諦めることを前提にした恋は苦しく、けれど逃れられる術を俺は知らない-
ずっと好きだった彼女が見つめるのはいつもあの男。
いつまでも彼女を縛るのは小さな銀の指輪。
-自分以外見えなくなってしまえばいい。
深く激しく、そして切ない恋の話。
彼
氏がいる主人公を好きになってしまった健気な男と、そんな男の気持ちに気づかない主人公が出てきます。
どろどろな感じは少なく、安心してお読みいただける展開仕様となっております。
※途中、無理矢理表現があります。
※未成年保護条例のない世界観です。
上記二点が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 15:51:26
13946文字
会話率:36%
隣国との小競り合いで功績を得、警備兵から騎士へと昇格したフィーリエルは、10年ぶりに育った屋敷へと帰省することになった。しかしその屋敷に近づくにつれ忘れていたはずの数々の記憶が蘇り、違和感を覚えながら屋敷に足を踏み入れると、そこに待ち受けて
いたのは、フィーリエルに執着する黒い影だった。雨に閉じ込められた森の中の屋敷で、フィーリエルの過去と黒い影はどう関係しているのか…。少しミステリー調ですが、本格的なものではありません。序盤は性描写はほとんどありません。
8/4 あらすじ変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-07 21:46:58
29632文字
会話率:32%
なろうで連載していた『召喚は間違いだったようです』のパラレルです。
最終更新:2013-06-18 18:32:55
1542文字
会話率:9%
2年前に別れた後輩はヤクザの息子だった。二度と関わり合いになるつもりはなかった相手はしかし見違えるように逞しくなり、今も彼への執着を隠さない…。
【ご注意】設定に「萌え」を感じるため、お話の中で警察用語その他を使わせて頂いておりますが、内容
は全てフィクションで単なる妄想です。もちろん特定の団体や職業を誹謗する意図は全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 14:41:58
409391文字
会話率:43%
幕末の流れに巻き込まれながら、健気に生きた二人の青年。志士達の想い
も乗せて描いてみました。高杉晋作、久坂玄瑞、沖田総司などとの出会いあり。
最終更新:2013-03-18 06:14:01
54471文字
会話率:36%
美人すぎる准教授――安東湊、通称「アンドロイド」――香月太一は彼に一目惚れして猛勉強し、その研究室に入った。でも、その美貌、優秀な頭脳を裏切るダメ人間っぷりに放っておけなくなり、つい世話を焼いてしまう。そんなある日、准教授の昔の男が現れた―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 00:31:18
43111文字
会話率:43%
人生で一度だけ、男に告白されたことがある。
ヤンデレ気味の後輩×水泳部の先輩
先輩が大好きな後輩が思い余って色々やっちゃう話です。
最終更新:2012-08-13 21:47:43
42097文字
会話率:32%
大学生の千博は、甥の奏太を預かることになる。
奏太は成長し、千博に恋心を抱くようになった――
最終更新:2012-01-11 00:05:56
39245文字
会話率:40%
冬野風花は子供の頃、近所に住んでいた杉浦秋人と『子供に似つかわしくない遊び』をしていた。そのことに風花はいつしか違和感を覚え、秋人に意見するが、彼の行為はますますエスカレートしていった。その後風花は家の事情で引越しをすることになり秋人と離れ
ることになる。しかし、その四年後、高校二年生となった風花の前に彼がまた姿を現して――。(完結.2012.10.09掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 18:00:00
133742文字
会話率:57%
非力な兎は南の果てを目指す。大事な荷物としたたかな心を胸に抱えて。
飢えた銀狼が兎を食らいたいが為に、振り回されてゆくお話。
時々R18・シリアス・執着・切ない感じの恋愛もの※この物語は独特の世界観で展開していきます。ご注意ください。
最終更新:2012-06-15 10:21:31
407451文字
会話率:47%
運命の例えが赤い糸のように
人生の例えが白い糸だとしたら
私の色はどちらなのだろう…アメリカ国営薬品会社“アンビュッラ”で、どちらともいえない色を感じた
とあるウイルスが私の人生の白い糸を絡め、そして…運命の赤い糸を解いていく
逃れられない…と、分かっていたとしても私は、貴方が作る色の糸から逃れられるチャンスを見付ける努力を拒みたくはない
※この小説の世界観は映画“バイオハザード”を主にしてますが、オリジナル感があくまでも重視なので二次小説とは別物とお考え下さいますようお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 22:49:33
9455文字
会話率:23%
大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
跡目の続編になります。
大地は、高校生になり、相棒を得た。
「俺がお前を必要としてやる」
その言葉に剛は大地と行動を供にすることを決意する。
最終更新:2011-12-04 23:49:00
26278文字
会話率:31%
母一人、子一人で育った瞳の母がある日突然倒れてしまい意識が戻らない・・お金に困った瞳は・・
最終更新:2011-10-13 21:19:51
88086文字
会話率:27%
生まれつき盲目だった兄は、大切な妹を守り養っていくために、街頭に立ち六弦琴を爪弾いて、失われた女神を讃える歌を歌う。彼の力になりたいと思った妹は踊りを覚えて舞姫となる。これは、ある兄妹の物語。美しい舞姫である妹と、妹に溺れ彼女を愛してしまっ
た楽師の兄の記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-19 06:54:30
28477文字
会話率:7%