この物語は、オムニバス形式で進めていきます。
一つ目の話しは、しがない大学生活を送る青年に起こってしまう出来事である。
二つ目は、新興宗教に潜入したフリーカメラマンの悲哀の話し。
三つ目は、従兄弟を捜しに来た男に起こる悲劇。
四つ目は、不幸な死に方をした男が死後に自身の幸せを探しに行く話し。ただし、哀愁は全くナシ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 19:29:48
152314文字
会話率:15%
「冬の始まり」番外編。そもそもイースターは宗教的お祭りで、「復活祭」なんだけれど、最近某テーマパークの影響もあって卵とウサギできゃっきゃするイメージばかりが先行している気がしなくもない。
深山君はそもそも宗教には興味がないので、本当に「卵と
ウサギできゃっきゃする日がイースター」としか認識していないようで心配になる。先生、ちゃんと生徒に「復活祭だ」って教えてあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 14:24:33
1486文字
会話率:53%
冴えない高校生の和光輝政は、死んだ父が結成した教団「サルべの集い」を率いることとなった。そこには女性信者しかおらず、教祖とセックスし、その「聖液」を浴びることにより救済を求めていた。
突如教祖となった輝政。彼を待ち受けていたのは、性的魅力の
詰まった美女信者たちだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 23:24:08
69816文字
会話率:46%
江戸後期のある時期、謎の連続殺人事件が起きます。短い話の連載。ホラーです。
※登場人物達はあらゆる宗教を信じておらず、あらゆる宗教の信者を拒絶します
西田惣吉・・・講談師 好き勝手な話を講談する。子供には人気があるがあまりに滅茶苦茶な話
の上、男色話ばかりなので子供の親が時々クレームに来る。芍薬に惚れられている。
松 平定信・・・商人の倅で本名は 田中平助。松 平定信名で面白い話や怪談噺をしている。たまに松平定信と間違えられる。時々、国学者がクレームに来る。ヘテロセクシャル。
三浦芍薬・・・美少年。本業は天文学者。本名は石塚市右衛門。惣吉に恋をしている。浮世絵師歌川偽重にモデルにさせられている。歌川偽重は売れない浮世絵師。
歌川偽重・・・売れない浮世絵師。色男では無いが心優しい気の弱いおっさん。バイセクシャルで、恋人を作らない。
易者・・・大阪から来た易者。色男で神秘的なことを言う。妖怪を見たという男。
若侍・・・備南(びなん)菊之助と呼ばれているが、本名は水野なにがしというらしい。仕事の出来る父親が裏切りで浪人にされ、苦渋を舐めて少年時代を過ごした青年。父は赦されて幕府で儒学を教えている。何も取り得が無いから行商の本屋をやっている。
陰陽師・・・浅草寺の前で三味線を弾いたり、琵琶を弾いたりしている謎の陰陽師。眼鏡をかけていて、変な歌を歌うが一応ご利益がある。背がやたら高い。
雅あきんど・・・大阪の商人
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:07:28
55663文字
会話率:47%
鈴木太郎、十七歳。花の男子高校生。
ある日突然、地獄で来世を目指して働くことになった。
ラノベ風の軽いノリの短編。地獄のヤクザ×自殺した学生。宗教観はフィクションです。
最終更新:2017-08-26 20:00:00
4342文字
会話率:53%
ある宗教団体がテロを起こし、教祖の十六歳の姫といわれる美少女が、大量殺人を行うそんな世界、そこは実は私がプレイしていたR18指定のある残酷と評判の乙女ゲームだった。
私は私、高校生であったことしか覚えていない、私はこの世界の主役である姫と敵
対するサイバー課の29歳の女刑事の葵になっていた。
私は姫となんらかの関わりがあり、そして必ず姫は最後に私を殺す。
銃で撃ち殺されるの? それとも男たちに、大切なあの人や姫の目の前でなぶり犯されながら殺されるの? それとも首を絞められて? バッドエンドは決まっていること。
私は姫に殺されてもいい、でもあるエンドで姫はすべてを終焉にもたらす、この世界が消えてしまう……私の大切なあの人は殺されたくない。でもあなたは誰?
天才ハッカーである犯罪者の青年が姫に味方し、私は仲間とサイバー世界で戦う。
しかしチャートがすすむと、同僚である刑事でさえ、私を裏切る。すべてが姫に魅了されるこの残酷な世界で、私はあなたを探す……姫に魅了される攻略者の一人に転生したはずのあなたは誰なの?
Pixvに投稿済(完結済み)重複投稿あり。
挿絵もつけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 15:01:02
2040文字
会話率:52%
いつかの世界、最強の人間を作ろうとした国があった。
文武両道に秀でた人間のDNAデータを集め、一つの組織として人を育て上げていき、最強の女と最強の男を毎年何人か決定して強い人間の遺伝子のみを繋げていくプロジェクトとして、一過性の宗教のように
国民達は夢中で最強人間を目指した。狂気じみたその国の王の本当の目的は、最強の人間が得られると言われている永遠の命。その獲得と研究である。都市伝説か絵空事のような、そんな確証のない力を手に入れるため、王は研究の最終目的のみを国民に伏せ、国が率先して選民意識を植付たり、更にはその一族を末裔まで手厚く優遇すると言った国の方針で、優秀な人間を育て上げていった。いわゆる国主体の強化プロジェクトのように見せかけることで、国民の反対も起こってはいなかった。正しくは血統の劣化が認められた場合には速やかに平民同等の扱いに戻されるのだが、そのような降格制度がありながらも『国からの一族優遇』という餌には誰もが憧れを抱くのであった。この国において、自分の子孫を自分の力で育て命を繋げていくという人間の本分を全うできるのは、なんの力も秀でた知性も特に勝ち得なかった人間達、つまりは平民だけである。しかし、この国民の殆どはそのような平凡な人間的幸せを望まず、国のために自分の力を使おうと望むモノが大多数である。
国の研究施設は三つの敷地にわけられていた。最強の人間を育成する訓練学校と、最強とされる人間をカップリングし子供を産ませる施設。そして、その二世達を育て研究する施設。そして研究プロジェクト名を『ザイオン計画』と名付け、早くも計画発足から目立つ成果も得られぬまま数年が過ぎていた。
この物語は、そんな施設内で巻き起こる事件と人間模様を何となく垣間見る話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 01:39:02
1748文字
会話率:0%
ゲイの恋愛集。ホラーやミステリーです。
※登場人物達はあらゆる宗教を信じておらず、あらゆる宗教の信者を拒絶します
最終更新:2017-08-09 23:52:51
18970文字
会話率:44%
20xx年。
突如人類に、顔が同じになるという謎の奇病が発症した。
世界はまたたく間に、大パニックに陥った。
完全に狂ってしまった世界。
あてどもなく逃げまどう人、襲う人、そして襲われる人……。
皮膚の色による差別、貧富の差、顔のコンプレッ
クスetc……すべての格差が消え去り、ある意味本当に平等となったカオスな現実。
そんな世紀末に生き、もしくは死んで行く人々の姿を描いたパニックノベル。
殺人を依頼された殺し屋が、顔が同じになってしまったターゲットに対して取った行動とは?
人の破壊に快楽を見出す連続殺人犯は、それでも人間を殺し続けるのか?
教祖をはじめ、みな顔が同じになってしまった現実を前に、新興宗教の信者たちは何を思うのか?
世界が未曾有の大惨事となったいま、核爆弾のボタンを押そうとしていた某国トップの考えたこととは?
そして、あなたは、顔という個性を失った世界においても、愛する人を愛しつづけることができますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 21:00:00
170682文字
会話率:30%
同期入社の男性社員がパワハラを切欠に自殺した日、実家の秋田犬も寿命を迎えていた。煌めく才能を持ちながら死を選んだ寡黙な「彼」と、闘犬の血を引く過ぎるほどに従順な「犬」。
「なぜ、あなた達が死ななければいけない。死ぬべきは彼奴らなのに」
ふたつの理不尽な死に苦しみ深夜過ぎまでひとり飲みをした「私」は、トンネルを思わせる寂れたアーケード商店街で突然の息苦しさを覚え異世界に転生する。
そこは愛欲と暴力が支配する世界だった。大円都トラキアの政務官のひとり、円形闘技場を支配するティトゥス造営官の第二婦人である「もうひとり私」イレニアは、暴力と姦欲の化身「イヌ」に生まれながら優しさに苦しむ赤銅色のたてがみを持つ大イヌ、剣闘士ダンテと出逢う。
設定
円形都市国家(サークル)が点在する異世界
製鉄炉あり、蒸気機関なし
人力を主とする工場制手工業の実用
炎を神とする宗教を軸にして習俗・言語は他サークルを含めて統一
治癒力と知覚に作用する魔法あり、物理干渉する魔法はない
人
男 支配階級・市民
女 市民
有尾人
イヌ 戦士・労奴(男のみ)
ネコ 準市民・労奴(女のみ)
ブタ 奴隷・食用 (女のみ)
バン(蛮) 未開人 (オオカミ・ヒョウ・イノシシ・サル)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 19:57:15
11570文字
会話率:27%
ここは拷問館。拷問器具の博物館のようなものでございます。
中世から現代まで、様々な拷問道具が生まれ、廃れていきます。それこそはまさに人間の醜い一面の象徴と言えるでしょう。
美しい理想を掲げる宗教組織。己の快楽を求める者の集まりである犯罪組織
。そう言った場所には常に拷問道具の影が存在します。現代では既に違法とされておりますが、かつては常に使われ続けていたものでしかないのです。
そう言った人間の醜さを知らしめるための拷問館には、地下深くに紳士淑女の秘密の社交場がございます。
救いようのない犯罪者。膨大な借金を抱えての身売りなど、この場にいらっしゃる理由は様々ですが、そう言った対象に対しておよそあらゆることが許される場。それがこの場でございます。
ああ、禁則事項が幾つか。
一つ。展示品は壊さないでくださいませ。
二つ。中で見たもの、あった事の口外はご遠慮ください。
三つ。それなりの代金をいただけるのならば、貸し出しも行なっております。ですので持ち出しはご遠慮ください。
以上の事項に反した場合、我々はその後に起きるすべてに関して保証いたしかねます。
それでは、ようこそ、拷問館、淫堕の間へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 00:07:40
4692文字
会話率:0%
22世紀、それは人類の黄昏の時代と呼ばれていた。少子高齢化や宗教問題、税金や憲法の限界などなど。それらの問題が世界的に波及して、このままでは人類は滅ぶとまで言われた時代。しかし、明けない夜が無いように、黄昏の時代にも終わりが来た。23世紀、
ちょっとした偶然の重なり合いで世界は大きく生まれ変わった。それまで手を付けられずにいた国際問題や社会保障の問題が世界規模で次々と改善されていった。人はそんな時代を"暁の時代"と呼んだ。
2238年、世界連合直属の研究都市日本支部"大八島(オヤシマ)"、そこに世界で最も権威のある賞"世界平和賞"を最年少、それも個人で受賞した青年がいた。彼が開発したのは"若返りの秘薬"通称ネバー(NV)。稀代の天才とうたわれる彼は…、実は至って普通の人間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 00:38:25
29603文字
会話率:87%
キリストは生きていた。しかも、意外な形で……。
下請け映像プロダクション勤務の宮原紡(みやはら・つむぐ)はインドとタイの若年娼婦及び男娼を取材中、奇妙な妙な噂を耳にする。どんな受給者(レシピエント)とでも拒絶反応を起こさない万能臓器の闇
市場があるというのだ。もちろん臓器の移植には生体拒絶反応が伴うので俄かにそれは信じられない。宮原と付かず離れずの関係にある恋人坂下理紗子(さかした・りさこ)は「その用途だったら生体クローンよりもiPS細胞の方が望ましいでしょう」と結論付ける。
その後、謎の万能臓器について意外なところから情報がもたらされる。N新聞社勤務の情報通三枝木晴正が「世界でも有数のハイテク企業CEOが膵臓癌から立ち直ったのは万能臓器のお陰だ」と告げたのだ。また同様の移植を受けたと思われる金持ち達が移植後必須となるはずの免疫抑制剤を服用している様子がないとも言う。
その三枝木が突如姿を晦ませる。宮原がフィリピンへ臓器売買の取材に行く前日に……。伝手を頼り、宮原は取材中にマニラ速報社の記者アブドゥにアポイントメントを取り付ける。アブドゥは失踪した三枝木が取材メモに名を残した人物の一人。そのアブドゥが万能細胞は奇跡だと宮原に告げる。更にその奇跡は宗教上の奇跡ではなく奇跡を起こした本人そのものに由来するとも言う。万能細胞の符丁は『ダビデのパン』で、それは現在まで生きながらえたイエス・キリストそのものだ、というのだ。しかも、その売買を取り仕切っているのがユダヤ人の結社であると……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 16:00:00
35653文字
会話率:60%
戦後の荒波に揉まれて困窮した母子が屋敷を新興宗教に売り渡すが、それから思わぬ展開に。
最終更新:2017-04-19 20:48:11
24545文字
会話率:10%
昔昔の物語…
貧しい家に生まれた娘。
豊作のため、生贄に選ばれるが…
基本的にはラブエッチ。
この物語はフィクションです。
神様をモチーフとしておりますが、
宗教や信仰などとは無関係です。
名前だけを拝借したものであり、実際の神々の役割
などは作者の完全なる妄想となっております。
かなりご都合主義なので、大らかなお気持ちで読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 19:25:01
19106文字
会話率:61%
「キリストは売られ、人類の贖罪の為に死に、救いをもたらした。此処は、どうだ。」とある学園で繰り広げられる、様々な咎に塗れた哀れな罪人達の愛憎劇。BL、R18性的描写暴力描写あります。
最終更新:2017-03-09 17:13:19
246352文字
会話率:44%
集団失踪事件。新興宗教。連続殺人事件。
人の手によるものならばそれは解決することができるだろう。
けれど人の手が届かぬ存在によるものが関わっているのであるならば?
それは事件ですらなくなってしまう。
ある一つの小さな探偵事務所に依頼が舞い込
む。
さあ冒涜的かつ背徳的な推理を始めようか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 02:31:29
1689文字
会話率:17%
王国の最下層にあるゼスペリア教会孤児院の牧師、ゼクスにまつわるお話です。超近未来の和洋折衷多宗教の超能力SFものです。ゼクス関連のお話の(一応)本編となります。その世界の伝承や、聖典、歴史や、ゼクスの生い立ちのような話等があります。全部繋が
った長編です。一部エセ医学やエセ科学のお話が含まれます。設定として男性同士で妊娠がありますが、具体的な表現はありません。★は、性描写です。予告なく修正する場合がございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 19:08:03
495749文字
会話率:38%
外見にダメ出しされて怒っている人々のもとに、ゼクスがくることになった。ゼクスが王宮のみんなに布概念を広めるお話。※宗教ちゃんぽんで、SF傾向です。
最終更新:2017-01-14 01:06:53
60144文字
会話率:82%
高校三年生の三好昊貴は古くからこの土地を守ってきた“狗神”を祀る神社の一人息子だ。二年前のある日、ひょんなことからこの神――幻狗に魅入られた昊貴は巫女の血を引く者とされ、未来を予知する“先読みの力”を授けられる。その力を以って一年の吉凶を
占う一月二日。神聖な神の領域で執り行う”姫始め“の儀式。自身の事は予知できないはずの昊貴がその儀式で目にした事とは……。底なしに甘く、耐えがたい快楽の中で昊貴が気付いた想いと幻狗の長きに渡る愛情が重なる。
※ここに登場する神社、宗教、信仰に関する事項についてはすべてフィクションです。
※作中、獣姦表現があります。苦手な方はご遠慮ください。
※フジョッシーにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 16:01:25
27307文字
会話率:42%