運命よりも家柄を。決められた相手と、決められた一生を。運命のΩと出会うことなどと程遠い毎日を送っていた副会長ユノの日常を壊しにかかったのは会長だった。
「これから毎日ヤルぞ。大丈夫。100回もヤレばα同士だって子供ができるさ。」
そんな
二人の幸せになった甘ったるい後日談。子供やら結婚式やら。
※以前書いた短編の続編になっていますので、前の話を読んでくださったほうが楽しめるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 00:01:28
24666文字
会話率:62%
とても満月が綺麗な夜、ラブホテルの一室のバルコニーで、男は部屋にいる連れの女ではなく、外でたたずむ別の女に熱視線を送っている。
生々しくも上半身裸。
月明かりとネオンを帯びた美形な彼に、女も目を奪われ、視線を逸らそうにも瞳が言うことを聞
かないでいる。
そこには”ロミオとジュリエット逆バージョン”が成立していた。
「...きれいな顔」
「...あー、喰いたい」※お互い聞こえていません。
女はふと我に返る。
ココはラブホ。上半身裸の男。室内から聞こえてきた甘ったるい女の声。
「2回戦しようよぉ〜♡」
...あー、直後でしたか。
〜〜〜〜
風祭慈桜(カザマツリ ジオウ)。23才。
通称、小悪魔鬼畜王子。振り回す系。
狙った女は逃さない肉食獣。と思いきや...意外にも××男でした。
✖
宇徳うらら(ウトクウララ)。25才。
通称、謎女。醸し出すオーラが皆にそう言わせている節あり。映画鑑賞でもなく、音楽鑑賞でもなく、××の鑑賞に夢中...。
〜〜〜〜
「明日。夜の7時にそこで待ってて」
「来ませんのであしからず」
女にとって、一番避けたいタイプの男だった。
今ならきっと大丈夫。一目惚れ未遂で傷が浅い。
けれど女は、
ちょろかったーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 16:00:00
58771文字
会話率:24%
彼氏はいるにはいる。けども濡れない感じない声も出ない。だけれど彼女は信じている。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』――。
十五歳そこそこの『エイプリル
』の語ったエクスタシーがいつかは自分に訪れるのではないかと。
だがあの晩は酷かった。ワインを飲まされ、布団にもぶっかけられ、酒の弱い彼女にはたまったものではなかった。翌朝のコンディションは最悪。いつもより一時間以上早い電車に乗り、どうにかして車内で吐き気をこらえつつやり過ごしたつもりが。
あろうことか目的地外の駅でひとの流れに飲み込まれ、ホームにて派手にすっ転ぶ。――やれやれ千代田線に駆け込むひとびとに非はない。不意にこみあげる涙をこらえつつ、どうにかして立ち上がろうとすれば――
――「大丈夫?」
腹の底に響く男の甘ったるい低音ヴォイス。差し伸べられる白い手のひら。見ればそこには――
超絶的美形男子。別名・色魔獣(エロティカルモンスター)がそこには居た。
■女性・男性に対する乱暴、暴力、犯罪行為を含みます。
性に傷を持つ女性の方は特にご注意ください。マーク付きのページでご判断ください。
■性描写を含む話には『★』マークを、残酷・乱暴・暴力描写には『※』マークをつけています。
■改訂前の【第一形態】とほぼ展開が同じですが、特に冒頭は大幅に加筆修正をしており、向こうには無い後日譚もあります。
■約束の期日:5年→3年後に修正しました。2018.05.04完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 06:00:00
279402文字
会話率:26%
いつも彼のセックスは後ろから。顔を見られずキスもされず最初から最後まで激しくばちばち突く動きを継続。自然と声なんか出ないし乳首はすこしは立つけれどしたは全く。濡れないあたしのそこにいつも彼は挿入前に粘度の高いローションを垂らし、避妊具を装
着せず膣内に射精する。自己防衛のためピルを服用。では何故こんなことをしているかというと。
『すっごく、気持ちいいの! 意識が飛びそうになって、ひゃーって落っこちていくような、まるでジェットコースターよ!』
特にその夜が酷かった。あるもの二本を持ち込んで酒の弱いあたしに一部意識を失わせる暴挙に出た男のせいであたしは浴槽にてふんわりソーキングウェットな布団を抱え込んで撃沈。
翌朝。ふらつくからだを押して最低限の身支度を整えいつもより一時間早い電車に飛び乗り。車内での主導権争いはいつも余裕で応じられるあたしだが、前後を男に挟まれ、見上げても暇な吊り革が見つからず、車体が揺れるたびヒールをかつかつ鳴らしこみあげる吐き気と戦う羽目になる。挙句。目的地直前、電車を乗り換えるひとの波に流され、ホームにてすっ転ぶ。どんなオチかと。やれやれ千代田線に駆け込む人々に非はない。気持ちは分かる。一息吐き、力の入らないからだでどうにか立ち上がろうとすると――
す、と目の前に差し出される白くて大きな手のひら。
『大丈夫?』
あたしの鼓膜を、甘ったるい男の響きが貫いた。
■本文は三人称小説です。
■女性に対する乱暴、暴力、犯罪行為を含みます。
性に傷を持つ女性の方は特にご注意ください。一話目でご判断ください。
■性描写を含む話には『*』マークを、乱暴・暴力描写には『※』マークをつけています。
■後日談を追加した【最終形態】があります。ご興味のあるかたは下記リンクよりご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 00:00:00
57597文字
会話率:23%
金髪碧眼のハーフ美少女・怜奈と素直で優しい男の子・雅人の甘々イチャラブな日々。
山なし谷なし、ただひたすらに甘くエッチな日常を描きます。
コンセプトは「砂糖菓子のように甘ったるいお話」です。
最終更新:2017-03-17 15:49:40
20740文字
会話率:50%
子供の頃。
元々ひとりっ子だった千翠(ちあき)に、兄と弟ができた。
お互いがお互いを支え合うような、理想的な兄弟だった。けれどそのやさしい時間は、数年だけで終わることとなる。
弟の悠介(ゆうすけ)と再び出会ったのは、ただの偶然。
あれから
10年程経ち、千翠が25歳となった春のことだ。
背は千翠を優に追い越し、声も聴きなれない男の声へと変質していて。
――また、一緒に住もうよ。
ふたりが出逢ったその日に、悠介がある提案をしたことからはじまる。
千翠と悠介の、内緒のルームシェア生活。
※めちゃくちゃ甘ったるい・王道・エロ注意。
※R-18要素がある場合、サブタイトルに「◆R-18」と記載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 19:22:07
15070文字
会話率:22%
長編FT小説「ドラゴンは笑わない」の番外編。
半竜半人の女と貴族の青年の、甘ったるい新婚生活と子作りの日々。
※本編をお読み頂いた方がより楽しめるかと思います。
「ドラゴンは笑わない」http://artemis20102001.moryo
u.com/novel2/dw_top.html(PC版サイト)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:37:06
43859文字
会話率:49%
とある森の奥に存在するレストラン「エルダーサキュバス」薄暗く、甘ったるい空気が支配する店内では今夜も、大勢のお客様達が「食事」を堪能する……
最終更新:2015-03-02 14:43:38
2318文字
会話率:41%
ヴィシャス・ゲーム関連作。オリビアのアパートメントの隣人、キャリスタが主人公です。お相手は前出作品中、あの会社?勤務の男性。連載まったく知らなくても読めるものです。ハッピーエンド?はお約束。甘ったるい告白合戦あり。
ハル様主催の寒の夜、あっ
たか酒企画にこっそり参加。遅刻どころか二次会、三次会にも間に合わないかもですが、もうお開きになっていたらごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 15:08:01
19483文字
会話率:32%
拾われた元モデルの最終地点。
不幸に災厄に見舞われた中で自分を拾ったのは、真面目な雰囲気の自傷癖学生。
そんな二人の出会いと最近の日常。
最終更新:2014-08-17 13:43:10
5032文字
会話率:21%
すみませんでした。あまりにもぐちゃぐちゃでイマイチ内容が掴めてません。
最終更新:2012-05-06 12:55:05
10578文字
会話率:28%
ひたすら甘ったるくイチャイチャする話。愛もある。むしろ愛しかない。
アポテムノフィリアの男×四肢を食われた男 ごめん左右間違えてた。逆verエロは流石に思い付かない
切断描写と差別意図はありません
最終更新:2011-09-19 00:00:00
1661文字
会話率:48%