全寮制の女子校に通う香織は寮の同室のイケメン女子、緑のことが大好き。
密に想いを寄せていた香織だが緑にはとっくの昔に気づかれており、逃げ道を塞がれ告白と同時にベッドで深い関係に。
最初は受けに甘んじていた香織だったが攻守が逆転すると途端に攻
めに大変身。
ふたりはお互いに満足することができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 13:56:34
2113文字
会話率:58%
オメガバース(第2性)に名前がつく前の時代。男体妊娠が可能な光が被検体、adamはそれについて研究をする施設の一員だった。閉鎖的空間の研究所では被験者はもちろん、研究員の外出も容易ではない。そんな研究所を逃げ出した2人は番になったものの、そ
の後に光は死んでしまう。過去にループするadamは光の死を回避する為に、光を殺した被験者達を最大限援助することにした。
eves(イブズ)…男なのに妊娠してしまい、研究者や国、家族から逃げてきた人の集まり。いざという時の為にお互いに何かあった時の為に名前やあだ名すら付けてない、知らない
adam(アダム)…evesの詳細を知っている男、他と区別する為にadamと名付けた(「あるΩ」と未来で番だったが離れ離れになってしまった。未来の運命を変えるために過去にループし、evesを最大限補助している)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:13:21
13488文字
会話率:55%
お互いに相手を好きな幼馴染の男女が、未経験なりにエッチなことに挑戦する話。
最終更新:2025-05-02 20:13:06
24376文字
会話率:47%
シャーリー(24)は医療の権威であるエヴァンズ公爵家の娘だったが[魔力なし]だった。貴族ならみんな魔力持ちなのに……と落ち込んだものの、家族に愛されて大切に育てられたシャーリーは、自分にもできることはある! と奮起し、女医になった。
そんな
なか、元宮廷医師長で星(ステラ)の称号を持つ父が病気で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると、父はなんと星証書遺言を遺していた。
『娘であるシャーリー・エヴァンズとロッド・ファーカーの婚姻を望む』
星を持つ者の特権である星証書遺言に書かれた内容は、一年間は必ず行使しなければならない。
こうして因縁の仲のロッドと強制結婚することになったシャーリー。
お互いに不本意な結婚なのだから、夫婦としての役割は果たさないし、もちろん結婚式もなし。一年が経過したらさっさと離婚……のはずなのに、なぜかロッドは夜な夜なシャーリーの寝室にやってきて!?
魔力なし女医令嬢と幼馴染の騎士公爵の、強制結婚から始まる溺愛ラブストーリー!
※アルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
87453文字
会話率:41%
高校生の一ノ瀬鈴奈はある日、クラスメイトの田村直人に呼び出される。
このままだと俺たちの互いの幼馴染は多分めんどくさい感じにすれちがうことになるからとりあえず俺たちで付き合うってことにしないか?もちろん本当じゃなくってフリで
いわば四角関
係をただの直線にするための試み。だけど二人の距離は自然に近づいて行って……?
春短編2025参加作品です
異性の幼馴染がお互いにいるカップルを見守るお話という感じでとらえてください
書いていてすれ違いかこれと思いますがまあどうかよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 10:43:39
4135文字
会話率:61%
魅了の超能力で異性を惹き付けてしまう男の子『三種(ミタネ)リョウ』は、年相応に女の子に興味があるが、自分に自信が無くスキルも弱くてあまりモテない、と思っている。
実は魅了に掛かった女の子たちはリョウのことが好きすぎて、顔も見られない
ような在り様だが、お互いに顔を逸らすので本人は気付いていない。
今日も女の子たちに顔を逸らされるリョウは、「童貞捨ててぇー」とぼやくのだった。
そんなリョウの周辺には、リョウ以外の超能力者も存在している。
つよつよ超能力の持ち主たちは、普段は強すぎる超能力を悪用しないため、自制心で我慢するのだが、魅了と排卵日の発情が重なるとそれはもう我慢できなかった。
魅了とつよつよ超能力が掛け合わさる時、リョウの知らない所で肌も重なる。
※一話完結型短編詰め合わせ形式。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 08:47:35
44459文字
会話率:37%
甘々&溺愛感強め。
シャンプーとマッサージをしてくれた新人美容師に触られて初めて感じる経験をした女。ひょんなことから彼とご飯を食べたりするようになり、男社会で頑張ってきて鎧を身に纏っていたような生き方をしていた彼女は、彼の素直な言葉に癒され
ていき、色々なことが変わっていく。そして、ある日、初めてアルコールが入った夜に抱き締められて──。
仕事を頑張るアラサー処女:美結みゆ
年下のワンコ系新人美容師:悠真ゆうま
恋愛経験のない二人が惹かれ合っていく話。
両片思いのまま触り合います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 23:27:36
17429文字
会話率:38%
人間嫌いの男子高校生永原翔吾は、同級生でクラスでいちばん目立たない地味子の北出千佳のことが好きだった。他人と一緒にいることが苦手な女子高校生北出千佳が唯一一緒にいたいと思える男子が永原翔吾だった。
お互いにひそかに想い合っていたのに、陰キ
ャでコミュ障の二人はずっと気持ちを伝えられずにいた。だが、偶然に放課後に出会ったことで長らく膠着していた二人の時間がゆっくりと動き始める。めでたく付き合い始める二人。目立ちたくもなく他人に干渉されたくもない二人は学校では他人のふりをする。二人が付き合っていることは誰も知らない。けっしてリア充には見えない翔吾と千佳が甘酸っぱい恋愛をしていることも誰も知らない。
もし結ばれることがなかったら絶対に幸せにはなれなかったであろう翔吾と千佳。そんな二人が結ばれたことで、幸福への物語が加速していく。翔吾と千佳の間にトラブルは起こらない。二人の間に喧嘩もない。二人を邪魔するようなライバルもいない。ずっといちゃいちゃラブラブ。そんな物語の主人公にはふさわしくないモブキャラの二人が織りなすハートフル純愛青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 04:21:01
123323文字
会話率:28%
とある悪戯から媚薬を摂取したところ、お互いにふたなりとなってしまった両片思い中のデカ乳ドスケベ美人な委員長、甘唯雪華と同じく爆乳ドスケベギャルJKな白咲乃亜が孕ませ欲をグツグツ煮立たせながら好きなお互いの目の前で媚び媚びいちゃラブデカチン
ズリコキオナニーしちゃう話。/マゾ雌つよつよふたなり×マゾ雌つよつよふたなり、玉あり、巨根超え、♥多用、メートル越えデカ乳要素があります。
初投稿作品の後編に少し時間がかかっているので勢いのまま書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 00:00:00
10826文字
会話率:49%
長年ライバルとして火花を散らしてきた、ミリタリア家のアリシアとシュバイツ家のアーノルド。
二人はいわゆる犬猿の仲で、常日頃からお互いに負けまいと勝負を繰り広げてきた。同じ学園に通うようになってもそれは変わらなかったが、競い合う日々にいつから
か楽しさも見出していた。だが、アリシアは浮気相手がいる婚約者との結婚が決まっており、卒業と同時にその関係も終わる────はずだった。
卒業式の日、ひょんなことから二人がロッカーに閉じ込められるまでは。
そこでアリシアはアーノルドが自分をずっと想っていたことを知り、彼女もまた彼への気持ちに気付き、浮気男と別れて新たにアーノルドと婚約することになったのだが……?
爽やかクールな見た目とは反して中身はかなりアレなイケメンと、それに振り回されつつも少しずつ彼に染まっていく伯爵令嬢が、周囲に幸せオーラを撒き散らしつつ仲良く過ごすお話。
【14万字程度、2月中に完結予定→4月になりそうです。途中少しだけダークな話あり。最初の方は二人が婚約者になるまで、残りは婚約してからの二人のお話です。※エロ、※?微エロ??です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 22:59:45
118087文字
会話率:41%
正義のヒーロー『ファイヤーマスク』として悪の組織『ダークネス』から平和を守る青年『紅井焔』。
だがある日、彼は四天王最後の一人である女性幹部『妖艶のアクアラ』の切り札に敗北してしまう。
アクアラは焔にこれまでの屈辱を返すために童貞の彼を得意
の性技で弄んでから殺そうとするのだが……
※AIのべりすとを併用して製作しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 11:58:23
116414文字
会話率:54%
日本アルプス中央構造帯の一角に位置している人口三千人の小さな集落“真中村”。
一見すると農業を中心に生活を営んでいるように見える村人達には、しかし国から託されたある重要な役割があった。
その使命と宿命とに翻弄されながらも、それでも
幸人と早苗は必死に自分達の思いを遂げようと奮闘して行くモノの、そんな幸人の不器用だけど真面目な思いは徐々に早苗の愛を燃え滾らせて行き・・・。
かなり前に別名義で出した作品のリメイク物ですが、思い切って設定や世界観を一新してみました。
あと今回はハーレムモノではありません(サブヒロインやサブキャラはそれなりに出て来ますが)、やっぱり1対1で向き合ってこそ、お互いに最高の真心を尽くし合う事が出来ると考えました(人を愛する、とはその人に対して偽りなき誠意を尽くす事なのですから←その為には自分も相手も一人の人間に意識や感覚を集中させて自分を捧げ尽くす事が何よりも肝要だと感じまして、この物語が生まれました)。
もしかしたなら人によっては“重たい”と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、私は本来“愛”に対しては真面目かつ真摯に向き合うべきだと思っておりますので、どうか御理解の程、よろしくお願い致します。
あとこの物語は構成上、“幼年期”と“青年期”に分かれており(“青年期”からが本編となります)、また“幼年期”の途中までは“インピオ”要素があります事を御了承下さい。
それともう一つ、“幼年期”は早苗のヤンデレ具合やエッチシーン、そして戦闘シーン等の過激描写の全てを敢えて抑え気味にしてあります(あと幸人と早苗の関係にもわざと紆余曲折を設けてあります)。
これは“いくらなんでも子供の時から完璧な形で愛を体現出来るモノなのか?”ですとか“ろくな理由やエピソードの蓄積も無いのに相手に対してそんなに凄まじいまでの愛慕を抱けるようになるモノなのか?”と言う事に加えて“まだ未成年の内からそんなに激しいエッチが出来るのか?”と言う疑問があった為の処置です(それに幸人と早苗の子供の時の戦闘能力がまだまだ未完成な為、と言う理由もありました)。
ですので“本当の意味でヤンデレ化した早苗”を御覧になりたい方や“幸人に抱かれて滅茶苦茶に乱れる早苗”を御覧になりたい方は“青年期”までお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 07:37:14
316527文字
会話率:54%
「小説家になろう」で連載中のBL作品!
冷徹で理性的な青年、エリシアス。彼の平穏な日常は、ある日出会った青年、ルーによって崩される。最初は無関心を装っていたエリシアスだが、ルーの存在が次第に心に深く染み込んでいく。
二人は最初、お互いに
心の壁を作り、距離を保ちながらも、その間に芽生える感情に引き寄せられていく。しかし、どこか不安定なルーの心に隠された秘密が、次第に明らかになる。冷静で理性的なエリシアスもまた、欲望を抑えきれなくなり、禁断の一歩を踏み出すことに。
その夜、二人は心も体も交わり合い、さらに深く結びついていく。最初の恐れと戸惑いが消え、強烈な情熱に引き寄せられながらも、エリシアスはルーとの関係に迷いを抱え続ける。ルーに対する想いと欲望が交錯し、エリシアスは自分の心に正直になる決意を固める。
その後も二人は幾度となく欲望と愛情を交わしながら、お互いに対する感情を深め、成長していく。しかし、心の中にはまだ消せない不安が残る――。
果たして、二人はその不安を乗り越え、どんな未来を選ぶのか?
「小説家になろう」連載中のBL物語が、さらに深みを増していきます!
⸻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:08:21
5875文字
会話率:27%
【時々08:00更新中(毎日更新はギブアップしました)】
幼馴染のマイコと再会し意気投合、気づけば主従関係を結ぶことに。
お互いの性癖は非常に合うもののどちらもそういったことは未経験。
お互いにアクセルとブレーキの加減がわからないまま、少し
ずつ色々なことに挑戦していくお話です。
サトシ:基本はチキン、時には大胆になるも、落ち着くと反省することも多い
マイコ:大好きだったサトシに調教してもらえて幸せ、捨てられないか不安
基本は甘々です。
双方合意の上のSMですので、凌辱や嫌がることを無理やりする、といったプレイは存在しません。
個人の経験には基づいていますが、フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 08:00:00
242983文字
会話率:14%
婚約破棄された公爵サブリナは、魔王の手を取り、その腕に飛び込んだ。
ずっと支えてくれていた魔王を選んだ結果から始まるラブラブ生活と思いきや…二人ともお互いに秘密を抱えて…。両想いなのにじれラブ生活。
そんなじれラブ生活も、ヒロイン
が力技でこじ開けていくラブコメです!
※ハピエンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 09:00:00
100513文字
会話率:31%
失恋した萌が飲みに行ったバーのオーナー瑛士さん。
いきなりEDを打ち上けられて。
秘密を共有した二人は、お互いに誘い合うままに身体を重ねる。
萌が密かに気になっていた媚薬を使ったプレイ。
それは二人に新しい快感を齎して。
お互いの穴を埋
める二人が、お互いに、ミイラ取りがミイラになっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:00:00
17129文字
会話率:28%
お互いにSかMかを勘違いした2人のお話です。
最終更新:2025-03-20 15:27:22
4287文字
会話率:40%
「今から俺とキスしない?」
きっかけは健斗から誘われて、軽い気持ちでしたキスだった。
売れっ子モデルとして活躍する立花英(エイ)は、学校では孤立した日々を送っていた。
そんな英の世界が一変するのは、学園の人気者・山下健斗との偶然の出会い
から。英が健斗を助けたことをきっかけに、健斗と英は親しくなる。
そして迎えたクリスマスイブ。英の家で交わしたキスをきっかけに、お互いに惹かれあう。当初は戸惑いながらも、健斗の真っ直ぐな想いに惹かれ、やがて二人は恋人になる。
しかし、幸せな時間は長くは続かなかった。英は思いもよらぬ事件に2度巻き込まれ、日本を離れざるを得なくなってしまう――。
(2つ目の犯罪事件はモブレ未遂ですので、ご注意ください)
※完全なフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 20:10:00
107304文字
会話率:41%
北関東にある、中高一貫教育の名門学園では、最近、覆面の男達によって、女子高校生が襲われ、パンティーを奪われるという事件が、ひそかに発生していた。新体操部員の高校2年生の由加(ゆか)、その同級生で、親友の、優等生タイプの美紀(みき)は、ともに
、その被害者であったが、今度は、それをネタに脅され、なんと、覆面の男達の目の前で、それぞれ、自分の恋人とのセックスを見せなければならない事態に追い込まれた。しかも、そこには、覆面の男達の更なる悪だくみ、・・・それは、知らないうちに、お互いの相手の男を、取り替えられて・・・、つまり、お互いに、親友の恋人とセックスをしてしまうという罠!が、仕掛けられていた!まんまと、罠に、はまってしまい、決して、あってはならない禁断の関係を結ばされた、由加と美紀の2人は、絶望の淵に陥った・・・。
その後、由加の弟の、中学2年生の保(たもつ)は、姉の由加の落ち込み、を心配し、由加が所属している、学園の新体操部の顧問の、25歳の里香(りか)先生、・・・実は、保の憧れの先生でもあったが・・・、に相談することにした。ところが、相談に行った学園内で、何と、保、里香先生、そして、保の幼馴染の同級生の、中等部の新体操部員の千絵(ちえ)もろとも、やはり、覆面の男達の餌食になってしまった!
実は、覆面の男達のリーダーは、学園の理事長の甥の達也(たつや)という不良で、一連の事件は、高齢の理事長が、里香を、自分の「奴隷妻」にするための、あくどい企てだったのだ・・・!保や千絵を守るため、自分も被害者となった事件を、敢えて隠していた里香は、結局、そのことが原因で、更なる罠にはまり、最終的に、理事長の餌食となってしまった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 22:51:03
63403文字
会話率:38%
「 はあぁあああああっ!?」
「 嘘でしょぅおおおっ!?」
そこは駅前にある所謂(いわゆる)待ち合わせスポットである。
その中央にあるベンチにため息と共に、がっくり、と腰を降ろした男と女。共に仕事終わりと思われるビジネススーツ姿である。
「おい、おい、おい、三週連続ドタキャンって……勘弁してくれよぉっ!?」
「仕事が長引いてドレスアップする間もなく駆け付けたっていうのに、このタイミングでドタキャンっ!?」
それ程大声で愚痴った訳では無かったが、坐った位置が隣同士であってみれば、おのずと声は聞こえた。
何気に振り向いた二人が思わず似たような声をあげる。
「えっ? ……もしかして邨木(むらき)先輩っ?」
「あれっ? ……もしかして和(やまと)くんっ?」
先程お互いに〝愚痴った〟言葉を思い出して幾分照れ臭そうに視線を泳がせる二人。
しかし、数瞬の後 ――
「や、和くん……ヤケ酒に付き合いなさいっ! ……どうせ あなたも花金(死語)だというのに予定が無くなったんでしょうっ?」
卒業後二年振りに合った先輩の〝圧〟に気圧された後輩が連れていかれたのは色気もへったくれもない居酒屋のチェーン店であった。
それから小一時間あまり。酒の勢いを借りて互いの相手の悪口を言い合って、幾分気持ちに余裕を取り戻した二人だった。
そうとなれば、互いの相手と久し振りに〝イタス〟予定だった昂りを思い出す。
「うぬぬぅ!?……この三週間、貯めに貯め置いたチンポの〝昂り〟を どうしてくれるんだっ!?……ううむぅ、風俗行って、抜くしかないかっ!」
勿論、女子にだって性欲はあるし、思いは同じであるとも言えたが、流石に後輩の意見に頷くを得ず。
「こ、こんなトコでそういうコトを言わないのっ!」
「だって、三週間も我慢させられたんすよっ!」
幾分声を落として〝愚痴る〟龍朗(たつろう)に泉流(いずる)も、グイっ、とジョッキをあおって、つい、〝本音〟をこぼしていた。
「わたしだってさあ、ドレスに着替える時間はなかったけどぅ、下ろしたての〝勝負ぱんつ〟だけでもと穿き替えてきたのにぃ……む、無駄になったわよぅ!」
泉流は、がくっ、と肩を落として続けた。
「手洗いして、箪笥の肥やしね…」
「えっ? ……次のデートで穿けばいいじゃないすか?」
「莫迦ねぇ……〝下ろしたて〟ってトコに意味があるのぅ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 05:40:00
10398文字
会話率:50%
軽薄そうな雰囲気を持つ気分屋の子爵令息タフィタと、100年に1人と言われるほどの美貌を持つ神経質な伯爵令息、オースター。
学園で出会った正反対の2人は、お互いにどこか惹かれるものがあるようで…?
振り返ってみると大切な、ありふれた幸せのお話
。
(性描写はほとんどありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:52:40
2087文字
会話率:0%