かずのタツ」との異名で知られる。その持ち物もあきれるほど立派だ。おまけに大学出だから頭も良くて、いろいろな知識も豊富だ。
これは実話だから、タツが婦人警官を拉致してレイプした街の名前や場所を詳しく書くことはできない。
タツの話をもとに、内容はできるだけ忠実に再現する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 12:30:22
23801文字
会話率:31%
これはある国の古い御伽話。
愛を忘れられないままの竜と愛を失った狐が出会った時、止まっていた二匹の時間は動き出した。
獣人(竜)×獣人(狐)のBL作品になる予定。
※処女作品。見切り発車で着地点不明です。無事完結すると良いな…
最終更新:2015-01-06 10:09:10
14224文字
会話率:43%
憧れの小説家が実は身近にいた!! 喜ぶ読書狂いのイケメン大学生樋口は、なんだか知らぬ間に恋という名の底なし沼にどっぷり沈み始めていて……!?
〜〜〜〜
物語は樋口が本への愛を語るところから始まりますが、これはれっきとした男女のラブストーリ
ーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 16:39:32
6901文字
会話率:40%
やっぱり、私は身代わりでしかなかったんだ。
いつも目立つ双子の姉の影に霞むような存在でしかなかった深緒が帰郷したのは、その双子の姉が急逝したせいだった。そのまま両親に乞われるまま地元に戻った時、高校時代憧れていた先輩である斉藤圭介と再
会した。
ずっと憧れていた圭介とつき合うようになっても、これは何かの間違いだと思っていた。
そして深緒のその考えを肯定するように、体を重ねた圭介が呼んだのは双子の姉の名前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-01 18:00:00
153450文字
会話率:48%