ターベニア王国。文明と栄華を極めた大国の中枢では、夜な夜な煌びやかな宴と共に、華麗にも妖艶な淫靡な享楽もまた、行われていた。アヴィエンヌ・フォン・ロイサール・レティンヴァ―ナ公爵夫人。ターベニア王国第一貴族にして、その夫レティンヴァーナ公爵
は王国宰相を務める程の権力の持ち主である。美貌の夫人はまた、現国王ターベニウス三世の愛人でもあった。政府内で夫レティンヴァ―ナ公爵失脚の陰謀があることを察知した夫人は、子飼いの部下であるファーミに、公爵失脚の首謀者の一人である外務大臣メシーナ・ポポスの表舞台からの排除を命じる。信奉する公爵夫人の命によりファーミは、ポポスをスキャンダルの海で溺死させる為、その息子であるトランに接触するのだった……。短期集中連載、官能陰謀譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 23:00:00
27332文字
会話率:57%
山に一人で暮らしていたエルフの少年は、亡き祖父が語る物語に憧れて都会へ旅立つ。その道中、公爵を暗殺から救ったことからエルフが絶滅したことを知った彼は絶滅の危機を救うために、公女の女騎士、公爵夫人のロリババア、姉系のメイド長たちと子作りをする
ファンタジー。
※中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 17:00:00
32764文字
会話率:44%
公爵夫人のクレアは日々ふさぎ込み、壊れそうになる日々を送っていた。自分を顧みない夫、腹違いの姉、義理の息子、全てから自分を守る手段はそれしかなかった。
彼女の幼なじみが留学から帰国し、クレアの現状を知った時、白い野花が恋しいと書き記した手
紙が届く。クレアの日常が再び破られる時が近づいていたのだった…
R15および18表現の章には*がつきます。そこまで頻繁ではありませんが時折出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 14:13:26
25744文字
会話率:40%
幼い頃に両親を亡くしたセリアは修道院で育った。そんなセリアは公爵夫人の甥である騎士のフィデル、ふとしたことから知り合った傭兵アダンなどに出会い、次第にその運命が狂い始める。それぞれに隠された秘密が次第に暴かれてゆく。それと共に変わりゆく、セ
リアの身分。異世界でのお話です。現在、花嫁編に入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-10 20:00:00
140109文字
会話率:46%
お色気女、うるは保健師。ある日の午後、保健室に入るとそこは見慣れぬ豪華なロココ調の部屋だった。
ちょうどベッドもあるし、寝よう。しかし目が覚めるとそこには・・・。
異世界トリップもの。基本お色気コメディにする予定です。が、何故かシリアス
になりがちかもしれない・・・。為になる性教育や性に対するお悩み解決もの風にしたいと思います。(主に雑学)どうぞ覗いていってください。
本編完結済み。今は番外編をUPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-05 05:38:29
420972文字
会話率:39%
ちっとも夫婦らしくなれない事に疑問を抱きながらも良き妻となろうと努力する公爵夫人イピテシアだったが、ある日夫が王女様と抱き合っているのを目撃する。自分がお飾りの妻だと考えた彼女の斜め上行く頑張る日記。っぽいもの。
最終更新:2013-06-20 20:00:00
52720文字
会話率:29%
「そなた、貫通式はまだだったのか・・!」とかデリカシーない言い方する公爵と、恥ずかしくて憤死しかける公爵夫人夫婦のラブコメとか・・。
最終更新:2012-09-07 03:05:32
4331文字
会話率:30%