白皙《はくせき》の肌に白金の髪、ルビーを埋め込んだみたいに綺麗な赤い目を持つ美貌の少年レム。
二年前、月の女神《マーニ》の加護を受けた月の巫女《シグ・ルーナ》に助けられたレムは、氷と雪と冬の国エルムトで軍神《テュール》となる。
軍神《テュ
ール》とは、月の巫女《シグ・ルーナ》とエルムトの人々を守る男の集団である。
戦うことにあまり乗り気ではないレムに、なにかとお節介を焼いてくるのがおなじ軍神《テュール》であるイヴァン。
黒髪とアイスブルーの目を持ち、容姿端麗なイヴァンだったが、じつはとんでもなく愛の重い男だった。
イヴァンとともに、本土《イサヴェル》から来た要人の警固を任されたレムは、要人の護衛を務める美しすぎる男サミュエルと会ったその日以来、様子がおかしくなる。
そして、夏至の祭り《ユハンヌス》も終わりかけた嵐の夜、事件は起こる。
本土の要人を偽りエルムトに来た者たちは、月の巫女《シグ・ルーナ》の命を狙う暗殺者たちだった。
異変に気付いた軍神《テュール》の仲間を攻撃し、エルムトから姿を消してしまうレム。
眉目秀麗な謎めいた男サミュエルと親密な関係にあったレムは、組織から離れられずにエルムトでも裏切り者として扱われてしまう。
自分や月の巫女《シグ・ルーナ》を捨てたレムにショックを受けるイヴァンだったが、彼への思いを捨てきれず、再会のたびに思いを訴える。
本土のイサヴェル、砂と岩と夏の国ケルムト、そしてエルムト。戻って来いと何度も呼びかけるイヴァンの声に、応えられない理由がレムには隠されていた。
シリアスな異世界ファンタジーですが、最後はしっかりハッピーエンドです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:48:32
116707文字
会話率:33%
異世界に召喚された主人公は女神の祝福によって呪われていた。
元の世界に戻るため、妖魔の王を倒す予定がゴブリンに敗北してしまい……
主人公(男)がいろんなモンスター(オス)に犯されたり、エロい罠にかかったりするすけべ小説です。
最終更新:2025-05-06 21:00:00
59950文字
会話率:18%
人間やめたいとは思いませんでしたが転生したら触手だった。
わけがわからないよと言う間もなく生まれたダンジョンを徘徊し、同族の触手と出会い、この世界での生き方の初歩を学んだ彼は触手の神を目指すことにした。
これは男女比がバグったが故に男尊女
卑思想が蔓延する異世界で、やりたい放題した結果いちゃラブハーレムを作ってエロトラップダンジョンの主になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:18:59
65045文字
会話率:41%
フランス書院eブックス様より電子書籍化決定!4/26日より配信開始!
今後の励みになりますので、電子書籍版もよろしくお願いします!
レイプされて前世の記憶が蘇ったアリオス。
今を生きている世界は美醜観念がおかしい上に、美人がやりたい放題で
きる異世界だった。
彼はそんなとんでも世界の普通に馴染めず、自分が生きやすい価値観へと引きこもることを決意する。
そんな彼の普通は、この世界で生きる醜女にとって、この上なく心地の良いものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:51:47
521941文字
会話率:39%
祖父の経営していた牧場を畳む手伝いへとやってきたカリス。
子供のころに何度も手伝いに来ていたころとは違い寂れた牧場で彼は一人の乳詰まりという問題を抱えた家畜と出会う。
問題を解決すると共に、家畜として生きる人間の身体と心に触れた彼は自分のと
ある特性を活かし、牧場経営を始めることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:23:32
81588文字
会話率:43%
”新田 充稀(にった みつき)” 高校1年(16歳)。生まれつき病弱で容姿は可愛い系男子。小学生の時から病弱なのとその容姿を揶揄われていじめに遭ってきた。家族からも疎外され、おまけに2つ下の弟と比べられる毎日。唯一、4つ上の姉だけは充稀のこ
とを思ってくれた。
いじめが続く毎日、家庭には自分の居場所はない。そんな時、高校の担当教師の”長谷川 祐一(はせがわ ゆういち)”に出逢い、恋心を抱くようになる。秘かに恋心を抱く中、充稀の恋は意外な形で終わってしまう。
学校でのいじめ、家庭内での孤独感、そして失恋…自分の生きる意味を見失ってしまった充稀は自らその命を絶ってしまう。
きっと自分は地獄へ堕ちる―と思っていた。地獄から自分を手招きしている。「あ—僕は地獄に堕ちてきっと無限の罰を受けるんだ…」そう思っていた。でも‥‥あれ?なんだか思ってたのと違う?甘々な鬼様=兄様に甘やかされてます~?
この作品はアルファポリスさんの方にも投稿しています。少しタイトルを変えました(^_^;)
たくさんの方に読んで頂けたら嬉しいです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 18:20:32
306843文字
会話率:35%
金級冒険者のベントは同じ冒険者仲間で親友のグレンが死んでしまった後にグレンの妹が王立学園に通っていることを知りその妹に学費や生活費の援助をすることにしたのだが、勢いと流れでその妹だけでなく他の学費が滞っている子の分もまとめて払うことになった
。三人分の援助をなんとか払い終わり冒険の意欲も薄れこのままほのぼの暮らしていこうかなと思っているところに援助をしていた三人やってきていて偶然助けたところなんやかんやあって前世の記憶を思い出したり、一緒に生活することになったり、冒険したり、イチャコラしたりする物語
やさしいエロ=☆ やらしいエロ=★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 17:04:35
108199文字
会話率:41%
主人公の兄と姉はこの世界の未来ではゲームの主人公を虐める悪役令息と悪役令嬢の設定になっていて、それを回避したい主人公だが代わりにモブのはずの主人公が第四王子と婚約するはめになる。
なんでもありの話になっています! 広い心で読んで頂けたら
嬉しいです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 15:41:03
69759文字
会話率:51%
・主人公はよくいる異世界転生者。田舎村の子沢山の子供のうちの一人として生まれた。後継じゃないから放任されて過ごす。魔力枯渇増強法で魔力を増やす。属性は生命。回復や身体強化やらが使えるが魔力消費が多くて魔力の多い貴族でないと使えないハズレ属性
とされている。しかし、主人公は現代知識により魔力消費が軽減されるうえ、魔力枯渇増強法で膨大な魔力を持つというチート。とはいえ武力方面においては雑魚。魔物すら倒せない。しかし、自分が戦闘民族ではないことを察して死なないために硬くなることを決意した。魔法も武器も主人公には効かないチートになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 13:28:25
41945文字
会話率:0%
異世界に召喚されたのは、戦士でも魔導師でもない──
元・食品メーカーの研究員、北村雅紀、28歳。
魔力レベル1の“最弱”と断じられ、勇者としての道を閉ざされた彼が見つけたのは、戦いではなく「癒やし」による生き方だった。
指先から伝わる微
細な魔力。その力をマッサージに応用したとき、女性たちの身体に変化が起き始める──
快感と癒しを同時に呼ぶ、マサキの魔法マッサージは、やがて町を、王族を、そして隣国すらも巻き込む“波”となる。
恋と嫉妬、快楽と外交、欲望と献身。
身体を預けるたび、心も少しずつ揺れていく。
マッサージで世界を癒せるのか?
そして、“癒される側”だけでなく、“癒す者”の心は──誰が包んでくれるのか?
異世界転生 × エロティック × 職人スローライフ──
「触れること」が力になる、ちょっぴり背徳で、あたたかな物語。
-------
完結まで予約投稿しました。
5月5日に完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 13:00:00
165969文字
会話率:33%
突然の学校のクラス全員が転生からの、テンプレ通りの展開で始まる、職業はエロ賢者というアホのような職業だった。
アホのような職業で直ぐに使えないと判定からの、追放されることになる。
ムッツリスケベであった陰キャ主人公が自分の性欲を解放
していき、エロで成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 11:45:49
151942文字
会話率:53%
自分では人よりも少し性欲が強いことと、小柄なことが悩みだった少年、神谷 一樹(かみや かずき)はオナニー中に神様に呼ばれると、少子化問題を抱えた異世界への期間限定の協力を依頼される。
お金をもらえること、何よりも女の子とエッチできるこ
とがわかることに喜び、その申し出を快諾する。
のだが、神が渡した性剣である性なるおちんぽ以外にケツあな確定まで誤って付与してまう。
女の子を襲うクズがたまにお尻を掘られる、ざまぁ? もあり、スキル取得にガチャもあり!
異世界をクズがダブルピースでイク!
途中の節々にBLというにはお粗末ですが、お仕置きに主人公が掘られたりもするバカ話も混じっています。ケツあな要素がある時には【ケツ】とつけるので回避に使用してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:26:19
13922文字
会話率:49%
僕が強く憧れる冒険者、魔術を教わっているアリシア先生が快楽に屈する姿を目撃してしまう。
最終更新:2025-05-05 01:01:52
21263文字
会話率:29%
50万PV +10万ユニーク突破!ありがとうございます!
【異世界転移した俺は、チートスキルと立場を悪用して、ホントならヤれないはずの女とヤる】
女神ウェヌスの力によって異世界に転移した主人公カズマは、大森林の奥深くで魔物に襲われていた
女性――聖女アリシアを助ける。だが、気を失ったままの彼女を抱き起こした時、彼女の祭服が引き裂かれ、白い柔肌が露わになっていることに気がついた。カズマは性欲に勝てず、彼女の胸に手を伸ばす……。
★相手の立場や弱みにそれとなくつけ込み、身を捧げるのが一番得策と思わせてから、ヤリます。スキルはそのお膳立てに活用する感じです。
★「エロ:その他」の割合は8:2から9:1程度。エロシーンは長めです。
★エロ薄・エロなし回は後書きに「5文で分かるまとめ」をつけています。
★主人公は、相手の事情や立場を利用してエロに持ち込むのに、相手を丸め込んでイチャラブにするのが好きなクズです。口先だけで「イイ話」にしてしまうので、最後はラブいハッピーエンドで終わります。
【最新話までにヤッたリスト】
・聖女(1回目睡姦・2回目イチャラブ)
・女騎士(彼氏あり)
・女魔法士(微ロリ・婚約者あり)
・聖女(オナニー中に踏み込む)
・女性神官(人妻・女神の神託)
・ダークエルフ・ギルドマスター(クエスト報償)
・王立魔法学園 生徒会長(マッサージ+治療名目)
・王立魔法学園 和風ロリ生徒A(催淫魔法)
・特殊工作担当の侯爵家令嬢(暗示魔法)
・王立魔法学園 学園長(夫の前で寝取り)
・王立魔法学園 ロリ生徒B(誘導)
・微ロリ魔法士(寝取られ未遂+イチャラブ)
・彼氏あり女騎士(加護を与える名目)
・侯爵夫人(おねショタ中をのぞき見)
・魔王国王女(魔族・取引・イチャラブ)
・魔王国女王(魔族・レイプ鑑賞+こっそり乱入・和姦)
・メイド(ロリ・攻略中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:19:08
461076文字
会話率:40%
聖女サタリナは未だ情緒が幼く、羞恥心も未熟故の歪みを持っていた。
日課としている自慰で部屋を汚し行為が露呈するより、外でバレないようするほうが恥ずかしくない。
そうした考えから宿を抜け出し、野外でのオナニーにふけっていたサタリナは、腰を振り
ながら盛大にイク一部始終を村の少年フォルガスに見られてしまう。
サタリナは、フォルガスが自分を眺めてしごいていた、年の割には大きな肉棒に魅了され、そのまま、野外での処女喪失をおねだりするのであった。
自分が聖女だということを忘れ、野外で自慰に狂う不届き者を仕置きするという名目で、好きに責め立てるよう命じた上で。
※ハーメルン、pixivとマルチ投稿をしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
18536文字
会話率:44%
小柄で細身な体躯に不釣り合いなほど成熟した乳房を合わせ持つ聖女リリアナ。
性欲を向けることさえ憚られるほど神聖視されているリリアナだが、彼女はひとたび職務から離れた途端、常に帯同している奴隷グレイブにセックスを、それもただのセックスではなく
自分を物のように扱う乱雑で乱暴な疑似強姦をねだるほど被虐性癖と過剰な性欲を宿していた。
今宵もリリアナは奴隷であり、竿奴隷でもあるグレイブの極太絶倫ちんぽに絶頂失神をおねだりし、意識を失うまで子宮をゴリゴリにハメ潰され絶え間ないマゾイキに思いきり吼え叫ぶのであった。
※ハーメルンとマルチ投稿をしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:50:00
16409文字
会話率:41%
異世界の年末年始に楽しみを見出せなかった主人公は大晦日も一晩中メス奴隷のファナを抱き潰して過ごしていた。翌日、目を覚ましたら元日も残り十分程度。主人公は特に予定はなかったとはいえ元日を寝倒したことに損した気分を味わいながら、自分と同じく寝倒
し、もとい失神からそのまま気絶するよう眠っていたファナを躊躇なくチンポで突き起こす。驚きこそしたものの拒む理由も権利もないファナは主人公が漏らした姫始めという馴染みない言葉を気に入り、普段以上に興奮した様子で存分にイキ乱れるのであった。
※ハーメルンとマルチ投稿をしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 23:50:00
7256文字
会話率:32%
※これまで小説家になろうに登録していましたが、
R18相当となってしまいましたのでこちらへ投稿します。
謎が多い最強無双の男とそれに付き従う女性たちの物語。
色々な場所を冒険し、様々な種族の女性に出会い、ハーレムを増やしていきます。
し
かもハーレムの女性たちを鍛えて最強パーティに育てていきます。
ハーレム、奴隷、残酷な描写の要素があり、人も死にますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:00:00
5403672文字
会話率:41%
僕はとても可愛らしい美少年!なんとも可愛らしい僕が、目を覚ますとそこは異世界だった!僕は自分の置かれた状況を確認しながら、この異世界に呼び出された理由、この世界でやるべきことを探すのであった。
最終更新:2025-05-04 22:39:15
7587文字
会話率:66%
【登場人物】
タネン:農家の次男坊。異世界転生者。
ウンド:タネンの彼女だが、身体には秘密があった。
【感想】
異世界転生ものは単話には向かない。世界観の説明が長くなりやすい(自分の力量では無理)。なので本作は失敗作である。
最終更新:2025-04-14 10:50:00
3545文字
会話率:73%
ゲーム好きの青井 瑞希(あおい みずき)が次に目をつけたのは、新作BLゲーム『オアリスの箱庭』だった。世界観やゲームシステムに惹かれてプレイを始めたところ、やり込み要素に燃えて全ルートの全エンディング回収を決意。そしてついに、最高難易度と言
われている攻略対象『リュノ』の最後に残ったエンディングへ辿り着く。達成感に包まれる瑞希の目に映ったのは、真っ暗な画面と中央に表示された謎のメッセージ。
『到達率0%のルートに突入しました』
気がつくと、目の前には『リュノ』がいた。エンディングのその先の世界に入り込んでしまった瑞希を待っていたリュノは、どこか様子がおかしい気がする。そしてついに、不思議なことを言い出す。「どこにも、いかないで」と。
瑞希はリュノのためにバッドエンドに繋がる可能性を潰そうとシナリオの知識を活かして奔走するも、ゲームをプレイしていた時のようにうまくいかない。
降りかかる問題に苦戦していたその時、現れたのは第二の攻略対象で……?
ちょっぴり不安定な攻略対象 ✕ バッドエンドを回避したいプレイヤーのすれ違い→執着溺愛なストーリー。
✴✴✴
※途中、軽度ないじめ表現があります。
※最初は糖度低めですが、だんだん甘々になっていくはず。
※R指定シーンはchapter2に入る予定です。該当epにはタイトルに(※)マークをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:05:53
106876文字
会話率:51%
孤児院で育った俺は、今日も今日とてアルバイトを終えた。
なんとか大学生としてやっていけてるけれど、金欠からは脱却できない……
今日は流石に疲れたからお惣菜を買って帰ろう。
――んで、ここどこでしょうね?
とりあえず俺は下手なことを言わないよ
うにしよう。
バイト帰りの大学生、イオリは突如異世界に転移してしまう。
しかも喋れなくなってしまったせいで騎士団に居候することに。
そうして騎士団で過ごすうちに、驚くべき事実が分かって…!?
異世界転移した大学生があれよあれよという間に色んな人と出会い、撫でられ褒められ愛される逆ハーレムBL。
☆epタイトルが[]で囲まれている話数は別視点のお話、
※はR指定になります。
感想、評価、ブクマなどしていただけると、励みになります……!
―――――
2025.02.21 タイトルを以前のものに戻しました。(詳細は活動報告に掲載)
2025.02.09 各話、全体的な整理を行いました。
2024.10.06 タイトルとあらすじを一部変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:09:59
306313文字
会話率:48%
老魔術士は別の世界の人間を召喚し、使役する事にした。
召喚された者達のほとんどは老魔術士とその近くに立っていた三人に抗議したが、抗議しても無駄だとすぐに思い知らされた。
召喚された者達のひとり、常従 順(つねより すなお)は剣を持たされ、異
世界で戦わされながら生きていく。
死にたくない、帰りたいと思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:11:05
705201文字
会話率:51%
ごく普通の高校生だった清水洋太《しみずようた》は、教室にいたクラスメイトと共に異世界へと飛ばされてしまう。洋太を含めた生徒達は異世界のとある王国の広間に召喚され、王族に召喚された生徒達は召喚者として、王国と協力して魔王を討伐するという使命
を与えられる。
召喚者となった生徒達は召喚される際、魔王討伐に向けてスキルを与えられていた。洋太が与えられたスキルは『液状化』という、魔王討伐には全く向かないものだった。
洋太達が召喚されてしばらく経ち、召喚者達は異世界での生活と自身のスキルの扱いにもすっかり慣れていた。そんな中で、洋太は大した成長を見せる事ができず、召喚者の中でも底辺の扱いを受けていた。しかし、洋太は自分の真の能力を周りに隠して、密かに自分の野望へ向けた計画を進めつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 16:52:24
125883文字
会話率:50%
チートも知識も何もない一般人状態からの異世界転移。
奴隷に転落してしまった主人公がいろんなことを経て、自分の居場所というものについて考えていく感じで。(ふわっとしてるなぁ)
たぶんシムシティとかマインクラフト、信長の野望みたいなのが好きな人
には合うかも?
エロは書いていくことにしましたが、全年齢に書き直しも意識した構成にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 00:06:38
1697955文字
会話率:34%
高校生、折笠アツトは入学式で、生徒代表挨拶をする秋城莉紗という少女に目を奪われる。
異世界から飛び出してきたかのような、銀髪碧眼の美少女だ。
もっとも、アツトはそんな現実離れした美貌を持つ先輩と自分のような凡百な人間が深い関わりを持つことな
どないだろうと思っていた。
そんなある日、突然、莉紗がアツトの教室を訪れ、体験入部を勧められたところから二人の奇妙な関係が動き出す。
やけに積極的に交流をはかろうとしてくる莉紗の行動に、アツトはときめきを感じると同時に一抹の不安を感じていたが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:50:30
21192文字
会話率:38%
大学生、折原キョウスケは若くしてお一人様を満喫する生粋のぼっち愛好家だった。
しかし、そんな性格が災いし、取るに足らない病気であっさりと孤独死してしまう。
せめてこんなことなら、いざというときに頼れる友達くらい作っておけばよかった……。
死
の間際、そう後悔するキョウスケだったが、そんな彼に神はチャンスをくれた。
異世界での新たな人生を授けてくれたのだ。
神は転生の最中、キョウスケに世界を混迷から救うことを願い、そのための力を与えてくれた。
その力の名は【絆】スキル――そう、キョウスケが前生で蔑ろにしてきたものだった。
かくして、新たな世界に降り立ったキョウスケの第二の生がはじまった。
今度は人との絆を大切にし【絆】スキルの力を持って世界を混迷から救ってみせる――。
そう心に誓ったキョウスケは、信頼できる仲間を作り、数々の冒険を乗り越えていった。
そして、ついには魔王の領地を目前とするところまでたどり着いたのだ。
いよいよ魔王の領地へと攻め込もうという前夜、キョウスケは今までの冒険に思いを馳せていた。
しかし、そこでキョウスケは仲間たちから思わぬ宣告を受けることとなる――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本作は、力不足を理由にパーティを追放された主人公が力をつけて再起を図る冒険ファンタジー成り上がりチートハーレム作品です。
※本作は別名義にてカクヨムで公開している『スキル【絆】が思ってたのとなんか違う。』のR18版となります。また、この度、コミカライズされることが決定いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:10:00
254282文字
会話率:30%
※タイトルに♥マークがついているエピソードは主人公と女性キャラの絡みがあり、★マークがついているエピソードは主人公以外のキャラ同士の絡み(主に百合)がある内容となっております。(どちらもついている場合はFFMでの3Pの場合もあります)
かつてはうだつの上がらないサービス業従事の日本人サラリーマンだったエドワルドは、転生先の世界で【絶倫】の加護を賜るも、冒険者稼業で日銭を稼いでは酒と娼館で浪費を繰り返すという代わり映えのない退屈な日々を送っていた。
何故ならエドワルドはそんな生活にとくに不満を感じていなかったからである。
しかし、そんなエドワルドの安穏で自堕落な日々にも突如として終焉が訪れる。
とある小村のほど近くに建つ古城に住み着いた魔族の退治に出向いたエドワルドは、そこで女ばかりを狙うという奇妙なサキュバスと邂逅する。
サキュバスの魅了の力によってあわや精を絞り尽くされそうになるエドワルドだが、そんな彼には他ならぬ【絶倫】の加護があった――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
本作は退屈な日々にそれなりに満足していたおっさん主人公が【絶倫】な精力と類まれなるエッチなテクニックで成り上がっていくエロ満載なファンタジー成り上がり系の物語となっています。
評価ポイントいただけますと執筆のモチベーションに繋がりますので、本作をお気に入りいただけたらぜひご評価いただけると嬉しいです。
※本作は女性同士の絡みあり、NTRはなし(寝取りはあり)となっております。また、主人公の生い立ちにおいて男性同士の性交をほのめかす記述があるため(直接描写はなし)、不快に思われる方はご注意ください。
※2024年12月10日 ちょこっと改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 07:10:00
85346文字
会話率:31%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:00:00
325081文字
会話率:57%
魔術師であることを隠し騎士として働くルークは、王命の特別任務で滞在した屋敷の中で、自身と同じように顔半分が前髪で覆われた少女を見かけた。執事の慌て方で、彼女を外部の人間に晒したくなかったのは明らかで、この少女が特別任務に関わっていることも
察した。
直接姿を確認した彼女を探すために、ルークは自身に変身魔術を掛けた。子犬の姿になると、強烈な甘い匂いを感じ戸惑うが、むしろルークの好きな香りだった。
その少女についてルークが出した結論は、番だった。魔術師は番がいれば、魔力増強ができるようになる。魔術の元となる魔力が増え、より強力になれる。ルークの感覚と思考が正しければ、彼女も魔力を持つはずだ。それだけが隠されている理由とするなら、腑に落ちない。他に何か、人目に晒されると都合の悪いことがあるに違いない。
子犬姿のルークが彼女の膝の上で見たものは、前髪で隠された漆黒の片目と、顔の半分を覆う魔の紋章だった。彼女から魔力の気配は感じられず、伝説級の珍しさで、ルークは文献調査のために一度王都に戻ることを決める。魔術師の師匠ジョンから、次の特別任務が魔の紋章の解放になる予想や、性交渉をもって紋章を解放するという、今まで友人すらいなかったルークには最高難度とも言える特別任務を聞かされ…?
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った魔の紋章を持つ少女のお話。
あらすじで触れているのは第二章の終わりまでです。その後の物語には無理矢理の性交渉などありますので、ご注意ください。
こちらは【改稿版】です。旧版『魔の紋章を持つ少女』は検索除外にしてあります。
アルファポリスにも同内容を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:00:00
288233文字
会話率:49%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%