女だてらに王城勤めの近衛騎士であるフレイヤと、生真面目なオークの植物学者のゲルハルト。種族の「普通」から外れた二人は、それはそれは仲の良い夫婦だった。
けれども二人には真剣な悩みがある。
ゲルハルトのものが大きすぎて入らない。
それは当人た
ちにとっては非常に悩ましい問題だった。
ある日、フレイヤは友人のフレデリカからサキュバスの営む魔法香油店には『夜の魔法香油』があると聞き、喜び勇んでゲルハルトを連れて店に行くことに…
———
オムニバス形式の『魔法香油』シリーズです。
単体でも読めますが、『ヒルダの魔法香油店』を先に読まれると、より楽しめるかと思います。
この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:00:00
14630文字
会話率:45%
魔術学校に通うイスティは、寮の見回りで立ち寄った部屋で部屋から出てきた男にくぎ付けになる。上気した頬、大きすぎるシャツを羽織ったウォルゴからは明らかに情事の気配がした。
スライムを使って自慰にふけるウォルゴ(受)とイスティ(攻)のお話。
※※※
このお話はこけもも氏(X5619BP)とのコラボ作品です。
前編にあたる受け視点をこけもも氏、後編の攻め視点をてんつぶが担当しています。
先に受け視点をお読みいただくとより楽しめますのでどうぞ!
「魔術師ウォルゴは犯されたい」https://novel18.syosetu.com/n3377gq/
※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:09:25
6776文字
会話率:39%
「そ、そんな……」
「だから、あなたのことは私達が守ってあげるの。大丈夫。一カ月だけよ。一ヶ月経ったら……」
女がわたしの身体を再び撫でていく。
「今日よりももっと気持ちいいことしてあげる」
何故だかわたしの渇いたはずの膣が、もう一度濡
れ出していた。それを確認するように女はわたしに触れ、そして軽く笑んだ。
「可愛い子。誰にも渡さないわ」
柔らかなキスがとても甘い。
その手が、散々なぶったはずのわたしの入り口を玩び、溜まった愛液をかきだしていく。
唇を離されると、ろくに抵抗もできずに声が漏れた。
そんなわたしを、女は包み込むような笑みで見つめている。
「他の女の卵だって許さない。あなたはもう、これからずっと、私の物よ」
囁く言葉はどこまでも冷たく、そこにわたしの自我への尊びなど決して存在しないだろう。
ああ、それなのに。
分かりきっているのに。
なんて気持ちがいいのだろう。
気づけばわたしは力を抜き、女にすべてを託していた。わたしの胎に宿る卵のことも、未来への不安も、一人の女としての人生との別れも、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
快楽を与えられる度に、わたしの意識が変化していく。
恥というものの一切を捨てて女に抱きつきながら、やがてわたしは女に命じられた。
「誓いなさい」
その手が背中をなぞり、吐息が首筋を刺激する。
「私のものになるのだと」
指が動き、乳房を舐められる。けれど、一番触れて欲しいところを彼女はわざと避けていた。
欲望を掻き立てられながら、わたしはさめざめと泣いた。
いや、鳴かされていた。
「誓いなさい」
再度言われて、わたしの口がようやく言葉を形成した。
「誓います……あなたのものに……」
涙でかすれたその声を、女は逃しやしなかった。
全ては対価に違いない。胎を貸す対価。余所を見ない対価。逃げ出さない対価。
大きすぎる見返りは、わたしを絶頂へと押し上げ、意識すらも朦朧とさせた。
このまま死んでしまってもいい。そんな思いと共に、部屋中に響く自分の喘ぎ声を耳にしていた。
力が抜け、声も萎むわたしの耳に、女は顔を近づける。
「嬉しい」
美しい笑みが見えるようだった。
「その言葉、絶対に忘れないわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 23:35:25
3805文字
会話率:37%
借金を抱えた子爵家令嬢のカロライン。彼女は借金を肩代わりしてくれる結婚相手を探していた。爵位を継承できるカロラインであったが、それでも借金の額が大きすぎて、なかなか相手が見つからない。
諦め気分でいたある夜会で、従兄から紹介されたのが商人
であるザガリー。平民であったが、商売が成功しており、貴族よりもよほどの財力がある。
爵位を持つ妻を欲していたザガリーにとってもカロラインは都合のいい相手だった。
そんな利益重視で出会った二人であったが、結婚して徐々にその距離を縮めていく。
◆◇◇◆
ストーリーよりもエロばかりの習作です。お気軽に楽しんでください。
◆◇◇◆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 20:26:16
32945文字
会話率:54%
【2023/12/11 竹書房/ムーンドロップス文庫さまより『覇王さま、大きすぎますっ! 最強王者は実は粗●ン!? 転生聖女のヒミツの閨事情』と改題し、書籍化しました】
【2023/4/13 パブリッシングリンク/ルキアさまより『覇王さま、
大きすぎますっ! 最強覇王さまは実は粗●ン!? 屈強な彼とのヒミツの閨事情』と改題し、電子書籍化しました】
(旧題:覇王さま、大きすぎますっ!)
この世は力がすべて!
男はその強さで権力が決まる世界で、覇王と呼ばれる男がいた。
名をガルフレイ・ルーベガルド。戦いにおける天性の才能と、鋼のような肉体を持つ男。
だが、力でもって頂点に立った覇王ガルフレイには、誰にも言うことのできない秘密があった。
ガルフレイが持つアレは、とても女には見せられない――彼のプライドが許せぬほどの粗チンだったのだ!
そんな事情を知らず、覇王が妃を娶らぬと悩みに悩んだ臣下たちは、女神降臨の儀式をガルフレイに提案する。結果、愛理はガルフレイの〈適正サイズ〉の女神として異世界に召喚されてしまった。
そうして、日本の女子大生である愛理が、まるで巨人のような体躯の覇王に囲われた31日間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 21:05:36
135650文字
会話率:35%
人間界にお忍びで来ていたお堅い狐の神様、穂積は車に轢かれ瀕死の子猫見つける。
人間の姿と永遠の命を与えた穂積は、今まで独りで過ごしていた大きすぎる屋敷で猫と使用人と生活し始めるが……。
無表情堅物神様と癒し系子猫のほのぼのライフ。
最終更新:2019-07-15 03:53:18
10801文字
会話率:54%
こころも体もいためつけられた迷い仔・サヨが、ヒトならざるさ迷い人・ヨルと、猫にしては大きすぎるもふもふ・繭とともにゆっくり癒されていくおはなし。(予定)
最終更新:2019-07-01 19:00:00
35510文字
会話率:27%
ゲームのような剣と魔法の世界に転生したロリコンの俺。
性欲を発散しようと思ったが、この世界で美形とされているリアルアニメ顔(大きな目が顔の半分くらいを占める二次元キャラのような顔)は目が大きすぎて怖い。
なので、この世界では『かわいく
もなければブサイクでもない』とされている、ありふれた『モブ顔』の女の子を狙う。『パンをくれたら何をしてもいいよ』系の超かわいいモブ顔孤児たちに安物のパンを渡して性的な事を要求しよう、という話。
作者は初投稿の上、遅筆で文章力も低いのでそういうのを期待してる方は『戻る』を押してください。
冒険とかはしません。ロリエロ書いてみたかっただけなので、オチとか深い話も出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 21:00:00
151289文字
会話率:31%
世紀末な世界に緑を取り戻さんとするミオリと、彼女を不条理から救うべく同行するヒューマノイド・クレカ。
しかしそんな彼女達を襲う不条理は、余りにも大きすぎた。
最終更新:2018-11-03 19:48:31
9335文字
会話率:25%
ある日、幼馴染のミーナと森にきのこを採りに行った俺は、足をくじいていまう。
一休みしようと入った小屋で、ミーナにいやらしいことをしようとしていたら、見知らぬ大男が入ってきた。
蹴とばされて身動き取れない俺の前で、大好きなミーナが男に襲われる
。
服を脱がされて、胸を揉まれて、大きすぎる男のものを入れられる。
止めることもできずに、それを見ているしかなかった俺のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 21:00:00
11064文字
会話率:29%
20xx年。
日本国国民の5人に3人が70歳以上の老人となった超高齢化社会。
大きすぎる税金の負担に若者は暴徒と化し警察官の人材不足により日本国中の治安は乱れきってしまった。
特に若い女性の人口急減により男の性のはけ口は犯罪でしか満たされな
くなってしまう。
そんな中、性犯罪に頭を悩ませる政府と警察機構はTV局と一大合同プロジェクトを立ち上げる。
3年前、社会問題にまで発展した伝説のTV番組『罵倒せよ!アストディアラー』のスタッフが再び集結した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 16:00:00
2538文字
会話率:56%
「お部屋にいれてくれませんか……先生……」
降り注ぐ豪雨と轟く雷鳴を背に、〝14歳の少女〟が僕の部屋を訪ねてきた。
その幼くも過度に豊満な肉体は濡れに濡れ、異様な妖艶さを放っていて。
特に〝大きすぎる乳〟から放たれる湿度たっぷりの色気には、
頭がくらくらとした。
そのまま帰す訳にもいかず、一応は〝生徒〟である少女を部屋に入れてしまった。
やがて僕の日常は、少女たちによる〝悪〟との戦いに巻き込まれていって――。
〝平凡な街に夜が落ちると、そこには突如として魔物が現れて、立ち向かう少女たちを苦しめる〟
〝それでも少女たちは戦わなければならない〟
〝全身に粘液塗れの触手を絡められても、瑞々しい肌を爪で掻かれても、魔物が吐いた悪臭に昏睡させられても〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 23:00:00
53496文字
会話率:30%
太古、龍皇が拓きし世界・ガガーヴ。大きすぎる魔力のために人の中で暮らせずに旅をする魔導師ヘドウィグは、倒れた街道町で薬種屋を営む年上女性エリに助けられる。ヘドウィグは恩義を返すためにエリの家を守り、よこしまな人物を退け、食事を作り、旅に出た
り、ついでに世界を救ったり……しないはず、多分。
日常系ハイファンタジィですが、話の展開は二人の行動に任せてますのでリアルな部位の名前など、時々過激に走ってしまいます、ご注意下さい。残酷描写は人をののしるのも「残酷」に入るかと思いました。
3話〝青鳥は飛び立つ〟完結しました。1編目にマップ、2編目に馬の設定、6・7編目に落書きを載せました。2編目に退魔、3編目に小競り合いの戦闘が入っています。
10/19、4話目〝母の血筋〟始めました。ブクマ100件越え、どうもありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 00:00:00
161299文字
会話率:38%
大学を無事卒業し社会人3年目。親友とルームシェアしながら毎日仕事と格闘中。休日自然公園で癒されようと出掛けたら林の中でいつの間にやら異世界に迷い込んでしまい…。そこで突然軍隊(?)に追いかけられた!バイクに乗って追っ手を逃れ、そこで出会った
人たちに保護(?)された。追っ手から守ってもらう代わりにこの世界で協力できることがあるはず!元の世界で培った知識を生かして仕事を手伝います!私にはそれしか価値がないから…。と思ったら異世界からの迷い人って付加価値大きすぎませんか?私にそこまでの価値があるとは思えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 14:59:43
25021文字
会話率:59%
騎士姫とあだ名される小国の姫君リリスは、病に倒れた父を救う為に自ら父の病の特効薬になるという薬草の採取に旅立つ。
しかしその道中、リリスの乗っていた馬車が盗賊の襲撃に遭ってしまう。護衛の兵士を全て失い、絶体絶命の窮地に陥ったリリスだが、
すんでのところで和装の剣士・キザシによって助けられる。
キザシは生き残ったリリスにすぐに国へ帰るよう告げるが、父の為にも引き返せないリリスは、自らの体を差し出してキザシを用心棒として雇い、旅を続けることを選択する。
森の中での処女喪失、大きすぎる乳房への辱め、そして爆乳娼婦との淫乱調教……。
幾度となく体を重ねるうちに、次第にリリスもキザシという男に、特別な感情を抱くようになり――。
※感想欄にネタバレあり。
・内容が分かりやすいようにサブタイトルにプレイ内容を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 20:20:21
132820文字
会話率:41%
ある秋の夜、練馬区在住のイラストレーター「ぽちゃ子」のモノローグです。
大きすぎるおっぱいとお尻と性欲を持て余した私は、家人の不在中に友人の男性2人を家に招くのですが……。
思わせぶりにからかってみたつもりが、ずるずると、そしてぬぷぬ
ぷと深みにはまってしまい、そのまま人生初3P&全裸露出までしてしまいます。
一夜明けて、あらためて身も心も2人の旦那様に捧げることを誓った、貞操観念ゼロの私なのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 22:38:12
2007文字
会話率:0%
彼が好きすぎて暴走中、な彼女。簡潔にまとめると、彼のが大きすぎて入らないため、頑張る!!!!ということかな?うん。
最終更新:2015-03-10 23:33:24
2184文字
会話率:49%
【アダルトの日記念】魔法使いの彼女と、彼女を守る騎士のお話【1日遅れた】
旧成人の日=アダルトの日 ということで!
タイトルは略して『魔々々(ままま)』
異世界、魔法使い、エロ
※エロがメインとなっておりますのでご注意ください。(スト
ーリー性がありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 01:23:31
5926文字
会話率:28%
恋も、男も知らぬ『良家のお嬢様』、大学生の妃奈。
彼女は、天才的変態医師、泰介の毒牙にかかってしまう。
そのビデオをチラつかされ、許嫁のある妃奈は、泣く泣く泰介の要求に従う。
だが、その泰介もまた、地位も名声もある男。
失うもの
が大きすぎるはずの二人が、『脅迫』という手段を通じて重ねられる肉体関係の果てに待つものとは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-20 12:28:52
218048文字
会話率:20%
妻子と別居する保彦の大事なイベント。それは月に一度の息子と会う『親子対面』だった。美香と保彦の激写騒ぎからバタバタして次回の企画を何も立てていない可奈は細川家メイド達にアイデアを求める。財閥出身故に皆スケールの大きすぎるものばかり。そこで榛
名が細川邸に招いたらどうかと案を出す。不思議がる可奈に対して榛名は「龍彦さまに一日王子様になって頂くイベントをやっては如何でしょう?」と提案する。細川家当主も大いに乗り気となり、細川グループの総力を上げた『親子対面』イベントの企画が始まる。何も知らされていない当人達と可奈。ところが始まってみると、運命の出逢いをはじめ、様々なハジマリが待ち受けていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-17 21:06:07
96640文字
会話率:59%