黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言わ
れながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
以前掲載したものの再掲+続編となります。
アルファポリスさんにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 07:00:00
559307文字
会話率:39%
黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37)
勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。
サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言わ
れながら、最強の剣士としての災厄の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。
「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」
突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。
どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。
この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。
俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。
※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
pixivさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:00:00
96968文字
会話率:32%
「聖女アンジェラよ。お前との婚約は破棄だ!」
そう叫んだとたん、白豚王子ことリシェリード・オ・ルラ・ラルランドの前世の記憶とそして聖女の仮面を被った“魔女”によって破滅する未来が視えた。
その三ヶ月後、民の怒声のなか、リシェリードは処刑台
に引き出されていた。
罪人をあらわす顔を覆うずた袋が取り払われたとき、人々は大きくどよめいた。
無様に太っていた白豚王子は、ほっそりとした白鳥のような美少年になっていたのだ。
そして、リシェリードは宣言する。
「この死刑執行は中止だ!」
その瞬間、空に雷鳴がとどろき、処刑台は粉々となった。
白豚王子様が前世の記憶を思い出した上に、白鳥王子へと転身して無双するお話です。ざまぁエンドはなしよwハッピーエンドです。
アルファポリスさんにも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 16:16:38
128656文字
会話率:33%
「お前…何してんの。」「……え?………何も?」両親不在のリビングで呻き声がすると思ったら、JK2の妹がオナニーしていた。怖くてイけないという妹のオナニーを手伝うことになった兄妹の話。実話じゃないけど、現実っぽい空気感でリアルに書きたい。
4
/20、第二章スタートしました。兄妹で不倫になりますので、地雷注意。ヤる内容もいくらかハードめになりそうですが、やはり現実的な感じで書きたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 02:01:07
62867文字
会話率:61%
娼館や賭場を営むガルシャン商会の若き会長デュラン・ガルシア。彼の前に突如現れた少年アル。「貴方を買わせてください。」少年の願いを聞き入れた…かのように振る舞う会長。
容易く翻弄される少年と冷徹な態度を崩さない会長。そんな夜がふたりに刻み込ん
だ縄の跡。その縄を手繰り寄せ、辿り着く夜があるのだとしたら。
本作は、作中作として侍女に脅されて書いた作品になります。
リンク貼っておきます。
事件が起きない!
〜モブの見つめる先にはいつでも愛が〜
https://ncode.syosetu.com/n9417ie/
侍女「初夜の詳細を読ませて貰ってないんですが。」
ヌン「……すいません。会長の許可が下りませんでした。」
会長「当たり前だ。誰が見せるか。」
侍女「てっきり、至らない姿でも晒らしたのではと思っていましたが。くだらない独占欲で私の楽しみを奪わないで貰いたいですね。」
会長「……お前を楽しませるための初夜じゃない。」
ヌン「会長が至らないなんてことは全然無かったですよ。ただ文章にするには粘着質すぎて、時間経過と文字数のバランスがおかしなことになるんです。“デュランはそこへ舌を這わせた”これだけで1時間経ってるなんて…それを約12時間…」
侍女「よく初夜に初夜できたわね。最後まで辿り着けて偉かったわね。」
ヌン「……寝るまでは夜のうちっていう強弁を発動させました。」
会長「おい。早くアルを返せ。」
侍女「看護師たちの言う通りね。背中までこんなにされちゃって。」
会長「お前も喜ぶな。」
アル「だって。自慢できる機会は逃したくないじゃないですか。」
ヌン「想いを隠さなくなったデュランは愛おしげに眦を下げた。力強くも限りなく優しくその腕にアルを閉じ込めた。」
会長「おい。」
侍女「侍女長が会長推しなんですよ。推しとは一定の距離を保ちたいからって今日は不参加なんです。これくらいのお土産、安いもんでしょ?」
会長「知るか。」
悪態を吐いた会長はアル君を大事そうに抱え上げ立ち去った。
侍女「第一話。あれでは抜けてるメイドには理解が出来ず鼻血を出すこともできないでしょう。」
ヌン「……すいません。」
侍女「次はもっと頑張りなさいね。」
ヌン「つ、つぎ……」
侍女「リスト渡しましたよね?待ってますね。」
ヌン「……ぬん。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:13:21
107746文字
会話率:20%
矢原弘夢(やはら ひろむ)は葉桜の季節に東北支社への転勤を命じられた。
入れ替わりに東京へ戻るのは高上匡仁(たかがみ まさひと)東北支社長だ。
高上が支社長の為、引継ぎに時間がかかり、2人は1ヶ月東北支社で一緒に勤務した。
高上は東京でも東
北支社でも評判がよかったが、矢原は一人でいるのを好むタイプだったので、絡まれるのがあまり好きではなかった。
高上が東北支社を去る前日の夜、「お前、ゲイだろ」と図星をさされ、矢原は高上に強引に抱かれてしまう。
3年後、矢原を東京支社に戻したのはたかがみだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 15:20:12
39540文字
会話率:50%
矢原弘夢(やはら ひろむ)は葉桜の季節に東北に転勤になった。
彼と入れ替わりに東京に戻るのは東北支社長だった高上匡仁(たかがみ まさひと)だ。
ただ、高上は支社長という立場の為、引継ぎに時間がかかり、二人は1ヶ月間だけ同じ東北支社に努めるこ
とになった。
高上は東京でも東北支社でもいい上司だと有名で、逢ってみるとその通りだったが、矢原は一人でいるのを好むタイプの為、絡まれるのはあまり好きではなかった。
高上が東京に戻る最後の日、豹変した高上は矢原に「お前はゲイだろう」と隠した性癖を指摘してきて、強引に矢原を抱いた。
そして、東京に帰っていった。
3年後、矢原が東京に戻ると、高上が上司として待っていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 14:56:39
28957文字
会話率:53%
【ドラゴン×魔法使い】天才魔法使いの僕は、ギルドからドラゴン討伐の依頼を受けた。早速目的地に向かい、ドラゴンと対峙した。だが、あまりの強さにすぐに僕は戦意喪失した。そんな僕を見ていたドラゴンが究極の二択を迫ってきた。「死ぬか私の嫁になるかど
ちらかを選べ」
ドラゴンに溺愛されて絆される魔法使いの話です。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 22:18:40
12857文字
会話率:45%
努は草二の事が大好き。だが、草二はなかなか振り向いてくれない。ならば策を練ろうと『お色気作戦』を計画する。草二の部屋に行き、裸で帰宅を待つのだ。帰ってきた草二が裸の努を見ればムラムラして抱いてくれると思ったのだ。早速計画を実行する努。裸にな
りベッドで草二の帰りを今か今かと待ち構えていたら、部屋に入ってくる者がいた。そこに現れたのは、草二ではなく草二の双子の兄、浩二だった。
浩二×努です。受けがちょっとおバカでチョロいです。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 14:25:37
11030文字
会話率:40%
自分勝手なのに不思議と戦乙女に好かれてしまうファンタジー!
美しい戦乙女の亜人たちは、魔力を使うほど首の《ブラックライン》に浸食され、最期は意識を失い、《人形化》と呼ばれる廃人状態に陥る。
魔力の回復手段がない世界に、別の世界から魔術を熟知
する魔術師ランツがやってきた。
彼は世界を渡った直後、寝ぼけた状態で戦乙女ミュナの唇を奪う。
怒ったミュナだが、その後に放った自分の力の大きさに驚愕する。
「魔力が増えた……まさか、お前の体液には魔力の回復効果が?」
「んん? それは当然だろう。(別に体液じゃないけどな)」
《ブラックライン》を恐れる戦乙女たちに衝撃が走る。
しかも、魔力の回復は”とてもきもちいい”ことまで判明して……
「どうして初めてなのにきもちいいの!?」
「いい感じだな。(よしっ、もう少し魔力送ってからハメるか)」
「んんんんんんっっっ!?」
戦いに疲れた魔術師は、戦乙女の後方支援を楽しむことにした。
(※戦乙女はチョロいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:03:26
268571文字
会話率:33%
王城経理部で働くオルシアは、親が勧めてきた縁談を受け結婚することになった。元より断るつもりはなかったけれど、相手は学生時代に首席を争った所謂腐れ縁のクラウドだった。初夜の日にクラウドはオルシアに「お前と無理に男女の行為をしようとは思わないか
ら」と告げる。オルシアが思っていたよりもふたりの結婚生活は上手くいっていたが、ふたりの間に夫婦としての営みがないことが、オルシアはだんだんと気になっていって……という感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 21:00:00
20776文字
会話率:57%
高校の卒業式に突然剣と魔法の世界にトリップしてしまった主人公。そこでやたらと猫獣人の冒険者がうざ絡みしてくる。
「よおチンチクリン」「相変わらず弱そうだな」「お前まだ生きてたのか」「お前に冒険者は無理だっての」と毎日毎日うんざりするほど悪
口ばかり言ってくる猫獣人。お前俺が猫好きじゃなかったらとっくの昔にキレてるからな! お前が猫獣人だからつい許しちゃうけど!
ある日冗談でスマートフォンに入っていた猫語翻訳アプリを使ってみたらなにやら様子がおかしい。
『かまって』『恋をしているの!』『愛する人、聞こえてる?』『私を見て』とおかしな通訳をされるもんだから猫獣人をどういう目で見たらいいのか分からなくなる。
「おまっ……! 気安く触んなチビ!」→訳:『なでなでして』
ツンデレヘタレ猫獣人(冒険者としては優秀)✕異世界トリップしてしまった猫好き主人公。
猫獣人のアムールに振り回される猫好き主人公のリョウ(時々リョウがアムールを振り回す)の話です。
ツイッターで呟いた話をぼちぼち書いています。
感想やレビューもらえるととても喜びます!匿名ご希望の方はTwitterのマシュマロ、または拍手へどうぞ!(拍手のコメントには返信しませんが大切に読ませていただきます)
ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載中。(アルファポリスでのタイトルは『デレがバレバレなツンデレ猫獣人に迫られてます』です)
拍手イラスト:カホ様(@kh_524)
※こちらの作品は5/16に削除予定です。詳しくは活動報告をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 03:25:18
177009文字
会話率:39%
「理人、これはなにかな?」
手に俺の寝取られエロ本を持ちながら、俺の幼馴染綾乃はそう問いかけてきた。
「エロ本だ」
俺は堂々と答える。
「いや、それは見れば分かるけど……」
「昨日買ってきたんだ」
「……理人も男の子だしね。でも何で寝取られ
ものばっかりなんだい?理人くんはそういうのが好きなのかい?」
「ああ、好きだぞ」
綾乃は無言で本を閉じた。
「……理人は、もし私が他の人の彼女になったらどうする?」
「何もしないよ。俺とお前は付き合ってないからな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 15:29:50
18012文字
会話率:69%
(今日は絶対にユキを助け出す
からな!待ってろよ!)
決意を新たにして、俺は領主の屋敷へと乗り込んだ。
しかし――。
「おいおい、なんだこれは?まさかここまで来るとは思わなかったぞ」
呆れたように言うのは、憎むべき相手である領主の男。
周り
には手下と思われる男たちの姿もある。
「……お前がユキを攫ったのか」
怒りを抑えつつ尋ねると、男は愉悦に満ちた声で答えてきた。
「そうだとも。お前の女だろう? たっぷり調教してやったぜ。今頃どうなってるか楽しみじゃないか」
「……ッ!」
ギリリッと歯噛みする音が響く。
この男は、俺の恋人を犯し、奴隷のように扱っているらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:26:25
24216文字
会話率:51%
アロスお前を追放する
Sランクパーティで活動する付与術師アロスは
幼馴染でリーダーのガウェンによって追放される
パーティメンバーも誰も味方をしない
絶望に包まれ地元に帰ろうとした
アロスの前に盗賊に襲われている貴族の馬車が
兵士たちと貴族
を救おうと戦うアロス
ここから全てが変わる英雄譚が始まった
付与術師が弱いなんて誰が決めた?
痛快無双ファンタジー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:10
4834文字
会話率:0%
世話好きおっさん傭兵✕人嫌いな美貌の魔導卿。
侯爵家の庶子として生まれたが、家を出て傭兵となって早二十年。そんなニックの元に舞い込んだ依頼は、腹違いの兄侯爵・アントニオからの一風変わったものだった。
「いやそれ、乳母じゃん!」
「乳母ww…
…お前上手いこと言うなww」
それは、モテ過ぎて人嫌いになってる魔導卿のお世話係。
王家からの命令とあっては断ることも出来ず、結局引き受けることになったニックは、依頼されてから一週間後、魔導卿の屋敷を訪れ───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:08:56
3961文字
会話率:74%
【ツンデレ溺愛なα公爵×落ちこぼれΩ 不器用な二人が甘々ハッピーエンドに至るまでの物語】
<あらすじ>
兄弟は見目麗しいΩか優秀なαなのに、一人だけ何の取り柄もない平凡な容姿のΩに生まれた五宮滋(いつみや しげる)。
ずっと想いを寄せてい
た幼馴染みも自分の弟と番うことになり、大失恋をした矢先、異世界へ……。
トリップした先は公爵家の敷地内で、歓迎されるどころか不法侵入として捕まりそうになるが、屋敷の主であるリアロンド公爵――ディラン・ハワードに、異世界の人間ということで興味を持たれる。
その上「そういえば〝金曜日〟が空いていたな。……よし、お前を金曜日の恋人にしてやろう」と言い出して――。
各曜日ごとに恋人がおり、最初は金曜だけに滋の元を訪れていたディランだが、徐々に金曜日以外にも家にやってくるようになり……。
*最初は物珍しい異世界の人間に興味持っただけで全然タイプじゃないし飽きたらすぐに捨てようと思ってたけど、段々金曜日以外にも会いたくなって、でも恋愛をしたことがなく、その上プライドが高いため不器用なアプローチ(時に逆効果)しかできないα公爵様と、恋愛面ではコンプレックスこじらせてるΩのお話です。
*現代での話が少し辛く感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、辛い過去があるほど後の甘々が染みる!と思っていますので、長い目でお付き合い頂ければ幸いです!
*この作品はアルファポリス、エブリスタ、pixivでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 17:09:40
387261文字
会話率:42%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
大学2年生の春、智暁は食堂で幼馴染・蒼空の姿を発見した。1浪の末、同じ大学に合格したとは聞いていたが、約1年前に自分が吐いた暴言を引き摺っていた彼は声を掛けることもなくその場を立ち去った。そんな蒼空に対する罪悪感ともどかしさを、智暁は恋人
未満の関係にある壱星とのセックスで発散しようとする。
――仕方ないんだ。お前なら、この気持ちわかってくれるよな?醜い俺の欲望を、受け止めて、堰き止めてほしい。お願い、今だけだから。お前がいてくれれば、俺はきっと、あいつを忘れるから――。
◇◇◇
※fujossyさん、エブリスタさんにも掲載しています。
※「*」印のあるページには性的な描写が入るためご注意ください。
※以下、ネタバレにはなりますが地雷回避のための注意事項です。
・ハッピーエンドのつもりですが、メリバ寄りかもしれません。
・主人公はダブスタでウジウジした性格です。愛のない行為もします。
・浮気、NTRのような展開もあるので、何でも許せる方のみお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 07:00:00
97853文字
会話率:51%
俺の眼下には逸物を舐める女。
卑猥な言葉と共に、昨夜の淫蕩を告白する。
「昨日の夜もオナニーしたから、その要領でフェラするの」
言葉責めと共に、続けられる顔射と中出し、お前が望んだ事だろ?
注意事項1
起承転結はありません。
ヤってるだけ
で、ストーリー性もないですよ。
深夜テンション、寝不足のままに来るからこーなんだ。
さいならー。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
雰囲気的にノクターン様の方が良いかなぁと。
自己投影しやすいように、主人公の台詞、描写少な目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 05:50:20
1676文字
会話率:58%
今日はとってもいい物を用意したよ。
鎖と首輪。これ付けて命令されるの、昔から夢だったんでしょ?
言うこと聞かないから、お前にはこれで十分でしょ?
注意事項1
起承転結はありません。
ヤってるだけで、ストーリー性もないですよ。
首輪着けても
言えない事はありますよね。
さいならー。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
愛あるSMプレイです。
男性がドS、女子ちゃんがドMです。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:29:59
2049文字
会話率:52%
攻め(29)に金で買われた受け(20)が、いつの間にか攻めに金を注ぎ込まれて寵愛されてる話
『——『春崎貫志』は諦めろ。その代わり、お前の命は生かしてやる』
人身売買取引風俗店で犯されかけた『顔だけは抜群に良い』青年・春崎貫志《はるさきか
んじ》は、相手の極道組織に反撃を仕掛けるが、遅れてやってきた宮本青《みやもとあお》に制圧されてしまう。青は言った。「極道相手にやらかして生きて帰れるなと思うな。『春崎貫志』は諦めろ——」
青は同時に、貫志が生き残るための条件を提示する。
それは京谷組元組長の孫である、京谷蒼也の影武者として一ヶ月青と共に同居すること。春崎貫志を捨てて、京谷蒼也として過ごすのだ。
一ヶ月で二千万の契約を交わし、極道が恐れる宮本青との一ヶ月の同居生活が始まった。
顔はいいが双方ともに最悪な治安のカップル
(他サイトに掲載中)
https://skytrick.fanbox.cc/
後日談やエロなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 23:22:16
141021文字
会話率:43%
「俺は好きなやつがいるからセフレは作らない」
チクリと胸が痛む。
「へー、好きな人って誰ですか?」
「お前も知っているんだろう? そしてお前は俺が好きなんだろう? だから俺の好きなやつをいじめたんだろう?」
会長のことが好きってバレて
たか。
いや、また誰かが流した噂か。
会長の好きな人なんて俺は知らないけど、いや? 会長は日向と付き合い始めたとかいう噂が流れていた。
「もしかして、日向……ですか?」
「やはり、知っていたか。では噂も本当なんだろう。まだいい返事はもらえていないが日向にアプローチ中だ。あいつに手は出させない」
また胸にチクリと痛みが走る。
会長にこんなに大切に思われてていいなぁ。日向。
「俺が日向をいじめてるって、日向がそう言ったんですか?」
「ああ」
「そうですか。会長、俺の顔、よく見てみてください。日向に似てるでしょう?」
「……」
「双子なんです。双子だけど、みんな日向を好きになる。あいつの方が可愛いからってのは分かってますよ。でも、俺だって代わりにくらいなるでしょう? 会長」
ーーーー
アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:05:27
64795文字
会話率:47%
わたしは、小学六年生の女の子。
名前は せいな。身長140センチ、体重36キロ。髪は肩より少し長いストレート。
最近、ほんの少しだけだけど、エッチなことに興味が出てきちゃったの。
男の子のからだのことを、もっと知りたいと思うようになっちゃた
。
性教育の授業で、からだの仕組みを、見ているだけで、恥ずかしくなっちゃう。
いつもそんなことを考えていたある日、学校帰りにリコーダーを忘れたのを思い出して、途中で取りにもどったの。
教室には ちょっぴり気になっている ゆたかクンが一人でいた。
手にはわたしのリコーダーを持っていて 吹く所を舌で舐めているの見ちゃった。
ゆたかクンはわたしの事、すき?なのかな。
そう思った瞬間、気を失ったみたい。誰かが起こしてくれて、気が付いたら学校近くの公園で寝ていたみたいなんだよね。
起こしてくれた人は、白い服を着た、長い白髪が印象的なおじいちゃん。変に曲がった杖をもっていたよ。
「元に戻りたければ、たくさんの経験をするのだ。お前にこれを授ける。大事にするのだ。
経験が十分になったら、元の世界にもどれるだろう。西へ行け。」
というと、消えちゃった。
何?変なおじいちゃん。なにいってんの?
やがて少女の愉快でエッチで不思議な旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 16:34:22
9340文字
会話率:25%
突然異世界に召喚されたと思ったら、口の中に棒状の何かを突っ込まれ放置され、その後すぐに殺されかけた柳瀬 悠里(17) 窮地を救ってくれたのは無表情か真顔かよくわからないイケメン王子(仮)だった。騒ぎ立てる周囲をガン無視して悠里を連れ出した王
子(仮)曰く「処女のオメガを召喚しようとしたら処女でも第二性を持たないお前が召喚された」とのこと。そのまま「これからお前の処女をもらうわけだが」と淡々と告げられ、部屋に連れ込まれ――から始まるオメガバース風味の異世界召喚ミスされたDKと王子(?)のラブラブハピエン話。
(前後編/ほぼこの二人しか出てきません)
※頭を空っぽにしてお読みください※
※タグやあらすじをご確認の上、大丈夫そうな場合のみお進みください
▼以下含まれる成分▼
・α×Ω(後天的)
・結腸/子宮/ぬるい尿道責め、連続射精、潮吹き、中出し、小スカ
・会話中の妊娠出産表現有(作中ではしてません)
・少々下品な表現有
・運命の番を全力拒否/少々変態/受けしか眼中にない/受けのすべてを見守り関わりたい系(攻め)
・深く考えない系(受け)
・悲愴感のない転移、オメガバースの説明なし
抜けがあったら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:00:00
22828文字
会話率:51%
主人公はある日突然、知らない男達に誘拐されてしまう。目覚めた時、なぜか卑猥な服を着せられていて、王と名乗る男に「お前は俺の夜伽役」だと言われて、淫らな行為を施される……
最終更新:2023-04-30 13:00:25
7942文字
会話率:68%