【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
オリジナルキャラクターがエロで酷い目に遭う話が書きたかっただけという私利私欲のために書いたものです。
2022/11/19に完結しました。
アルバニ……酷い目に遭う少年、といっても国によっては成人している年齢の判定になったりと旅人なので国
によって法律が違う。黒髪で細身、身長はちょっと低い。
ルニア……アルバニの弟、特にエロい目に遭わない。
中世のヨーロッパみたいな世界観を旅している兄弟の話です。
身売り描写が多いし……って思ってたんですけど、最初だけかも。ただモブとセッセばっかりなのは変わらない。
あ、魔法も行為で使ったりします(ファンタジー要素かな)。
あ……モンスターともヤラせてます。
不老不死ということもあり、残酷な描写などございますが。可哀想が可愛いがモットーな作品です。
いつの間にか神話風の要素が強くなってました。
最初は本編(エロなし)の裏側の話にしてやろうと思ったけど、別ルートみたいなもんでもいいかなと思い始めました。なので、ストーリー展開が色々あります。この旅路の行方はハッピーエンドなのか、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 00:21:16
247836文字
会話率:40%
アフリア村に住む青年レジスは、生まれつき持つ特殊な目のせいで孤独な生活を送っていた。ある日レジスはルイズと名乗る旅人の少女と出会い、彼女をしばらく家に泊めることになるが……なんと初日の夜に彼女に逆レイプされてしまう。しかしルイズはとてつもな
い巨乳美少女で、レジスは彼女とのセックスにドハマりしてしまった。ルイズとセフレになったレジスは、村を出て彼女の旅に着いて行くことに決める。だが、レジスは知らなかった。それが世界を救う壮大な冒険の始まりであることを。
いろいろ書いてますけど、まあ簡単に説明すると強い主人公が冒険しながらハーレムを作って、最終的には世界を救うお話しです。ハーレムや無双が見たい方におすすめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:12:20
55735文字
会話率:44%
褐色旅人×白肌王様
年下×年上
★エロシーン有
――――――
18になったタシュは、初恋の人が語ったお伽話に登場する『白の国・アクバイ』を目指して旅をしていた。
タシュが辿り着いたのは金糸の髪に白い肌の美しい人が生活する国だった
。そこで出会ったトゥフタという美しい男に、思わず口付けてしまうが、どうやらトゥフタはやんごとなき身分の人で、掴まる前に逃げ出した。
高級であるはずの蜂蜜が日常的に使われる価値観の違う国で、タシュが出会う人たちは少し変わっていて……?!
やがてタシュはトゥフタの悲しみの理由を知る事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 23:51:00
96907文字
会話率:65%
一人旅する人。特に自転車、バイクで日本一周、または縦断を試みる旅人……は、大多数が時間が取れる、大学生以上の男子となります。彼らはエネルギッシュに走り、トラブルを乗り越え、同士と交流し、しかも自ら課したテーマをこなしつつ、見事ゴールをやり遂
げます。
この世界では女性は珍奇であり、また子供となるとまずいません。
だったら、とびっきりの、見てて危ないほどの、か弱い美少年が一人、旅に出たらどうなるのだろう。そう思いました。
(美少女でもよかったかもしれませんが、なんとなく、違う、と感じましたもので、採用しませんでした。)
さぁ最弱? 最強? どうだろう……?
……コンセプトはそうでしたが、変ですね、結果的に全く別物になってしまいました。すみませんです。
※読むの面倒くさかったら、適当に文章とばしてくださってもいいです。
※主人公のビジュアルは、“前の部分に生の野菜を飾り付けた女子中学生”のイメージでお願いします。
※空想の国内旅行小説です。ひょっとして現実と似てるところがあるかも知れませんが全く関係ナシです。
※明晰夢|(めいせきむ、英語: Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。(Wikipedia)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:24:03
25865文字
会話率:21%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
むかしむかし、あるところに魔女の母娘がすんでいました。
800年も前のこと、ヨーロッパ東部の深い森の中、恐ろしい魔女の母娘が棲んでいた。
森を抜ける道を通る旅人が、彼女達の美しさに心を奪われた。そして身体も、命も。
2人の魔女に囚われた男
は喰われてしまうのだ。
彼女たちのマントに包まれ、スカートに呑み込まれ、皮袋に押し込められ、その中で跡形もなく溶かされ、吸収されてしまう。
生きながら身体を溶かされる恐怖に慄き、溶け崩れる肉体が発する快感に悶えながら、一片の骨さえ残さずドロドロに。
命乞いの悲鳴をあげ、逃げ出そうともがいても、もう助からない。
無慈悲に、無残に溶かされていくだけだ。
それは“森に棲む、人を喰らう魔女”の言い伝えとなり、やがてヘンゼルとグレーテルの“お話し”を生むことになった・・・かも。
そして数百年後、ヘンゼルとグレーテルはグリム童話集に収載されたが、グリム先生もまた魔女に呪いをかけられて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:39:50
34893文字
会話率:60%
美酒を求めて旅の最中に立ち寄った亜人が占める街で、目を奪われる美しい領主と飲み友達になった。旨い酒に馬の合う綺麗な領主。恋情が芽生くのは必然だった。種族、性別、立場、容姿、どれを取っても凡庸な人間の自分では不釣合でこの想いが成就するはずがな
い。
だから、振り切るためには―…。
▷ヴァンパイア(領主)×人間(旅人)
ありふれたテンプレート展開。交流を重ねる度に想いも募り別れを回避したいヴァンパイアのオーソドックスな話。
つまり、故意に泥酔させてペロッと食べてお仲間作りしちゃう話(そう睡眠姦)。雰囲気は両片想い(但し合意の無い睡眠姦)。途中で起きるけどばっちりヤッてる(シンプルな睡眠姦(?))。エロは露骨め描写で、全体の約七割がそれ(メインは睡眠姦※擬音語と喘ぎが少量なので薄味気味)。
グロさは無いけど吸血行為がありまーす。悲壮感も中身もありませーん。都合の良い展開しかありませーん。
そのうちハピエンだと思われ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:00:00
24142文字
会話率:21%
・「魔物憑き」と恐れられる村の若者が、傷ついた旅人を治療し、打ち解けていき、それから起こるあれこれの話
アルファポリスでも公開中
最終更新:2022-06-03 22:58:30
44679文字
会話率:46%
女騎士クローディアは凄腕の剣の達人となるべく旅をしていた。
彼女は他の大志ある旅人たちと何ら変わりはなかったが、唯一違うといえば、妊娠中だということだった。
最終更新:2022-05-30 18:03:31
2051文字
会話率:34%
凍雅、陸狼、獄狗の3人は色々なところを旅する狼の獣人ぼ旅人だ。
3人は春風が吹く野原からある街を目指す途中、春のこの時期が獣人にとっては忌期にあたることを再確認する。
そしてその忌期の日の夜、なんとか町の宿に着いた3人は……
最終更新:2022-03-30 23:25:57
3697文字
会話率:38%
とある人と魔が争っていた世界、山奥に建てた家で暮らす家族の母は病に伏せていた。
そんな一家に嵐の日に一人の旅人が訪れて、宿泊させてもらうお礼にと薬を母親に渡した。
薬で徐々に回復していく母親に喜ぶ家族…だが一家は知らない。
その旅人の真の目
的と薬の本当の効能を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 23:07:43
7331文字
会話率:34%
そうだ、世界を見て回ろう。そう思った。だから旅に出た。 何故だか涙が零れた。ごみでも入ったかな。すん、と鳴らした鼻が、また詰まった気がした。 一人になったアルヴィエさんが旅人になる物語。
最終更新:2022-03-18 18:14:42
278文字
会話率:29%
刀工の一族の巫であるツマラは許嫁ナルミカヤの即位式で、一族の謀反の罪を弾劾されるとともに婚約を破棄され、辺境へ追放されてしまう。
辺境で冷遇され、自分を捨てたナルミカヤに復讐しようと決意するツマラだったが、監視され身動きの取れない状況に焦れ
ていた。
そんなあるとき、賊に襲われたところを旅人の男に救われる。その男は生国から追放された王で、大公選定試合に出場し王座を取り戻すため、「王の刃」を打つという巫のツマラを欲してやってきたというのだが――。
国を追放された王攻✕婚約破棄された両性具有受です。
■受は男性体が基本の両性具有です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
■誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:06:15
106833文字
会話率:42%
表向き辺境の村に左遷された神父は、実は自ら望んで赴任していた。
担当となる村は小さすぎて、近くの村々も含めた領域の布教。頭の固い優等生は面倒くさがり、融通の利かない真面目君も匙を投げる。ちょっと小さな問題を起こしてそれとなく話題を誘導
し、中央から転勤が決まったら後はひたすら行動するだけ。
辺境で重要なのは、日々の生活と人不足。
旅人に身体を売って子供を作る女性までおり、村長達を説得して問題解決の助力を担う。精通初潮を迎えた子供達に性教育し、跡継ぎの確保と真面目に働く理由を作る。一年目二年目三年目四年目、年々続けて出た効果は神父への信頼を強固にしていた。
ただ、綺麗事ばかりで済むわけはない。
例えばレズ。例えば無性愛。異性に興味を持たない女性がいた場合、彼女達は自らシスターを志望して教会で働く。それ自体は悪い事では決してないが、皆シスターとなる前に一人二人の子を産んでいた。
一体誰の子を?
それもいつ宿したのだ?
※アルファポリスでR-18登録・投稿していましたが、R-18規約抵触BANとなった作品となります。
※『背徳混沌世界 淫堕落短編集』にて登録しておりますが、検索等で収録作品がヒットしないため、万が一の為に短編として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:38:43
8649文字
会話率:53%
趣味の温泉巡りで、山ガールのお姉さんがうぶな男子高校生と出会った。お姉さんは体を見せつけて筆下ろししちゃいます♪
※元は2話構成ですが、本サイトの都合上1話の中に2話分の文章を入れています。
最終更新:2021-12-21 20:46:15
8409文字
会話率:50%
旅をしている女のフラウは毎日色々な場所で色々な可愛い女の子とエッチをしていた。
そんなフラウはある辺境に来た時におちんちんが生えた可愛い女の子を発見する。
最終更新:2021-12-19 03:25:12
2462文字
会話率:44%
吉人は流離いだ。昔も今も変わらない。残忍な社会か、捻くれた旅人か。今、そのネジレを解こうではないか。
最終更新:2021-12-02 21:33:44
2714文字
会話率:10%
地上は人の楽園ではなくなった。かつての都市には人でないものが徘徊し、人々は地下や隔離された場所で細々と生き延びていた。
危険を冒して地上を旅する旅人が遭遇するようになったという、廃墟に現れるカフェ。時折聞こえる、艶めかしい声に惹きよせられる
ものたち。人でないものに襲われた人を助けることもあるというそのカフェの店主は、まともな人間なのか。多くは語られることはない。
***
残酷描写、カニバリズム描写を含みます。
サブタイトル横にだいたいの描写予告としてマークをつけていきます。
濡れ場・・・☆ 残酷描写・・・★ 両方・・・☆彡
猟奇的なエロシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:52:36
58615文字
会話率:38%
都市国家が点在し、独自の文明圏を築く東華大陸。
祖国を飛び出した狐娘の緋奈は、貴族令嬢の身分を隠して、国々を放浪する旅人となった。
あるとき、南東の熱帯地域にある都市国家サンレインドラを訪れた緋奈。獣人を洗脳する禁術を習得した悪漢によって
、絶頂する度に精神を蝕まれる催淫支配されてしまう。男に処女を奪われ、結婚させられ、娘まで産んでしまった。
十数年もの間、性奴隷として扱われた緋奈。両手で数えきれぬほどの娘を産み、男の悪事に荷担もしてしまっている。自分を飼っている男は実娘と近親相姦する性欲の権化。けれど洗脳されている間は、ご主人様として愛してしまっていた。
——そんな緋奈の洗脳がふとした切っ掛けで解けてしまう。
背後では腹を痛めて産んだ実娘が実父と子作りセックスしている。正気に戻った緋奈は狂気染みた現実を見せつけられ、騎乗位で交わっている父娘に近づく。そして、自分を性奴隷に堕とした男に本心を告げる。
◇ ◇ ◇
某サイトでの依頼物として執筆。
たった一人の読者様に向けての作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 01:11:40
16812文字
会話率:39%