キャッチコピー
「重なる歪な愛」
岡 太郎(おか たろう)は成人式でさえバイトに追われる日々をおくっていた。
そんなある日、成人式に向かう若い母親を見かける。
忙しい自分とは対照的に成人式に向かうその女性はかつて自分が愛した学生時代
の恋人だった。
激しく正直に生きられた純愛と、
優しさから生まれる偽りの愛。
その2つが交差するとき本当の自分に出会える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 17:49:31
8700文字
会話率:40%
名門校というわけではないが、古い歴史をもつ御守(みもり)学園。
校舎裏の丘にある大きな桜の木。
学園を見守るようにそびえ立つその桜には伝説があった。
「桜の木の下で告白が成功すると二人は必ず結ばれる。しかし、失敗すると永遠に結ばれない」とい
うものだ。
2年生もそろそろ終わりが近づいてきた主人公「鷲宮誠(わしみやせい)」はそんな伝説とは無縁の学園生活を幼馴染である「上坂紗智(こうさかさち)」と送っていた。
そんなある日、誠と紗智のクラスに地方の学園から「三原麻衣(みはらまい)」が転校してきて誠の隣の席になったことで、それまでの変わらない日常に変化が訪れる。
御守町の冬はもうそこまで来ていた――。
※この物語はカクヨムで全年齢向けとしても投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 00:00:00
837117文字
会話率:83%
とある世界の西の国と東の国。16歳になるお姫様達は、ある日突然前世の記憶を取り戻して愕然としました。「うそー!? あたし、いばら姫じゃん!」「えー、白雪姫ぇ? ないわー」
おとぎ話の世界に転生したアラサ―女子が「眠っている間に見知らぬ王子に
キスされて目覚めたら即結婚」という、前世の常識では受け入れがたい運命から逃れようと頑張ってみるお話(のはず)。
おとぎ話の「いばら姫」と「白雪姫」を都合よくミックスしたうえ、ヒロインの年齢を引き上げました。
いばらちゃん・白雪ちゃん視点は一人称、その他は三人称です。R18には★を、それ以外には☆をつけます。1話2000~4000文字程度。毎日20時に予約投稿します。文字数は予約投稿分を含みます。(改)は誤字脱字の修正です。ストーリー進展に伴いキーワードを追加しました。
設定はいつも通りゆるふわです。それでもいいよという方よろしくお願いします。
◆2017年7月18日24部で本編完結しました。ありがとうございます。引き続き番外編に入ります。
◆2017年7月25日31部で番外編も完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 20:00:00
101981文字
会話率:57%
根は真面目だけど性格も体型も控えめな大規 夏帆(おおつき かほ)と
いつも調子が良くて変態な波田 拓海(はだ たくみ)はせっかく海の日だからと
夏の思い出に泳ぎに来ていた。
夏帆は着いてそうそう拓海に泣きつかれて彼が用意していた水着に着替え
て海に入った。
すると周りの視線が集まって水着をみれば・・・
デコボコなカップルのちょっとHな一夏の思い出・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 00:00:00
4597文字
会話率:39%
――どこで何を間違ったのか。もうそんな事はどうでもよくなった。わたし達は、恋人だから。
ある事を除けばごく普通の高校生、浅見螢。彼女の日常は、ある日を境に一変する。そう、世の少女達なら大抵は夢見る甘いロマンス、恋に落ち、互いに将来を誓い
合う仲が出来たのだから。だが、その相手は鹿目深月、同級生の、女子生徒。
彼女は螢の顔を覗き込み、淫蕩に笑う。そしてその恋も、互いに躰を貪り合うというただれる様な肉欲に満ちたもの……。
今日も二人は身体を絡め合う。場所も時間も関係ない。ただただ溺れる様に愛し合う。
これは、歪んだ愛の物語。
※話の都合上、「残酷な描写あり」のタグと注意喚起のタグを追加しました。17 7/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 21:00:08
11283文字
会話率:40%
俺は普通の大学に通うちょっと身長は低いが、顔は普通よりまあよかったと思うそこら辺にいる普通の大学生だ。
だけど、20歳にもなってまだ年齢=彼女いない歴の要は童貞だった。
そんな俺が、地球や他の世界の生死を管理している女神のミスによって死
んでしまった。
だから、俺はいろいろ要望を叶えてもらって異世界に転生する事になった。
いや、まあ、確かに要望にいれてなかったけどさぁ
だけどさぁ、ねぇ……
「こ、こんな、女の子にモテたかったのに……男だけってなにさ!普通は女の子もいる世界に転生させてくれるって思うでしょ!?」
*前半はファンタジー要素多目で、BL展開は少し後からになる予定です。
*R18の時は※マークを付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 18:39:11
7099文字
会話率:39%
ある日、都内で一人の中年男性が逮捕される。
家宅捜索を行った刑事たちは、男の部屋で大量のDVDを見つけた。
「うそだろ……こんなに大量に……?」
本棚にぎっしりと並べられたDVDのタイトルには、これまで彼が陵辱してきた女の名前がマ
ーカーで記載されていた。
強姦魔、相良武。
これは、彼が起こした数々の強姦事件の一部の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 18:30:25
8837文字
会話率:37%
源氏物語を書くにあたり、いろいろな文献を読んでます。その中から拾った話を、纏めていきたいと思いました。
子供の頃、百人一首をした方でも なかなか意味までは・・・と、思います。
朝子も、そうでした。
そうそうたるメンバーかと思いきや、流
人が多かったり、個性的な方が多いのも魅力的な題材だと思います。(あとから、出世します。)
平安の雅な世界に渦巻く 人間模様 ・・・・いとをかし・・・
宜しくお願い致します♪
『チュッ♪』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 23:32:00
10250文字
会話率:4%
僕は、ある種完璧なΩだ。運命の相手に出会うその日のためにと、茶華道をはじめあらゆる教養を身につけ、自分磨きに励み、お肌もすべすべだ。だが、そんな僕の唯一(?)の欠点、それは――毛だ。そんな僕は、ある日お見合いで、運命の相手に出会う。嫌われ
たくないから、毛深さについては墓場まで持っていきたいです!※オメガバースコメディです。世界観は現代です。
※滝沢晴様との共同主催「毛BL企画」で、書かせて頂きました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 13:07:18
9270文字
会話率:54%
森の奥には悪い魔王が眠ると言い伝えられている。うっかり封印の魔法陣の内側へ迷い込んでしまった少年ハルは、一人の青年に命を救われた。数百年に渡り魔王の眠りを守り続けているというその美しい青年と、ハルは約束をする。大きくなったら強い勇者になって
、魔王を倒して、あなたを解放してあげる——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 09:00:00
13288文字
会話率:32%
ハァーイ! いらっしゃい。私の名前はティム・ヘルペス。
アイーンダホ帝国で一番の女潜入捜査官。そうよ。つまり女スパイってわけ。
……ウフフ。ねえ、貴方。もちろん【催眠術&色仕掛け】のタグに釣られてココに来たのよね?
クスッ。じゃあ大
正解よ。貴方の欲望が「絶対に満たされるエロ小説」がココにあるわ。
女スパイに色仕掛けされたいんでしょ? 女スパイの催眠術で虜にされたいのよね?
いいわ、貴方のそのいやらしい願望を両方ともいっぺんに叶えてあげる。
あ、そうそう。最初に言っておくけど……。
「どうせ中身がスカスカの「催眠・色仕掛け」小説だろ?」
なんて思わないでね?
空改行なんか使ってないし、マニアが泣いて喜ぶ催眠術の導入部分は超本気モード。
しかもバニーガールやメイドなどコスプレエッチもバッチリ完備。
なんといっても描写が丁寧だから、場面場面がとーってもイメージしやすいわ。
それにネットの長編小説でよくある
「あれ? このキャラ誰だっけ?」
な~んてこともまずないから。
だって頭の中にすっごいビジョンが次から次へと浮かんでくる筈だもの。
さあ、いらっしゃい。夢の世界へクリック、クリックー。
そうだ最後にもう一つだけ。
スマホで読むなら公共交通機関は止めた方が無難よ? すぐに貴方の股間がムズムズもっこりしちゃうから。痴漢と間違われても当局は一切関知しないからそのつもりでね。
ウフフ。ほら、ほら。早く女スパイのティムに会いに来て。小説の中で貴方をずっと待っているわ。じゃあねー。チュッ!
※ムフフなお楽しみのシーンは、第6話「誘惑! バニーガール」から炸裂します。
※Pixiv様にも重複投稿(マルチ投稿)しています。
※おかげさまで完結いたしました。安心してお読みくださいませ。Copyright(C)2016-独身奇族折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 09:08:36
452301文字
会話率:54%
幼いころの唯一、鮮明な記憶は、子ネコを拾ったこと、ただそれだけ。
いつ拾っただとか、いつ別れただとか、そんなことを覚えていないのに、拾ったというその事実と子ネコの容貌だけは鮮明に、覚えている。
その記憶と経験が、僕をニンゲンの中で異端たらし
めている要因なのかもしれない。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
×××
擬人化です。ケモノとかニンゲンとか番とか、そんな設定です。
この話を書いてて思ったんですけど、自分はかなり設定厨なのではないかと。でもその設定をすべて文中に載せるだけの才能がなくて、歯がみしてます。
深夜テンションで書き始めて、途中で我に返って、そんでまた深夜テンションに戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 07:00:00
10501文字
会話率:24%
10年前に手放した執着を今も引きずる長瀬彰の前に、同じ名を持つ子供が現れる。
明、というその子の存在が、今、長瀬の人生を翻弄し、全てを解き放っていく。
BL要素あり。迷いましたが女性向けとして投稿。
自サイトで昔掲載していたもののリメイクで
す。
R18は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 09:41:38
71003文字
会話率:18%
男子校、月ノヶ丘学園。
郁海 來珠(いくみ くるす)(17)が通うその学園にはおかしな伝承がある。
その伝承とはーー『相手を押し倒せば、交際の申し出』『受け止めれば承諾』というものだった。
月ノヶ丘学園は男子校ではあるものの、それゆえに同性
の恋人ができる生徒たちは少なくはない。
ある日、來珠はちょっとした事故から、月ノヶ丘学園に伝わるおかしな伝承をものの見事に実行してしまった。
彼が押し倒した相手はなんと、生徒会長を務める、眉目秀麗。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ、金髪美形。学園きっての人気を誇っている、志月 碧(しづき へきる)(17)だった。
実はこの碧。來珠が中等部の頃からずっと密かに想い慕っていたその人だった。
「僕を押し倒すなんていい度胸をしているね。覚悟するがいいよ」
「離せ、変態!!」
碧は来る者拒まずな性格をしているが、容姿や成績からなかなか近寄りがたい高貴な存在だったため、誰も彼もが密かに慕うばかりだった。
おかげで念願だった彼と挑戦的ながらも付き合うことになった來珠。
しかし、持ち前の性格でなかなか素直になれず、いつも心とは裏腹な態度をとってしまう。
素直になれない來珠の恋は前途多難。それに加えて、碧には秘密があった!
その秘密とはーーなんと碧は、異世界のメルヴェイン国の王子様だった。
ーー碧が異世界の王子!?ーー
しかも、碧にはメルヴェイン国に許婚もいて……。
……許婚がいるのに、どうして俺を側に置く必要があるのだろう。ーーいや、答えは簡単だ。彼はただ、自分を玩具にして楽しんでいるだけなのだ。
彼を好きになってはいけないと思えば思うほど、ますます碧に嵌(はま)っていく來珠。
來珠のこの恋は果たして実るのか!?
※この作品は、携帯サイト【BLove】さんでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 23:48:06
34630文字
会話率:20%
あの鈴の音を聞くと、脳が甘く痺れる。花魁道中を目にした男は、目の前を通る花魁に釘付けとなった。シャラン……その音を聞くと躰の奥に熱が籠る。
妖艶に舞うその女を自分のものにできるのか。その鈴の持つ意味とは。
日本人でありながら異国の血
を引く男と花魁として生きてきた女のお話です。
※このお話は小説投稿サイトのアルファポリスにも載せています。若干内容は異なります。名義はユーリ(佐伯瑠璃)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 08:00:00
44761文字
会話率:58%
とある全寮制学園のとある部屋で、とある平凡な見た目の生徒が5人の見目麗しい生徒達に詰め寄られていた。
王道だけど、一部王道じゃない所為で、凄く平和な非王道。相談は大事です。
自サイトから転載。
最終更新:2017-03-01 12:14:16
7807文字
会話率:45%
ひとりのオークが、凌辱するというその信念を貫こうと頑張った数日のお話。
3話完結です。
覗いていただき、ありがとうございます。
物語の主人公に、1撃で葬り去られてしまうオーク。そんなオークのカッコ良さを作者は推しております。
最終更新:2017-02-28 14:53:11
11461文字
会話率:15%
『猫にピアス』続編。
うそをつき、ただの猫に戻ってしまった友達を、王様はやさしく慰めます。
でも、彼の心は沈んだまま。
たいせつな友達のための、小さな奇跡のお話です。
※2019.5.13 久しぶりに確認してみたら、300ポイントに到達
してました!評価してくださった皆さん、ありがとうございます!!!
※もともと「なろう」に投稿していましたが、シリーズ管理のため、こちらに投稿しなおしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 21:47:43
1540文字
会話率:10%
人間の男に恋をした猫は、「王様」と呼ばれる猫に頼んで人間になります。
でも、それは「うそをつかない」という条件付き。
夜の街の隅っこで、こっそり生きている猫の話です。
※評価1000P&ブックマーク登録300件到達しました!
最終更新:2016-03-29 18:52:30
2530文字
会話率:28%
神様。どうかあたしの願いを叶えてください。彼の心をください。
もうそれ以上、何も望まないから。
※個人サイト(BREATHE/Yet.)で記載していた小説を推敲し、転載しました。一部設定を変更しています。
※★マークの話は性描写を含みます
。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 23:50:45
38422文字
会話率:30%
元日の初詣。大勢の人で賑わうその神社で、オレはここにいないハズの彼を見かけた。隣にはオレの知らない男。
失恋ものです。失恋してそして……。
※全6話。分割に失敗した為、各話の字数に大きなバラつきがあります。
※本編最終話。最後のセリフを微修
正しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 22:11:31
20403文字
会話率:55%