2つの「ほこりの村」があった。1つは「誇りの村」。誰かのために生き、それをやりがいとする快活な人々が暮らしている。もう一方は「埃の村」。自身の快楽のみが生きがいで誰からも必要とされていない人々が生きている。そんな村人がある日、「誇りの村」の
住民と共に村の再開発に携わることになった。「埃の村」の住民はマスターベーションに明け暮れている自身に疑問を抱き、現状打破を試みようと積極的に行動していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 22:00:00
20056文字
会話率:29%
世界でも稀少な存在となってしまった、魔法使いの一族。その血を受け継ぐが、事実を隠して錬金術師の薬師として暮らす青年ゼロ。冷たい印象を持たれやすいが困っている人を放ってはおけない性格で、村人のためにほとんど無償で薬などの提供をしている。そして
そんな彼を、村の高台に建つ古城より、水晶を通して一日中見守って(?)いる男がいた。それは、遥か昔より魔法使いと交友の深かった吸血鬼の一族。昔命を落とした恋人の生まれ変わりであるゼロをずっと待っていた吸血鬼、ウィン。
ここまではなんだかしんみりのほほんな感じですが、タイトル通り、雰囲気が壊れることもあります!純愛で純愛ではないような、ちょっとおもしろいものが書ければと思います。
ご理解くださるかまのみお進みください。
なお更新は、不定期です。
※過激な表現に関しては一応ぐらいで、ただしスキンシップは激しくする予定なので、保険のつもりでこのような表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 23:49:39
431文字
会話率:0%
ファウラーの襲撃にあい、弟のアンドレアと領地を追われることになったローレンは、イングランド王・ヘンリーに彼の所業を訴える術もなく、領地へ戻ってひっそりと暮らしていた。
それから七年の月日が経ち、王に領地を封土されたという男・サイラスがやって
くる。
彼は、エレノア・オブ・アクイテイン(エレアノール・ダキテーヌ)の旅行の護衛時の襲撃で王妃を守り、ファウンテンの小領主を封土されやってきたものの、自分の領地の森に醜い魔女がいると聞いた。
気味が悪いので追い出して欲しいと村人に懇願され出向く。魔女の騎士だという者達を捕らえて魔女をおびき寄せるが、その魔女というのはローレンのことで……
ローレンは「フェイ」と名乗り、ファウンテンの崩れた城に「薬草魔女」として潜り込む。
お互い少しずつ惹かれ合うが彼女は自分の秘密と行方の知れないアンドレアのために、素直になれなくて……
イギリス一二世紀イングランドを背景にしたヒストリカルロマンを目指して書いてます。
R18部分は中盤からあります。
※時代考証ならびに薬草・ハーブの知識が甘い部分があります。あまり突っ込まずに読んで頂けたら嬉しいです。
小説家になろうから引っ越ししました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 06:45:29
198308文字
会話率:39%
いっしょに暮らしていた祖父の死をきっかけに、祖父から「決して近づくな」と言われていた実家がある村へ戻ることになった久保儀雄。そこで異様なほど若く美しい母と再会し、妹ともはじめて顔を合わせた。しかし母の絢子は儀雄を誘惑するような態度を取り、
村人もまるで儀雄を避けているようだった。そして儀雄は、家の地下で見てはならないものを見てしまう――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 19:00:00
300948文字
会話率:29%
P県日吉村の人々は、大昔からマゾヒズム症候群という奇病に苦しめられていた。
そんな村人たちを救うために、山浦家は門外不出の淫儀で「緑の実」を作り、村人たちに与えてきた。両親を失った山浦真由那と駿平の姉弟は、その淫儀を受け継いで「緑の実」
を作る日々を送っていた。
一方、媚薬の研究開発をしている主任研究員の相田美紀は、大量射精薬の開発が頓挫して危機的な立場に陥っていた。その美紀のもとに、「緑の実」に関する情報が寄せられる。
「緑の実」を巡るラブエッチ&エロチックバイオレンスな群像物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 12:10:00
128491文字
会話率:39%
旅の男アルベルトに捕らわれた銀髪蒼眼の淫魔、シュヴァル。村人たちに囲まれ、シュヴァルは凄惨な私刑に処されることとなった――。エロ小説というよりエグ小説です。快感描写は一切なく、苦痛描写のみ。そのような要素に不快感を抱かれる方、現実と妄想の区
別のつかない方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 23:16:01
8078文字
会話率:50%
異世界トリップもの。全体的に暗め。
龍によって治められている国にトリップし、村人に拾われて堅実に生きてきた主人公。
ある時国からの使者が村を訪れる。
そして使者は告げる、龍族との間に子を成せと――――。
世界を救ったりはしません。
翻訳機能
もありません。
最初のうちは年齢制限ありません。
(※はH描写ありです。)
最初優しく、徐々に痛い感じですのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 22:51:38
238491文字
会話率:22%
中世。信仰心厚い清楚な修道女は悪魔祓い師であった。教区内の村人を襲う恐ろしい吸血鬼を祓う為その元へ向かうが、意外にも吸血鬼は修道女への協力を申し出、契約を持ちかける。意外な程の吸血鬼の優しさに修道女は次第に「男性」を感じ始め−−−−−−−
最終更新:2008-05-13 17:09:02
22760文字
会話率:47%