日本帝国陸軍大将管轄部隊「壬」に所属する若き佐官高埜宮樹景彬は、10歳で陸軍士官学校を首席卒業後ずっと暗殺部隊である「壬」で暗殺業をこなしていた。ある日、「壬」を管轄する大将魚住に呼ばれて執務室に行くとそこに居たのは、景彬が「壬」に入る前、
軍務大臣の「駒」だった時に暗殺した政治家一家の長男であった男壱泉水紅助で、魚住の命で壱泉水を部下にする事になるがー
家族を殺され、復讐の機会を窺う部下×有力軍閥一族出身だが凄惨な過去を持つ年下上司
※架空現代風日本が舞台です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 21:00:00
1474文字
会話率:58%
境域の秩序を守るギルドには特殊部隊がいる。その部隊長・椿坂竜と、隊員・愛良沙雪は恋人同士である。ある作戦終了後、帰投した二人だったが、特殊スーツの着脱に必要な部屋が空いていないという。仕方なく隊長の執務室で待つことにした二人だったが、竜は沙
雪に迫る。「もう一ヶ月もしてない」。沙雪は毒づきながらも、恋人の求めに応じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 20:35:19
3173文字
会話率:57%
当代の魔王・フュルヒテゴット四世は、毎朝執務室で幻影石(魔界のアダルトビデオ)をおかずに、無垢な乙女を攫って蹂躙し尽くす妄想に耽っていた。補佐官ヴィルは主君の性癖をどうにかしょうと、毎日幻影石を壊しては彼に忠告していたのだが、ある晩魔王は反
対を押し切って乙女を攫ってきてしまう。密かにフュルヒテゴットに思いを寄せていたヴィルは、彼好みの金髪碧眼豊満美女ではない自分を悔やんでいて……。
R-18、全15話+α。エロコメディです。主にヒーローが見ているAVがR指定かと。
ヒーローとヒロインの絡みはそれほどエロ要素は強くありませんが、脇キャラの台詞等、18歳未満の方にはよろしくないかもしれません。
アルファポリスさんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 22:00:00
30413文字
会話率:66%
末姫様に仕えている侍女のソフィアは、貧乏子爵の令嬢だ。婚礼適齢期を過ぎ持参金もないため結婚は諦めている。最近は末姫様と騎士団長との婚姻が決まり、便りを届けるのが日課となっていた。騎士団の執務室で出迎えられるのは、いつも副団長のアルベルトだっ
た。ソフィアはいつもへらへらと人を食ったように笑うアルベルトのことが苦手でいつも警戒してしまう。「誘ってるの?」「誘ってません」「わたし、あなたのこと苦手ですから!」失言から始まるソフィアの受難。
//全7話。00時更新です。全体的にR15、R18は最後のほうに予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 00:00:00
33556文字
会話率:36%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%
とある世界の創造主ヴィスが執務室で仕事をしていた所、巫女のアレサが訪れてきた。
彼女はヴィスにある相談を持ち掛けてくる。──あたし、実はまたことをしたことがないんです。
ヴィスはアレサの言葉に、ある感情を見て取るが……。
この作品
は小説家になろうで連載されていた「救世主《メッシア》と創世の姫巫女《メディウム》の外伝ですが、作品を知らなくても大丈夫なようになっています。
ヴィスとアレサの濃厚なHをお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 07:00:00
22857文字
会話率:32%
悪夢がぼくを襲う。悪夢の中でぼくは幼い少女の首を折る。目覚めると見知らぬ女=南朱音(みなみ・あかね)が覗いている。朱音はぼくの担当医らしい。が、ぼくは彼女が少女の巫であることも知っている。気晴らしに一階に向かったぼくはエントランスホールで
幼馴染且つ永遠のマドンナである早紀と出会う。ついでエントランスホールで幼い少女と出会うが、その名は『みなみ・まなつ』……ということは少女は朱音の娘なのか? そのとき少女の顔に悪意が走り、瞬時にぼくはすべての操り主が少女であることを知る。ついで早紀の精神の安寧のため、必ず少女を破壊しなければならないと強く誓う。病院内を彷徨った末、遂にぼくは『まなつ』を見つけ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 05:36:15
30604文字
会話率:38%
冥界を守る軍事局の悪魔エリアス。部下の指導から戻ってきたら、軍事局長官の執務室には見知らぬエルフの女が……。
FROM HELL WITH LOVEシリーズ、続編。通常マイページにあるシリーズを読まれていた方が話が分かります。公開してある話
よりも、CPの成立したずっと先の話ですので、要注意!
独立した話として読んでもらった方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 00:00:00
10472文字
会話率:42%
会社員の俺は恋人の玲菜と会えないとき、愛情の渇きを感じ取っていた。次の休みの日に会えることを思い、仕事がまともに手に付かないまま、社の執務室に居続ける。そして予定の日に会い、酒を飲みながら、セックスに勤(いそ)しんだのだが……。
最終更新:2011-08-30 11:45:17
2539文字
会話率:59%