駅前でじっと入り口を見つめる男。オトコは獲物を決めると足音を消して夜の闇を進む。
最終更新:2018-10-12 00:40:43
1863文字
会話率:18%
剣と魔法とスキルの世界。
シーマウマ公国に侵略の足音が鳴り響く。
侵略者はライオーン帝国。
かつて結んだ停戦協定の期限が切れるとともにライオーン帝国は侵略戦争を開始したのだ。
国力の差は明らかであり、勝利の可能性は限りなく低い。今のままでは
。
しかし、シーマウマ公国にはある祭具が存在した。
祝呪箱と呼ばれる移動不可能な箱。
公国の建国時からあると言われるそれ。
この箱に願うのなら、望むままのスキルが手に入る。
その願いに釣り合うだけの呪いとともに。
箱様、箱様。料理がうまくなりたいです。
祝福”料理技術(小)”を獲得しました。
呪い”味覚阻害(小)”を獲得しました。
”料理技術(小)”と”味覚阻害(小)”がスキルとして統合されます。
スキル”味盲の料理人(小)”を獲得しました。
ただし、祝呪箱には一つ言い伝えがあった。
曰く、女が願いをかけるのはやめておけ。
その言い伝えを守り、スキルの獲得は男だけが行ってきた。
「そんなことを言っていてはシーマウマは滅んでしまいます」
侵略軍が街に迫り、芳しい話は聞こえない。負傷者を救おうと聖女は祝呪箱に願いを告げる。
箱様、箱様。どうか私に癒しの力を。皆を救えるだけの力をお与え下さい。
祝福”聖女の慈愛”を獲得しました。
呪い”…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 21:40:31
46067文字
会話率:44%
假屋崎凛(かりやざき りん)は、リンデル株式会社の社員として働いている。が、その扱いはひどいもので地下の資料室に席を置いていた。そんな彼女を気に留める変人副社長 君若理人(きみわかりひと)が出入りしはじめ、正直彼女はうんざりしていた。そのこ
とを友人の田中麗(たなかれい)に相談するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:21:20
4186文字
会話率:39%
假屋崎凛(かりやざき りん)は、リンデル株式会社の社員として働いている。が、その扱いはひどいもので地下の資料室に席を置いていた。そんな彼女を気に留める変人副社長 君若理人(きみわかりひと)が出入りしはじめ、正直彼女はうんざりしていた。そのこ
とを友人の田中麗(たなかれい)に相談するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:10:27
4113文字
会話率:33%
王族に重鎮を輩出しているバーメール家に生まれたレリアーナには、王族に関係する一家にやがて嫁ぐことが出生時の時点で決まっていた。彼女は、自身を支え続けてくれた父、兄弟姉妹を暗殺で失ってしまう。怒りに燃える彼女は、自ら手を下すことのない復讐者へ
となり替わるが、リヴァリァーナ国の王子エリゼルディラと出会い、罪を免れることに成功する。そんな中、自分たち一族を嵌めた黒幕が、宮廷内いると知る。腐敗しきった王国を再生させるため、彼女は再び復讐者として立ち上がることになるのだが…。王子の婚約者候補兼軍隊見習い騎士となったレリアーナに待ち受けているのは、絶望か、破滅か、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 22:15:12
66698文字
会話率:47%
ひたひたと愛されてみる。ちょっと主人公描写はありますが、お試し夢小説です。
最終更新:2018-04-28 08:00:00
12483文字
会話率:16%
オレには、ずっと前からホレてる男がいる――。
(多分)年下で、顔はカワイイ系。
でも、仕事してる最中の真剣な表情は、胸がキュンって苦しくなるくらいにカッコいい。
ただ、チョッピリ問題があるんだよ。
オレは魔族で、アイツは人族。
魔族と人間は
、ほんの十年前までは戦争してたからな。
みんながみんな、お手てつないで仲良しこよしってわけにはいかねぇ。
しかもまずもって言葉が通用しないんだ。
魔界語を喋れるやつなんて、人間の半分にもいるかどうか。
――でも、もう限界なんだよ。
毎朝アイツをこっそり追っかけまわして、横顔を覗き見てるだけの日々なんてよ……。
だから、オレは今からアイツをさらって、抱いてもらおうと思う。
一期一会、最初で最後の契りになるだろう。
でも、本当にもう限界なんだ。
ああ、今日も聞こえる……アイツの足音が、息遣いが。
負けんなよなオレ――たとえ一回でも、やることやってもらえりゃ、絶対に孕んでみせる。
悩むべきことがあるとすれば、どうやってアイツを“その気”にさせるかだよ。
オレは、ほら、結構男っぽいから。
女の魅力ってやつには、ちょっとばかし自信がないんだよな……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 13:19:22
372570文字
会話率:44%
あれは……魔法使いになるため30までDTを守ろうとしている俺が夜道を歩いている時のことだった…...
細い一本道で周りに人影もなく俺の足音だけが響いていた道に、不意に数え切れないほどの大人数の足音が響き渡った。見ると前後を美形の黒ギャル
sjビッチ軍団に挟まれているではないか!?
「 ちーっす♥♥♥DT狩りでーっす♥」
淫乱な声色と発情しきった匂いに頭がくらくらするが、俺は未来の大魔法使い!こんな所で挫けてたまるか!
「 知ってるよぉ♥DT守ってるんだってね♥♥あーしらそんなマジメな俺さんのファンなの♥」
「 俺さーん♥♥ガマンは体に毒だよ♥」
「 大丈夫♥膣内(ナカ)に出さなきゃDT卒業じゃないから♥今からみんなのオクチ使っていいよ♥」
くっ!そんなうまい話があるかっ!
「そんなことだろうと思って♥」
黒ギャルが袋から大量の何かをドサドサと放り出した。貞操帯だった。
「 つけるじゃん♥?カギは俺さんちに送るじゃん♥?」
準備完了だった。
「うっ!」ドピュドピュ!
メチャクチャ射精した。気持ちよかった。おわり。
【お願い】ブクマ、感想、評価、レビューお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 12:00:00
100027文字
会話率:71%
背後から足音が聞こえてくる。その方向に振り向くと、そこにいたのは、髪は長く、肌も白い、釣り目でいかにも気の強そうな、銀色の髪と赤い瞳が印象的な幼女だった。そして、俺に話しかけてきた。今から私と契約し、あなたが主(ぬし)となるのですと……
最終更新:2017-05-11 00:20:52
8219文字
会話率:36%
ここはいったいどこなんだ・・・
静かな室内に響くのは、俺の嬌声だけ・・・。そんな中、忍び寄る足音。果たしてそれは何者の音なのか・・・
最終更新:2017-04-26 22:32:02
2278文字
会話率:48%
ある村で昔から
森に住む悪魔がいると言う
人間に迫害され、追いやられた
けれどその悪魔は一人の少年に魅せられていく
狼と少年の物語
最終更新:2017-02-23 18:50:13
36327文字
会話率:65%
メイヨール公国の若き副騎士団長のクロードは幼馴染で同じ年のマリアと結婚する事になった。小さい頃からマリアだけを見て来たクロードには天にも昇る気持ちで結構式に臨んだ。が、まさかマリアに持参金目当てだと思われているとは露とも知らないクロードとマ
リアの結婚式のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 19:12:51
72100文字
会話率:36%
天下の趨勢が関白秀吉のものと定まりつつある中、未だ群雄割拠の様相を呈していた奥州。
関白の足音が聞こえ始めたの年の瀬
伊達の居城・米沢城でちょっとした騒きが起きていた。
新年の祝いの席で出す料理を自ら作ると言って当主政宗が厨に籠っていたのだ
。
これは大晦日から元日にかけての政宗と愛姫のお話
姫初め2017参加作品
*この作品はフィクションです。
実際の人物、事件等に関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 12:00:00
4736文字
会話率:68%
「我が、死にたがっているように見えたか」
声が、ほんの少しやわらかく感じるのは、気のせいだろうか。
「少なくとも、生きようっていう気配は、感じられないわね」
声をかけた男は宗也と名乗り、興味本位からか私に口吸いをした。
「また、来よう」
耳に触れた声に、ゾクリと腰が震えた。腰を抱いていた宗也の腕が離れ、足の力が抜けた私はストンとへたり込む。横を宗也が通りすぎ、足音が遠ざかっていく。けれど私は少しも動けないまま、放心したままで昇る朝の光を浴びていた。
魂を抜かれるとは、こういうことをいうのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:20:28
78419文字
会話率:48%
その足音が、朝を知らせる。そして僕は、夢へと沈んでいく。/無意識に依存している系引きこもりと全然気づかない寡黙系の天然寛容。
最終更新:2016-09-06 00:00:00
5490文字
会話率:24%
国本創哉 17歳 男子 思わず異世界トリップしてしまった彼が踏んだり蹴ったり様々な苦難を乗り越えながらワキャキャする話。の予定。
下書きなし構想なしの自転車操業です。そして初投稿でもあります。
温かい目で見守ってください。
r18は保険
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 05:27:36
10053文字
会話率:8%
アリスは15歳の誕生日を控えた女の子。ある日、いつものようにお姉様と庭園にいると、不思議な足音が聞こえてくる。気になったアリスは足音の持ち主を追いかけ回すと……?
「女の子は、いつでも甘い夢の世界に浸っていたいと思うものよ」フリルとレース
と甘いお菓子、それから可愛い女の子で形成される不思議の世界へようこそ。果たしてアリスは、この世界から抜け出せる(大人になれる)のでしょうか?
要するに女の子だけの世界に迷い込んだアリスがエロい目に遭う話です。
基本的に少女小説の延長のような感じで、レイプだったり複数プレイの描写がありますが緩くてひたすら甘いです。
当然のごとくとある童話をモチーフにしました。
相違点や違和感はスルーしていただけたら幸いです。
あと、当たり前のようにふたなり描写が出て来るので注意してください。
だってここは不思議の世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 08:42:14
5693文字
会話率:31%
サツキに忍び寄る足音に恐怖し、逃げ込んだ公衆便所。しかし、そこは安息の場ではなかった…。
最終更新:2008-07-20 23:59:17
4721文字
会話率:24%
深夜の帰宅。後からついてくる足音・・・・・
最終更新:2007-07-03 13:09:04
868文字
会話率:29%