大国の王が40を前にやっと誕生した待望の子、ユリシアは女であった。ユリシアは両親や従者に溺愛され甘やかされすぎて、自分の思い通りにならない事があると、すぐにムキになるような性格になってしまった。更に男の後継ぎを期待していた周囲の期待は女のユ
リシアに向けられ、姫として処世術を覚えさせながらも、男子の様に剣の扱いを教えられていた。
すっかり成長したユリシアは毎日の様に兵士の訓練所へ赴き、訓練中に対決を申し込んだりして引っ掻き回していた、が、
そんなユリシアには唯一、対決してくれない男がいて…?
意地っ張りお姫様×クール?男の
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-03 21:00:15
926文字
会話率:24%
バルカディスカ王国第六王子ユリシーズは王と下女の間の庶子として生まれる。
魔王討伐のパーティに組まれてしまい、向かった先であっさりと殺されてしまう。
月日は流れ、ユリシーズは今一度、バルカディスカ王国の王族の子として生れ落ちる。
望まれない
王子として。
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※性描写は当分先です。出産(産卵)表現、残酷かもしれない程度の軽微ですがそういった表現があります。
※タイトル短くしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 12:32:51
17989文字
会話率:26%
サユリという、同じ学校、同じクラスの美少女に見初められた「僕」。
彼女はどこから見ても非の打ち所が無い、清楚可憐な大和撫子的な、典型的なお嬢様。
だけど、「僕」はサユリにとてつもない恐怖を感じている。
サユリはけして「僕」に暴力も罵声の言葉
も危害も与えずに、ただ優しく上品に接して、愛の言葉を囁いてくる。
でも。
「僕」は彼女からけして逃げる事が出来ない。
逃げても、いつだってサユリは僕のいるところに、あらわれるんだから。
「僕」はサユリから逃げられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 02:06:15
28770文字
会話率:16%
「"それ"が本当は許されない事でも、私は貴女を愛している」
真っ青な空の下で響く教会のベルの音。
純白のウェディングドレスに大好きなユリの花のブーケ。
両親や親戚・沢山の友達に祝福され、幸せな笑顔で迎えるはずの結婚式。
――本来、幸せであるはずの結婚式当日。
純白のウェディングドレスに包まれ、私は悲しみの涙を流しました――……。
だって、目の前で私を待っている新郎は、私が本当に結婚したかった人じゃないから。
私が、本当に心から愛した人とは、永久に結婚する事など出来ないのだから――……。
大学時代からの恋人・朝霧透弥との結婚を間近に控えた神橋絵里奈。
しかし実の事、彼女には長年の間、心の奥に留めている秘めた想いががあった。
だけど、それも透弥と結婚し、彼との幸せな新婚生活で忘れることが出来る……。
そう、思っていた。
そんな時、絵里奈の従姉妹である榊原夕鶴が中学時代の同級生・篠崎飛鳥と
近々結婚する事が判明し、ショックを受ける。
――私が、あの人の手に渡って、貴女も他の人のモノになってしまう前に――……。
絵里奈は遂に胸の内を明かす。
この物語は4人の男女の交差する気持ちと結末を描く愛憎劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 00:45:21
2189文字
会話率:22%
後輩ユリの事が好きになってしまったアイはユリに告白する。
ユリはある条件を受け入れるなら付き合うと返事をした。
ユリがアイに突き付けた条件とはアイがユリの奴隷になる事だった。
最終更新:2013-03-11 08:54:31
560文字
会話率:22%
十五歳の頃から約十年、神殿に放り込まれて世俗との関わりを断ってきた。そんな私が、突然父親から呼び戻され、命じられたのは、『ユリサナ皇太子殿下の側妃となる』こと。しかし私には、どうしてもそれを受け入れることのできない“秘密”があった―――。
【BL/R18】[拙作『涯(はて)の楽園』『本日は晴天ナリ。』の関連作。これのみでもお読みいただけます。あくまで恋愛を主軸としてはおりますが、多少そうでない描写もあります。苦手な方はご注意ください。]
※当作品にファンイラストを描いてくださる方へ。以下ご参照ください。
↓「ファンイラストについてのアンケートバトン」[2013/1/12活動報告]
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/43067/blogkey/16885/
また、このバトンに回答したい、という方。ご自由にどうぞ♪
上記記事のコメント欄に、回していただいたバトン原本も添付しております。必要に応じコピペにてお持ち帰りのうえ、ご利用なさってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 01:19:49
112004文字
会話率:42%
クリスマスの夜、水城ミナは突然付き合っていた恋人に別れを告げられた。彼女を慰めるために集まった鳴海マオと志摩シノだったが、街を歩いていると偶然クラスメートの氷川レイカや柊ユリ、双子の早瀬サエとエミに出会う。レイカ達は招待状を片手にとあるイ
ベントに参加しようとしていた。聞くからに怪しいイベントにミナは彼女達を止めるべきか迷うが、結局三人も同行する事となってしまう。
イベント会場が化け物の巣窟である事を知らずに――……。
※某大型掲示板にも投下中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 21:10:51
82352文字
会話率:26%
※2chエロパロ板・百合スレに投下したSSの転載です。
最終更新:2013-01-12 00:00:00
49993文字
会話率:43%
本当は夫にイジメて欲しいと言う変態願望を持つ人妻ユリは
ある切っ掛けにより愛する夫から変態人妻ユリとして
調教をされることに…
これはそんなユリの変態性活を記したものである。
最終更新:2012-12-09 07:00:00
3786文字
会話率:31%
海宙では人間の脳のように常にイオンの嵐が吹き荒れ、無数の微弱な発火によってパルスモジュレーションされている。光などの電磁波は著しく減衰してしまうため、音や振動の運動情報だけが頼りだ。進歩した波形解析技術抜きでは、一寸先は闇でしかなく、まと
まった資源や燃料も並大抵の労力では得られない。海宙を可及的速やかにモデリングし、生きていく手段を見つけるため、人類が最終的に獲得したのが、ひととイルカを融合したかたち、――マーメイドだった。重複投稿。
↓関連
「不確定性天在論」
https://novel18.syosetu.com/n7389bi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-21 18:53:30
14211文字
会話率:48%
ケニオは行き着けのカフェで、女店長ユリエを卑猥な言葉で誘惑して怒らせてしまった。
ついつい魔が差して落ち込んでしまうケニオ。
同じ会社の同僚サトミに励まされ、更に肉体関係まで持ってしまう。
サトミへの恋心に揺れるケニオ。
そんな時
、後輩のナツキが自宅を訪れてユリエとの交際を勧めて来た。
※男性向けに載せていたRー18作品を女性向けにアレンジした作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-28 22:53:00
31602文字
会話率:50%
女教師=『私』
女生徒=『サユリ』
の闘いと羞恥の話。
最終更新:2012-07-17 22:27:22
628文字
会話率:37%
とある地方都市の路地裏にひっそりと佇む雑貨屋がある。
壁の塗装は剥がれており、壁には無数の蔦が絡みつく不気味な家。
街と街の間を旅する冒険者は当然として、街に住むような人々でさえも使わないような年がら年中閑古鳥が鳴いていそうな店だ。
しかし
、この店は都市どころか国家予算程の金を稼いでいる知る人ぞ知る名店だった。
悪徳貴族に生臭姦淫神父、奴隷商人、果ては王族ですら通っているといわれるその店の本当の名はアダルトショップ『ルクスリア』。
倫理を忘れ、姦淫と悪徳に耽る悪人達の罪深き欲望が叶えるその店を取り仕切るのは一人の少女。
女神の如き容貌を持ちながら、その実は悪魔であり、怠惰と淫蕩をこよなく愛するその少女の名はユリア。
そして彼女は現代人が転生した存在だったのです。
テンプレ神様TS転生チートから始まるラスボス(笑)の主人公の物語が今、始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 20:00:00
8117文字
会話率:13%
深窓の令嬢として育てられたユリカを、ある日不幸が襲う。亡き父に代わり、家を守ろうと奔走するも願いはかなわず、ユリカはとうとう身売りを決意する。その時彼女の前に現れたのは、かつて彼女に求婚した青年だった。
以前他サイトでアップしていた短編を
大幅加筆修正しての掲載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 15:05:38
6683文字
会話率:38%
私がなぜ百合になってしまったのか、告白します。けれど、同性のみなさま、これが自然、なんて言っているわけではありませんので、誤解のなきように。でも、美しいユリが一面に咲いて欲しいとも・・・私の個人的希望です。
最終更新:2012-02-15 16:38:03
11525文字
会話率:46%
人を傷つけることしか出来なかった少女――
そんな少女と彼が出会ったとき、物語は動き出す。
なんでも屋の家系に生まれたセンリ。
素行調査、捜索、飼い猫探しから様々なことを行なっている。
そう――――人殺しまで――――
今回の依頼は伯爵であ
る、ユリウス・ヴィクトールの弱みを握ること。
依頼主は彼の叔父。
彼の屋敷にメイド、マリーとして潜入したセンリは、なぜかユリウスに専属のメイドに任命される。
機械のように笑顔を貼り付け彼の世話をしていたセンリだったが、
ユリウスの人柄に触れるうちにだんだん感情を表に出すようになる。
そして、ユリウスもセンリに対して特別な感情を持つようになる。
しかし、あることがきっかけで彼女の秘密を知ってしまい――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 23:06:29
4222文字
会話率:27%
小説家になろうで連載中の『薙刀女の異世界物語』の裏話。薙刀と料理が得意な百合奈ことユリーナと、複雑な出生の魔獣ゼウォンのラブイチャ話です。※狼とコトにおよぶ描写があります。ご注意ください。
最終更新:2011-11-17 20:41:44
22213文字
会話率:30%
ユリは容姿端麗。
色んな人に変身できる能力を突然身につけた。
最終更新:2011-11-17 01:22:01
929文字
会話率:18%
メルリーナが幼い頃から思いを寄せていた、ユリシスの妻となって2年が経っていた。彼の『愛している』という言葉は嘘だと、彼女は知っていた。――そんな夫に、彼女はある賭けをする。愛されるか、崩壊するか…全てをかけた賭けの行方は?本編完結、番外編は
年の差夫婦の溺愛らぶあま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-27 10:24:59
151346文字
会話率:36%
父親を亡くし、王都の端で身を潜めるように母親と暮らすユリア。ある日、ユリアは入ってはならない森に足を踏み入れ、とある美しい青年と出会う。それは、この国アーベルクの王弟であるアストリートだった。アストリートはユリアの純潔を奪い、それ以降その関
係は変わることなく続いていた。しかし、ある出来事を境に二人に転機が訪れる。◆◆◆怠惰な生活を送る美貌の王弟アストリートと、不遇に苦しみながらも一途に想い続けるユリアの異世界ラブロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-09 23:37:15
31698文字
会話率:17%