底辺アルファのリュウノスケは、ある日アルファ機能検査において三段階中の最低、C判定であることが判明してしまう。
ほとんどがB判定である中、逆にレアなC判定をネタにSNSに投稿するとそれが大反響を呼んだ。
するとその夜、「デリヘルではない」「
合法である」「性行為を斡旋する」などと書かれたDMが届き、バズりによって気持ちが大きくなっていたリュウノスケは勢いのままに予約してしまった。
緊張しながら待っていると、玄関のドアを叩く音。慌てて開けた先にいたのは、無精髭の背の高いおっさんで。
しかも彼は「自分はヒート中で、男であってもアルファであればその気になる」と自ら抑制剤の阻害薬を服用し――。
十九歳童貞、アルファのリュウノスケ。性奴隷にしかなれなかったオメガのフタバ。
リュウノスケは初めて会ったフタバへの感情に大きく揺れ動く。
アルファ×オメガ 年下×年上 おっさん受け 童貞攻め 非処女受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 01:54:20
16520文字
会話率:34%
オメガバースで生きる僕はΩ。
残念なくらいに普通でモブな僕は、
抑制剤が行き渡り、オメガの権利と情報管理の確立された社会で、
オメガ仲間ともアルファとも出会わず、
エッチな展開も純愛な展開にもならず、
不幸にも幸福にもならず、
ベータに囲
まれ、ベータ同様に暮らし、
特に不満も絶望もなく、
すごくすごーく普通に暮らしている、
むっつりスケベな男子。
エロ展開を求めつつ、何も起きない日々に流れているある日、なんとナチュラルオメガが転校してきた!
※wikiphilliaより引用ーーーーーーーーーーーーーー
ナチュラルオメガ
オメガの中で特定の思想を持つ集団の名称。
または思想そのものを指す。
別名「自然派オメガ」「意識高い系オメガ」「おフェミメガ」。
別名は蔑称として使用されることがある。
▽概要
オメガは抑制剤等の科学的、また各種の制度等の社会的なコントロールは受けず、ありのままの姿であるべき、そして、ありのままの姿で社会に受け入れられるべきである、という思想。そして、その思想を堅持するオメガの集団。
ナチュラルオメガの「ナチュラル」は生まれたままの姿を指すといわれる。
ナチュラルオメガは抑制剤やヒート期間の自宅待機をしない。ハーブやオーガニック製品を日常的に愛用し、自然とともに過ごす心身と環境に優しい生活を心がける。
ヒートが起きた場合は、鎮静祭ちんせいざい(鎮静剤と音を同じくしている )というパーティを開き、同じくヒートが起こったオメガの仲間や、仲の良い友人、ときにはアルファを招待して、お互いを慰め合う。
場合によっては乱交パーティとなることがあり、
21××年には公然わいせつ、公然わいせつ幇助、売春防止法違反(周旋目的誘引)、風営法違反等で、オメガのパーティで逮捕者が出ている。[1]
▽歴史
オメガへの差別が強い時代における、オメガの被差別解放運動団体が源流であるという説もある[2]が、
209×年にテレビ出演中にオメガをカミングアウトした俳優の折おり樹輝いつきが広めたとされる。[3]
云々
ーーーーーーーーーーーーーー
こ、これは!
僕にもアンアンハァハァしちゃう、めくるめくオメガバースなエロ展開が始まるのかっ?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:49:11
60432文字
会話率:15%
Domのカイルは第二性の不一致のせいで初恋が実らず、ずっとそれを引きずっていた。他に好きな人ができることもなく、ずっとPLAYしなかったカイルの身体は安定剤と抑制剤でボロボロに。そんな中気が付いたら見知らぬ部屋にいて。タイトル通りエッチしな
いと出られない部屋のDom/sab版です。
執着攻め×一途受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:45:13
5916文字
会話率:46%
グレアの圧力の中セーフワードも使えない状態で体を弄ばれる。初めてパートナー契約したDomから卑劣な洗礼を受け、ダイナミクス恐怖症になったSubの一希は、自分のダイナミクスを隠し、Usualとして生きていた。
Usualとして恋をして、Usu
alとして恋人と愛し合う。
抑制剤を服用しながらだったが、Usualである恋人の省吾と過ごす時間は何物にも代えがたいものだった。
しかし、ある日ある男から「久しぶりに会わないか」と電話がかかってくる。その男は一希の初めてのパートナーでありSubとしての喜びを教えた男だった。
抗おうとしても抗えないSubの欲求に苦しみつつ、愛する省吾と共に生きたいと願うSubのお話。
※Dom/Subユニバース独自設定有り
※やんわりモブレ有り
※Usual✕Sub → ?
※ダイナミクスの変異あり
※ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:00:00
35286文字
会話率:46%
抑制剤が多種多様に開発され、オメガであっても他の人々と変わらない生活ができるようになった現代日本において、フリーライターの田中晶(あきら)は、抑制剤が効きにくい体質ゆえに、引き籠るようにして暮らしていた。そんなある日、マンションの隣室にアル
ファである森本雪斗が引っ越して来た。
シャレード文庫の新人賞に投稿して落選した作品です。
完結まで毎日自動更新します。
(既に完結してますので更新が止まることはないです!ご安心ください。)
「カクヨム」「Pixiv」「エブリスタ」にも同時掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 10:00:00
58522文字
会話率:31%
[兄(α) × 弟(Ω) / BL / オメガバース / R18]
弟のことが大好きで番になりたい兄(α)と、兄のことが大好きで番になりたくない弟(Ω)のじれじれこじれ兄弟BL。
α家系に生まれた風吹杏(ふぶききょう)は、実の弟である風
吹桃(ふぶきもも)のことを愛している。それが家族愛の類ではないことを自覚した杏は桃と距離を置くことを決めたのだが、数年後、杏の元へ大人になった桃が会いに来る。そして告げられたのは、桃がΩだという事実。桃と番になれる可能性があることに高揚する杏だったが、桃から突きつけられたのは当然そんなことなど望んでいないという言葉だった。しかし、発情期を迎えた桃の様子がどうもおかしくて⋯⋯?
兄弟近親相姦・オメガバース(もどき)です。
前作の「キスハグ」のようなキュンキュン展開は期待できなさそうなどろどろしたストーリーです。が!受の桃は精一杯かわいく危うくあざとく書けるように頑張ります。
終始不穏な空気が流れるような展開になるかもしれませんが、しっかりハピエンです。短い間ですがどうぞよろしくお願いします。
以下、読まなくてもきっと大丈夫な独自オメガバースの設定
社会的にΩをサポートする制度が充実した時代になっていて、α性の優遇やΩ性の冷遇は減少している・抑制剤の進化により、Ωのフェロモンでαが自我を失ったり合意のない性交渉に及ぶような事象も激減している・αとΩ、運命の番の場合はその限りではないといわれている・αからΩの噛み付きは性行為中でなくても、一度性行為をした相手であれば番となる・一般的にはαとΩで婚姻することを国から推奨されている(最も離婚率が低いため)・βは第二次性に関係なく誰とでもうまくやれるため自由人が多く、特定の相手を持つことが少ない
※ちなみに妊娠描写はやんわ〜りとしか出てきません。運命寄りの話なので男性妊娠好きな方は物足りないかと思います。
R18シーンを含む話には(※)
基本は杏目線ですが、桃目線は(弟)とタイトルに付けます。
毎朝11時に更新目指します。
サクッとドロっと読めるをテーマに頑張ります。
追記:両想い後のセックスはとてもしつこいです。アフターストーリーはねっちねちの責め合いでいつも通りイラマや乳首イキ描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 17:00:00
74425文字
会話率:34%
大学生の柏木麻里は毎年行われる大学のバース診断で、ベータ性であるはずなのに、後天性オメガであると告げられてしまう。受け止めきれない現実と、家族から今まで隠されていた己の出生を知り、彼女は世間から少しずつ距離を置き始める。家族はベータしかいな
いから、抑制剤を飲んで、家から出なければ襲われることもないはずなのに、身体が疼いて仕方ない...!なんで身体がこんなに苦しいのか。ついに耐えきれなくなった私に「身体今すぐ楽にしてやるからな」とぶっきらぼうに告げたのは、いつも口喧嘩する高校生の弟で...!?
オメガバースの世界で一つ屋根の下、血の繋がらない姉と弟が織りなす禁断のラブストーリー!...を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 20:00:00
7560文字
会話率:42%
■注意*オメガバース独自設定作品です。
■男オメガの颯とネット友達の桃は発情期抑制剤の副作用に苦しみ、時に生きる意味を考えながら日々を過ごす。ある日颯の高校にアルファがやってくる。初めて接したアルファに、颯の身体は強く反応する。
最終更新:2021-02-04 16:14:38
90566文字
会話率:25%
オメガバース。
Ωのヒートも、αのラットも抑制剤によって管理されるようになった社会。
火事で両親を失い、障害を抱えたΩの政宗は抑制剤が飲めない。
ヒートになった政宗を祖母は蔵の梁に吊るし竹ぼうきで殴打した。
やがてそんなことにも慣れてきた
頃、高校を卒業した政宗は一足先に首都に戻った兄の貴之のもとへと引き取られる。
一酸化炭素中毒の後遺症で高次脳機能障害を抱えたΩの弟を支える医者志望のαの兄と、主治医のαがちやほやする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 05:00:00
21474文字
会話率:22%
αの父さん、αの母さん、αの弟。
だけど、汐里は中学3年生で行われる二次性集団検診で、Ωという結果だった。
父や母に伝えた時の、あのがっかりとした顔は忘れられない。
その日、汐里のαとしての人生は音を立てて崩れた。
―――早く、抑制剤を
飲まなきゃ。
そう思い、汐里は教室へ戻る。カバンの中のピルケースにそれはある。
「あっ、あっ、んっ!」
艶めかしい女性の声が教室から聞こえる。
薄いガラス越しにみると、クラスの素行の悪い男子の村田くんが、隣のクラスのΩの女の子と交わっているではないか。
汚らわしい。
高嶺の花のΩ女子×素行不良α男子の、NLオメガバースです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 02:56:22
13183文字
会話率:6%
好きな設定を保存しておきたいという気持ちでつくりました。自分のログインIDやパスワードを忘れた時に見られるように検索エンジンを許可し公開します。完全に個人用で妄想すること前提ですので話がかなりざっくりしていて急展開です。
閲覧は自由ですが多
分つまらないです。
誤字も多めかもしれません。時間を無駄にしてもいいよ。妄想大好きだよという方以外はよまないでください。オメガ嫌いα × ベータと偽るΩ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 12:30:02
7272文字
会話率:38%
Ωの悠はαの崇臣様の忠実なお付きであった。
しかし突然の配置換えで崇臣様が豹変?!
オメガバースな世界の主従もだもだエロ。
エロ話には * つけました。
3話完結。
設定ゆるゆるですので、気になる方は
バックぷりーず(>人<;)
オメガバース設定は一般的だと思いますが…
α
優秀で人口の2割弱。
性交中にうなじを噛むことでΩとつがい契約を結ぶことができる。効力は2、3ヶ月で、発情期ごとにつけ直す感じ。
フェロモンによってΩを従わせたり、誘惑
したりするが、逆もある。
β
人口の7割強。
良くも悪くも平凡なバース。
つがい契約は出来ない。そのかわり、フェロモンも感じないが、αの威圧は感じる。
Ω
人口の1割程度。
2、3ヶ月周期の発情期があり、αとつがい契約を結ぶことができる。
フェロモンによってαを誘惑したり、されたりする。またαのフェロモンに従属する場合がある。
『運命の赤い糸』レベルで『運命のつがい』がある。
発情期は生理痛レベルで抑制剤がある。だから症状も様々。
フェロモン統制も花粉症レベルで薬・治療法がある。
…って感じで書くと、ちっともファンタジーじゃない感じがしますね。残念。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 18:00:00
15240文字
会話率:32%
この世界には男女の性別の他に、第二の性というものが存在する。α、β、Ωの三つの性にはそれぞれ大きな違いがあった。
まずβと呼ばれる性は最も人口が多く、身体的特徴や能力も普通の人間と変わらない。αは数が少なく、生まれつき身体機能や知能が
優れた者がほとんどで、芸能界や政財界などで大成するものが多い。そしてαよりも数が少ないΩには特筆すべき特徴がある。
Ωには個人差があるものの、周期的に発情期がある。そして、一度発情期を迎えたオメガは男でも女でも妊娠が可能である。発情期を抑える抑制剤や、「番」と呼ばれるαとΩの間で結ばれる特別な絆が存在する。
αの売れっ子女優とΩの詩人が、同じ空間で食べて、寝て、酔っぱらって、ベッドで軽口叩いてセックスして過ごす番の生活を通して、作者の妄想を爆発させつつ幸せなオメガバースを目指した作品、おさとうカップル第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 21:18:50
4148文字
会話率:53%
この世界には男女の性別の他に、第二の性というものが存在する。α、β、Ωの三つの性にはそれぞれ大きな違いがあった。
まずβと呼ばれる性は最も人口が多く、身体的特徴や能力も普通の人間と変わらない。αは数が少なく、生まれつき身体機能や知能が優
れた者がほとんどで、芸能界や政財界などで大成するものが多い。そしてαよりも数が少ないΩには特筆すべき特徴がある。
Ωには個人差があるものの、周期的に発情期がある。そして、一度発情期を迎えたオメガは男でも女でも妊娠が可能である。発情期を抑える抑制剤や、「番」と呼ばれるαとΩの間で結ばれる特別な絆が存在する。
αの売れっ子女優とΩの詩人が、同じ空間で食べて、寝て、酔っぱらって、ベッドで軽口叩いてセックスして過ごす番の生活を通して、作者の妄想を爆発させつつ幸せなオメガバースを目指した作品、砂糖カップルのおはなし第二弾。
※今回ベッドシーンやオメガバース描写はありませんが、話が繋がっているので、こちらに投稿させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 21:20:10
2291文字
会話率:37%
この世界には男女の性別の他に、第二の性というものが存在する。α、β、Ωの三つの性にはそれぞれ大きな違いがあった。
まずβと呼ばれる性は最も人口が多く、身体的特徴や能力も普通の人間と変わらない。αは数が少なく、生まれつき身体機能や知能が
優れた者がほとんどで、芸能界や政財界などで大成するものが多い。そしてαよりも数が少ないΩには特筆すべき特徴がある。
Ωには個人差があるものの、周期的に発情期がある。そして、一度発情期を迎えたオメガは男でも女でも妊娠が可能である。発情期を抑える抑制剤や、「番」と呼ばれるαとΩの間で結ばれる特別な絆が存在する。
αの売れっ子女優とΩの詩人が、同じ空間で食べて、寝て、酔っぱらって、ベッドで軽口叩いてセックスして過ごす番の生活を通して、作者の妄想を爆発させつつ幸せなオメガバースを目指した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:40:11
5211文字
会話率:50%
大学で講師を勤める総は、長年飲んでいた強い抑制剤をやめ、初めて訪れたヒートを解消する為に、ヒートオメガ専用のデリヘルを利用する。
そこのキャストである龍蘭に次第に惹かれた総は、今回限りで契約を終了しようと彼に告げたが──
※オメガバースシリ
ーズですが、こちらだけでも楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 20:00:00
11909文字
会話率:33%
七歳の愛翔と二人で暮らすオメガの之彦。発情抑制剤の副作用に悩みながらもシングルマザーとして子育てに仕事にとひたむきに生きる。ある夜、行きつけのカフェで知り合った瀬久良に体調不良のところを助けられた。かつて既婚者であることを告げられずに愛翔を
妊娠させられたことで、アルファに不信感を持っている之彦だが、瀬久良の真摯な優しさに惹かれてゆく。
医師α×シングルマザーΩ
切ない/30代×30代/子連れ/男前攻め/健気受け/未婚の母/大人の恋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 08:48:26
22466文字
会話率:31%
自宅で発情期が来たオメガの俺は、抑制剤を手にした。その時いきなり知らない男が入ってきて犯されていたのだが、男と俺の情事を大泣きして見ているオメガが近くにいた。
事情聴取でわかったことは、俺が【狂人病】と言われる珍しいオメガの病気だということ
。抑制剤を呑んでいない発情期はどんなαも誘ってしまうらしい。
俺を犯した相手の男は運命の番と出会ってすぐだったらしい。そんな運命の相手をも凌駕して魅了する病気。
その病気を使って復讐を考えてしまった俺。そして、復讐を終えた俺は・・・。
*オメガバーズ独自設定等ありますので、なんでもありの方向け。
*ハッピーな話ではないので、復讐物語?が好きな方向けかもしれない。最後のエンドはハッピーエンドかそれとも・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 18:00:00
8457文字
会話率:39%
久我(くが)克也(かつや)は、『雄の中の雄』と言われる、魅力あふれるアルファのストイックな俳優だ。
世間ではそう思われている克也は、実はオメガである。
しかも、高校の卒業式の日に、惚れていた幼馴染のオメガ、泪(るい)が、美少女の下級
生のアルファ、奏歌(かなた)に抱かれている場面を見て以来、勃起不全に陥っていた。
オメガであることも、勃起不全も隠したまま、俳優として過ごすためには、年々強い抑制剤を使わなければいけなくなって、違法寸前のところまで来ていた克也と出会ったのは、美しい女子高生のアルファ、小夜(さや)だった。
小夜に泪の面影を見出しながらも、オメガとしての自分を認められない克也の苦悩は続く。
※泪(オメガ男性)と奏歌(アルファ女性)の話もあります。二人はリバです。
※オメガバースというボーイズラブでよく使われる設定を使っています。(物語の中に説明があります)
※アルファ女性(生える)×オメガ男性(孕む)のカップリングです。
※ふたなり、逆アナル等、楽しめる方、歓迎いたします!
ブックマーク、評価、感想、レビュー等くださると作者がやる気が出ます!
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 06:00:00
50032文字
会話率:48%
Ωであるために苦労してきた笹原衣織。ある朝目覚めると隣には裸の男──幼馴染で同居人の夜長蒼(β)が眠っていた。ずっとあり得ないと思っていた相手と一夜を共にしてしまったことに動揺する衣織だが、こうなってしまった経緯を思い出す。
──そうだ、昨
日長く付き合ってきた同じΩ性の彼女に突然振られてしまったのだ。
その理由は、α男性と番になったから。そのショックは凄まじく、衣織は蒼につい泣きついてしまったのだった。
優しい声に慰められ落ち着きを取り戻した衣織。
そこへ蒼が掛けてきた言葉は────予想外の告白だった。
『ねぇ、オレにしない?オレが衣織を幸せにするから』
恋人との別れをきっかけに、幼馴染が長年隠していた自分への恋心をぶつけてきた話。
※最愛アンソロ参加作品
※独自のオメガバース設定があります
◆独自
・αもβもΩも妊娠可能だが、Ωの卵子が特殊なためβの精子では妊娠しないとされている(α✕β、β✕αは可能)
・Ωは子を宿すことに特化しているが、その身体は性質を考えればαのためにあると言われている(事実、αとΩの間に出来る子供は能力の高いαが多い)。一応男Ωも射精はするが無精子のため孕ませられない。
・Ωが服用する抑制剤は数種類ある。錠剤、粉薬、注射器タイプ。効果の強さや成分もそれぞれだが、服用を続ければ安定した周期で発情期が訪れるようになり、放つフェロモン量も抑えられる。
◆大体のオメガバースに共通していること
・番はαとΩにのみ起きる。男女関係なく起こり、ひと目で互いを惹きつけ合い、そしてそれに抗うことはできないと言われている。報告例が少ないため都市伝説だと思っている人が多く、番がどういう理由で惹かれ合うのかは未だ解明されていない。
・αがΩのうなじを噛まない限り、番は成立しない。
・人類の大半がβ。人口の二割がα、一割がΩ。
※タイトルは『こしあいあい』とお読みください
※R18シーンがあるところには、◆をつけます。(中盤くらいからあります)
※初BLです、お手柔らかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 19:29:24
37858文字
会話率:24%
大学生の保科巴瑠は毎月1日きりのヒートを起こすΩ。抑制剤でヒートをコントロールしてΩであることを誤魔化していたが、ある日予定外のヒートを起こしてしまう。そんな巴瑠に気づいてピンチを救ってくれたのは同級生のα、藤中樹だった。応急処置の名目で樹
に抱かれたのをきっかけに、巴瑠は少しずつ樹に惹かれていく。だが樹はあちこちのΩに手を出しているαだと言う噂があって…。
更新はゆっくりです。気長にお付き合いいただければ幸いです。
♡マークのついてる回はR18(//∇//)の表現ありです。(ちゅーぐらいはつけません)
ゆくゆくはα男子大学生×Ω男子大学生×α社会人の三角関係になるかもしれない予定。あらすじも話が進んだら更新します。
※オメガバースの世界をお借りしています。
※男子妊娠、出産の表現があります。苦手な方は回避してください。
※2019.8.6 9章まで追加修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 00:00:00
53373文字
会話率:29%
絶滅したとされる唯一のΩショウ。
亡き母のノートをもとにパブリックスクールへ入学するが、
発情期を迎えてしまう。
そんな中、αのユナに目をつけられてしまうショウ。
二人の行く末はどうなるのか。
最終更新:2019-07-20 03:51:33
27195文字
会話率:20%