「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」
「師匠が? どうして」
「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」
「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」
「だよね」
亞
夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 01:00:00
7302文字
会話率:54%
~ちょっと和風な異世界ファンタジー~
自由の利かない生活から逃れたいと思っていた菫は、青龍を祀る神社でお賽銭を入れて「違う世界に行きたい」と願った。その後、気がつけば別の世界へと呼ばれていた!
春帝こと青龍の青嵐は、蘇りの儀式をしなくて
はならず、もう一度赤ん坊から青龍へ甦る為、神力を供給する乳母が必要だった。
乳母ことお世話係を引き受けた菫だけど、神力を授乳行為で飲ませるとエッチな気分になってしまう、そんなおまけが付いてきて………!?
糖度よりエロ高め。ほんのりコメディ風味。
R18シーン含むお話には☆マークをつけてあります
※ 苦手な方はご注意下さい。
ストーリー上、授乳シーン、淫具使用の一人エッチ、おっぱい表現多めです。
ヒーローは青龍で人外。にょろにょろ、蛇っぽい表現が苦手な方は避けて下さい。
物語序盤で、赤ん坊になりそこから大人になります。その成長過程(16歳位?での予定)でのヒロインとの絡み予定あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 20:00:00
42905文字
会話率:42%
「おすしーおすしー!」
「どうぞ勇者殿、海で採れたての自慢の一品ですぞ」
長老に接待をされている少年勇者が目の前にいた。
「うまいうまーい」
「それはよかった。冷ました茶はいかがですかな」
「ありがとうー(ごっくごく)」
「ほっほっ
ほ」
この小さな勇者様は魔王を倒すために旅をしていた。
既に戦闘力や生命力はこの世界の頂点になっている。
魔王さえ見つけてしまえばこの世界は救われるのだ。
因みに勇者様は"ぼっち"だった。
理由はパーティすら組む必要が無い強さだからとか。
なるほど、楽勝だ。
だがしかし、勇者様は災害級の"要求"が多かった……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ジャンルは"おねショタ"で、更に"ぶっとんだエロバカ"系
平成初期なんかのエロマンガではお馴染みかと思われます。
あたしが大好物なのだからしかたがない。おっぱい(>へ<)ノ
もっと知りたい方は、エロマンガの入門書をお勧め致します。
増補 エロマンガ・スタディーズ 永山薫 (著)
http://amzn.asia/d/ifAMusZ
エロマンガ表現史 稀見理都 (著)
http://amzn.asia/d/27fVuCt
本編ですが"下品"な感じ、前日譚は"清涼"な作品になります。
※清涼=さわやか? そこまで上品でも清潔(?)でもないので。
目指すのは"心の師匠の小説家"をリスペクトした"文章で漫画"
成人向けになりますが、過度のエロースは期待しないでね。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
∥あたしより
誠心誠意執筆中です。プロットを再検討したら99話超えそう。
01話~11話まで、言い回しや脱字などのミスを修正しました。
直しても直しても、三点リーダーとか細かいミスが出てくるぅ!
結局、今まで上げた話のほとんど全部を弄ってしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 12:30:49
17467文字
会話率:38%
俺、牧田和夫は、浅野教授の助手として世界中を駆け回るフィールドワーカーだ。
とんでもないバカ天才教授のせいで、大概ヒドい目に遭っている。
今回も、ナゾの手段で意識を遮断され、ラチ同然に飛行機の中へ。
教授のお供は大概こんな感じでどがちゃかだ
。
いきなり、その飛行機が墜落したり。
これはもう死ぬ、と思いきや、教授の謎マシンで全員無事。目まぐるしすぎる。
だが、ジャングルの中に一人取り残された俺は……
アマゾネス??の襲撃を受け、またもやラチられた。
そのファーストコンタクトの時。
総合格闘技教室通い三ヶ月のワザで投げ飛ばした相手が女戦士リザレオ。
威信回復のリベンジマッチで、何とか手懐けることに成功するが……
むちむち全開のカラダを押しつけて、小学生の甥っ子のように“もっともっと投げて!”と嬉しげにしがみついてくる褐色巨乳美女リザレオに……劣情が抑えきれない心身健康な成人男子を誰が咎められようか!
ここまで何度も潜った生命の危機が!
せめて子孫を残そうとする生物の本能的絶対的衝動として!
生殖欲を痛い程ずくずくと刺激している!
で。
“邪悪スイッチ”が入った俺はリザレオを言いくるめる。
この技は本来もっと床が柔らかく広いところでやるモノなのだ。
そんな場所はないか?と尋ねる俺をリザレオは自室の寝室に導いて……
あとはわかるね?
それでは……全裸待機でお楽しみ下さい。
ストーリー部分は小説家になろう全年齢版の方で展開しております。
こちらはエロ特化シーンのみの(笑)連載となります。時として本筋のストーリーと関係なく(笑)
この作品は一部pixiv小説R-18版の方にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 18:15:15
129702文字
会話率:25%
主人公ラブな超生命体ちゃんが主人公の敵を次々ぶち○して、あげく寄生、催眠、屍人などさまざまな手段で主人公の性欲を満たそうと頑張っちゃいます。
大量の死人やそんな描写がありますので、苦手な人はご注意ください。
※進捗などはツイッターで発信して
ます@常識変換野郎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 14:24:57
45307文字
会話率:35%
★Hシーンまでたどり着くのに少し話数が必要ですので、序盤はあまり激しいHはないでしょう。
★Hシーンがある話はタイトルに『*』マークがつきます。
★Hシーンが含まれる話でもそれまでのストーリーを読んでいただいていることを前提に話が描写されま
す。ご注意ください。
★投稿は不定期となります。ご了承ください。
最低の人生を送り最低の終わりを遂げた男の魂は神に拾い上げられた。男の一生を見てせせら笑っていたらしい神は、さらなる娯楽を求め男に新たな生命を与えた。
剣と魔法の異世界で人狼の身体を得た男が手に入れた能力は『淫欲の化身』。それはありとあらゆる女を堕落さえ、己がモノとする力。
心機一転、前世の反省を生かして異世界ではマトモに生きようと考えた男だが、転生早々とある事件が原因で性別を反転させられてしまう。 女になった彼―――彼女はおのれの名前をリティとした。
リティの身に宿る淫欲の化身はやがて彼女を肉欲の楽園へと引きずり込む………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 01:00:00
20152文字
会話率:33%
その昔、斬首刑に処された少年ユリは何故か首無し妖精(デュラハン)として蘇り、洞窟を彷徨っていた。
唯一の能力である生命強奪を用いて長い年月を生き抜いていた所で、一人の女性冒険者と出会い、久方ぶりの他者との交流に歓喜し、そして直ぐに訪れる別れ
に寂しさを漂わせていた所、その想いが届いたのか、使い魔として連れて行ってくれるという!
二つ返事で了承し、始まるのは冒険者稼業の相棒、使い魔生活。
対して一人で冒険者稼業を営む女性冒険者ティアの体は訳あり(ふたなり)で……。
性欲を持て余したふたなり冒険者と、精液が好物の男の娘デュラハンちゃんの冒険者生活!
※エロはふたなり×男の娘で男×男の娘はありません。
男の娘は受けに回ります。
他連載の合間に不定期更新になりそうですが、よろしくです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 22:07:46
7207文字
会話率:42%
探偵事務所に資産家夫人から一件の依頼が入る。家出をした娘を探すと言うもの。だが不可解な点が多い。御幸ケイは恋人の御幸アゾォと共に調査を始める。調査を進めるうちにケイとアゾォは人間の心理の深さを知る事になる。「生命とは何か?」
最終更新:2018-11-03 15:23:43
66282文字
会話率:77%
獣人が人口の7割を占める世界。王国乱立時代は獣人型貧困の起源であり、人類の永遠の課題だった。
イヌの獣人、ネコの獣人、その他様々な属の獣人たちは自分たちの形質を保ちながら生活してきた。時折産まれる人間と共に。
時代は人に新たな役割を与えた。
獣人に体力で劣る人間は、狩りを彼らに委ねる代わりに知恵を絞った。食料は常の課題であり、金、取引、そして国起こしへと形を変えて一族を導く。
世界は戦争に満たされた。一族の繁栄は限りある資源の獲得にのみ叶えられるからだ。
敗北は死か、貧困という地獄に堕ちるか二つに一つ。こうして世界は90%超の貧困で形作られた。
これはそんな世界に生きる一人の人間が見る景色。その男に顔はなく、老いはあっても死はもたない。生存本能と欲望が同じ色に染まった時代、彼は生命溢れる少女たちに胚を埋め付けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 14:15:16
937文字
会話率:0%
新入社員の時の保険の営業レディは身体を張って営業していた。
それを軽蔑していた俺であったが、会社の知人とのエッチ談を聞いているうちに・・・。
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.c
om/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 20:24:29
1924文字
会話率:5%
連載停止中
大の人間嫌いで大の読書好き、脱サラして亡くなった両親の残した山奥の別荘に隠居中の三十路男、柚木京也。
古書を通じて不本意にも契約してしまった美形悪魔イェルに生命力の譲渡と称して襲われ、しかも○○○○しなきゃ……死ぬ?
─
─貴族っぽい悪魔になんだかんだ世話を焼かれるダメ人間の優雅な日常。
日常編完結済。ただいまリアルが忙しくなってきたため更新停止中です。書き貯めておくのでまた投稿はします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 21:07:03
18320文字
会話率:42%
突如、異世界から現れた醜悪な生命体“アーク”。それらは人間の男女問わず性的に襲ってくる。それに立ち向かうべく5人の“魔法少女”と呼ばれる選ばれた美少女達がアークを駆除している世界。
ある日、沖田 龍一(おきた りゅういち)は5人の魔法少女
とアークの戦闘に巻き込まれ重傷を負う。そして体内にアークの白濁液と魔法少女の魔力を吸収してしまった彼はミュータントとして覚醒した。
男女問わずに発情するようになった彼は自分をこんな風にしたアーク殲滅と魔法少女を凌辱することを決意するが…
※BL的性的表現、男女の性的表現を含みます。
※残虐な描写があります。
※あらゆる団体が登場しますが肯定も否定もしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 10:00:00
48081文字
会話率:51%
突如、異世界から現れた醜悪な生命体“アーク”。それらは人間の男女問わず性的に襲ってくる。それに立ち向かうべく5人の“魔法少女”と呼ばれる選ばれた美少女達がアークを駆除している世界。
ある日、沖田 龍一(おきた りゅういち)は5人の魔法少女
とアークの戦闘に巻き込まれ重傷を負う。そして体内にアークの白濁液と魔法少女の魔力を吸収してしまった彼はミュータントとして覚醒した。
男女問わずに発情するようになった彼は自分をこんな風にしたアーク殲滅と魔法少女を凌辱することを決意するが…
※BL的性的表現、男女の性的表現を含みます。
※残虐な描写があります。
※あらゆる団体が登場しますが肯定も否定もしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 10:00:00
48081文字
会話率:51%
水無月海瑠は30歳、売れない役者だった。異世界に跳ばされ、黒と白の美しい兄弟王子から見初められ、女王にされてしまうことに。さらに兄弟から自分の子を孕めと迫られ陵辱されるが。海瑠は異世界で自分の役割は女王を演じることだと気付き、皆から愛される
女王を目指す。
※はじめは無理矢理ですが愛され系。兄弟から最後までされます。
※異世界シリーズの時系列としては一番最後の話ですが、読まなくても問題ありません。一応、寺生まれ~のその後が少しわかります。
※「生命」、「それから」にて801妊娠・出産(卵)がありますが詳細な表現はありません。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 20:53:50
52143文字
会話率:22%
世界名『フォレスティア』
緑豊かな、生命溢れる剣と魔法のファンタジー世界。
“聖”と“魔” 嘗て、世界を二分した大勢力の苛烈な争いは、異世界から呼び出された“勇者”とフォレスティアの“聖女”、その仲間達によって魔王と聖王が討たれた事によ
って終結した世界。───────────────────────────────────────────
そんな舞台背景を中心に、性癖歪みまくった最低屑野郎が、嫉妬に身を墜とした女神の使徒として欲望の限りを尽くす、そんな話。
聖獣ロリっ娘、教会のシスター、凄腕冒険者や、くっころ女騎士、果てはゆるふわ樹精人や高飛車吸血鬼etc……、己の醜い欲望に身も心も黒く、淫らに染めていく……。
「おらぁあああ! もっと深く堕ちちまぇええ!!」
「あっひぃいいいいいんッ❤ えへえッ❤ ぴぃーしゅ❤ぴぃーーしゅー❤」
堕落、悪堕ち、黒ギャル大好きアブノーマル性癖の作者がお送りする、エロエロティックダークファンタジー、ここに再誕(≧∇≦)b
*黒ギャル、褐色娘多し
*隠語多し
※この作品は前身である〖異世界を黒に染める〗を基に書き上げたリニューアル作品ですが、全くの別物として見ていただけるとより良く楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 14:09:26
91761文字
会話率:35%
その過去は謎のままファンタジー鉄板な雰囲気の世界にエルフ幼女として覚醒した主人公『コヨメ』。
深い考えも無く王道展開をなぞって冒険者になろうとするも、なんか、この世界の冒険者環境は『ゲームらしく無いんでないかい?』と悩まされる事から始まり、
望む望まない関係無しに生命的なのは勿論、性的にもヤバい日常を生きる事となったのである。
筋肉の兄さんオッサン、蠱惑の事務方お姉さん達、暗躍する奴隷商人やらクズ貴族。勿論オークの皆さんは一部滾りまくりです。そんな野卑溢れる世界にて、果してコヨメは無事に生きてけんでしょうかね?
ベスト・A)いえ無理そうです。
そんな内容の感じで不定期に上げてきたいと思います。
一応、お話の内容はエロ方面メインではないので、コヨメちゃんが毎話ひいひい喘ぐ事にはなりません。……たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 13:54:14
18215文字
会話率:37%
俺たちは来年から社会に奉仕する立場となり、人々の幸せのために身を粉にして働くことになる。もちろん、俺たちは各人の立場で一流の仕事をして、社会の大いに貢献するであろう。
そんな俺たちは、学生時代の最期の秋に、究極の祭りをすることを思いついたの
だ。
人類にとって、もっとも大切な存在。
生命力・生殖能力が最高の美少女を生贄として血祭りにあげ、俺たちの青春に別れをつげるのだ。
この祭りの間は、社会の価値観が逆転する。
千人の候補者の中から生贄に選ばれたのは、県下一の進学校へ通う高校一年生の泉ちゃんだった。
クラシックバレエと陸上で鍛えられた引き締まった細いボディに、急激に発達した乳房を持ち、鼻筋が通った優し気な可愛らしい顔をしている娘だ。趣味のオペレッタと高校の合唱部で鍛えられたソプラノの美声が悲鳴となって船内に響いた。
拷問の舞台は日本海上に浮かぶ船の中。
泉を苦しめるためのあらゆる設備が整っているばかりか、できるだけ長く生き続けられるように医療機器もそろっている。
一人の少女が、六人のサディストに嬲られつづけるだけの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 07:16:39
57742文字
会話率:34%
妖と陰陽師の生命の恋物語。
最終更新:2018-09-12 00:13:03
9888文字
会話率:32%
平和な地球に、突如遊魔(ゆうま)という生命体が出現した。彼らは人間の女性との性行為を目的としており、人間では遊魔の活動を止めることができなかった。
大きい胸がちょっぴりコンプレックスの女子高生、徳森愛香(とくもりあいか)は、いろいろあっ
て、遊魔を倒すために開発されたシステムを使い、レディストライカーというヒロインに変身して遊魔と戦うことになる。
しかし、愛香の敵は遊魔だけではなかった。遊魔を生み出した男をはじめとして、その戦いの裏には様々な人間の影があった。愛香はたった一人でその戦いに挑むが…。
(サブタイトルの最後に「❤︎」のマークがついているものは、えっちなお話です。ご参考にどうぞ。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 00:20:18
240400文字
会話率:52%
魔物や魔法が存在する世界・アラトスに突如として現れた魔王を倒すため、勇者を筆頭に選りすぐりのメンバーが選ばれた。
その中でも魔王にも匹敵する、あるいはそれ以上とも言われるほどの魔力量と魔法の才を持つ者がいた。
名前はセラス、長く美しい黒
髪・聖母のように優しい笑みで異性はたまた同性までも魅了する容姿・何より修道服の上からでも一目で分かるバスト118センチ・Mカップの爆乳を持つ賢者としての役割を与えられた女性。
そのあまりに美しくけしからん姿から漆黒の女神とも呼ばれていたセラスだったが、そんな彼女にはある重大な秘密があった
それは―――――――その世界でも稀な存在・”ふたなり”であるということ。
生まれた時より下半身には本来女性にはないはずの男性器が備わっており、おまけに玉付きというさらに稀なふたなりでもあった。
そして、何よりも驚くべきことはその陰茎のサイズや睾丸の大きさがあまりに人間とは思えないものであるということだ。
一般に魔力量はその人間が持つ生命力と言われているのだが、セラスの場合は持っている魔力量が他の人間の数十倍以上なのだ・・・・それはつまり、生命力もそれに比例するということ。
だからこそ、その生命力に比例するようにセラスの陰茎や睾丸もそれに応じた大きさになったということである。
当然、それだけの大きさであればそれだけ性欲の度合いも桁違いであり、しかも今までオナニーどころか精通もしていないという童貞おチンポの持ち主でもあった。
今まで肌の露出した女性などいなかった教会で育ったセラスが、魅力的な女性メンバーたちと旅をして何の劣情も催さないことなどありえるはずがなかった。
あることをきっかけに、セラスの性欲は呼び起され、それは自分では到底制御できないほどの欲望に変貌していくのであった。
果たして、セラスは賢者として皆を導くことを貫くのか、それとも自身の肥大化する欲望に負け情欲に溺れ切るのか。
乞うご期待を・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 18:42:53
16921文字
会話率:26%
ニトロプラスの『沙耶の唄』の二次創作です。
あの日以来、悪夢で目が覚める炭鉱マン。
末期の脳腫瘍に侵された脳外科医の末廣は、一縷の望みで悪魔を召喚しようとするも、意図せず沙耶を呼び出してしまい、沙耶を元の世界に戻してあげようと足掻くも叶わず
、沙耶が生き延びられるように必要な知識を授け、ある目的から海霧の街に沙耶を送り出す。
傷心の炭鉱マンと沙耶が海霧の街で邂逅する。行き着く先は絶望か、それとも……
『沙耶と歩む海霧の街』の書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 22:58:04
22695文字
会話率:46%